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少年憲兵頂き物絵


 瀧下りお様からいただきました少年憲兵シリーズのオオガミ分隊長です。


少年憲兵1
少年憲兵2

 とっても可愛いオオガミ分隊長をありがとうございます!!
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ルシアシュイメージイラスト(ハム様より)

 ルシアシュイメージイラスト

 メディスパでお世話になっているハム様から頂いた、ルシアシュ悪魔&神父パロのイメージイラストです。
本当に素敵なルシ様&アシュトン、ありがとうございました。

頂き物小説1(ハム様より:SO2&テイルズ共演パロ、BL)

 ガタ・・ゴトゴト・・ガタッゴトゴトンッ
音がする、先ほどまで安らかに眠っていたいたルークが眼を覚ますと同時気づく、耳ざわりだな・・と思いながら、ふとんを深くかぶった
ガタ・・ゴトゴト・・・
「だぁ~~~うっせーーっっ!何してんだよっ」
我慢しきれず、バサッとふとんから勢いよく飛び出すと、怒声を上げながら部屋から出るルーク
「・・おはよう、ルーク」
「やぁ、ルーク」
部屋を出た先ではティアとガイがタンスを持とうとしている姿があった
「おう、んで、何してんだよ?」
「内装替え、タンスとか机とか、買い換えたのよ」
「俺はその手伝い」
「丁度良いわ、二人より三人、ルークも手伝って貰えるかしら?」
さっきの音はタンスを運んでいた音か・・と思いながら、ルークは後頭部をポリポリとかきながら・・
「(かったりぃ~)」
そう思い、何か逃れられる術、もとい言い訳がないか・・考える
「あー・・俺、これから用事あっから」
勿論ウソ、雑な言い訳をしてみるルーク
「・・さっきまで寝てたのにか?」
「そ、それは待ち合わせまでに、まだ時間があっからだよ」
「・・・そう、って信じるわけ・・」
「まぁ、まぁ、ティア・・」
そう言うと、ガイはティアにひそひそと耳打ちをする、ティアはホントに?という顔を見せた後、ふぅ・・と軽く溜息をつき頷くそぶりを見せた後、口を開く
「・・・もういいわ・・信じてあげるわルーク」
「お?おう?てかっその言い方っ!俺、ウソとかついてねーからっ」
「・・もういいから、・・さ、ガイ、やりましょ」
「ああ」
再び作業にとりかかるティアとガイ
ガタゴト・・と揺れるタンス、何か危なっかしい・・、ルークはちっと舌打ちをした後、ティアとガイが持っていこうとしているタンスに手をかける
「たくっ危なかっしくて見てらんねーってーのっ!ティアはともかくっ!だらしなさすぎだろっガイッ!」
ルークがそういうとティアとガイがクスッと笑った
「何がおかしいんだよっ」
「いやぁ、別に」
「ええ、別に・・」
「んだよ・・気になるな」
「いや、ルークなら手伝ってくれると信じていたからさ」
「別にっ・・ガタゴトうっせーからうぜーからなっとっとと終わらせてーだけだっつのっおめーらのためとかっそんなんじゃねーかんなっ!」
照れてそう言いいながらそっぽ向くツンデレルーク、ガイはニヤニヤしながら、ルークを指指す
「そういえば、用事があるんじゃなかったっけ?」
ちゃかすようにそういうガイ
「あ・・・・まっ待ち合わせまでにとっとと終わらせればいーだろっ!」
「そうだな、手伝ってくれて有難うな、ルーク」
「そうね、・・ルーク」
「あん?」
「ありがとう」
「・・・はんっ」
ストレートなお礼にルークがまた照れてそっぽ向く・・そんなルークを見て、ティアは密かにクスクス笑うと、ガイは何かのサインかのように、得意げにウインクした
「(本当にガイの言った通りだわ、わざとらしく苦労している風に見せたら、本当に手伝ってくれるなんて・・口は悪いけど・・根は優しい所あるものね・・)」
照れたルークもそうだが、狙い通りに事が進んでいるから、思わずにやけてしまってのだった
「じゃ、私が誘導するから」
「おう」
「・・あっと、運ぶ前に」
「んだよ?」
「・・その・・一応言っておくけど、私の部屋に入ったら見渡さないようにね」
「あ?」
「え?ああ、まぁ、女の子の部屋だからな、そこは察してやれよ、ルーク」
「特に床、その・・色々と置いてあるから・・」
そう言いながら、少し俯き、ポッと頬を紅く染めるティア
「あぁ?床っ?」
「床?」
「・・タンスを運ぶ時最初にする事は、中に出してるものを出して空にするでしょ?」
「おう」
「・・これ以上は・・言わなくてもわかるでしょ?」
「あ?」
「・・・はぁ、つまりタンスのものを出して、床に置いてある状態なの」
「お、おう、それがなんだっつーんだよ?」
「・・・ああ、なるほど」
「あ?ガイ、分かったのかよ」
「一応は・・と言っておく、間違ってるかもしれないから、言わないでおくよ、恥をかくかもしれないからなぁ」
ガイは分かった様子だが、あえて言わない、ルークがどう答えるのか気になったからだった
「・・・はぁ」
にぶいルークにティアが溜息を漏らす
「お前っバカにしたか、今っ!」
「実際、分かってないんでしょ?」
「ぐっ」
「そ、その・・ね、つまり・・、女の子の・・まぁ、大概どの家のタンスに入ってるものなんだけど・・とにかくっ親でも兄弟でも誰でも余り見られたくないものよ・・ここまで言えばいー加減わかるでしょ?」
「(・・俺の答えは間違ってなかったみたいだ)」
「・・・あ、あ~~っなるほどなっ」
ここでようやくルークが女の子の部屋に置いてあるタンス中身が何なのかを・・
「やっとわかったようね」
「ああ、小さなメダルか」
分かってなかった
「ドラクエ!?」
「何でそうなるのよっ!?いや、まずっ!どこから知ったの!?そうじゃなくってっ下着よっ下着!・・あっ!!」
出来るだけ言いたくなかった事をつい口にしてしまい、ポッと赤面するティア、そんなティアを見て、ガイは苦笑いを浮かべた
「あ・・あー、あーなるほどな」
「(口には出さないようにしてたのにな・・)」
「(口には出さないようにしたかったのに・・)」
流石の世間知らずティアの答え明かしによってた完全理解するルーク、そんなルークを少し恥ずかしげにティアが睨んだ
「とっとにかく、そういう事だから、なるべく下は見ないようにっ」
「わかった、けど、足元を見ないと危険だから、不可抗力程度は許してくれよ」
「・・ええ、それは、勿論」
「へーへー・・つっても下着なんて、洗濯もん干してる時よく見かけるけどな」
「そ・・それはそれよ、色々あるのよっ下着でもっ」
「あ?」
「・・まぁ、言っても分からないと思うけど・・」
「(だろうね・・けど、言わないようにしとこう、バカにしただろって怒るだろうしなぁ)」
「んだと?またバカにしてんのか?」
「(ほらなぁ・・、言わないで正解だったな)」
「余り履かない下着とか・・そう・・しょ・・勝負下着とか・・ね」
「あ?勝負下着?・・・勝負する時に着ける下着・・か?・・・あ、あれかっビキニアーマーか?」
「間違ってないけどもっ」
「・・・はいはい、ソレよソレ、さ、私が誘導するから、運ぶの手伝って」
ここまでアレだと、何かどうでもよくなったティアは、あしらうようにそう言いながら、再び、タンスを持とうと手をかける、ソレを見て、まずガイがタンスに手をかけ、次に若干何か納得いかない感じなルークもタンスに手をかけ、持ち上げ運ぶ、一応ティアに言われた通り、ガイもルークもなるべく床は見ないようにしながら・・
「おっおっ・・とと、・・お、よっ・・と」
ティアが止まると、ルークはここでいいんだな、と勝手に解釈し・・
・・ドッスンッ
二人の事を気にかける事なく、適当に雑にタンスを持つ手を下ろした
「ちょっちょっとっ!」
「うわっととっそんな急に降ろすなよっ」
「そうよ、丁寧に降ろしなさい」
「そうだぞ、危ないだろ・・って、え?そっち?」
「うっせーな~っ別にいーだろ?壊れてねーんだからっ」
「じゃあ、自分がされたら怒るでしょ?」
「はんっ別にこんぐれーで怒んねーし」
「ああ・・そう・・じゃ、自分がされたらイヤでしょ?」
「それは・・まぁ・・そぅ・・だけどよ」
「だったらしないの、わかった?」
「んだよっ手伝ってやったのに、ケチつけやがって」
「手伝ってくれるのは有難いわ、けど、人の嫌がる事はしないのは当たり前でしょ?だから、もうしないように心がけなさい、わかった?」
「わーったよっ!・・たくっぐちぐちうっせーんだから・・」
「ルーク、気持ちはわからなくないけど、ティアの言う事はもっともだろ?」
「・・全く・・・けど、ホント助かったわ、手伝ってくれてありがとう、ルーク」
「っ・・・」
ムッとしていたティアが顔にふっと優しい微笑みに変わってのお礼の言葉、ルークは言葉つまったかのような顔を一瞬見せた後、すぐさま・・
「べべっ別にっ!!こんぐれー、お礼言われる程でもねーしっ!んじゃあなっ」
照れた顔を隠すように、ふぃっとそっぽ向きながら、そう言うと、部屋を出て行った
「・・・全く・・素直じゃないんだから」
「昔からな」
互いにしょうがない奴め・・的な事を思いながらも、どこかまんざらでもない感じな微笑みを浮かべながら、そうつぶやく
「・・あ、ガイ、ちょっと出ていってて、貰える?」
「え?・・ああ、わかった、終わったら呼んでくれ、まだ手伝う事あるんだろ?」
「ええ、有難う、今度お礼するわ」
「だったら、晩飯をご馳走してくれ、それだけで十分だから」
「それだけでいいの?」
「見返りがあるだけでも十分すぎるぐらいだからな、それじゃ」
ガイはそういい残すと部屋を出て行った
「・・・有難う、ガイ」
ティアはドアに鍵をしめ、前のタンスの中身を新しいタンスに入れ替える作業を始めるのだった

