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不二子の逆襲・その後(SO2&テイルズ・ルパン三世より/ティア・不二子)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ・ルパン三世共演パロです。許容できる方のみご覧ください)


(やっぱり・・諦めるなんて出来ないわ!)
ティアの恥ずかしい写真を見やりながら、不二子は心の中で言う。
仕事の邪魔をしたティアにはお仕置きをしてやったが、それで鬱憤が晴れたわけではない。
泥棒の不二子にとっては、目当ての宝を見事盗み出すことこそ、屈辱を晴らすことになるのだから。
(外から盗もうとしたら失敗したのよ。だったら・・・・)
不二子は素早く計画を組み立てる。
計画を練り上げ終えると、不二子はアジトを後にした。


 それからしばらく経ったある日・・・・・。
「悪いですね、わざわざ来てもらって」
「別に構わないわ。仕事の依頼だと聞いたのだけれど?」
エルレインの言葉に、ティアはそう尋ねる。
 「ええ。これから話します。不二子、いらっしゃい」
エルレインの言葉と共に、眼鏡にスーツ姿の、いかにも偉い人の秘書といった感じの女性が現れる。
その顔を見た瞬間、ティアはハッとする。
目の前にいたのは、不二子だったからである。
 「どうしました?」
「い、いえ、な、何でもないわ!」
ティアは平静を装う。
 「では、不二子、説明をお願いします」
「わかりました、では・・・」
不二子はいかにも秘書らしく、資料と共に、依頼内容の説明を始める。
ティアは目の前の不二子に飛びかかりたくなるのを必死に抑える。
 「と、いうわけです・・。引き受けていただけますか?」
「わかったわ。では、準備があるから、失礼するわ」
そういうと、ティアは執務室を後にした。
 (まさか・・!秘書として潜り込んでるなんて・・!?)
誰もいないところで、ティアは驚きのあまり、ため息をつく。
(でも・・チャンスだわ!あんな目に遭わされて・・・)
ティアは無意識にお尻をさすりながら、不二子から受けた理不尽なお仕置きを思い返す。
(見てなさい・・!今度は・・私が泣かせてあげるわ!)
ティアは闘志を燃え上がらせながら、その場を後にした。


 数十分後・・・。
「コレと・・コレね・・・」
棚から資料を取り出しては、不二子はメモと照合する。
打ち合わせに必要な資料を取ってくるよう、エルレインに言いつけられたのだ。
 (いたわね・・!)
ティアは資料棚の陰に隠れ、不二子の様子をジッと伺う。
不二子は資料探しに集中しているためか、こちらに気づいている様子はない。
ティアは慎重に、不二子へと近づいてゆく。
やがて、もう少しで背後を取れる距離まで来たときだった。
 突然、不二子がティアの方へと振り向く。
ハッとした瞬間、小型のスプレーが突きつけられる。
中身が噴きだしたと思う間もなく、ティアは強烈な眠気に襲われ、床へと崩れ落ちた。


 「ん・・?」
「あら?やっとお目覚めかしら?」
頭上からの声に、ティアは思わず振り返る。
 「あなた・・・!?」
「ふふ、覚えていたようね?」
怒りに満ちたティアの表情に、不二子は笑みを浮かべる。
「忘れるわけが無いでしょう!?っていうか、何なのよコレは!?」
ティアは両手首を紐で縛られた上、ソファに腰かけた不二子の膝の上に乗せられていることに気づく。
 「決まってるでしょう?お仕置きしてる間に、暴れられたら大変じゃない」
「お仕置き・・!?まさか・・!?」
今の自分の体勢から、ティアは不二子の意図を察する。
「ええ、そうよ。今からたっぷり、お尻を叩いてあげるわ。この前みたいにね」
不二子は笑みを浮かべて、宣告する。
 「ふ、ふざけないでっ!?ちょっとっ!やめなさいっ!!」
抵抗しようとするティアだが、格闘能力は不二子の方が上。
押さえつけられたかと思うと、お尻をむき出しにされてしまう。
 「あら、さすがに治ったみたいね」
「う・・うるさいわね・・!?」
からかうような口調に、ティアは屈辱を抑えかねて言う。
「まぁいいわ。もう一度、真っ赤にしてあげるわ。覚悟なさい」
不二子は笑みを浮かべながらいうと、手を振りかぶった。


