忘年会の代償(/リフィル・ティア)



(テイルズを題材にした二次創作です。許容できる方のみご覧下さい)


 来年まであと数日にせまったある日の夜・・・。
「かんぱーいっっ!!」
掛け声とともに、ティアとリフィルはグラスを合わせる。
今日は家で忘年会。
テーブルには、スーパーで買いそろえた料理やドリンクが、所狭しと並べられている。
二人は料理やドリンクを味わいながら、だんだんと盛り上がって来る。
やがて、二人は何やらボートゲームを取り出すと、それで勝負をし始めた。
 

 30分ほど経った頃・・・。
「ああ・・!?そんな・・!?」
「やったわ!!」
悔しげな表情を浮かべるリフィルに対して、ティアは悦びの表情を浮かべる。
勝負はティアの勝ちだったからだ。
 「ふふ・・。では、私が勝った以上・・わかっているわよね?」
「わ、わかっているわよ」
「ふふ・・。では・・こちらへいらっしゃい」
ティアは勝ち誇った笑みを浮かべると、軽く膝を叩いて、合図をする。
リフィルは恥ずかしげな表情を浮かべながらも、ティアの膝にうつ伏せになる。
直後、ティアはリフィルのお尻をむき出しにする。
ゲームで負けたら、勝った方にお尻ペンペンされる。
そういうルールだったからだ。
 「ふふふ・・。さすが・・綺麗なお尻だわ」
リフィルのお尻に、感心した声で言う。
「い、言わないで・・・。恥ずかしいのだから・・・」
リフィルは羞恥に顔を赤らめながら、言う。
 「そんな姿も可愛いわ。ふふ・・では・・楽しい時間と、いきましょう」
ティアは笑みを浮かべると、思いきり手を振りかぶった。
 バシッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!パァンッ!ピシャンッ!
「ああっ!きゃあっ!ああんっ!きゃああ!!」
お尻を叩く音と共に、リフィルの悲鳴が、部屋に響きわたる。
 「あら?痛いのかしら?」
「と、当然でしょう!?きゃあっ!ああっ!!」
「ゲームに負けたのが、悪いのでしょう?さぁ、まだまだ行くわよ~」
ティアはそういうと、さらにお尻を叩き続ける。
その後、30分ほど、リフィルの悲鳴と、お尻を叩く音が部屋に響いていた・・。


 それから1時間半ほど後・・・。
パアシィンッ!ピシャンッ!パァァンッ!
「やああんっ!きゃあんっ!ああんっ!いやあっん!?」
今度はティアの悲鳴が部屋に響きわたる。
先ほどとは逆に、リフィルの膝の上に乗せられたティアのお尻は、赤く染め上がっていた。
 「ほらほら?どうしたの?まだ、始まったばかりよ?」
「も・・もう・・許して・・!!」
「ダメよ。あなただって、そう簡単には許してくれなかったでしょう?だから・・私ももう少し、楽しませてもらうわよ」
「そ・・そんなっ!!きゃああああ!!」
その後、お尻を叩く音と共に、ティアの悲鳴が部屋に響いていた・・・。


 翌日の午後・・。
リフィルとティアは、冷や汗をタラタラと流しながら、床に正座している。
「なるほど・・・。そうやって・・・夜まで忘年会でゲームを楽しんでいた・・・ということですね?」
二人の前には、エルレインの姿。
一見静かだが、怒りのオーラが、全身から湧き上がっている。
二人に依頼をしていたのだが、約束の時間に、大幅に遅刻したからだ。
 「そ・・それで・・・ね、寝坊して・・しまいました・・・。も、申し訳・・ありません・・!!」
「ご・・ごめんなさい・・・」
謝る二人だが、エルレインが許すはずも無い。
 「謝れば、良いというものではありません。遊びに夢中で、大事な依頼を忘れるなど・・・。イイ根性をしていますねぇ。二人とも・・・たっぷりお尻に躾けてあげましょう」
エルレインの言葉を聞くなり、リフィルもティアも、飛び出そうとする。
「逃がしません!!トリニティスパーク!!」
逃げようとした二人に、エルレインの雷撃が炸裂する。
二人とも、吹っ飛ばされ、壁にぶつかると同時に、気を失った。


 「ううう・・」
「どうして・・・こんな・・ことに・・」
ティアはうなだれ、リフィルは羞恥に顔を染めている。
二人とも、両手をしっかりと縛られ、お尻をあらわにした恥ずかしい姿で、並んでエルレインの膝の上に乗せられていた。
そして、二人の表情とお尻がしっかり捉えられる位置で、エルレインの部下が、ビデオカメラを構えて、スタンバイしている。
 「さて・・・。では、二人とも・・これから何をされるのか、どうして、そういうことになったのか、ちゃんとカメラに向かって、説明するのですよ」
エルレインは二人のお尻をヒタヒタと軽く叩きながら、命令する。
 「うう・・・。わ、私達は・・・・。き、昨日・・・忘年会で浮かれすぎて・・・エルレイン様の・・依頼に・・ち、遅刻・・してしまい・・ました・・・」
羞恥に顔を赤くしながら、リフィルは教えられた通り、自分達の罪を告白する。
「そ・・そんな・・悪い子・・でした・・ので・・今から・・二人そろって・・・エルレイン様に・・・お尻ペンペン・・のお仕置きを・・されます・・・」
リフィルに続いて、ティアが、恥ずかしそうな声で、告白を続ける。
「「そんな・・・私・・達の・・お・・お仕置きを・・どうぞ・・ご覧・・下さい・・」」
リフィルとティアは、二人そろって、恥ずかしい台詞を言い終える。
そんな二人の姿に、エルレインは満足げな微笑を浮かべる。
その後、エルレインは、ゆっくりと、手を振り上げた。


 バッチィーンッッ!!バアシィーンッッ!!
「く・・!?」
「きゃあああ!!」
エルレインの平手が、二人のお尻に、容赦なく叩きつけられる。
力強い音と共に、鈍い痛みが、それぞれのお尻を襲う。
 バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!
「う・・!?うく・・!?ひう・・!・あっく・・!!」
「いやっ!きゃあっ!?痛あっ!いやあっ!?」
お尻を叩く音が響く中、リフィルは必死に声を押し殺す。
対して、ティアは悲鳴を上げ、背をのけ反らせる。
 バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!
「全く・・・。あなたたちは・・!!何をやっているのです!!」
エルレインは二人のお尻を、容赦なく叩きながら、お説教を始める。
 バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!
「いやらしい遊びに夢中になって、遅刻するなど!!恥を知りなさい!!」
「きゃああ!!ごめんなさいっ!!」
「ごめんなさいっ!!許してくださいっ!!エルレイン様あああ!!」
怒りの平手が容赦なくお尻に振り下ろされる中、リフィルとティアは必死に謝る。
 バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!バシンッ!バチィンッ!ビダァンッ!バアシィンッ!バチンッ!
「そう簡単には許しません!!散々泣いて、反省しなさい!!」
「そ・・そんなっ!!きゃあああああ!!」
「いやああああ!!も、もう、許してええええ!!!」
リフィルのティアが絶望の声を上げる中、容赦なくエルレインの平手が、二人のお尻に叩きつけられる。
その後、長い間、二人の悲鳴が、部屋に響き続けた・・・。


 「どうして・・!?こんなことに・・!?」
「本当・・散々・・だわ!!」
リフィルとティアは、苦痛と羞恥に顔を歪め、ジッと立っていた。
真っ赤に腫れ上がったお尻をむき出しにし、『忘年会で、依頼に遅刻した悪い子。反省中』と書かれた、恥ずかしい札を、背中に下げている。
 「いつまで・・こうしていればいいのかしら・・・」
「あんなこと・・しなければ・・良かったわ・・!?」
二人は後悔に苛まれつつ、そのまま、立ち続けていた・・・。


 ―完―

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張春華の憂鬱(エルレイン/張春華、共演パロ)