~一方、その頃~
買い物に出かけたルカ、帰り道の途中・・・
「・・・・・・」
誰かにつけられてる気がしたルカ、バッと後ろを振り返る
「・・・・・・」
そこにはルカと似たような身長がある、白い軍服とソレに合わせた帽子を被り、胸部に盾のようなアーマーを付けている、淡い金色に輝くパッツン髪の良くみると両サイドに小さな羽のようなの・・例えるならば、羽のような耳が付いている人がルカを見つめていた・・
「・・・(知らない女の子だなぁ・・僕をつけているように感じるんだけど・・)」
そう思いながら、見つめ続ける・・、しかし、とても堂々と立っていたので・・
「(ボクを尾行しているワケないよね・・そもそも僕を尾行する人なんて居ないよね・・)」
そう思いながら、振り返る、大丈夫だ問題ない的な事を思っていても、何となく気になって、急いで帰ろうと思い、つい駆け出してみる
タタタタ・・
・・タタタタ・・
駆け出したルカに対し、駆け出して追いかけてきているっ、やっぱり追われてるっと思い
ザッ!
止まると・・
タタ・・・ザッ!
恐らくつけているだろうと思う人も止まった気がした
「(ぜ・・絶対つけてるよぉ~~~)」
ちょっとした初経験に混乱気味なルカ
「(こ、こういう時は・・え~と・・・確か・・)」
ルカは昔、ティアに注意された事を思い出す・・