 バッシィーンッッ!
「く・・!?」
(何をしているの!?情けない真似をするんじゃないわよ!?)
危うく声を出しかけた自身を、ティアは叱咤する。
同時に、ティアは必死に声を押さえつける。
 パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
弾けるような音が間髪入れずに響き、ティアのお尻に赤い手形が浮かび上がる。
「・・!・・!・・!・・・!・・!」
声を出すまいと、ティアは必死に耐える。
平手打ちを耐えながら、ティアの身体が屈辱で微かに震える。
 パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
「ふふ・・。何ともイイ恰好ねぇ。膝の上でお尻だけ丸出しなんてねぇ」
「う・・うるさ・・い・・わね・・!く・・!」
からかうような不二子の発言に、ティアは言い返すも、苦痛に顔を歪める。
 パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
「いい年をして、小さな子供みたいにお尻ペンペン、もう本当に恥ずかしいわねぇ。情けないと思わないのかしら?」
「う・・うるさいわね・・!あ・・あなたが・・してるん・・でしょう・・!?」
不二子の理不尽な物言いに、ティアは反発する。
 パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
「あなたが悪いのよ。性懲りも無く、私の邪魔をしようとするからよ」
「な・・何よ!泥棒のく・・うっ!くぅ・・!うっく・・!」
反発するティアだが、不二子の容赦ない平手打ちに、苦悶の声を漏らす。
 パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
「いや・・!くぅ・・!いや・・!もう・・ううく・・・!」
不二子の平手打ちの嵐に、だんだんティアは苦痛の声を漏らす。
お尻も、全体が赤く染まっており、だんだんと色が濃くなってゆく。
 パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
「いや・・!くぅ・・!やめ・・やめて・・!いや・・!」
「『やめて』ですって?ダメよ。性懲りも無く、また私の邪魔しようとしたのよ。まだまだ、許してなんかあげないわ」
「そ・・そんな・・!?」
絶望の声を漏らすティアに、不二子はクスリと笑みを浮かべる。
同時に、平手打ちに、さらなる勢いを込める。パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
「いやっ!いやあっ!やめて・・!いやあっ!許して・・!痛っ!いやあっ!痛ああっ!許し・・いやぁぁ!!」
その後、少なくとも優に百を数える平手打ちが、ティアのお尻に振り下ろされた・・・。


 「ううう・・・!?」
「ほら!ちゃんと立ちなさい!お尻を隠したらダメよ!」
不二子は定規でお尻をピシピシと叩きながら、ティアに命令する。
ティアは屈辱に身を震わせつつ、真っ赤なお尻をあらわにした姿で、壁際に立つ。
 「ちゃんと顔もこっちに向けるのよ。そう・・そのまま・・」
羞恥を必死に堪えながら、ティアは命令された通り、お尻を出したまま、振り向いた姿勢をとる。
その姿を、不二子はスマホで幾度も撮影する。
 「ふふ、面白いモノが撮れたわね。もし、また懲りずに私の邪魔をしようとしたら・・コレをネットでばら撒いてあげるわ。嫌なら、大人しくしていなさい。いいわね?」
ティアは屈辱感と怒りで、キッと不二子を睨みつける。
不二子は勝利の笑みを浮かべ、ティアを見返すと、満足した様子でその場を後にした。


 「遅いですよ?一体、何をしていたのです?」
満足した様子で戻った不二子を待っていたのは、エルレインの怒った顔だった。
「も、申し訳ありません!資料探しに手間取ってしまいまして・・!」
謝りながら、不二子は自身の迂闊さを後悔する。
ティアのお仕置きに夢中になり、打ち合わせの時間を忘れてしまっていたからだ。
 「それが理由になると思いますか?時間に遅れるなど、社会人として許されないことです。罰として、お尻を叩いてあげます。さぁ、お尻を出しなさい」
「そ・・そんな・・!嫌です・・!」
思わず不二子は拒否する。
 「嫌だと言うのですか?出来ないのならば、辞めてもらっても構わないのですよ、こちらは」
「う・・・!?」
不二子は言葉に詰まる。
お尻を叩かれるのは嫌だ。
しかし、秘書を辞めてしまえば、今までの苦労が水の泡。
それは困るし、もっと嫌だった。
 「わ・・わかり・・ました・・!受けます・・・!」
「ならば、自分でお尻を出して、膝に乗りなさい。出来ますね?」
「は・・はい・・・」
不二子は屈辱に身を震わせながらも、自分でお尻を出し、エルレインのそばへ行く。
だが、足が止まってしまう。
 (ふふ・・。さすがに、屈辱のようですね・・)
ジッと立ち尽くし、膝を見つめ、悶々とした様子の不二子に、エルレインは密かに笑みを浮かべる。
(さぁ、どうします?わざわざ潜り込んだ苦労を、ここで台無しにしますか?)
心の中で、エルレインは不二子に問いかける。
実は、不二子の正体や目的について、全部知っていた。
知っていて、わざとこの罰にしたのである。
 「どうしたのです?出来ないのならば、辞めますか?」
「い・・いえ・・!出来ます・・!」
「ならば、早くしなさい」
エルレインの言葉に、不二子は唇を噛む。
言われた通り、エルレインの膝にうつ伏せになるも、屈辱に身を震わせる。
 (目的の為に堪えましたか。でも、屈辱感はたっぷりのようですね。そうでなくては、面白くありません)
屈辱で一杯な不二子の姿に、エルレインは密かに意地悪な笑みを浮かべる。
(それでは・・せいぜい、楽しませてもらいましょうか。女盗賊さん)
密かに笑みを浮かべたまま、エルレインは不二子を押さえつける。
同時に、ゆっくりと、もう片方の手を振り上げた。


