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妄想の果てに(マルタ/ティア、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容できる方のみご覧下さい)


 バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「く・・!?マ、マルタ・・!も・・もう・・許し・・!!」
「だーめだよ、リフィル先生~、まだ、エルレイン様から終わりって言われてないんだから~」
許しを乞うリフィルに、笑みを浮かべて宣告すると、マルタはリフィルのお尻に手を振り下ろす。
リフィルの成熟したお尻は、今や真っ赤に染め上がり、熟れきった桃のようになっていた。
 バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンバシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「全くっ!普段あれだけ人にお説教して!お尻叩いてるくせに!?自分だって悪い子じゃないのよ!?恥ずかしくないの!!」
普段、お仕置きされている恨みをぶつけるように、マルタは言葉で責めながら、リフィルのお尻を叩き続ける。
「うう・・!?マルタ・・お願いだから・・言わないで・・!!」
「ダーメ!まだまだ・・こんなモンじゃすまないからね~!たっぷり・・ペンペンしてあげるから!今までのお礼も兼ねてね~!!」
邪悪な笑みを浮かべて、マルタは宣告する。
その後、お尻を叩く音と、マルタの言葉責めが長い間、続いていた・・・。


 「ああん!スゴイわ・・!?」
パソコン画面に映し出される、マルタによるリフィルへのお仕置き映像に、ティアは興奮する。
映像はエルレインが制作したお仕置きDVDに収録されたもの。
エルレインからのクエストを果たした報酬としてもらったものだ。
 (あのリフィルがお仕置きされている姿も興奮するけど・・・。それよりも・・・マルタの責め方がいいわ!?)
お尻を叩きながら、言葉でも責めたてるマルタのやり方を思い出し、ティアはさらに興奮する。
(ああして・・私も・・マルタに・・罵られながら・・お尻を叩かれてみたいわ・・!?)
ティアは無意識のうちに自分のお尻を撫でさする。
同時に、ティアは想像の世界へと、飛び立っていった。


 ティアは寝室の床に正座させられていた。
おずおずと、恥ずかしげにティアは顔を上げる。
視線の先には、ベッドの縁に腰かけたマルタの姿。
 「さぁ、ティア、こっちに来なさい」
マルタは膝を軽く叩いて合図しながら、ティアに命令する。
それに対し、ティアは顔を羞恥で赤らめ、動こうとはしない。
 「ちょっと~?何してるのよ?来なさいって、言ったはずでしょ?」
「マルタ・・だって・・恥ずかしいわよ・・」
「何言ってるのよ!?ティアが悪い子だったんだから、お仕置きされるんでしょ!?もうっ!仕方ない子ねっ!?」
マルタはそう言うと、ティアの手首を掴む。
グイッと手を引かれた直後、ティアはマルタの膝の上に乗せられていた。
 「ま、待ってっ!?マルタッ!?」
下着を降ろそうとするマルタに、ティアは慌てる。
「ダメだって言ってるでしょ!?お仕置きなんだから!!恥ずかしいのもお仕置きのうち!!」
マルタはそう言って、ティアの下着を降ろしてしまう。
おかげで、男どもを虜にしそうなセクシーなお尻が丸見えになってしまった。
 「うわぁ~、恥ずかしい~。お尻だけ丸出しなんてさ~」
「うう・・!い、言わないで!?」
マルタの言葉に、ティアは耳まで赤くなる。
「あらら~?やっぱり恥ずかしいんだ~。でも仕方ないよね。お仕置きなんだから。さぁて、行くよ~!!」
マルタはそう言うと、思いきり手を振りかぶった。


 バッシィィ~~~ンンンッッッ!!
「きゃあんっ!?」
思い切りお尻を叩かれ、ティアは思わず飛び上がりそうになる。
 パァンッ!パァンッ!パアシィンッ!パァンッ!
「やあっ!?ああんっ!きゃあっ!やああっ!!」
お尻を叩かれるたび、ティアは甲高い悲鳴を上げる。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「何よ~?まだ、始まったばっかりじゃない。もうそんなに泣いてるの?情けないわね~」
悲鳴を上げるティアの姿に、マルタは呆れたように言う。
パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「ひゃあんっ!し、仕方ないじゃないっ!?い、痛・・ああんっ!?きゃあっ!ああんっ!?」
ティアは苦痛で両足をバタつかせる。
 「恥ずかしくないの?いい年して、お尻ぶたれて、しかも最初からワンワン泣きわめくなんて~」
「い・・いわないで!?私だって・・恥ずか・・きゃんっ!?ああんっ!やっ!あっああんっ!?」
不意にティアは嬌声混じりの悲鳴を上げる。
 「何よ、その声?まさか気持ちよくなってるの?」
「そ、そんなワケ・・やぁんっ!?ああんっ!?」
否定しようとするが、身体は正直なもの。
お尻を叩かれていることに興奮し、喜びの声を無意識に上げてしまう。
 「うっわ!?お尻叩かれて気持ちよくなってるの!?変態じゃない!?」
「ち・・違うわ・・!?」
「嘘つくんじゃないわよ!?」
バッシィィーーーンンンッッッ!!!
「きゃああんっっ!?」
マルタに叩かれた衝撃で、ティアは背をのけ反らせる。
同時に、明らかに興奮した悲鳴を上げてしまう。
 「どう見ても、お尻叩かれて気持ちよくなってるじゃない!?この変態っ!?変態!変態っ!変態っ!!」
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「きゃあんっ!?あっああんっ!?そ・・そうよ!?わ・・私は・・変態なの!?ひぃん・・だから・・もっと・・ペンペンしてぇぇぇ!!」
「認めたわね・・。いいわ、お望みどおりにしてあげるわ!変態っ!ド変態っ!!」
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「やああんっ!きゃああんっ!痛っ!で・・でも・・幸せ~~っっ!!??」
罵倒と平手打ちに、ティアは真っ赤なお尻をクネクネと振りながら、喜びの声を上げていた・・。