~幼い頃の回想~
い~い、ルカ、知らない人に声をかけられても絶対について行っちゃダメよ?
うんっわかったよ、おねーちゃんっ
あと、怪しい人に声をかけられてもついて行っちゃダメッ
同じでしょ、ソレ(イリア)
へんっ怪しい奴何て怖くもなんともねーよ、そんな奴がいたらお兄ちゃんがけちょんけちょんにやっつけてやるっとぉっ!たぁっ!てなっへへっ
もぉっルーク、余計な事言わないの、あと危ないから、部屋の中で木刀を振り回さないのっ、え~と、ルカ、い~い?ルークの事は信じちゃダメ、お姉ちゃんの言う事だけをちゃぁんと聞いてね、わかった?
うんっわかったよっお姉ちゃん
~回想 終了~

「・・・(とりあえずついて行ったらダメだ・・って声かけられてない・・・どうしよう?)」
ブツブツ呟き、どうしようか悩みながら、ついていくる人を気にして、後ろをチラチラ様子見しながら家まで歩く・・
ブツブツ・・ブツブツ・・・気がつけば・・
「あっ」
と声をあげながら、顔あげる、家に着いてしまったのだった
「・・・ま、いいや、このまま家に入れば流石に追ってこないよね・・」
そう思い、玄関のドアを開け、そそくさと中に入る
「・・・・あ」
しまった、急いで入ろうとして、ドアを閉めるのを忘れちゃった・・そう思い、後ろを振り返る
「・・・・え」
パタン
すると、ルカを追っていたと思われる人がドアを丁寧に閉めている姿が見えた、その後、振り返る、ルカを追っていたと思われる人とルカはバッチリお眼眼が合ってしまって
「あうぁあああっっ!!!?」
驚きで、大声をあげたルカ
「ヒッッ!?」
大声に驚くルカを追っていたと思われる人、とっさに頭をガードをするような仕草を見せた、その時
バンッ!
「・・どうしたっ!?ルカッ!」
突然のルカの大声に勢いよくドアを開け、入ってきたルーク
「スススッストーカーッ!!」
そう叫びながらルカはルークの背に隠れた後、ズビシッとストーカー(?)を指を指すルカ・・
「あ?ストーカーだぁ?」
何言ってんだよ?ルカ・・と思いながら、ちょっと呆れ気味にそう聞いてみた・・
「ちっ違うでありますっ自分はストーカーじゃないでありますっ」
そう叫ぶルカいわくストーカー(?)さん、まぁ、そう言うだろうな・・と思いながら、ルークはストーカー(?)さんを見つめていた・・と思ったら突然ルークがハッと何かに気づいたような顔を見せた後、シャッと剣を鞘から取り出す
「てんめぇっ!ルカに何しよーてんだっ!」
ルカは良い子で優しい、そんなルカがストーカーと呼ぶなんて事はまぁ、まずない、本当にそういう奴以外・・という結論に達した故の行動だった
「なっなっ!?危ないでありますっそんなモノを振り回してはっ」
「うっせぇっ!!オラァッ!!出てけぇっ列破掌っっ!」
聞く耳持たず、てっとり速くふっとばせる技を出すルーク
ドォンッ!
「んぐっ!!」
怒声と共に踏み込み、掌底を食らわせた後、そのまま、闘気を爆発させ、ストーカー(?)を吹っ飛ばす
「あうぅっ!」
吹っ飛んだ先にぶつかったのは台所、ぶつかった時の衝撃だろう、ストーカーがぶつかって数秒後、包丁が散乱し、宙に舞っているのが見えた・・
「兄さんっ!」
その包丁がゆっくりめとはいえ、ルークを襲うような軌道で飛んできたので、ルカはガバッ!と飛び出し、ルークにタックルをする
「んがっ!?・・いっでぇっ!・・つ~~、あっ!ルカッ!」
倒れこむルーク、タックルをかまされた肩を撫でながら、すぐさま、起き上がり、ルカを見て叫ぶルーク
「だ・・大丈夫・・かすり傷だよ」
ルカが軽い怪我をしていたからだった、周りを見渡すと近くに多少血の付いた包丁が見えた・・散乱した包丁でケガをしてしまったのだと気づくルークと
「な~~っっ!?ルカ様にケガを負わせたでありますな~っっ貴様~っ」
ストーカーさん(?)、何故かルカがケガを追ってお怒りの様子で・・しまいには
「はぁぁっ!エクチョッ・・キューショナーソードッ!!」
恐らくいいにくい技名だったのだろう、技名を噛むストーカー(?)、そんなストーカー(?)の背中から、金色の翼が出現すると、それから六つの光線が放たれ、ストーカー(?)さんの手に集まり、その光が金色の光を放つ剣と変わった
「ルカ様を傷つける者は例え神・・いや、神はないでありますっ、え~と・・とにかくっ大概っ誰であろうと許さないでっありますっとあーっ!」
そう叫びながら、飛び出すストーカー(?)
「何かわかんねーけどっルカには指一本も触れさせねぇままっ返り討ちにしてやらぁっ!うぉぉ~~」
「兄さんっ!」
ルカが心配そうに叫んだ中、剣と剣とがぶつかり合いそうになりそうな時・・
「ピコハンッ」
ひゅ~ん・・ピコンッ
「ちにゃっ」
突然頭上からピコハンが、クリーンヒットしたルークは、その悲鳴とはうらはらに、特に体のどこかが膨らんだり、破裂する事なく、その場に倒れこむ・・頭上に星を撒き散らしながら・・
「とったっ!!・・ってありゃりゃ~~?わとっとっととっ・・へぶっ!!」
ドサッと倒れたルークなので、首を切ろうとしたストーカー(?)の攻撃が見事に外れ、体勢を崩したストーカー(?)がその場でこけた
「兄さんっ!・・あっ!」
突然倒れるルークに心配するルカ、しかし目の前には
「姉さんっガイさんっ」