 パアシィーンッッ!
「う・・・!?」
弾けるような音と共に、ジィーンと痛みがお尻全体に走る。
衝動的に、不二子は声を漏らしそうになる。
(何やってるのよ!?恥ずかしく無いの!?)
思わず声を漏らしかけた自身を、不二子は叱咤する。
パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
平手打ちが続けて振り下ろされる中、不二子は懸命に声を押し殺す。
そんな不二子の姿に、エルレインは満足げに微笑む。
 パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
「全く・・・いけない子ですねぇ・・・」
お尻を叩きながら、エルレインはお説教を始める。
といっても、反省させるためのものではない。
羞恥心を煽り立てて、辱めるのが目的だった。
 パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
「時間厳守は社会人として、当たり前のことですよ?そんな基本的なこともわかっていないのですか?」
お尻を叩きながら、エルレインは言葉でも責める。
 パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
「く・・!申し訳・・ありま・・せん・・!資料探しに・・手間取って・しまい・・まして」
平手打ちが間断なく叩きつけられる中、不二子は必死に謝る。
 バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!
「そんなのが、理由になると思っているのですか?全く・・社会人としての、自覚が無い証拠です!そんなだらしない娘には、子供のお仕置きで十分です!」
エルレインは手を振るう勢いを強めて叩く。
 バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!
「く・・!うく・・!あく・・!うっく・・!申し訳・・ありま・・くぅぅ・・!あう・・!」
必死に謝る不二子だが、お尻を叩かれる苦痛に、身を悶えさせる。
 バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!
「おやおや?お尻をフリフリしていますねぇ?恥ずかしくないのですか?みっともない真似をして」
エルレインは羞恥を煽り立てるため、言葉でも責めたてる。
 バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!
「く・・!言わないで・・下さ・・く・・!ひっう・・!」
不二子は羞恥に顔を赤らめ、懇願する。
バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!
「それに・・お尻が真っ赤ですねぇ。これでは、まるでお猿さんのお尻ですねぇ。とても大人の女性のお尻には見えません。みっともなくて、恥ずかしくて、私なら、とても人前には出れません」
叩かれ、赤く染め上がってゆくお尻を見やりながら、エルレインはさらに辱める。
屈辱に不二子は言い返したくなるが、それを必死に堪える。
カッとなって言い返せば、藪蛇だし、それもまた恥ずかしいからだ。
 バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!
「く・・!ひぅ・・!あく・・!エルレイン様・・!お許し・・下さ・・!ああう・・!」
「なりません!あなたのような悪い子な秘書は、しっかり躾けてあげます!覚悟なさい!」
「そんな・・!く・・!あくぅ・・!」
その後、長い長い間、お尻を叩く音と、不二子の苦悶の声、エルレインの言葉責めが続いていた。


 「くぅぅ・・!」
不二子は羞恥と屈辱感の入り混じった表情を浮かべ、ジッと立っていた。
むき出しにされたお尻は、万遍なく真っ赤に染め上がっており、火が付いたかのように熱い。
背中には、『待ち合わせの時間に遅刻したので、エルレイン様にお尻を叩かれました』という恥ずかしい札を下げられていた。
 「ホホ、何ともみっともない姿ですねぇ」
「く・・!エルレイン様が・・なさったんじゃ・・ないですか・・」
不二子は思わず恨めし気な視線を送る。
 「あなたが約束の時間に遅れたのが、そもそもいけないのでしょう?」
「そ、それは・・・」
エルレインの言う通りのため、不二子はぐうの音も出なくなる。
 「子供みたいにお尻ペンペンされる、お尻はサルみたいに赤くなる、お尻だけ丸出しにした上、札まで下げた恥ずかしい姿で立たされる・・・。恥ずかしいでしょう?屈辱でしょう?これに懲りたら、二度とするのではありませんよ?」
「わ・・わかって・・います・・!二度と・・いたしません・・!」
恥ずかしさと悔しさに、不二子は身を震わせる。
そんな不二子の姿に、エルレインは満足げに笑みを浮かべ、不二子をジッと見つめていた。


 ―完―

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