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悪魔の嫉妬 人工呼吸編(SO2&テイルズより:ルシ/アシュ、共演パロ・BL)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。BLありです。許容出来る方のみご覧下さい)


 「は、早く呼んでこないか!何をボーっとしてるんだ!!」
「い、行きゃあいいんだろ!!」
追い立てられ、ルークは急いでボーマンを呼びに行く。
 「さて・・・応急処置をしないと・・・」
キールは目の前で倒れているガイを見つめながら言う。
ガイに仕返しをしようとしたはいいが、仕掛けたトラップがあまりにも効きすぎてしまったのだ。
 「で、でも、どうするの?息・・してないし・・・」
アシュトンは恐る恐る尋ねる。
「決まってるだろう?人工呼吸さ」
「そ、それじゃあすぐにやらないと」
「馬鹿!僕にやれっていうのか!?」
「で、でも・・僕は医学的なことは・・知らないし・・。キールの方が詳しいんじゃ・・」
「馬鹿なことを言うな!ロイドかリッドならともかく・・!!ガイとキスなんて出来るか!?」
「そ・・そういう場合じゃ・・無いんじゃ・・・」
「い・・嫌なものは嫌なんだ!アシュトンがやったらどうなんだ!?」
「ええ!?僕ぅ!?」
キールの言葉に、アシュトンは思わず声を上げてしまう。
 「何だ?不満なのか?」
「そ・・そういう・・わけじゃ・・ないけど・・。僕だって・・ルシフェル以外の・・・」
アシュトンは躊躇いを見せる。
人工呼吸とはいえ、一種のキス。
やはり、抵抗はある。
 「何言ってるんだ。それでも神父なのか?このまま放っておいてもいいのか?」
「わ・・わかったよ・・。す、するよ・・・」
アシュトンは諦めたように言うと、ガイの頭を後ろに傾かせ、口を大きく開けさせる。
そして、口と口を合わせると、ボーマンがやって来るまで人工呼吸を続けた。


 数日後・・・。
 「アシュトン・・・」
「ん?どうかしたの?」
話しかけてきたルシフェルに、アシュトンは尋ねる。
 「何か、悩みでもあるのか?」
「無いよ。いきなりどうしたの?」
怪訝な表情で問い返すアシュトンに、ルシフェルは返す。
 「ふむ。どうも近頃様子がおかしい気がしてな。もしや困ったことでもあるのではないかとな・・・」
「そんなことないよ。大丈夫だってば」
「そ、そうか?ならよいのだが・・・・・・」
「ごめんね、心配させちゃって」
「いいのだ。これくらい。アシュトン・・。調子が悪いなら無理をせずに休むのだ」
「え?でも・・・」
ルシフェルの言葉にアシュトンは躊躇う。
調子が悪いわけではないからだ。
だが、すぐに思い直す。
 「そ、そうだね。少し疲れたのかも。ちょっと一休みするよ」
「そうするがいい。後の事は任せておけ」
ルシフェルがそういうと、アシュトンは寝室へと引き上げる。
 (悪いことしちゃったなぁ・・。でも・・・)
罪悪感を感じつつも、アシュトンは考える。
(絶対・・バレるわけにはいかないよね・・・・)
この間の人口呼吸の件について、アシュトンはそう考える。
もし、バレようものならルシフェルは絶対に怒るだろう。
ルシフェルのお仕置きはいつでも厳しいが、嫉妬をかき立てるようなことをした場合は、何よりも恐ろしい。
身を以って知っているだけに、想像するだけで背筋が寒くなる。
(それに・・ガイの命も絶対に危ない・・・!?)
自分一人だけなら、お尻が凄まじく痛くなるだけで済むだろう。
だが、ガイはそうはいかない。
嫉妬に怒り狂ったルシフェルに消し炭に、いや、下手をすれば魂ごと消滅させられてしまうかもしれない。
ガイの命と自分のお尻を守るためには、絶対に知られてはならなかった。
(絶対に隠し通さないと・・・・。でも・・少し疲れたな・・・・・。ちょっと休もう)
アシュトンは目を閉じると、静かに眠りに落ちていった。