ティアが居たのでそっちを先に気にかける
「一体・・何がどうなってるのかしら?」
「見ただけじゃ流石にこれは・・状況が伝わらないな・・」
腕組をしながら、呆れ気味にかつ少し威圧的に首を少し傾げてそういうティアと、苦笑いを浮かべる余裕があるガイ
「え~と・・」
「何で・・・・天使が家に?しかも喧嘩になってるのかしら?」
「えっ!?天使?」
「なっ!貴様、自分が天使だと分かるのでありますか!?」
「ええ・・(ホントは・・背中の翼がソレっぽいから、そう言ってみただけだけど)」
「・・え、じゃっ何で天使が僕をストーカー?あれ?あれ?」
突然の事に混乱するルカ、そして、そこらでピヨッてダウンしたまま、放置プレイなルーク
「なっ!ストーカーじゃなくっ監視でありますっ!」
「・・監視ねぇ・・どういう事なのかしら?説明してもらえるかしら?」
「その前にっルカ様とはどういうご関係でありますか?」
「姉・・、あ、長女で、ティアよ、床で倒れているのがルカの兄のルーク、で、もう一人居るけど、今はい・・」
居ないと言おうとした所で
「ただいまー、何してんのよ?・・て、誰よ?コイツ?」
タイミングよく、イリアが入ってきた
「・・るわ、アレがルカから見て姉のイリア、で、ご存知ルカ・・一応わかると思うけど、言っておくと、ルカは末っ子よ・・で、こっちが・・一応幼馴染のガイ、以上よ」
丁度イイタイミングに帰ってきたイリア、家に居る全員を紹介するティア、ストーカー(?)もとい、天使はソレを聞いた後、凄く緊張してる感じに敬礼する
「ルルッルカ様の姉上とはししっ知らず、無礼をあばばばっ」
緊張のあまり、何か言葉になってない天使
「・・別にいいわ、それより説明して」
「りょっ了解でありますっ」
とここで・・
「んなろーっ!よくも」
ルークがお目覚めしたので・・
「・・ピコハン」
ティアが迎撃
ピコン
「うわらばっ」
ドサー
再び、悲鳴に反して、特に破裂したりする事なくダウン、再開されるピヨピヨタイム・・
「とりあえず、今は黙って話を聞いてて貰える?」
「・・いや、これは聞こえてないだろ・・まぁ、静かになったのはいい事だけど・・、とりあえず、君の名前は?」
苦笑いでそういうガイ、天使を指差し、名前を聞こうとする
「はっ、自分とした事が名乗るのを忘れていたでありますっ、自分は旧・・・じゃなかった・・今はええと・・」
そう言いながら、自ら被っている帽子を持ち上げながら、帽子の中を覗き込む
「あ、そうそう、新天界軍第6班所属、シエル・ブリューレでありますっ」
そう言いながら、敬礼する天使もといシエル、ティアは疑うような眼で見つめながら、スッとシエルの被っている帽子に指を指した
「な・・何でありますか?」
「帽子の裏に何か書いてあるの?」
「っ!ななっないでありますっ!帽子に裏にカンペなんて無いでありますっ仮にあっても見てないでありますっ本当でありますっ!」
慌てて言い訳をするシエル、ティアとガイはウソつくのが凄く苦手な子なのね・・と思いながら、軽く溜息をついた後、キッと見据える、その眼にシエルがビクッと肩をすくめた
「で、目的は何なのかしら?何故、天使がルカを監視しているのかしら?」
「なっ!何故ソレをっ!」
「・・アナタがさっきそう言ったでしょう?」
「ハ・・ハハハ」
呆れ気味にそう言われ、あっと口を大きく開いたまま硬直するシエル、ガイは変わった奴だな・・と思いながら、苦笑いし、イリアは何かよくわかんないけど、コイツはアホの子だと判断しながら、シエルを見つめた
「で?」
「ハッ!・・実はでありますな・・う~・・あ、転生について、ご存知でありますか?」
「転生?転生って・・いわゆる、あれ・・だよな?」
「生まれ変わりって事よね?」
「そうでありますっ!実はでありますな・・ルカ様は魔王と言われ恐れられていたアスラ様の生まれ変わりなのでありますっ!」
・・・・・誰?・・・・しばし、皆沈黙する・・しだいにシエルがオロオロとし始めた
「・・驚かないのが、不思議と思っているのかしら?残念だけど、それだけ言われても私達には何もわからないわ」
「まぁ、魔王とつく名前からして凄そうなのはわかるけどなぁ」
「凄そうではなく、凄い人なのでありますっ!!どう凄いかは・・・置いといて」
「置いておくんだっ!?」
「ま・・まぁ、たぶん説明された所で、よくわからないだろうしな・・」
「そうね、恐らくだけど・・、それで、ルカがそのアスラの生まれ変わりだと言うのは・・ウソではなさそうね・・それが誰だかわからないけど・・」
「名前がハッキリしてるしな」
「そうだね・・ウソだとしても、つく必要もないというか・・ね」
「・・でっルカ様っ!」
「えっ!?な、なに!?」
「ルカ様にはアスラ様の力が宿っているのであります、故にルカ様にしか使えない技があるはずでありますっ」
「え?・・ん~」
・・覚えないんだけどな・・と思いながら、考えていると、ルカじゃなくティアが何かに気づいたかのような顔を見せた後、口を開く
「それは・・魔王の力という事よね?」
「で、ありますっ」
「だったら・・ルカ、確か・・ルカだけが、魔王がつく名前の技を使えるでしょう?」
「え?・・えっと、考えたけど・・ごめんなさい・・」
「別に謝らなくてもいいわよ・・いい?ルカ、それはね・・」