(テイルズと無双シリーズを題材にした、二次創作です。hirо様の『調子の乗る妲己』の設定をお借りしています。許容できる方のみ、ご覧下さい)


 張春華が妲己の罠に陥り、散々にお尻を叩かれた一件から、数日経ったある日・・。


 「なるほど・・。それで私の店と名前を利用して、張春華を罠にかけた、というわけでしたか」
「勝手に使ったのは、悪かったわよ~。でも、おかげでイイモノが作れたわよ~。エルレインだって、そう思うでしょ~?」
張春華のお仕置きDVDを見ながら、エルレインと妲己はそんな会話を交わす。
 「そうですね~。本来なら、人の名前と店を勝手に利用したツケを、あなたのお尻で支払ってもらうところですが・・・」
「だ、だから勝手に使ったのは悪かったって謝ってるじゃないのよ!!勘弁してよね!!」
エルレインの言葉に、妲己は慌てる。
 「まぁ、いいでしょう。おかげで面白いコトを思いつきました」
「何よ?せっかくだから、教えてよ」
「いいでしょう。あなたにも協力してもらいたいですからね」
エルレインは微笑を浮かべると、妲己に何やら耳打ちする。
 「さすがエルレインよね~。イイこと、考えるじゃない~!!」
「では・・協力してもらえますね?」
「もちろんよ!でも・・それなりにお礼はしてもらうわよ?」
「当然です。期待してくれて、構いませんよ」
「なら決まりね!私に任せなさい!!」
そう言うと、妲己は張り切った様子で、部屋を後にした。


 それからさらに、数日たったある日・・・・。
「ふふふ・・・。お待ちしていましたよ。張春華」
応接室に現れた張春華を、エルレインは微笑を浮かべて、迎え入れる。
 「お初にお目にかかります。先日は・・・私の息子が・・本当に申し訳の無いことをいたしました」
挨拶のあと、張春華は、エルレインに頭を下げて謝る。
 「さすがに、どうして呼ばれたか、わかっているようですねぇ」
「はい。妲己から話がしたいと聞いた時にはおおよそは、見当はついていましたわ」
「ならば・・話がしやすいですねぇ。子の不始末は、母親であるあなたの責任ですからねぇ」
「わかっています。私の躾が至らなかった為に、とんだご迷惑をおかけしました。母として・・この罪は・・私が償います」
「いい心がけです。ですが・・どのように・・償うつもりですか?」
「あなたは・・・美しい女性をお尻ペンペンするのが・・大好きだと、聞いております。私のお尻で・・許していただけますか?」
「さすがですね。ただし・・・。一度で許すわけにはいきません。あなたを躾け直すには、一か月必要でしょう。今日から一か月、私が直々に、あなたを躾け直してあげます。もちろん、お尻ペンペンでね」
「い・・一か月・・!!」
エルレインの宣告に、張春華は愕然とする。
まさか、そんなにも長い期間、お尻を叩かれ続けることになるとは、思わなかったからだ。
 「おや?嫌なら構いませんよ。どうぞ、お引き取りを」
エルレインはドアを指し示して、言う。
だが、張春華には、帰ることなど出来なかった。
 「いえ、そんなことはありません。全ては母親の私が至らぬせい・・・。今日から一か月、お尻叩きでの躾直しを受けます・・・・」
「ならば、早速始めましょう。では・・・張春華、まず、最初に、これから一か月にわたる、お仕置きのお願いをしなさい」
「は・・はい・・!!エルレイン様・・・・。私は、子供の躾も満足にできない・・いけない母親です・・・。どうか・・・今日から一か月・・エルレイン様の手で・・お尻ペンペンによる・・躾直しを・・お願い・・いたします・・」
張春華は恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら、屈辱的なお願いをする。
 「いいでしょう。では、張春華、ここに来なさい。今から、お尻ペンペンしてあげます」
エルレインは椅子に座ったまま、軽く膝を叩いて、言う。
張春華は命じられた通り、エルレインの膝に、うつ伏せになる。
 「よく出来ました。いい子ですねぇ」
エルレインは屈辱を煽るため、幼児に対するように、張春華の頭を撫でる。
「や・・やめて・・下さい・・。恥ずかしい・・ですわ・・・」
「恥ずかしいのも、お仕置きのうちですよ」
そう言いながら、エルレインは張春華のスカートを捲り上げ、下着を降ろす。
 「ほほぅ、中々綺麗なお尻ですねぇ」
あらわになった張春華のお尻を見つめ、エルレインは満足げに言う。
張春華は羞恥に顔を真っ赤にし、何も言えない。
 「では・・行きますよ。覚悟はよいですね?」
エルレインの問いに、張春華は静かに頷く。
それを見たエルレインは、ゆっくりと、手を振り上げた。


 バアシィーーーンンンンッッッ!!!
「きゃああああ!!!!」
お尻に最初の一撃が叩きつけられるやいなや、張春華は背をのけ反らせて、悲鳴を上げる。
パァシィンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチィンッ!ピシャンッ!
「きゃあっ!いやっ!きゃああ!ひいんっ!痛ああっ!!」
お尻を叩かれる苦痛に、張春華は、幼児のように悲鳴を上げ、両足をバタつかせる。
 「おやおや?お仕置きはまた、始まったばかりですよ?恥ずかしくないのですか?」
「そ・・そう言いましても・・!!きゃああ!!きゃあっ!!」
張春華は、恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら、悲鳴を上げる。
パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!
「きゃあっ!痛あっ!きゃああ!!エルレイン様っ!!許して下さいっ!!きゃああ!!痛あっ!!いやあっ!!」
「ダメです。躾は最初が肝心ですからね。今日は100回叩くまでは、許してあげません」
「そ・・そんなっ!!いやああああ!!!」
絶望の声を上げる張春華に、エルレインは容赦なく平手を振り下ろす。
その日、宣告通り、張春華は100回を超えるまで、エルレインの膝の上から、解放されることは無かった・・・。


 5日後・・・。
「約束の時間を10分も過ぎていますよ。どういうつもりですか?」
部屋に現れた張春華を、エルレインは厳しい表情で見つめ、問いかける。
「も、申し訳ありません・・!!ね、寝過ごして・・しまいまして・・」
張春華は必死に謝る。
だが、それで許すエルレインではない。
 「どうやら・・少々弛んでいるようですねぇ。今日はいつもの倍の数、お仕置きしてあげましょう」
「そ・・そんな・・!!」
エルレインの宣告に、張春華は愕然とする。
いつもの数でも、耐えきれないのだ。
倍も叩かれたら、どうなるかわからない。
 「おや?嫌なら、4倍に増やしてあげましょうか?」
「い、いいえ!!そんなつもりはありません!!」
「でしたら、早くこちらへ来なさい」
エルレインは、膝を軽く叩いて、合図をする。
張春華は諦めた表情を浮かべると、そのままエルレインの膝に乗る。
その後、お尻を叩く音と、張春華の悲鳴が、部屋に響き始めた・・・。


 その日の夜・・・・。
いつものように、大聖堂の守備兵達が、敷地内を、巡回していたときだった。
「誰だ!?」
不審な気配に気づき、兵士達が明かりを向ける。
すると、木陰に潜んでいた、張春華の姿が、照らし出された。
 「!!!!!」
とっさに、張春華は兵士達に攻撃を繰り出そうとする。
「トリニティスパーク!!」
だが、それよりも早く、エルレインの雷撃が、張春華に命中する。
衝撃と共に、張春華は気を失った。
 一時間後・・・。
「全く・・・。いけませんねぇ。逃亡を図るとは・・・・・」
「も、申し訳・・ありません・・・!!」
「謝ればよい、というものではありません。躾を受けている途中で、逃げ出そうとするなど・・。本当に悪い子ですねぇ。そんな悪い子は、普通のお仕置き、というわけにはいきません。明日、大聖堂で、皆の前でお仕置きしてあげます」
「そ・・そんな・・!!わ、私が悪かったですわ!!あ、謝ります!!ですから・・それだけは・・・」
「ダメです。あなたみたいな悪い子は、ちょっとやそっとでは許してあげません。痛くて恥ずかしい思いをして、心から反省しなさい」
「そ・・そんな・・・!!」
張春華は絶望に満ちた表情を浮かべる。
そんな張春華を、エルレインは満足げに見つめていた。


