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もしもティアが告白したのがエルレインだったら3(SO2&テイルズより:ティア/エルレイン、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容出来る方のみご覧下さい)


 ティアがエルレインと『母娘』の関係となり、同居している世界でのお話・・・。


 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「ひいいっ!ごめんなさいっ!ごめんなさーいっ!ごめんなさぁぁいい!!」
容赦なくお尻を叩く音が響く中、アシュトンは必死に謝る。
 「ごめんなさいじゃないでしょう?全く・・また、リッドを勝手に帰して・・」
ティアはアシュトンのお尻を叩きながら、お説教をする。
懲りずに食べ物絡みで大聖堂で騒ぎを起こし、エルレインにお仕置きされたリッドを、これまた懲りずに、アシュトンが勝手に帰してしまったのである。
エルレインは用があるため、ティアがエルレインからの依頼でお仕置きの代行をしているのであった。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「ご、ごめんなさぁぁい・・!晒し者なリッドが・・かわい・・そうでぇぇ・・」
「そんなのは理由にならないわ。リッドが悪いから、エルレイン様から罰を受けたのよ。それなのに、勝手にまた帰したりして。エルレイン様に代わって、厳しくお仕置きしてあげるから、覚悟しなさい」
ティアはそう言うと、パドルを振り下ろす。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「ひぃぃぃぃぃ!ごめんなさぁぁいいいぃぃぃ!!痛ぁぁぁぁ!!ごめんなさぁぁぃいい!!!」
その後、パドルの音、アシュトンの悲鳴、それらがない交ぜとなって、響き続けた。


 「ご苦労様です。おかげで助かりましたよ」
「いいえ、エルレイン様・・いえ、母さんの頼みだもの。何でも無いわ」
礼を言うエルレインに、ティアはそう答える。
エルレインのために役に立てるならば、これ以上の喜びは無かった。
 「あなたのその気持ちが本当に嬉しいです。いつもいつも、私のためにクエストやお仕置きの代行をしてくれて、感謝しています」
「て、照れるわ。あ、改まって言われると」
ティアは思わず顔を赤くして言う。
 「照れるあなたもかわいいですね。まぁそれはともかく・・・そこで、実は普段のあなたのその気持ちに少しでも報いてあげたい、そう思いましてね。何か望みがありますか?何でも言ってご覧なさい」
「望み・・?」
エルレインの問いに、ティアは考え込む。
 「あの・・本当に・・何でも・・いいのかしら?」
「ええ、私で出来ることなら何でも、構いませんよ」
「本当?お・・怒らない・・?」
「ええ、約束します。何か望みがありますか?」
「え・・えぇ・・。あ・・あの・・か、母さんの・・お、お尻を・・た、叩かせて・・」
ティアはおずおずと答える。
 「ティア、今、何と言いました?」
「い、今のは間違いよっ!き、聞かなかったことにして!?」
「ティア、正直に答えて下さい。『私のお尻を叩かせて』そう言いましたか?」
「え・・えぇ・・。い、言ったわ・・。ご、ごめん・・なさい・・」
「謝る必要などありません。怒ってなどいませんよ。どうして、そう思ったのですか?教えて下さい」
エルレインは真剣な表情で尋ねる。
 「その・・・私が叩かれて、感じてる喜びを、たまには私が母さんに感じさせたい、それと・・母さんが私を叩いて感じてる喜びを・・私も・・知りたいの・・・。へ、変かしら・・やっぱり・・?」
「そんなことはありません。よく、話してくれました。いいでしょう。私のお尻を叩きなさい」
「え!?い、いいの!?」
エルレインの返事に、ティアは思わず声を上げる。
 「ええ。可愛い娘のたっての望みです。娘のあなたになら、お尻を叩かれるのは、私は構いませんよ」
「あ・・ありがとう・・母さん・・!!」
嬉しさのあまり、ティアは思わずエルレインに抱きつく。
「いいのですよ。私のお尻であなたが幸福になれるのなら。さぁ、こちらへ行きましょう」
二人は連れ立って、寝室へと行く。
寝室へやって来ると、ティアはベッドの縁に腰を降ろす。
 「母さん・・。膝の上に来て。いつも、私が母さんにお仕置きされてるときみたいに」
その言葉に、エルレインは素直に従い、ティアの膝に載る。
ティアはエルレインのスカートや上着の裾を捲り上げ、お尻をあらわにする。
 「これが・・母さんの・・お尻・・」
あらわになったエルレインのお尻に、ティアは思わず感激する。
形が良いだけでなく、成熟した、大人の女性ならではの色香や雰囲気に、ティアは魅了される。
恥ずかしいのだろう、エルレインは裸のお尻をモジモジさせる。
 「恥ずかしいの、母さん?」
「ええ・・。人にお尻を見せることなど・・ありませんから・・」
「ふふ、そうやって恥ずかしがる母さんも可愛いわ。今日はたっぷり、可愛がってあげるわ」
ティアはそう言うと、エルレインの身体を押さえる。
そして、空いている方の手をゆっくりと振り上げた。