 「全く・・しつこい汚れだ!!」
屋根の上にある彫像の頑固な汚れを拭きながら、ルシフェルはそう呟く。
掃除のオバサンさながらの格好は、とても魔界のナンバー2とは思えない。
 「む?あの男は・・?」
屋根の上で掃除をしながら、ルシフェルは誰かがやって来ることに気づく。
どうやらアシュトンに用があるのか、しきりにアシュトンに呼びかけている。
「ええい!何のつもりだ!?アシュトンが起きてしまうではないか!!」
苛立たしい表情でそう言うと、ルシフェルは急いで地上へと降りていった。
 「ええいっ!静かにせぬかっ!!」
不機嫌極まりない表情と声で礼拝堂に飛び込むと、ルシフェルはやって来たジェイドに声をかける。
 「いや~、すみませんね~。呼んでも中々出てきてくれませんでしたからね~」
ジェイドは悪びれることなく言う。
「それで・・・何の用だ?」
ルシフェルは露骨に嫌そうな顔でジェイドに問いかける。
 「いえ、実はアシュトンにお礼を言おうと思いましてねぇ」
「お礼?何のことだ?」
ルシフェルは怪訝な表情を浮かべる。
 「はい、実はガイが大変世話になりましてねぇ。アシュトンが人工呼吸してくれたおかげで助かったと礼を言おうと・・・」
「な、なななななな何ぃぃぃぃぃ!!!???」
ルシフェルはジェイドの言葉に大きなショックを受ける。
 「どういうことだぁぁ!!そんなこと知らんぞ!?」
「おや?ご存じありませんでしたか?ガイに人工呼吸して助けてくれたんですよ、アシュトンが」
「何だと!?人工呼吸ということは・・つまり・・キスをしたということか!?あの男とををを!!??」
「ええ。そういうことになりますねぇ。でも・・人助けのためですからねぇ」
「貴様には関係無いわっっ!!おのれ・・・!!」
ルシフェルは怒りに満ちた表情を浮かべると、アシュトンの寝室へとすっ飛んでゆく。
 「上手く行きましたね~。さて・・どうなりますかねぇ」
すっかり怒ってしまったルシフェルの後ろ姿に、ジェイドは楽しそうな表情を浮かべていた。


 一眠りしているところへ、思い切り耳元で、怒鳴るような声が鳴り響く。
「ふぁぁぁ・・・。何・・?」
思わずあくびと共に身体を起こしたアシュトンだったが、ただならぬ気配のルシフェルに思わずギョッとする。
 「ど、どうしたの?そ、そんな怖い顔して・・・・」
「アシュトン・・・。さっき、陰険腹黒眼鏡めが来おってな・・・」
「!!!!!!!」
ルシフェルの言葉にアシュトンは愕然とする。
ジェイドには、絶対に話さないでほしいと頼んでおいたからだ。
 「アシュトン・・。あ奴は・・あの女嫌いめに人工呼吸をしたとか言っておったぞ?本当なのか!?」
ルシフェルはまさかと言いたげな表情で迫る。
一瞬誤魔化そうかと思ったものの、事ここに来てはもう誤魔化せない。
そう判断したアシュトンは、覚悟を決めて話す。
 「うん・・。本当だよ・・。ガイに・・人工呼吸をしたよ・・」
「何ぃぃぃぃぃ!!!???」
アシュトンの言葉に、ルシフェルはこの世の終わりと言わんばかりの表情を浮かべる。
 「そ・・・そんな・・まさか・・・」
ルシフェルはヨロヨロと、今にも崩れ落ちてしまうそうになる。
(うわ・・。やっぱり・・凄いショック受けてる・・・)
人工呼吸とはいえ、他人にアシュトンがキスをしたのが、余程ショックだったのだろう。
あまりの痛々しさに、思わずアシュトンは罪悪感を覚える。
だが、それも一瞬だった。
ルシフェルの表情がガラリと変わったからだ。
 「アシュトン・・・!!」
「ひ・・・!!」
怒りと嫉妬の炎に燃えるルシフェルに睨みつけられ、アシュトンは身を震わせる。
 「例え人工呼吸でも・・他の男とキスなど・・!!絶対に許さんんんん!!!」
(や、やっぱり~~~~!!!!)
予想はしていても、実際にその怒りを目の前にすると、アシュトンは恐怖がこみ上げてくる。
恐ろしさのあまり、アシュトンは思わず逃げ出そうとしてしまう。
 「どこへ行くのだ?」
「ひ・・!!そ、その・・・!!」
弁解しようとするアシュトンだったが、言葉が出ない。
あっという間にアシュトンは膝の上に載せられ、お尻を出される。
さらに、膝を組まれ、お尻を突き上げた体勢にされてしまった。
 (ひぃぃぃ~~~~~!!!!!やっぱり・・怒ってる~~!!!!)
最初からお仕置きが痛くて辛い体勢に、アシュトンは背筋が寒くなる。
「アシュトン・・・覚悟するがいい・・・」
それだけいうと、ルシフェルは左手でアシュトンの身体をしっかり押さえる。
直後、右手を思い切り振りかぶった。