 翌日・・・。
大聖堂は、いつも以上に、大勢の人々でごった返していた。
壇上には、エルレインの膝に乗せられ、お尻をむき出しにされた、張春華の姿。
大勢の視線に、張春華は既に、涙目になっている。
 「皆さーん、よく集まってくれました~!!今日は、これから、悪い娘の張春華ちゃんを、お仕置きしようと思います!!」
エルレインの言葉に、観衆達は盛り上がり、歓声を上げる。
 「さてと・・・。張春華ちゃ~ん、あなたは一体どんな悪い娘だったのかしら?皆に、ちゃんとお話しなさい」
エルレインは張春華のお尻をヒタヒタと、軽く叩きながら、命令する。
 「くぅ・・!!わ、私は・・・子供の躾も・・・ちゃんと・・出来ない・・ダメな・・母親・・です・・・。その為に・・エルレイン様に・・躾け直してもらって・・います・・。ですが・・・耐えきれずに・・・先日、逃げ出して・・しまいました・・・。そ、そんな悪い子・・でしたので・・これから・・・皆さんの前で・・お・・お尻・・ペンペン・・され・・ます・・・」
張春華は泣きそうになるのを必死に堪えながら、観衆に向かって、話す。
屈辱で、その全身が、熱病にかかったように震えている。
 「皆さん、聞きましたか~?では、これから、悪い娘の張春華ちゃんのお尻ペンペンを始めますよ~~!!よく見ていて下さいね~~」
エルレインの宣言に、観衆からは歓声が上がる。
それを見てとると、エルレインはゆっくりと、手を振りかぶった。
 バッチィィーーーーンンンンッッッ!!!
「きゃあああああ!!!!」
お尻に叩きつけられた平手の一撃に、張春華は悲鳴を上げる。
パアンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!!
「きゃああ!!痛っ!いやあっ!きゃああ!!」
お尻を叩かれる苦痛に、張春華は始まったばかりなのに、悲鳴を上げ続ける。
 パアンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!!パアンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!!パアンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!!
「全くっ!お仕置きから逃げ出そうなどと・・。本当に悪い子ですねっっ!!」
「きゃああ!!ゆ、許してくださいっっ!!も、もう・・我慢・・しきれなくて・・!!」
張春華は許しを乞いつつ、弁解する。
だが、エルレインが許すはずも無い。
 パアンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!!パアンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!!パアンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!!パアンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!!パアンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!!パアンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!!
「あなたが、ちゃんと躾のできない悪い子だから、お仕置きされているのでしょう!!それなのに、逃げるなんて、本当に悪い子ですね!!そんな子は、うんとお仕置きです!!」
「いやああああ!!!許してくださいっ!!ごめんなさいっ!!ごめんなさいっ!!ごめんなさいっ!!」
張春華は必死に謝り続ける。
観客の歓声が響く中、お尻を叩く音と、張春華の悲鳴が、聖堂内に響き続けた・・・。


 「うう・・・ぐす・・・!!」
張春華は涙目で、ジッと立ち続ける。
お尻は真っ赤に染め上がり、首から『ただ今絶賛お仕置き中』という、恥ずかしい札を下げている。
その傍らでは、エルレインがコーヒーを飲みながら、満足げに見つめていた・・・。


 ―完―

乱菊、最悪の日(マルタ/乱菊)



(テイルズとBLEACHを題材にした、二次創作です。許容できる方のみご覧下さい)


 家庭用ゲーム機が接続された、大画面テレビ。
そのゲーム機のコントローラーを手にして、二人の人物がジッと画面を見つめていた。
一人は乱菊、もう一人はマルタ。
二人はレースゲームで激しい勝負を繰り広げている。
少し離れたところでは、エルレインが、そんな二人の様子を、ジッと見ている。
何故、こんなことになっているのか?
事の起こりは一時間ほど前にさかのぼる・・・・。


 一時間ほど前・・・・。
「エルレインっ!!どこにいるのよっ!!出てきなさいっっ!!」
ドアが乱暴に開かれると共に、怒りの松本乱菊が踏み込んできた。
 「何ですか?ノックもせずにいきなり踏み込むなど。無礼にも程がありますよ」
いきなり乱入してきた乱菊に、エルレインは険しい表情を浮かべて言う。
「うるさいわね!!よくもやってくれたわねぇ!!何なのよコレはっっ!!」
乱菊は怒りの声と共に、何かを投げつける。
エルレインは表情も変えずにキャッチすると、それをジッと見やる。
乱菊が投げつけたのは、数枚の写真。
いずれも、乱菊がエルレインにお仕置きされている姿を映したものだった。
 「おやおや。なかなか写真映りがいいですねえ」
「ふざけるんじゃないわよっ!!人の恥ずかしい姿で、金儲けなんかしてるんじゃないわよっっ!!勝負しなさいっ!!ぶちのめしてやるわよっっ!!」
乱菊はさらに声を荒げて言う。
「ほほう・・私に喧嘩を売っているのですか?」
「だったら何よ!?」
「いえ・・・。でしたら一つ提案があります」
「提案?」
「ええ、あなたにとっても、悪い話では無いと思いますが?」
エルレインの言葉に、乱菊は一瞬、警戒する表情を浮かべる。
今まで、ロクなことが無かったからだ。
 「どうしようって・・いうのよ?」
乱菊は警戒しつつ、尋ねる。
「マルタとゲームで勝負をしてもらいます。もし・・・あなたが見事マルタに勝てば・・。好きなだけ、私にお仕置きをさせてあげましょう。もちろん、お仕置きDVDも作りますし、私がお仕置きされる姿を全国配信して、その売り上げを全部あなたに差し上げましょう。ただし・・・・」
「『ただし・・』何よ?」
警戒感をさらに高めながら、乱菊は尋ねる。
 「もし・・あなたがマルタに負けたら・・・その場合・・逆にあなたがマルタから、全国配信のネット中継で、お尻ペンペンを受けてもらいます。しかも・・・マルタのことを『ママ』と呼びながらね」
「な・・・!?」
思わず、乱菊の表情が強ばる。
 勝てば、エルレインを好きなだけお尻ペンペン出来る。
自分がされたように、思いきりエルレインのお尻を叩いて、真っ赤に染め上げてやれる。
しかも、そんな屈辱的な姿をDVDやネット中継した上、その儲けまで手に入れられる。
悪くない話だ。
 しかし・・・・。
負ければ、年下のマルタにお尻を叩かれる。
しかもマルタをママと呼ばねばならず、そんな恥ずかしい姿をネットにさらされる。
失敗時のリスクは、とてつもなく大きい。
普通だったら、ためらうだろう。
だが、今の乱菊は、エルレインに対する怒りで、頭に血が上っている。
エルレインにお仕置きの逆襲を出来るチャンスに、一も二も無く、飛びついた。
「いいわよ!!やってやろうじゃないの!!」
「ふふ、その答え。待っていましたよ。では・・こちらへ」
エルレインは笑顔を浮かべると、乱菊をある部屋へと、案内していった。


 「ぐ・・!!ぐぬぬぬ・・・!!」
乱菊は真剣な表情で、コントローラーを操作する。
画面内では、マルタの車に、競り負けそうになっている。
(冗談じゃないわよ!!このままじゃ・・・!!)
乱菊は焦りに駆られる。
思わず、乱菊は、隣のマルタを突き飛ばそうとした。
 「何をしているのです!?」
そこへ、エルレインが割って入る。
 「は、離しなさいよっっ!!」
エルレインに手首を押さえつけられ、乱菊は抵抗しようとする。
「そうはいきません。マルタを突き飛ばそうとしましたね?」
「な、何の話よ?」
乱菊は必死に誤魔化そうとする。
 「愚かな・・・。誤魔化そうとしても、無駄ですよ。トリニティスパーク!!」
エルレインの手から雷光が放たれ、乱菊を直撃する。
雷光をまともにくらい、乱菊は吹っ飛ぶ。
同時に、気を失った。