ティアは、一度眼を閉じた後、眼を開き、少しドヤァ顔的な雰囲気をかもし出しながら口を開く
「魔王炎撃破っよ」
「っ!!」
ティアにそう言われ、ルカは驚く、そうか・・それ・・だ?、ルカはとっさに疑問系になる、確かその技・・ルカはハッとある事に気がつくと、何だか申し訳なさそうに上目使いになりながら、口を開いた
「姉さん・・ソレ・・」
ルカがある事を言おうとしたが、何かまごまごしてる、そんな何か言いたい事がいいにくい感じなルカを見て、察し
「ソレ、確かスタンも使えるぞ」
ガイがルカが言いたい事を変わりに言ってあげた
「あ」
ティアが「あ」という口の形をあけたまま硬直した
「なっ!?では、そのスタンという者も、アスラ様の生まれ変わりなのでありますか~~!?」
「違うよ、あれは、確かたとえが魔王のごとき・・どーのこーのだから、この技名がついただけで、他にも何人か使えるよっ」
「な~んだ、そう聞くと、その魔王なんたらかんたらってーのも、頑張れば出来るっぽいしょーもない単なる特技でしかないって事なのね」(イリア)
「・・特技じゃなく奥義なんだけどなぁ・・だからしょーもなくはないよ」
「まぁ、しょーもなくはないな」
「しょーもないわよっおたんこルカが使えるんだからっ」
「酷いなぁ・・」
ガクーとうなだれるルカ、そして、最近、苦笑いが多いガイ、ふと隣を見るとティアが何かそわそわしていた
「・・どうしたの、姉さん?」
「・・し・・知らなかったの」
「え?」
「そう、知らなかっただけだから、ルカ以外の人も使えるのがね・・」
・・さっき、あ・・て気づいたような顔してたんだけどなぁ・・と思いつつ、姉が珍しく言い訳をしてきたので、ここは黙っていようと思うやさしい?ルカと
「・・ハ・・ハハ、ならしかたないな」
優しいガイ
「しかし、魔王か・・」
「魔王・・ね・・」
「まおーね~」(イリア)
「魔王・・何だか信じられないけど・・(ウソじゃないだろうしなぁ・・)」(ルカ)
しばらく、魔王の力について考える・・
う~~ん、と皆が頭ひねってる時後ろから
「ルカしか使えねぇ技、ちゃんとあるぜ」
「え、あっ」
突然の声にルカが振り向く
「魔王灼滅刃・・だったはず、この技はルカにしかできねぇぜ」
ルカの事なら兄という枠を超えてるっぽい所まで知ってるルークがいつの間にか音もなく、元気に立って居たのだった
「兄さんっ」
「うわ、生きてた」
「イリアッ」(ルカ)
「てめー兄に向かって何つー言い草っ!虫か何かかっ!だっつーのっ!」
「流石・・・・・・・・・ね」
何か不満ありげなティア、何か認めたくないご様子だった
「何で、そんな不満そうな顔してんだよっ不満なのはこっちだっつーのっ!ピコハンで人の頭ピコピコピコピコっしやがってっ!」
「そ、そんなにもピコピコしてないだろ・・というか、聞こえてたんだな、ルーク」
「ルカがなんだ・・アスラだっけ?そいつの生まれ変わりで、そいつの力持ってて、それが使えるっつーのは聞いたぜ!で、そこの天使っ!」
「自分でありますかっ!」
「お前以外誰が天使なんだよっ!んで、名前は?」
「え?」
「だからっ!お前の名前だっつーの!」
「シ、シエルでありますっ」
「で、シシエルは・・」
「シエルであります」
「あ?」
「つっかえただけでしょ、ルークがすごむから」
「すごんでねーつーのっ!つーか、んなもん言われなくてもわかってたってのっ!」
「はいはい」
「ケッ・・・まぁ、いいぜ、話戻すぜっ、シエルッ!」
「ひゃいっ」
「いい加減すごむのやめたら・・怯えてるじゃない」
「だからっすごんでねーつのっ、んな事よりっ何でルカを監視する必要があんだよ?
「そ、それはルカ様がそのアスラ様の力が強大ゆえ・・」
「暴走しないか心配だから監視したいって事か?」
ガイがシエルの言いたい事を察して先に話した
「そうでありますっ!」
「ふーん、だったら、話ははえぇ、ルカはんな事なんねーからっ安心してとっとと帰りやがれっ」
ズバーッと言い張るルークにビクッと仰け反るようなモーションを見せる、びびったシエル・・しかし、びびりながらもずいっと前に出て、キッとルークを見据える
「な・・なんだよ?」
「自分の役目はそれだけではないであります!その力を狙う者から守るのも仕事でありますっ」
「えっ」
「アスラ様の力は偉大、なのでっその力を利用しようとする者が居るのでありますっ」
そう言うシエルに、ルークも流石になるほど・・という感じ、けど、ここで引き下がるルークではないわけで・・
「だったら、やっぱお前は必要ねぇからっ帰れっ」
「なーっ!?何ででありますか~~!?」
「ちょっとルーク・・そんな言い方・・」
「うっせぇっ!ルカに監視も護衛も必要ねーだろっ!」
「それは・・まぁ・・けど・・」
「必要ってんなら俺がやってやんよっルカの傍に居てやんのは俺だけで十分なんだよっこんな・・いきなり、ぽっと出た奴なんかがルカの傍にずっと居るなんて・・認めらんねぇよっ!」
「え?(まさかの・・ノロケ?)」
「・・(おいおい、嫉妬って奴・・・か?)」(ガイ)
シエルがルカの傍に居るのを嫌がっているという事をハッキリ口に出したルーク、そんなルークのちょいノロケに・・
「兄さん・・」
何か、惚れてる感じな眼で見つめるルカ・・
「ルカ・・」
「兄さん・・」
何かBL臭がほのかに漂ってきた所で