 バアッジィィィィィ~~~~~~~ンンンッッッッッッ!!!
「ひぃぃぃーーーーっっっっ!!!!」
強烈な平手打ちにアシュトンは絶叫し、背をのけ反らせる。
だが、これはほんの序の口に過ぎない。
 バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~~~~~~~~~~~ッッッッッッッッ!!!!!
「うっわああああああ!!!痛っ!痛ぁぁぁあああああ!!!!!」
豪雨のような平手打ちに、アシュトンは絶叫する。
 バッジィィィィィ~~~~~~~~ンンッッッッッッ!!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッッッッッ!!!!!
「ひぃぃぃ!!!痛っ!痛ぁぁぁああああ!!許してぇぇぇぇぇ!!!ごめんなさぁぁぁいいいいいい!!!!」
両脚をバタつかせ、泣き叫びながら、アシュトンは必死に謝る。
お尻は既に全体が満遍なくワインレッドに染め上がっていた。
 「許してだと!?何を言うかぁぁぁ!!!」
だが、嫉妬と怒りですっかり逆上しているルシフェルには、通じない。
バッジィィィィィィ~~~~~~~~~~ンンンッッッッッッッッ!!!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~~~~~~ッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!
怒りに突き動かされ、ルシフェルはさらに激しい平手打ちの雨を降らせる。
 「私が・・・!!私というものが・・いながらっ!!ほ・・・他の・・他の・・男にぃぃ・・・・!!唇を・・・許し・・おってぇぇぇぇ!!!」
血の涙を流さんばかりの声で、ルシフェルは叫ぶように言う。
「ひぃん・・!!し・・仕方・・無かったんだよぉぉ・・・!!じ・・人工呼吸・・・しなきゃ・・・!!死んじゃう・・ところだったんだって・・ばぁぁ・・!!」
涙目になりながら、アシュトンは必死に弁解する。
「それでも許さんんんんんんんんんん!!!!例え人工呼吸でも・・・!!!アシュトン・・・どうやら私の恋人・・いや・・伴侶という自覚が足らぬようだな・・・!!」
「ひ・・・!!!」
ルシフェルの只ならぬ気配に、アシュトンは背筋が寒くなる。
「ちょうどよい機会だ。しっかり・・教えておこう。もちろん・・・お尻でな・・・」
ルシフェルはそういうと、特製の鞭を取り出した。
 ビシッッッッッッッ!!!
ビシビシビシィ!ビシビシビシビシィ!ビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシィィィィ!!ビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシィィィィィィィィィ!!!!!
「ひっ!ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
平手やパドルとは比べ物にならない、鋭く切り裂くような痛みの嵐に、アシュトンは絶叫する。
 「ご、ごめんなさぁいぃぃぃぃ!!二度としませんからぁぁ!!許してぇぇぇぇ!!!」
泣き叫びながら必死に許しを乞うアシュトンだが、容赦なく鞭は振り下ろされ続ける。
「やめてぇぇぇぇぇ!!お願いだからやべてぇぇぇ!!ごめんなさぁぁぁいいい!!ごめんなさぁぃぃぃいいい!!」
必死に泣き叫び許しを乞うアシュトンの声、鋭い鞭の音、それらがない交ぜとなって部屋に響きわたり続けた。