 「ちょ、ちょっとっっ!!降ろしなさいよおおっっっ!!」
マルタの膝に乗せられた状態で、乱菊は抗議の声を上げる。
逃げたり抵抗できないよう、両手は拘束されている。
お尻は当然ながら、下着ごと袴を脱がされ、あらわにされていた。
正面には、自動操作のカメラが置かれ、映像をネット配信している。
 「降ろしなさい、じゃないでしょ~。最初にエルレイン様が言ったはずじゃない。『負けたら、お尻ペンペン』って」
マルタは勝ち誇った表情で、乱菊に言う。
「うるさいわね!!そんなの関係ないわよっ!!降ろしなさいよっっ!!」
「もう~っ!全然、聞き分けが無いんだから~~。そんな子は・・・こうよっっ!!」
呆れた口調で言った直後、マルタは片手を振りかぶった。
バッチィ――ンンンンッッッ!!!
「きゃああっっ!!」
マルタの平手が、容赦なく乱菊のお尻に叩きつけられる。
 「な、何するのよっ!?」
乱菊は怒りの表情で振り返り、抗議する。
「もうっ!ダメでしょっっ!!負けたのに、ワガママ言ったら!!エルレイン様とのお約束も守れないなんて!!悪い子ねっ!!」
バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!
マルタは、乱菊のお尻を叩きながら、子供に対するようなお説教をする。
「痛っ!や、やめなさいよっ!馬鹿っ!!痛あっ!きゃあっ!!」
乱菊は怒りの声を上げるが、マルタがやめるはずも無い。
 バシッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!
「『やめなさいよ』じゃないでしょっ!!『ママ、ごめんなさい』でしょう!?全く、悪い子なんだからっ!!乱菊ちゃんは!!」
乱菊のお尻を叩きながら、マルタは子供扱いしたお説教をする。
 バシッ!バァンッ!ビダンッ!バァンッ!バシンッ!
「きゃあっ!やめっ!きゃああ!やめっ!!きゃああ!!」
「『きゃああ!!』じゃないでしょ!!ちゃんと、『ママごめんなさい』って言いなさい!!ちゃんと言えなきゃ、いつまで経っても、お尻ペンペン終わらないわよ!!」
乱菊のお尻を叩きながら、マルタはお説教を続ける。
 バシッ!バァンッ!ビダンッ!バァンッ!バシンッ!バシッ!バァンッ!ビダンッ!バァンッ!バシンッ!バシッ!バァンッ!ビダンッ!バァンッ!バシンッ!
「きゃああっ!いやあっ!わ、わかったわよ!マ・・ママ・・ごめん・・ごめんなさい・・」
我慢出来ず、とうとう乱菊は、言われた通りにする。
 「やっと言えたわね~。全く・・手のかかる子なんだから~」
マルタはわざとらしくため息をついて、言う。
「まぁいいわ。それより・・・これから本番よ。わかってるわね~、乱菊ちゃん?」
マルタは、ヒタヒタと、乱菊のお尻を軽く叩きながら、言う。
乱菊は屈辱に身を震わせながら、頷く。
これ以上逆らっても、無駄なのは、わかったからだ。
 「じゃあ・・・。カメラに向かって、こう言いなさい。『私は愚かにも、エルレイン様に喧嘩を売った、悪い子です。そんな悪い子なので、今からマルタママにお尻ペンペンされます。どうか、悪い子の恥ずかしい姿を、ご覧下さい』ってね」
「そ・・そんなの・・!?」
乱菊は思わず反抗しようとする。
だが、マルタの手がヒタヒタとお尻に触れると、動きが止まる。
逆らっても、逃げ出すことなど出来ないのだ。
悔しいが、従うしか無かった。
「わ・・・わかったわよ・・!!」
乱菊は半ばヤケクソな表情で言うと、カメラの方を向く。
 「わ・・・私は・・お、愚かにも・・・エ、エルレイン様に・・喧嘩を・・売った・・悪い・・子・・です・・・。そ、そんな・・悪い子なので・・・今から・・・マルタ・・ママに・・・お、お尻・・ペンペン・・さ、され・・ます・・!!どうか・・・わ、悪い子の・・は、恥ずかしい姿を・・ご、ご覧・・下さい・・!!」
乱菊は恥ずかしさで顔を真っ赤に染めながら、言われた通りにする。
「よく言えたわね~。さぁ~、それじゃあ、お仕置き、始めるわよ!!」
マルタはそう言うと、思いきり、手を振りかぶった。


 バッシィー――ンンンンッッッ!!!
「きゃあああ!!」
マルタの平手が、容赦なく乱菊のお尻に叩きつけられる。
 パァンッ!パシィンッ!ピシャアンッ!パァァンッ!
「全くっ!こんなに大きいのに、エルレイン様に喧嘩なんか売って!!礼儀知らずなんだからっ!!」
乱菊の大きなお尻を叩きながら、マルタは言葉でも、乱菊を責める。
 パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!
「本当に悪い子っ!悪い子っ!!」
「きゃああっ!ああっ!痛っ!きゃあああ!!」
マルタにお尻を叩かれるたび、乱菊は悲鳴を上げる。
パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!
「いやあっ!きゃああ!マルタ・・!ちょっと・・許し・・きゃああ!!」
「マルタじゃないでしょう!!『ママ』でしょう!?『ママ、ごめんなさい』ってちゃんと言わないと、許さないわよ!!ずっとずっとお尻ペンペンよ!!」
「わ、わかったわよっ!きゃああ!ママ、ごめんなさいっ!!きゃああ!!ママ、ごめんなさいっ!!」
乱菊はお尻を叩かれる苦痛に悲鳴を上げながら、必死に『ママ、ごめんなさい』と謝る。
 パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!
「何に『ママ、ごめんなさい』なの?ちゃんと言いなさい!!」
「ひいいんっ!エ、エルレイン様に・・け、喧嘩を売りました・・・!!」
「どうしてそんなことしたの!?ちゃんと答えなさい!!」
お尻を叩きながら、マルタは命令する。
 パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!
「痛あっ!きゃああ!ま、前に、エルレイン様にお仕置きされたのを・・う、恨んで・・です・・!!きゃああ!もう、許して!!」
「『もう、許して』じゃないでしょう!!元はと言えば、乱菊が悪い子だから、エルレイン様にお尻ペンペンされたんでしょう!?それなのに逆恨みして、喧嘩なんか売って!!本当に悪い子なんだからっ!!そんな悪い子は、あと200回はペンペンしてあげます!!」
「そ・・そんなの・・む、無理・・!!いやあああああ!!!!」
絶望の声を上げる乱菊のお尻に、容赦なくマルタの平手が降り注ぐ。
 パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!
「ごめんなさいっ!ママ、ごめんなさいっ!いやあああ!!ママ、ごめんなさいいいいい!!!」
その後、宣告通り、200を超えるまで、乱菊のお尻は叩かれ続ける。
その間、ずっと乱菊の悲鳴が響いていた・・・。


 「うう・!!わ、私は・・・自分が悪いのに・・エルレイン様にお尻ペンペンされたのを・・逆恨みして・・喧嘩を売った・・悪い子・・でした・・。ですから・・・こんなに・・お尻が・・真っ赤になる・・まで・・マルタ・・ママに・・お尻ペンペン・・されました・・」
乱菊は屈辱の涙を流しながら、カメラに向かって言う。
そのお尻は、自慢の胸よりも大きく腫れ上がり、ペンキを塗ったかのように、濃い赤に染め上がっている。
涙で濡れた顔と一緒に、真っ赤なお尻も、もちろん、しっかりとカメラにおさめられている。
 「逆恨みして・・・無礼な真似を・・して・・・ご、ごめん・・なさい・・。こ・・これからは・・わ、悪い子・・だった・・ときには・・マ、マルタママに・・お、お尻ペンペン・・して・・叱って・・もらいます・・!!マ、マルタママ・・・ど、どうか・・これからも・・よろしく・・お願い・・します・・。わ、悪い子の・・ら、乱菊を・・お尻ペンペンして・・躾けて・・・下さい・・・!!」
屈辱の涙を雨あられと流し、真っ赤なお尻をカメラの前でさらしながら、乱菊はマルタに土下座して、懇願する。
そんな乱菊をマルタは優越感たっぷりに見下ろす。
エルレインも、カメラを回したまま、満足げに二人の様子を見守っていた・・・。