「話の途中でノロケないでくれる?」
「ノロケてねーーっ!」
ルークがそう叫ぶ姿を見て・・ノロケと感じたルカはちょっと照れ臭そうに目線を床に落とした
「はぁ・・まぁとにかく・・ルーク、先に言っておくわよ?」
「あ?」
「どーせアナタの事だし、さっき言った・・むしろノロケた事のように・・」
「だから、ノロケじゃねーっ」
「そもそもルークってノロケってどういうことか・・知ってるのか?」
ちょっとした疑問をぼそっとつぶやく、ガイ
「監視に護衛、んなもんいらねーっ俺がやってやっからヤンキーゴーホームで、貫き通すつもりなのでしょう?」
ティアはガイのツイッター(つぶやき)を華麗にスルー
「ヤンキーゴーホーム!?」(ルカ)
「そーだよっ文句あんのか!?」
「Σ(ヤンキーゴーホーム無視したっ!?)」
「はぁ・・ルーク、・・あぁ、そうだ、ルカに決めて貰いましょ」
「え?ボク?」
「ええ、シエルの監視と護衛が必要かどうか・・、それともルークの言う通り、ルークだけに監視も護衛も任すの?」
「え・・」
「ルカ、必要ないよな、こんな奴、居なくたって、むしろっ頼まれなくたって俺が護ってやるし、見ててやっからっ!一週間でもっ一ヶ月でも・・一生でもっ!」
「に、兄さん・・」
その気持ちが嬉しい・・ルカは照れて頬をポッと紅く染めた・・
「今はBL禁止」
「してねーっ!で、どうなんだよ?ルカッ!」
「ボ・・ボクは・・・」
どうしよう、悩みうつむくルカ・・そんなルカに、ティアが密かに耳打ちをした・・
「ルカ・・ルークに護衛を頼むのは余り・・いや、かなりよろしくないわ・・」
「え・・」
「ルークなら本当にしかねない、それこそ、最悪24時間ずっとよ・・そうなると、ルカ、アナタの大好きなルーク自身の自由時間を奪う事になりかねないわよ?」
「っ!」
確かにっ!という顔を見せるルカ、ティアはよしっと思ったのか、さりげに口角が上がり、良く見て気づく程度に密かにニヤッとした
「更に言うと・・」
「言うと・・?」
ソレで満足せず、更に追い討ちをかける
「ルークをニートにさせていいの?」
「っ!!」
確かにそうだっ!!これが決めてになり、ルカは顔をあげ、決心したような顔を見せながら、口を開いた
「あの・・その・・ご、ごめんなさいっ、兄さん」
「な・・・あっ!ティア!何をふきこんだんだよっ!」
「・・確かにルカにある事を言ったわ、けど、ソレを聞いた後、決心したのはルカ自身よ」
「そーかも・・いやっだけどっ!」
「じゃあ、ここは多数決で決めようか、護衛に賛成の人~」
そう提案するガイ、手を上げたのは当然ルカとティア、そしてガイの3人だった
「この時点で決定だな、護衛決定だな」
「納得いかねーーっ!」
「けど、そういう事だから」
「どーいうことだよっ」
「だから、ルカだけの問題じゃないけど、一番の問題はルカにあるの、そのルカが決断したんだから、ルカ本人の意思であり、希望という事よ」
「けど・・」
「ルカの事を思っているなら、言う事聞いてあげるのがルカのためじゃないかしら?ルーク」
「・・・ちっ!」
不満そうに舌打ちするルーク、その後、数秒後、ティアはルークが特に言ってくる事はないだろうと確信した後、ちょっとオロオロしているシエルに手を差し伸べる
「正直言うと、余り信じられない・・けど、アナタが本物の天使だと言う事、ルカにしか使えない技があり、それがアスラという者と関係しているという・・事実から、信じたくないけど、信じざる得ない・・だから、アナタの言う事は信じてあげるし、出来るだけ・・ルカのために聞いてあげるわ」
「ティア様」
「様はやめて、それ以外で好きに呼んでいいわ」
「了解でありますっ・・では、ティアちゃん」
「ちゃんっ!?」
「ちゃんって」(ガイ)
「ちゃんだってよっティアがそんなん言われる見た目かよっ・・プフーッ」
「わ、笑っちゃダメだよ兄さん・・くく」
「そーそーティアちゃんにぶっとばされるわよ?ブッ!プフフフッ」(イリア)
それぞれの反応に、当然、イラッとくるティア、珍しく拳を握りしめたが、我慢し、深呼吸した後、キッとシエルを睨みながら、口を開く、
「・・はぁ・・シエル・・二度とちゃん付けで呼ばないで貰える?」
「え?ダメだったでありますか?」
「え?ええ、まぁ・・そうね、そっちはやめて、出来ればいっその事、呼び捨てで呼んで貰えるかしら?」
「はぁ、了解でありますっ、ティア様」
「・・また様呼び」
「あわっすっすっすみませんでありますっティア様」
「はは・・まぁ、そっちの方が呼びやすそうだな」
「・・・そうね・・もう、クセの一種として考えた方がよさそうね・・」
「だな」
「あ、あ、え~と、ティア様・・ご協力、本当に感謝でありま・・」
スカッ
「す・・ありゃ?」
ティアの手を差し伸べる行動に答えようとシエルは握手をしようとするが、ティアがスッと手をあげた
「但し、条件があるわ、ルカを監視するにしても、どうするつもり?ウチに泊まる・・いや、泊まり続ける所か住むつもりなのかしら?」
「え、それは・・じっ自分の事は自分でするでありますっお気遣い結構でありますっ」
「そう・・けど、そこじゃなく・・えぇと・・別に泊まるつもりでも住むつもりでも構わないの、いえ、むしろ、ルカを守ってくれる事になるのだもの、ソレぐらいは是非させて貰うわ」