 「うっえ・・・ひっく・・・うっえええ・・・」
アシュトンは恥も外聞もなく泣いていた。
お尻は今やワインレッドを超えた色になり、蚯蚓腫れで耕された畑のようになっている。
 「ごめん・・なさぁぁい・・。ごめんなさぁぁい・・・ごめんなさぁぁい・・・」
アシュトンは必死になって謝る。
「アシュトン・・。反省したか?」
ルシフェルは鞭を一旦止めて尋ねる。
 「したっ・・したよぉぉぉ・・。も・・もう・・例え・・人工呼吸でも・・・。他の男と・・キスなんて・・しないよぉぉ・・!!」
泣きながら、アシュトンは必死に誓う。
 「いいだろう・・。今回は許そう・・。ただし・・・」
ルシフェルはそういうと、お尻の割れ目、最奥部の最も弱い部分を鞭で思い切り叩く。
「ひっ・・!!ひぃぃぃぃぃぃーーーーっっっっっ!!!」
油断していたところへ、一番弱いところを叩かれ、アシュトンは絶叫する。
 「もし・・約束を破りおったら・・・お尻の二つの丘を一万叩きの上・・ここも千叩きするぞ!よいな!?」
その言葉にアシュトンはひたすらに頷く。
それを見て、ようやくルシフェルは鞭を手放した。


 「く・・ぐひぃ・・!!」
「し、沁みたのか!?」
苦しそうな声を上げたアシュトンに、ルシフェルは思わず尋ねる。
 「う・・うん・・。少し・・。でも・・大丈夫だよ・・」
「そ・・そうか・・」
ルシフェルはホッと安堵の表情を見せる。
だが、直後、いきなり土下座した。
 「すまんっ!!アシュトンッ!!」
「な、何!?どうしたの!?いきなり!?」
突然の行動に、アシュトンは驚く。
 「アシュトンは・・何も悪くない・・!!それは・・それは・・よく・・わかっている!?だが・・それでも・・どうしても・・我慢出来なかった・・・!!許せなかったのだ!?虫が良いのはわかっている・・!!だが・・頼むっ!!お願いだから嫌わないでくれッッッ!!アシュトンに嫌われたら・・・生きてはいけんのだ・・!!」
土下座したまま言うルシフェルは、小刻みに震えている。
アシュトンに愛想を尽かされるのでは。
その恐怖があるからだ。
 「もう・・ずるいなぁ・・君は・・。そんなこと・・言われたら・・怒るに怒れないじゃないか・・・・」
ため息をつきながら、アシュトンは言う。
「そんなの言われなくたってわかってるよ。僕が好きで好きでたまらなくて・・だから悔しいんでしょ?それで僕のお尻叩いたんでしょ?凄く痛いし辛いけど・・でも・・僕だって君に嫌な思いさせちゃったから。それに・・君が本気で僕の事愛してくれてるのはわかるから。だから・・・君を嫌うなんてことはないよ」
「ア・・アシュトン~~~!!!」
嬉しさのあまり、ルシフェルはアシュトンを抱きしめる。
 「ちょ・・ちょっと・・苦しいよ・・!!」
「す、すまんっ!嬉しくてついな・・・」
「まぁ君らしいけどね」
ルシフェルの言動に、アシュトンは苦笑する。
 「ふふ・・。そうだ。痛い思いをさせた分・・天国に連れて行ってやろう」
「悪魔の君が天国だなんて・・少し変だね。でも・・お言葉に甘えさせてもらおうかな」
「ふふ。任せるがいい」
ルシフェルはそういうと、アシュトンを今度は優しく抱きしめる。
同時にキスを交わし、静かにベッドに倒れ伏した。


 「何ですか~、つまらないですね~」
盗聴器で聞いていたジェイドはつまらなそうな表情で呟く。
「嫉妬深いようですから、ああいう話を吹きこめば面白いことになると思ったんですがね~。アシュトンも幾ら神父だからって、懐深すぎですねぇ」
残念至極といった様子でジェイドは呟く。
 「まぁいいでしょう。他にも面白そうなネタは転がっているようですしねぇ。しかしまぁ、本当に同性カップルが多い街ですねぇ。まぁ色々いい暇つぶしになりそうですから楽しいですけどねぇ」
誰にちょっかいを出そうか考えながら、ジェイドはそう言った。


 ―完―

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