 ―完―

もしもティアが父親と二人暮らしだったら(父親/ティア&ティア父/エルレイン)



(テイルズを題材にした二次創作です。オリキャラも登場します。許容できる方のみ、ご覧下さい)


 もしもティアが父親と二人暮らしだったら・・そんな世界でのお話・・。


 「なるほど・・。ティアが悪いことをしたら、そうやって、お尻を叩いて躾けているのですか。道理で、時々ティアが痛そうな表情を浮かべていたり、不機嫌だったりしたわけですね」
躾に関するティア父の言葉に、エルレインは納得した表情を浮かべる。
エルレインは、ティアの学校の校長。
家庭調査の為、ティアの自宅訪問をしているところだった。
色々と話をしているうちに、躾の話題になり、そこで父親が、ティアに対する自分の躾の仕方を話しているのである。
 「はい、年頃だからか、口で言っただけでは、なかなかわかってくれませんもので。情けないことです」
「そんなことはありません。あなたは父親として、よくやっていますよ。しっかりと子供を叱ることが出来るのですから」
ティア父の言葉に、エルレインはそう言う。
 「いえ、試行錯誤の毎日です。ところで・・最近はティアは、学校では良い子にしていますか?迷惑をかけてはおりませんか?」
ティア父の問いに、エルレインは密かにほくそ笑む。
ティアが父親にお仕置きされているところを見てみたい。
ティア父と話しているうちに、そう思ったのだ。
当然、チャンスを逃すエルレインではなかった。
 「そのことなのですが・・・・」
エルレインはため息をつく。
「どうしたのです?」
エルレインの様子に、ティア父は眉間にしわを寄せる。
「実は・・今日の朝礼で、トラブルがありましてね。私の話が長くなったことに、ティアが苛立ったのですよ。それで、勝手に教室へ戻ろうとしまして。それを見咎めたリフィルと言い合いになりましてね」
「まさか・・!?」
父親は険しい表情になる。
その後の展開が、想像できたからだ。
「はい。ティアはカッとなったあまり、リフィルに向けて、術技を発動してしまいまして。まぁ、幸いなことに怪我はありませんでしたが・・・・」
「何と・・!!全く・・!!何て子だ!?」
案の定、ティア父の表情が怒りに染まる。
ちょうどそこへ、玄関のドアが開く音が聞こえてきた。
 「ただいま・・って、何で校長がいるのよ?」
エルレインの姿に、ティアは一瞬、嫌そうな表情になる。
「何で、ではないだろう。それより・・ティア!!」
「な、何よ?」
明らかに怒っている父親の様子に、ティアは思わず身構える。
 「『何よ?』じゃない!?校長先生から聞いたぞ!朝礼の途中で勝手に教室に戻ろうとした上に、リフィル先生に暴力を振るったそうだな!?」
「何、余計なコトしゃべってるのよ!?」
父親の言葉に、思わずティアはエルレインに向かって、抗議の声を上げる。
「何が余計なことだ!?本当なのか!?」
「と、父さんには関係ないでしょ!!」
ティアは部屋へ逃げようとする。
当然、父親がそんなティアの考えや行動を見逃すはずもない。
 「こらっ!!どこへ行くんだ!!」
父親はティアの逃げ道を塞ぐ。
同時に、ティアを取り押さえる。
「ちょ、ちょっとっ!離してっっ!!」
「離して、じゃない!全く・・お前という子は・・!!」
ため息をつきながら、父親はティアを膝の上に乗せる。
そして、あっという間に、お尻を出す。
 「な、何してるのよ!?やめて!!」
「『やめて!!』じゃない!全く・・悪い子はお仕置きだ!!」
父親はそういうと、ティアをしっかりと押さえつける。
直後、ティアのお尻目がけ、手を振り下ろした。


 バッシィーンッッ!!
「きゃああ!!」
強烈な打撃音と共に、ティアの悲鳴が上がる。
パシンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!
「ちょっとっ!やめてっ!やめてってばっ!!父さんっ!!」
「『やめて』じゃないだろう!!全く・・お前は全然、反省してないのか!?」
ティアの抗議の声に、父親は表情を険しくしながら、お尻を叩き続ける。
 パシンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!パシンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!パシンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!パシンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!
「な、何よ!!校長が悪いんじゃない!!長々とつまらない話をするから!!あんなの、終わりまで聞かされてたら、熱中症にでもなるわよ!!い、痛っ!!きゃああ!!」
エルレインに向かって文句を言うティアだったが、お尻に与えられる苦痛の嵐に、思わず悲鳴を上げる。
 「校長先生に対して、何て言い草だ!!自分が悪いのに、反省もしないで、そんなことを言うなんて!!そんな悪い子は、まだまだ許さんぞ!!」
ティアの言葉に、父親はさらに怒りを燃え上がらせる。
バッチィ―ンッ!バシィンッ!バァアァンッ!バシィンッ!ビダァァンッ!
「きゃああああ!!い、痛ああ!!父さんっ!!やめてっっっ!!」
さらに強烈な平手打ちに、ティアは絶叫する。
 バシィンッ!!バチィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!!
「全くっ!悪い子だっ!!悪い子だっ!!悪い子だっ!!」
バシィンッ!!バチィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!!バシィンッ!!バチィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!!バシィンッ!!バチィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!!
「きゃあああ!!やめてぇぇ!!いやぁぁぁぁ!!!」
怒りの父親の平手打ちが嵐のように降り注ぎ、ティアは涙で顔を濡らしながら、泣き叫ぶ。
そんな光景を、エルレインは満足げに見つめていた・・・。


 数日後・・・・。
再び、エルレインはティアの家を訪れていた。
 「先日は、娘がご迷惑をおかけいたしました。まことに、申し訳ないことです」
「いえいえ、あなたは本当に立派ですわ。あのように、しっかりとティアに躾をしているのですから」
「そんなことはありません。おかげで、お恥ずかしいところを見せてしまいました・・」
先日のティアへのお仕置きのことを話しながら、二人はそんなやり取りを交わす。
 「ところで・・今日は一体、どのようなご用ですか?」
再度の訪問に、ティア父は尋ねる。
 「ええ。この前の件のことで、あなたにお願いがあるのですよ」
「お願い?何です?」
「はい。実は・・ティアにしたように・・・私にもお仕置きをして欲しいのです」
「どういう・・つもりですかな?」
ティア父は怪訝な表情を浮かべる。
 「はい。そもそも、ティアがあのようなことをしたのは、校長である私の教育が至らなかったためです。私の責任でもあります。ですから、ティアと同じ罰を受けて、叱って欲しいのです」
「なるほど・・・。そういうことですか」
ティア父は、しばし考え込む。
「わかりました。校長のお望み通りにいたしましょう。ただし・・・・これはお仕置きです。例え校長でも、容赦はしません。幾ら泣いても謝っても、しっかり反省したと、私が判断するまで、終わりませんよ。それでも・・よろしいですね?」
「もちろんです。それでこそ、意味があるのですから」
「ならば・・いいでしょう。では・・・。エルレイン、こちらに来なさい!!」
ティア父は、娘を叱るときの口調で、エルレインに言う。
その言葉に、エルレインは素直に従い、ティア父の膝の上にうつ伏せになる。
直後、ティア父はエルレインのお尻をあらわにする。
さすがに恥ずかしいのだろう、お尻を出されたエルレインは、身を震わせる。
 「恥ずかしいのかな?でも・・それもお仕置きのうちだぞ。覚悟しなさい」
ティア父はそういうと、エルレインの身体を押さえつける。
同時に、空いている方の手を、思いきり振りかぶった。