「けっ・・へたに気ぃ使わなきゃなんねーならいらねーだろ、コイツ・・」
「ルーク」
黙っててそういう感じで眼でルークを見つめるティア、ルークはちっと舌打ちした後、押し黙った
「そんな・・・い、いや、えっと・・おっお気遣い感謝でありますっしかし・・」
「・・シエル」
『遠慮しなくていいの、むしろすんな』そんな命令文が聞こえてきそうな眼で見つめるティア、シエルは一瞬ビクっと少し仰け反るようなモーションを見せた後、咳払いをした
「コホン・・で、ではお言葉に甘えて、自分はルカ様の監視のため、ご協力感謝でアリマス」
ビシッと敬礼しているけど、いきなり緊張して文がおかしくなるシエル、ティアは、緊張気味な肩をやさしくポンポン叩き、リラックスして・・と言いたげな優しい微笑みを見せた後、口を開く
「ただ、それならそうで、ウチのルールに従って貰う、いいわね?それが条件よ、この条件が呑めないなら、監視も護衛も許可しない、呑めるのなら・・」
そう言って、先ほどあげた手を下ろすティア、シエルは今度こそ、という感じに今度は両手でその手をとった
「勿論っ!了解でありますっ!」
「そぅ、じゃあ、これからよろしく、シエル」
「こちらこそっでありますっ」
「じゃあ、早速だけど・・アナタは・・その・・お仕置きとして、お尻を叩かれた事はあるかしら?」
「・・え?」
突然の問いに眼を丸くするシエル
「な、無いであります」
「そう、じゃあ、肝に銘じておきなさい、ウチでは悪い事をしたらお仕置きが待ってるという事・・」
「りょ、了解であります」
「で、早速だけど、その事について教えてあげるわ」
「え?」
「ルカ、ルーク」
「え?」
「あ?」
「アナタ達は私の部屋へ付いてきて貰うわ」
「はぁ?何でだよ?」
「・・今までの話を聞いていたのだから、言わなくてもわかると思うのだけど?」
「わかってるから聞いてんだよっ!何でだよっ!俺、お仕置きされるような悪い事して・・」
そういうルークにティアが溜息を漏らす
「はぁ・・、話合う余地があったのにも関わらず、先に武器出して、喧嘩売った事が、悪い事じゃないと言える?」
「う・・」
「それに・・それだけじゃなく、まだ、あるわよ?」
少し脅すようにそういってみるティア、そんなティアの眼を見てルークはたじろむ・・
「・・い、いや、つってもっ」
「ルーク、あんまり言い訳するなよ、・・ティア、ルークのお仕置きについては俺がやらせてもらうよ」
「あぁ!?何言ってんだよっ!ガイィッ!」
「え?・・けど・・」
「大丈夫、ティアがルークを叱って教えてあげたい事は俺もわかってるつもりさ」
そう言いながら、ガイはグッと親指を突き出した後、その親指を手首のスナップを利かせて、ルカに向けるような仕草を見せた
「・・・そう、わかったわ」
「わかんじゃねーっ!冗談じゃねーぞっ!何でガイにっ」
と叫んだ後・・
「・・いやっ待てよ・・」
少し考えルーク、
「・・・(ガイはティアより叩く力がつぇぇけど、ティアと比べると痛くねぇかも・・しんねぇ・・それに道具だって、ティアみたいにホイホイ使わねぇ・・はず・・)」
「おい?ルーク?」
「ちょっと待ってろっ!」
「え、どうしたんだ?ルーク」
「さぁ?」
「・・(そもそも、ガイかティアか・・ってっ何で叩かれる前提なんだよっむしろっ何で叩かれなきゃなんねーんだ?冗談じゃねーっ)」
「おーい、ルーク?」
ガイがそう聞いたと、ルークは決心がついたようなすがすがしい顔を見せた直後・・
「俺、用事あっからっ!!」
爽やかに逃亡
「・・・Σあっ!待てっ!!」
驚くガイ、そう言っても待つ人など、誰も居ないわけで・・ガイはルークを追いかけて、家を出て行った・・
「・・・ま・・まぁ、これで自然とルークはガイにお仕置きされるという事になるわね・・」
「そう・・だね・・」
落ち込んでる感じなルカ・・
「・・怖い?」
「・・え、えぇと・・」
「素直に」
「・・うん・・怖いよ・・けど、姉さんが怒っているという事はボク・・悪い事しちゃったみたいだし・・それが何なのか・・・わからなくて・・ごめんなさいっ」
健気なルカに、頭を優しく撫でるティア
「・・姉さん?」
「いいのよ、ルカ、・・怖いのもわかる・・けど・・まぁ、いいわ、とにかく、来て貰うわよ」
「・・う・・うん・・」
もしかしたらお仕置き免除?と思ったが、やっぱりそうはならないわけで・・けど、その結果にルカはホッとしたようなウッときたような・・複雑心境になりながら、ティアの後ろをついていく
「あ、シエル、アナタも来て貰うわ」
「え?自分もでありますか?」
「ええ、まずは・・アナタにはルカがお仕置きされる様子を見て貰うわ」
「えぇっ!?シエルに!?そんなぁっ恥ずか・・」
「恥ずかしいのもお仕置きの内よ」
「うっ・・」
そう言われると・・反論出来ないと思い、しゅんとしながら、押し黙るルカ・・
「・・えぇと・・ティア様、それは・・その・・監視していろという・・」
「違います」
何故か丁寧語で答えるティア
「違ったでありますか」
とシエルはつぶやきながら、後頭部をポリポリかいた
「とにかく付いてきて」
「了解であります」
言われたまま、シエルもティアの後ろについていく・・
「(・・う~ん・・姉さんの言った言葉・・)」