 「ハッ!?ついつい妄想に夢中になっていたわ・・!?」
ティアはようやく我に返る。
(いけないわ・・・。あんなやらしいこと考えるなんて・・・。でも・・マルタにああやって・・罵られながら、叩かれたら・・どんなに素敵かしら?)
そう考えると、ティアは居てもたってもいられなくなる。
(そうよ!善は急げだわ!?)
ティアは手帳を取り出すと、アイディアを書いては消し、買いては消す。
そんなことをしばらく続けていた・・・・。


 それから数日後・・・。
ティアがギルド会館の自室でノンビリ寛いでいるときだった。
突然、ドアが開いたかと思うと、マルタが入って来た。
 「あら?どうしたの、そんな怖い顔をして?」
険しい表情のマルタに、ティアは尋ねる。
「『どうしたの』じゃないわよ!?待ち合わせの場所で待ってたのに、全然来ないんだから!?」
「あ!?ごめんなさい・・。うっかり、忘れていたわ・・」
「『うっかり』じゃないわよ!?ティアがどうしてもお願いって言うから、手伝おうと思ったのよ!?それなのに・・・!?」
マルタは怒りをあらわにする。
ティアから必死にお願いされたクエストを手伝うため、約束の場所で待っていたのに、全然ティアが来なかったからだ。
 「だから謝ったでしょう?それでいいでしょう?」
ティアは反省が見られない態度をワザと見せる。
間違いなく、お仕置きへと持ってゆくためだ。
「ふざけるんじゃないわよ!?何よその態度!?」
ティアの態度に、マルタは怒りをあらわにする。
 「あら?お仕置きでもしようっていうのかしら?やれるものなら、やってみたら?」
「言ったわね!?」
ティアの挑発に、マルタはカッとなる。
直後、マルタはティアに飛びかかる。
 「ちょ・・!?やめ・・!?」
ティアは抵抗する。
だが、あくまでも素振りだけで、本気ではない。
そのため、ティアはあっという間に、マルタの膝の上に乗せられてしまう。
同時に、上着の裾を捲り上げられ、お尻をあらわにされてしまう。
「覚悟しなさいよね!?行くわよ!!」
直後、ティアのお尻目がけ、マルタの手が振り下ろされた。


 バッシィィィーーーンンンッッッ!!!
「あ・・あああっっ!!」
強烈な一撃に、思わずティアは背をのけ反らせる。
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「ああっ!ちょ、何するの!?やめ・・ああんっ!?」
ティアは思わず嬌声を出しそうになる。
それを必死に堪え、抵抗の素振りを見せる。
 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「何するの!?じゃないわよ!?そっちの方から頼んだくせに!!それでよくも、忘れたなんてヘラヘラ言えるわよね!?」
マルタは怒りを燃え上がらせながら、ティアのお尻を叩く。
 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「だ・・だから・・謝ってるじゃ・・ひゃんっ!?ああんっ!ひゃあひぃんっ!?」
「何よその声?まさか・・お尻叩かれて興奮してるの?」
ティアの反応に、マルタは思わず怪訝な表情を浮かべる。
 「そ・・そんなわけないでしょっ!?」
バレたら大変、とティアは否定する。
「嘘つくんじゃないわよっっ!!」
バッチィィィーーーンンンッッッ!!!
「きゃあああああんんんんん!!!!」
思いきりお尻を叩かれた衝撃で、ティアは背をのけ反らせて、悲鳴を上げる。
 「どう見ても興奮してるじゃない!?この変態っ!!」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「やああんっ!ああんっ!あああんっ!?」
お尻を叩かれる苦痛に、ティアは両足をバタつかせ、お尻を左右にくねらせる。
その声には、明らかに嬌声が混じっていた。
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「恥ずかしくないのっ!?お尻叩かれて、興奮するなんて!?」
「い・・言わないで・・!?私だって・・恥ずかしいのよ・・!?」
羞恥にティアは顔を真っ赤にする。
だが、同時に興奮と悦びを感じてもいた。
 「恥ずかしいくせに興奮してるの!?それが変態っていうのよ!?変態っ!!変態っ!!変態っ!!」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「ああーんっ!?も、もっと・・お尻ペンペンしてぇぇぇ!!!」
興奮のあまり、ティアが叫んだそのときだった。


 「は・・・!?」
ティアは目を覚ますと同時に、起き上がる。
あたりを見回し、自分の部屋にいることに気づく。
テーブルには、マルタによるリフィルのお仕置きDVDと電源を落としたノートPC。
 「夢・・・だったのね・・・」
時計を見て、僅か1時間ほどしか経っていなかったことに、ティアはそう悟る。
(マルタにお仕置きされる妄想なんかしたから・・・本当にマルタにお仕置きされたような夢を見たのね・・・)
現実ではなく夢であったことに、ティアはため息を吐く。
(残念だけど・・仕方ないわね・・・。でも・・いい夢だったわ・・!!)
夢の内容を振り返り、ティアは思わずお尻が熱くなってくるような感覚を覚えていた。


 ―完―

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