 バッチィィィィンンンン!!!
「くぅぅ・・・!!」
お尻に思いきり叩きつけられた平手の一撃に、思わずエルレインは苦悶の声を漏らす。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「・・・!・・・っ!・・・ぁ!・・・っ!・・・ぅ!」
お尻に与えられる、厳しい平手打ちを、エルレインは必死に耐える。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「全く・・!!エルレインッ!ダメじゃないかっっ!!生徒にしっかり、指導をしなくてはっ!!」
娘を叱るときと同様の口調で、ティア父は、エルレインに対してお説教を始める。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「う・・!くぅ・・!あ・・!も、申し訳・・ありま・・く・・!せん・・!うう・・!」
謝るエルレインだが、ティア父が、そう簡単に許すはずも無い。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「申し訳ない、で済む問題ではないだろう!!生徒の親たちも、エルレインや学校のことを信用しているから、預けているのだぞ!!」
「ぐっ!ひいうっ!!ほ、本当に・・申し訳・・ありません・・!!」
謝るエルレインだが、ティア父の厳しい表情は崩れない。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「謝ればいい、という問題でもないっっっ!!そういう、人の信頼を裏切るような真似をして!!それが、一番いけないことだろうっ!!全く・・!!悪い子だっ!悪い子だ!悪い子だ!!」
ティア父はさらに厳しい声でお説教しながら、エルレインのお尻を容赦なく叩き続ける。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「ああーっ!ごめんなさい!許して下さいっ!ああーっ!くうっ!痛あっ!ああっ!!」
「まだまだ!!しっかり、反省しなさい!!悪い子だっ!!悪い子だっ!!悪い子だっ!!」
謝るエルレインのお尻に、ティア父は容赦なく平手打ちを降らせ続ける。
その後、小一時間にわたって、エルレインの謝る声、ティア父の叱る声、お尻を叩く音が、部屋に響いていた・・・・。


 数日後・・・・。
「痛たたた・・・。随分と・・叩いてくれましたねぇ・・・」
鏡に映るお尻を見やりながら、エルレインはため息をつく。
ティア父に散々に叩かれたお尻は、数日経った今でも、真っ赤に染め上がり、ジンジンと鈍い痛みを宿している。
おかげで、座るのも、歩くのも辛い。
 (全く・・こちらから頼んだとはいえ・・あまりにも叩きすぎですね。これでは・・ティアが反抗的になるわけですねぇ)
お尻の痛みを顔を顰めつつ、エルレインはそんなことを思う。
(ですが・・・。おかげで、信頼を得ることは出来ました。これで・・色々とやりやすくなりましたね)
エルレインはしてやったりと言わんばかりに、微笑を浮かべる。
ティア父の信頼を得る。
それが、今回の目的だった。
生真面目な性格であるティア父のことだ。
エルレインが、自身の至らなさを告白し、お仕置きを願い出ることで、反省していることを示せば、信頼を得ることが出来る。
お尻は痛い目に遭ったが、その代り、ティア父の信頼を間違いなく勝ち取った。
(コレで・・色々とやりやすくなりますね。お尻を差し出した甲斐がありました)
悪徳政治家のようなブラックな微笑を浮かべて、エルレインは心の中で呟いた。


 ―完―

聖女『』のお仕置き その後のその後(マルタ・ティア/エルレイン)



(テイルズシリーズを題材にした、二次創作です。許容できる方のみ、ご覧下さい)


マルタ・シェリア・ティアがエルレインの教団に入団して、しばらく経った頃・・。


 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「きゃあっ!きゃああ!エルレイン様っ!きゃあ!やめてっ!許してっっ!!」
お尻を叩く音と共に、ティアの悲鳴が執務室内に、響き渡る。
エルレインの膝の上に乗せられたティアのお尻は、既に真っ赤に染め上がっている。
それでも、エルレインは無情にも、ティアのお尻に、平手を据えてゆく。
 「やめて、では、ありません。ティア、いけませんねぇ・・。マルタと一緒に、門限を破るなど・・・」
ティアのお尻を叩きながら、エルレインは壁際に視線を向ける。
壁際では、マルタが真っ赤なお尻を出したまま、ジッと立っている。
その背中には『門限を破って、夜遅くまで遊んでいた悪い子』という恥ずかしい札を貼りつけられている。
エルレインが定めた門限を破った罰で、お尻を叩かれ、反省させられているのだ。
 「だ、だから、謝っているじゃないの!?」
「悪いことをしたのだから、謝るのは当然です。どうやら、まだ反省が必要なようですねぇ。あと100叩きはしてあげましょう」
「そ・・そんなっ!きゃああ!いやぁぁぁ!ごめんなさいっ!いやぁぁ!ごめんなさいっ!!」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
ティアの絶望に満ちた声と共に、エルレインの平手が、容赦なく振り下ろされる。
その後、宣告通り、100回を超える平手打ちが、ティアのお尻に降り注いだ・・。


 「うう・・!こんなに・・赤いわ・・!?」
鏡に映る真っ赤なお尻に、ティアは顔を顰める。
「私もよ~。うう~っ!やり過ぎじゃないの~!?」
マルタも、鏡越しに自分のお尻を見ながら、恨めし気な表情を浮かべる。
 「確かに門限を破ったのは私達だわ・・。でも・・だからって・・こんなにお尻叩かなくても、いいじゃないの・・」
ピリピリと焼けつくようなお尻の痛みに、ティアも顔を顰めて、愚痴を言う。
「全くよね~!もう~っ!ちょっとくらい・・いいじゃないのよ~!!」
「本当だわ。もう・・エルレイン様だって、たまにはお尻を叩かればいいのよ!」
「そうよね~!何かミスでもしてくれればいいのに~!!」
真っ赤なお尻を出したまま、二人はお互いに、エルレインに対する愚痴を言いあっていた。


 「ふむ・・。やはり不満が溜まっているようですねぇ」
録音テープを再生しながら、エルレインは呟く。
テープはティアの部屋に仕掛けておいたもの。
ここしばらく、お仕置きが続いていたので、様子を探るために、用意したのだ。
案の定、ティアたちには不平不満が溜まっている。
そろそろ、ガス抜きをする必要がある。
 「どうしましょうかねぇ・・。やはり・・お尻の不満は・・・」
エルレインは自分自身のお尻に手を伸ばす。
自分のお尻を撫でさすりながら、エルレインは考える。
やがて、良い考えが浮かんだのだろう、エルレインは微笑を浮かべた。


 翌朝・・・・。
「エルレイン様!起きて下さいませ!!エルレイン様!!」
寝室のドアを必死に叩きながら、部下がドア越しにエルレインに呼びかける。
起床時間になったのだが、エルレインが起きてこないため、起こしに来たのである。
 「何ですか?静かになさい」
ドアが開くと同時に、不機嫌な表情のエルレインが現れる。
「エルレイン様、起床時間はもう過ぎております!皆が待っております!!」
部下は必死に言う。
「今日はまだ、寝ていたいのです。戻りなさい」
「し・・しかし・・」
「つべこべ言うのではありません!!トリニティスパーク!!」
エルレインは険しい表情を浮かべると同時に、雷撃を放つ。
直後、部下は吹っ飛ばされ、廊下の壁に叩きつけられた。