 パシィーンッ!
「・・・!」
軽快な音と共に、エルレインのお尻に、手形が浮かびあがる。
エルレインは声は出さないものの、微かに身を震わせる。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
ティアはたて続けにエルレインのお尻を叩く。
叩かれるたびにエルレインは身を震わせ、雪のように白いお尻に、赤い手形が刻みつけられる。
 (黙って耐えてるのね。声を出すまいとしてるんだわ)
お尻を叩きながら、ティアはそう判断する。
普段、お仕置きをされているだけに、叩かれる方の心理はよくわかっている。
(でも、あいにくね。私にはわかってるわよ。大好きな母さんだけど、今日は泣かせてあげるわ)
心の中でそう言うと、ティアは叩き方を変え始めた。
 パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「ふ・・!あ・・!ふぅあ・・!あっう・・!」
よりリズミカルな音が鳴り響き、さらなる平手打ちが、エルレインのお尻を襲う。
ただ、叩くのみならず、平手は的確に急所を捉えて振り下ろされる。
一発一発は弱くとも、数と急所を押さえての打撃に、さすがのエルレインも耐えきれなくなり、声を漏らしてしまう。
 (見事です・・。この私に・・声を出させるなど・・)
叩かれながらも、エルレインは感心する。
(なかなかのお仕置きの腕前です。あなたの腕をもっと見せてもらいましょうか)
エルレインは心の中で不敵な笑みを浮かべながら、お仕置きを受け続ける。
 パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「く・・!あく・・!う・・!くぅ・・!あぅく・・!」
エルレインは声を漏らしながらも、泣きはすまいと必死に堪える。
辛くなってきたのか、エルレインは無意識にお尻をモジモジさせる。
 「あら?お尻を振ってるわよ?痛いのかしら?」
お尻をモジモジさせるエルレインに、叩きながら、ティアは言う。
「そ・・そんなこと・・ありま・・くぁぁぁ!?」
否定しようとしたところへ、とびきり痛い一撃を食らわされ、エルレインは悲鳴を上げる。
 「嘘をつくんじゃありません!痛いんでしょ!?正直に答えなさい!」
パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
ティアは急所をするどく突く平手打ちをたて続けに落とす。
 「ああーっ!?そ・・そうです・・。本当は・・痛い・・です・・ああっ・・!!」
耐えきれず、エルレインは認めてしまう。
「やっぱり・・痛いのに嘘をつくなんて・・悪い子ね!」
「く・・!認めるのは・・恥ずかしいでしょう?ああっ!?」
思わず弁解するが、ティアに思い切り痛く感じる平手打ちをされ、悲鳴を上げる。
 「口答えしちゃダメでしょう!全く・・悪い子ね・・!例え母さんでも・・嘘ついたり、口答えするような悪い子は、絶対に許しません!!」
ティアはそう言うと、膝を組む。
おかげで、エルレインはお尻を突き上げる体勢になる。
直後、ティアが手を振りかぶった。
 パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「うううっ!あああーーっ!痛・・・痛ぁぁ・・・!!うああっ!痛い・・!!」
お仕置きが痛く感じる体勢のところへ、鋭い痛みを感じずにはいられない場所を徹底的に責める叩き方により、さすがのエルレインも本気の悲鳴を上げる。
 パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「ああーっ!ティアッ!も・・もう・・許して・・下さい・・!!限界・・です・・から」
エルレインは振り返り、哀れさの籠った声で懇願する。
 「ダメよ。嘘ついたり、口答えするのは悪いことでしょう?それに、好きなように、幾らでも叩いていいと言ったのは母さんでしょう?自分が言ったことを破るのかしら?」
「そ・・それは・・」
見事に切り返され、エルレインは反論できなくなる。
「だから・・私がいいと思うまで叩くわよ。覚悟してね」
そう言うと、ティアはさらに叩く。
 パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「ああーっ!ティアッ!もう・・許して下さい・・ああーっ!痛っ!痛ぁぁ・・・!!許し・・うわああっ!!痛ぁぁぁ・・・!!」
その後、絶え間なく続く平手の音、エルレインの悲鳴や許しを乞う声がこだまし続けた。


 「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・」
「うう・・あぅう・・あっく・・あっううう・・・」
ティア、エルレイン、双方とも全身にビッショリと汗をかいていた。
エルレインのお尻は濃厚なワインレッドに染め上がり、触ると火事かと思うほどに熱い。
 「ティア・・・。満足・・出来・・・ましたか・・?」
「ええ。おかげさまでね。ありがとう、母さん」
「それはよかったです。では、降りても・・うう・・!!」
エルレインは降りようとして、床へずり落ちそうになる。
咄嗟にティアは支え、エルレインを抱き起こし、膝の上に座らせる。
 「ごめんなさい・・・。母さんがいいからって・・調子に乗って・・・叩き過ぎたわね」
ワインレッドのお尻を撫でながら、ティアは反省する。
「いいのです、それであなたは満足できたのですから。それに・・・嬉しいのです。私を本気で泣かせ、言葉で反論することも出来ない、見事なお尻叩きをしたあなたの腕前が」
エルレインはティアを愛情を込めて抱きしめる。
 「ティア・・・。あなたのお仕置きの腕前は本当に素晴らしいです。あなたには・・私の持つお仕置きテクニックの全てを伝授したいと思うほどにね」
「ほ、本当・・?」
「ええ。あなたさえよければ、伝授したいのです。そのためなら、私のお尻など惜しくありません」
「う・・嬉しい・・・!!よ、喜んで・・・!!」
「ふふ、私こそ、素晴らしい弟子が生まれそうで嬉しいですよ。おや?どうしたのですか?」
無意識にお尻をモジモジさせているティアに、エルレインは尋ねる。
 「ご、ごめんなさい。母さんの真っ赤なお尻を見てるうちに・・今度は・・叩かれたくなって・・きたの・・・」
恥ずかしさに顔を赤らめながら、ティアは言う。
 「恥ずかしがることはありません。そんなあなたも可愛いですよ」
エルレインは愛情を込めて、ティアの額にキスをする。
その後、今度はティアを膝に乗せ、お尻をあらわにする。
 「ふふ。では行きますよ。私のお仕置きテクニック、存分に味わうのです」
「は・・はい・・!お願い・・母さん・・!!」
期待に満ちた声でティアが言うと、エルレインは手を振り下ろす。
今度はティアの悲鳴と喜びの声が、お尻を叩く音と共にこだました。


 ―完―

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