『ええ、まずは・・アナタにはルカがお仕置きされる様子を見て貰うわ』
「(・・気になる所があるよーな・・)」
ルカはティアの言葉に何か気になる所があって、考える・・が
「・・(まぁ、いいか・・)」
答えは出ないまま・・そのまま、ティアの部屋へ・・

~ティアの部屋~
「さ、入って」
出来ればお仕置きされに行くために入りたくなかったなぁ・・と思い、申し訳なさそうに入るルカ・・そして、シエルの方は何故か挙動不審になっていた
「どうしたの?」
「え、え、い、いや、自分は・・その・・・・・し、失礼しますでありますっ」
「?」
意を決したかのように、グッと力んで緊張してガチガチとしながら、入ってくるシエル・・そんなシエルにティアは首を傾げる
「・・ほぁ~・・」
その後、そこらに正座すると、部屋をキョロキョロ見渡す
「・・そんな見渡さないで」
「Σあわっ!!すっすすすすみませんっでありますーっ」
ティアに注意され、シエルはまさかの土下座
「え、あ、いや、そんなそこまでして謝らなくても・・ま・・まぁ、いいわ、さてと・・」
シュル・・パサ・・
そう言いながら、普段着用している手袋を脱ぎ捨てる、ティア
手袋で隠れてた分、一切日焼けしてない、普段から晒されている肌よりも白く、そして、綺麗で華奢な腕と手を露にすると、ベッドに腰掛、自らの膝をポンポンと軽く叩く
「さ、いらっしゃい」
優しい口調だったが、これからされるのは・・と思うと、ルカは素直に言う通りには出来ないわけで・・けど、言う事聞かないと酷くされるだろうと思うと・・自然と足がゆっくりとだが、ティアの方へと進む
「(恥ずかしい~~)」
その思いから、目を伏せると、座っているシエルと偶然ちょっと眼があった、ただでさえ、恥ずかしい事されるのに、見られるなんて・・ルカは、お仕置きされる前から、恥ずかしさに頬を紅く染めた
「ルカ・・言い方を変えた方がいいのかしら?」
「え?」
「来なさい、ルカ」
何かゆっくりしすぎたせいで、ティアが怒ってしまった様子
「はいぃっ」
これ以上じりじりとしちゃって怒らすのはまずいと思ったルカは、素直にティアの膝の上へ
「・・恥ずかしいより今は怖いって思っている方が上みたいね・・いや、結局両方かしら?」
「え?」
「シエル」
「はっはいっ!?、ななっ何でありますか?」
「何でアナタはそう常に挙動不審なの?・・まぁ、いいわ、そこにクッションがあるでしょ、頂戴」
「え、あ、りょっ了解でありまっす」
何故か緊張気味のシエル、言われたまま、クッションを持ってティアに直接渡した
「・・別に投げて渡しても良かったのよ・・はい、ルカ」
「え?え?」
「そんなにギュッとシーツを握られたらシワになっちゃうわ、まぁ、気持ちはわかるわ、怖いものね・・だから、ぎゅっとするならコレを・・」
そう言いながら、ルカの頭を優しく撫でるティア・・
これからお仕置きを受ける怖さ、恥ずかしい部分をさらけ出される恥辱、その感情から、ルカは無意識に近場のものを握っていたのだった、ソレを見て、ティアは気を使ってクッションを貸してあげる事にしたのだった
「・・ご・・ごめんなさい・・」
そう言いながら、ご好意に甘え、クッションをギュッと抱く、ルカ
「いいのよ、じゃあ・・」
優しく撫でてた頭をスッと引き、今度はルカの履いてるズボンとパンツをずるりと少し下ろす・・女の子っぽい丸くかわいらしいお尻を晒け出された
「シエルが見ているのだもの、せめて、一番恥ずかしい所は隠すようにしてあげる」
そう言いながら、気持ち少し、上に・・ズボンとパンツを上げてくれたティア、ルカはティアの優しさにほんの少し感謝しつつも・・これからバチーンとお尻を打たれるだろうと・・思うと怯えずには居られなかった、ルカは更にギュッッ!と強くクッション抱き、眼をギュッとつぶる
「・・まぁ、暴れると出てくるでしょうけどね・・さて・・あ、シエル、眼を逸らさないようにね」
「え、あっあわっりょっ了解でっありますっ」
「それじゃ、始めるわよ」
そう言いながら、はぁ~と手に息をふきかけて、振りかぶる
「覚悟は・・いいわね?」
ティアにそう言われ、ルカのうん・・という変わりに、更にギュッとクッションを強く抱き、打たれるのを構える・・次回まで・・


というわけで、次回に続く。


 管理人より:メディスパ等でお世話になっているハムさんからの頂き物です。現在執筆中のSO2&テイルズ共演パロを題材に書いていただきました。素敵なお話を書いて頂き、本当にありがとうございます。

両先生連れ尻絵(七木様より)

両先生連れ尻絵


 miniature gardenの七木様よりの頂き物です。七木様のオリジナルファンタジーBL漫画、Go-stシリーズに登場する眼鏡美人なキール先生、そしてナンパ大好き金髪美人なリシェル師匠、の両先生の連れ尻絵です。
 二人ともとても魅力的で、私自身、ゾッコンな挙句にお二人をお借りして幾度とお仕置きさせていただいたりしたものです。今回、こんなにも素敵な両先生の連れ尻絵を頂き、本当にありがとうございました。

theme : お絵描き・ラクガキ
genre : 趣味・実用

飛影年賀絵(東条さかな様より)

飛影年賀絵


 リンクさせていただいている東条さかな様のサイトより、フリー配布ということで頂きました幽々白書の飛影年賀イラストです。とっても可愛らしい飛影を持ち帰らせていただき、本当にありがとうございます。

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山田主水

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