 数時間後・・・。
「何ですか、話というのは?」
執務室に現れたマルタとティアに、エルレインは尋ねる。
 「エルレイン様、以前、私達とした約束を覚えてますか?」
「約束?」
「そうよ~。もし、エルレイン様が悪いことしたら、お尻を叩かれるって約束よ~。まさか、忘れたなんて、言わないでしょうね~?」
マルタは勝ち誇った表情で、尋ねる。
一方、ティアはどこか警戒する素振りを浮かべている。
エルレインの方が、絶対的に上な立場なのだ。
その立場を利用して拒否することも考えられる。
 「確かに・・・。そういう約束をあなた達としましたねぇ。覚えていますよ」
「では・・・私達が何を言いたいのか、わかりますね?」
ティアは固唾を飲みながら、尋ねる。
「もちろんです。いいでしょう、あなた達からの、お仕置きを受けましょう」
「本気・・かしら?」
ティアは思わず、疑うような声で尋ねる。
「冗談など言いませんよ。私が悪いことをしたのは、事実ですからね。で・・私はどうすれば、よいのです?」
冷静に尋ねるエルレインに、ティアとマルタは思わず、自分達の方が気圧されそうになる。
 「そ・・そうね・・。ま、まずはお説教からかしらね?」
ティアは、相談するような口調で、マルタに言う。
「いいわね~。じゃあ、エルレイン様、ここに正座してね~」
エルレインが怒ることはない、とわかったからか、マルタはどこか楽しそうなトーンで、言う。
「わかりました。これで、いいのですか?」
エルレインは抵抗せず、素直にマルタ達の前に正座する。
 「素直でイイわね~。でも・・そう簡単に許してなんて、あげないわよ~。エルレイン様・・ダメじゃないの!!部下に乱暴するなんて!!」
マルタは勝ち誇った表情を浮かべながら、エルレインへのお説教を始める。
「すみません。今朝はまだ寝ていたかったので・・」
「だからって、あんなことをしていい理由にはならないわ。そもそも、決まった時刻に起きなければ、いけないはずでしょう、エルレイン様?」
「わかっています。反省しています」
「反省だけじゃ足りないわよ。エルレイン様、私達二人で、たっぷりとお仕置きしてあげるわ」
「そうよ~。まず、私からいくわよ。エルレイン様、ちゃんと、お仕置きのお願いをしてよね~」
マルタはどこか楽しそうな笑みを浮かべて、エルレインに命令する。
さすがに、エルレインも羞恥で、顔を赤らめる。
だが、それも一瞬のこと。
 「マルタ・・・。悪い子のエルレインに、お仕置きをお願いします」
「よく言えたわね~。じゃあ、自分でお尻を出して、膝の上に乗ってよねー」
エルレインは言われた通り、自分でお尻を出すと、マルタの膝の上にうつ伏せになる。
 「ふふ、いい子ね~。でも、お仕置きは手加減なんかしないわよ。覚悟してよね~」
マルタは笑みを浮かべて、エルレインにそう宣告する。
そして、エルレインのお尻めがけ、思いきり手を振り下ろした。


 バアチィーンッ!!
「くぅ・・!?」
お尻に走る衝撃に、思わずエルレインは表情を歪める。
パァンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
「・・・!・・・!・・・!・・・!・・・!」
マルタの平手が、お尻に叩きつけられるたび、エルレインの表情が、苦痛に強ばる。
だが、それでも声は出さない。
 パンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチィンッ!ピシャンッ!
「ダメでしょっ!エルレイン様っ!!部下に暴力なんて、振るったら!!」
お尻を叩きながら、マルタはお説教を始める。
パンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチィンッ!ピシャンッ!パンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチィンッ!ピシャンッ!パンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチィンッ!ピシャンッ!
「く・・!ゆ、許して・・下さい・・!もう少し・・寝て・・いたかったの・・です・・!!」
「そんなの、理由になるわけないでしょっ!!それで暴力振るうなんて、悪い子のすることでしょっ!!メッ!」
幼児に対するようなお説教をしながら、マルタはエルレインのお尻を叩く。
 パンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチィンッ!ピシャンッ!パンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチィンッ!ピシャンッ!パンッ!ピシャンッ!パァンッ!パチィンッ!ピシャンッ!
「う・・!く・・!あ・・!く・・!あ・・!あぅ・・!」
お尻を叩く音が響く中、だんだん、苦痛の声が現れてくる。
 パンッ!パシンッ!パシンッ!ピシャンッ!パァシィンッ!パァンッ!
「あぅ・・!くぅ・・!あぅ・・!あ・・!ああぅ・・・!」
「あらあら?痛いの?苦しいの?エルレイン様~?」
苦痛の声を漏らすエルレインに、マルタはどこか楽しそうなトーンで尋ねる。
 「うくぅ・・!い、痛い・・です・・!マルタ・・。ゆ、許して・・下さい・・!!」
エルレインは苦痛に顔を歪め、荒い息を吐きながら、許しを乞う。
聖女の、成熟したお尻は全体がほんのり赤く色づき、所々、濃い赤の手形が、紅葉のように浮かんでいる。
「ダ・メ!!エルレイン様が、悪い子だったから、こうやってお尻ペンペンされてるんでしょっ!!」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
非情な声で、エルレインの懇願を切り捨てると同時に、マルタはよい強い平手打ちを降らせる。
 「うっ!ああーっ!ひうっ!痛・・!ああ・・!痛ぁ・・!うっ!ああぅ・・!」
マルタの手が容赦なくエルレインのお尻を叩くたび、エルレインは苦悶の声を上げる。
背をのけ反らせ、表情は歪み、手足がビクンビクンと動くその様子は、演技には見えない。
 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「許し・・!ひいっ!マルタ・・許して・・下さい・・!ひいっ!ああっ!痛あっ!あああっ!もう・・!許して・・!!」
「ダメって言ってるじゃないの!!わからないの!?エルレイン様が悪い子だったからでしょっ!!まだまだ反省してないわねっ!!あと100回はペンペンしてあげるから、覚悟しなさいよね!!」
「そ・・そんなっ!!あああああっっ!!」
マルタの容赦ない宣告に、エルレインは絶望の声を上げる。
その後、宣言通り、100回を超えるまで、マルタからの平手打ちが続いた・・・。


 「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・」
マルタの膝の上で、エルレインは両肩を上下させながら、荒い息を吐く。
最初は雪のように白かったお尻は、今や赤ペンキを塗りたくったようになっている。
「エルレイン様、どう?反省した?」
お尻を叩く手を止め、マルタは尋ねる。
 「し・・しました・・!!わ、私が・・悪い子・・でした・・。反省・・して・・います・・。ど、どうか・・ゆ、許して・・下さい・・・・」
荒い息を吐き、羞恥と苦痛で表情を歪めながら、エルレインは許しを乞う。
「そうね~。まだまだお仕置きし足りない気もするけど、ティアを待たせるのも悪いしね~。『ごめんなさい。悪い子のエルレインのお尻をぶってお仕置きしてくれて、ありがとうございます』、ってちゃんとお礼が言えたら、許してあげようかな~」
マルタはエルレインのお尻を軽くヒタヒタと叩きながら、言う。
 「うう・・。ご・・ごめん・・なさい・・。わ、悪い・・子の・・エルレインの・・お、お尻を・・ぶって・・お仕置きして・・くれて・・あ・・ありがとう・・ござい・・ます」
エルレインは恥ずかしさに身を震わせながらも、言われた通りにする。
「いい子ね~。じゃあ、私からはこれで終わりにしてあげる。ティア、あとはお願いね」
「ええ、わかったわ」
ようやくマルタの膝から降りることが出来たエルレインを尻目に、マルタとティアはそんなやり取りを交わす。
 「さてと・・。エルレイン様、今度は私がお仕置きしてあげるわ。さぁ、いらっしゃい」
エルレインはティアに手を引かれ、今度はティアの膝の上に乗せられる。
「あら?随分と赤いわね。まるで、おサルさんのお尻だわ」
ティアは真っ赤に染まったエルレインのお尻を見ながら、からかうように言う。
さすがに恥ずかしいのだろう、エルレインは全身を震わせる。
 「あら?恥ずかしいのかしら?エルレイン様?」
「き・・聞かないで・・下さい・・」
羞恥の籠ったエルレインの声に、ティアは満足げな笑みを浮かべる。
「ダメよ。恥ずかしいのも、お仕置きのうちよ。では・・行くわよ」
ティアは優越感を覚えながら、ゆっくりと手を振りかぶった。
 バアシィンッッ!!
「くぅぅぅ!!!」
強烈な打撃音と共に、散々叩かれたお尻にはハードな平手打ちが、聖女のお尻に叩きつけられる。
エルレインはお尻の苦痛に、背をのけ反らせ、苦痛の声を上げる。
 バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!
「ほらっ!ほらほらっ!どう?エルレイン様?」
エルレインのお尻を容赦なく叩きながら、ティアは呼びかける。
「う・・!くぅ・・!い、痛い・・です・・!!ティア・・ああっ!!」
既に真っ赤に腫れているお尻へ、立て続けに平手を張られ、エルレインは苦痛に悶える。
 バチンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バシンッ!
「『痛いです』じゃないでしょう?お仕置きなのよ?痛いのは当たり前でしょう!?」
エルレインの言葉尻を捕えて、ティアは容赦なく責めたてる。
 バチンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バシンッ!バチンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バシンッ!バチンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バシンッ!
「く・・!うく・・!では・・どう・・すれば・・ああっ!ひぃうっ!いいの・・ですか?」
苦痛に身をよじりたくなるのを必死に堪えながら、エルレインは尋ねる。
 バチンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バシンッ!バチンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バシンッ!バチンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バシンッ!
「そうね、一回叩くごとに、数を数えて。そして、数えながら『ごめんなさい』してもらうわ」
年上の聖女のお尻を叩きながら、ティアはそう言う。
「そんな・・!は、恥ずかしい・・です・・!?」
エルレインは羞恥に顔を赤らめながら、言う。
 バシィィィンン!!!
「ああああああ!!!」
いきなり、強烈な平手打ちが、エルレインのお尻を襲う。
思わずエルレインは背筋をのけ反らし、悲鳴を上げた。
 「『恥ずかしいです』じゃないでしょう?これはお仕置きなのよ!言う通りにしないと、いつまでもお尻ペンペンするわよ!?それでもいいのかしら?」
「ひぃうん・・!わ、わかり・・ました・・。い、言う通りに・・します・・!!」
「わかればいいわ。では、これからゆっくり叩いてあげるわ。やりやすいようにね」
ティアは優越感を滲ませた声で言う。
「は・・はい・・。ありがとう・・ございます・・」
身体を震わせて言うエルレインの姿に、ティアはさらに笑みを浮かべながら、手を振りかぶる。
 バシィーンッ!!
「くぅ・・!1・・ごめん・・なさい・・!!」
バシィンッ!バチィンッ!バシィンッ!
「2・・ごめんなさい・・3・・ごめんな・・さい・・4・・ごめん・・なさい・・」
お尻を叩かれながら、エルレインは命じられた通り、数を数え、『ごめんなさい』をする。
 バシィーンッ!!バシィーンッ!!
「あく・・!5・・ごめん・・なさい・・!うう・・!6・・・」
不意に、エルレインは苦痛の表情を浮かべたまま、うなだれる。
そのため、『ごめんなさい』を言えなかった。
 バシッ!バシバシバシッ!
「こら!何をしているの!?『ごめんなさい』も言えないの!?」
「も・・申し訳・・ありません・・!!ティア・・許して・・下さい・・」
エルレインは許しを乞うが、ティアは厳しい表情を浮かべる。
 「ダメよ。最初から、数え直しよ」
「そ・・そんな・・!!む、無理・・です・・」
「言い訳は聞かないわ。さぁ、早く最初から数えなさい!!」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!!
「ひいいっ!1・・ごめん・・なさい・・!!ああっ!2・・ごめ・・ん・・なさい・・。うっくぅぅ!!3・・ごめん・・なさい・・!!」
エルレインは必死に、最初から数え直し、『ごめんなさい』を言う。
バチィ―ンッ!バチィ―ンッ!バチィ―ンッ!バチィ―ンッ!
「4・・ごめん・・なさい・・!5・・ごめんな・・さい・・!6・・ごめん・・なさい・・7・・ごめん・・なさい・・」
お尻を叩く音が響く中、エルレインは必死に数え続ける。
その後、少なくとも、100を数えるまで、お尻を叩く音と、エルレインの数える声と『ごめんなさい』が聞こえていた・・・・。


 「くぅぅ・・・!?」
お尻に感じる苦痛と熱感を必死に堪えながら、エルレインは壁際にジッと立っていた。
背中には『部下に暴力を振るって、お尻ペンペンのお仕置きをされた悪い子聖女』という恥ずかしい札を貼りつけられている。
 「エルレイン様、ちゃんと反省出来たかしら?」
恥ずかしい姿で立ち尽くすエルレインに、ティアは優越感たっぷりの表情で尋ねる。
「し・・しました・・・。わ、私が・・悪い子・・でした・・。部下に・・暴力を振るって・・ごめん・・なさい・・・。二度と・・いたし・・ません・・」
羞恥に身を震わせながら言うエルレインの姿に、ティアもマルタも、満足げに笑みを浮かべる。
「まぁ、反省はしたようね。じゃあ、私達に、お仕置きのお礼を、ちゃんと言ったら、許してあげるわ」
「うう・・!ティア・・マルタ・・。わ、悪い子の・・エルレインに・・お尻ペンペンの・・お仕置きを・・してくれて・・あ、ありがとう・・ござい・・ました・・・」
エルレインは羞恥に全身を震わせながら、二人に礼を言う。
そんなエルレインの姿を、マルタとティアは満足げに笑みを浮かべて、見つめていた。


 「ハア~ッ!スカッとしたわね~」
エルレインへのお仕置きを思い返し、マルタは晴れ晴れとした表情で言う。
「そうね。おかげで、いくらか鬱憤が晴らせたわ」
マルタの言葉に、ティアも同意する。
 「あの、エルレイン様が、私達の膝の上で、お尻ペンペンされて、ワンワン泣くなんてね~。本当、傑作だったわよね~」
お仕置き中のエルレインの姿を思い出し、マルタは思わず笑う。
「そうね。でも・・凄いわ」
「何がよ?」
ティアの言うことがわからず、マルタは思わず尋ねる。
 「私達の要求を、素直に受け入れたことよ。考えてもみて。私達みたいな子供から、お尻ペンペンなんて、普通なら受け入れられるかしら?」
「そんなの、無理よね。私なら、拒否するわよ」
「それが普通よ。でも、それをしなかった。私達の要求を受け入れ、素直にお仕置きを受けたわ」
「そうよね。凄いわよね」
「そうよ。こんなこと言うのはちょっと癪だけれど、見直したわ。全然、まだまだ私達じゃかなわないわね」
「そうよね~。まぁ、取りあえず、憂さ晴らしが出来たから、もういいかな~」


 「どうやら、二人とも不満は解消されたようですねぇ。取りあえず、しばらくは大丈夫ですね」
ノートPCの画面に映るティアとマルタのやり取りを見ながら、エルレインは呟く。
「不満のガス抜きには・・少々高くつきましたがねぇ・・」
お尻に感じる痛みと熱気に、エルレインは呟く。
「ですが・・まさか、ここまでリターンがあるとは、思いませんでしたよ」
エルレインは別の画面を呼び出す。
呼び出した画面には、マルタとティアによる、エルレインのお仕置き動画が映し出されている。
同時に、動画の購入申し込み数や、閲覧数なども表示されていた。
 (まさか・・私自身のお仕置き動画が、最高の売り上げを記録するとは・・・)
エルレインは苦笑いする。
自分自身がお仕置きされる姿が、お仕置き裏動画として、これほどまでに売れるとは思わなかったからだ。
(恥ずかしい姿ですが・・・。これほどまでに売れるのならば・・時々は作ってもよいかもしれませんねぇ・・・。それに・・ああして、年下の娘達に、お尻を叩かれる羞恥も、たまには、悪くないですし・・・)
ノートPCの画面を見つめながら、エルレインはそんなことを考えていた・・。

 ―完―
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