息子の身代わり2(SO2&テイルズより:エルレイン/スタン、公開)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容できる方のみご覧下さい)


 「どこ・・かなぁ?」
大聖堂の敷地内を、何かを探し回るように動くカイルの姿があった。
カイルはスマホをジッと見つめている。
最近流行りの、モンスターを探して捕まえる、某スマホゲームをプレイしているところだった。
「あ・・!?こっちの方だ!?」
カイルは画面に、反応が現れたことに気づく。
即座にカイルは走り出す。
向かったのは、宝物蔵。
 「あ・・!?」
だが、蔵前にやって来たカイルは、絶望的な表情を浮かべる。
蔵はしっかりと閉まっていたからだ。
中に入らないと、モンスターをゲットできない。
その誘惑に負け、カイルは愛用の剣を抜いてしまう。
「爆炎剣っっ!!」
掛け声とともに、カイルはドアを破壊してしまう。
直後、けたたましい音が鳴り響く。
カイルは慌ててその場を立ち去ろうとする。
だが、あっという間に、警備兵達に取り囲まれてしまった。


 「本当に・・・本当に・・申し訳ありませんでした!!!」
憮然とした表情のエルレインに、スタンは必死に頭を下げる。
「『申し訳ない』で済むと思っているのですか?これで二度目ですよ。あなたの息子が、大聖堂に被害を与えたのは」
エルレインは静かな、だが怒りをはっきり滲ませた声で言う。
「わ・・わかっています・・!!カイルの不始末の責任は・・俺が取ります!!で、ですから・・カイルのことは・・ゆ、許して下さい!!カイルには・・俺からちゃんと・・叱りますから!!」
スタンは必死に謝る。
 「そうですねぇ・・。そこまで言うなら・・カイルのことは許してあげてもよいでしょう」
「ほ・・本当ですか!?」
スタンは思わず、希望の差し込んだ声を上げる。
「ただし・・・。代わりに・・あなたに責任を取ってもらいます。子供の不始末は・・親であるあなたの責任ですからねぇ」
「わ・・わかっています・・!!ど、どうすれば・・いいんですか?」
スタンの問いに、エルレインはあることを宣告する。
「えええ!!??」
エルレインの宣告に、スタンは驚愕する。
「おや?まさか嫌だと言うのですか?別に構いませんよ、私は。ですが、そうなれば、カイル本人に責任を取ってもらうだけですがねぇ」
エルレインの殺し文句に、スタンにはもう、選択の余地は無かった。
「わ・・わかりました・・!!言う通りに・・します・・!!ですから・・カイルは・・!!」
「わかればよいのです。では、当日、待っていますよ」
スタンの答えに、エルレインは満足げに笑みを浮かべていた・・・。


 数日後・・・。
大聖堂前の広場に、多くの人が集まっていた。
その中央には、お仕置き用の舞台が設置されている。
 「皆さん、よく集まってくれました!!」
舞台の上で、エルレインが、集まった人々に礼を言う。
「本日、集まってもらったのは、他でもありません。大聖堂に、損害を与えた者への、お仕置きを皆に見てもらうためです。おお!ちょうどやって来ましたよ!!ご覧なさい!!」
エルレインの言葉と共に、兵士達に連行されるスタンが現れる。
同時に、広場中の視線が、スタンへと集中する。
 「さて・・・。スタン・エルロン、あなたの罪状を、皆に申し上げなさい。もちろん、しっかりと、大きな声で」
エルレインはスタンに命令する。
「う・・・!?み、皆さん・・!!お・・俺の・・息子が・・・大聖堂の敷地内で、スマホゲームで・・遊んで・・いました・・。そのとき・・・あろうことか・・・ゲームの為に、宝物蔵を破って・・入って・・しまいました・・!!お・・俺の息子が・・大聖堂に・・損害を・・与えてしまい・・ほ・・本当に・・申し訳・・ありません・・!!」
スタンは身を震わせながら、謝る。
スタンの告白に、中には、憤慨している者もいた。
「こ・・子供の・・不始末は・・親の・・せ、責任です・・!!で、ですから・・今日、ここで・・カイルの代わりに・・お、俺が・・罰を・・受けます・・!!ど・・どうか・・皆さん・・・し、しっかり・・み、見届け・・て・・下さい・・!!」
スタンの告白が終わると、エルレインは再度、皆の前に立つ。
 「皆さん、聞きましたか?これより・・スタンには、親の責任として、息子の不始末の罰を受けてもらいます。その罰ですが・・・・皆さんの前で・・お尻ペンペンにしようと思います。よろしいですか、皆さん?」
エルレインの問いかけに、広場中から歓声が上がる。
「フフ・・。決まりですね。スタン・エルロン、今から、あなたを『お尻ペンペン』してあげます」
「うう・・・!?」
エルレインの宣告に、スタンは顔を真っ赤にする。
執務室で宣告されたときに、覚悟はしていた。
だが、実際に、こうして公衆の前で、さらしもののように宣告されると、改めて羞恥や屈辱感がこみ上げてくる。
 「さぁ、スタン、こちらへいらっしゃい・・・と言いたいところですが、その前に、これを飲むのです」
エルレインの言葉と共に、兵士が、青汁のような色の液体が入ったカップをスタンに差し出す。
「な・・何です、コレ?」
嫌な予感を覚え、思わずスタンは尋ねる。
「いいから飲みなさい。あなたに拒否権はありません」
「え・・ちょっ!う・・うっぐ・・!!」
兵士達に拘束され、スタンは無理矢理に液体を飲まされる。
マズイのだろう、スタンは苦悶に満ちた表情を浮かべる。
だが、それでも許してもらえず、空になるまで、無理矢理に飲まされる。
 「う・・うう・・。あ・・あれ?」
スタンは全身、中でもお尻に奇妙な感覚を覚える。
「ふふ、さっそく効いていたようですねぇ」
「な・・何なんですか・・コレ・・?」
満足げなエルレインに、スタンは思わず尋ねる。
 「今飲んだのは、痛覚を二倍にする薬です。特に・・お尻はかなり敏感で、二倍どころか、3~4倍くらいになっているかもしれませんねぇ」
エルレインはニヤリと笑みを浮かべると、スタンのお尻目がけ、手を振り下ろした。
パアンッ!!
「う・・わっああああ!!!!」
スタンはお尻をおさえ、悲鳴と共に飛び上がる。
普段とは比べ物にならない痛みが走ったのだ。
「くぅ・・!?うく・・!うう・・!?」
スタンは思わずお尻をさすりながら、苦痛に表情を歪める。
 「ふふ・・・。効果は上場ですね。では・・スタン、膝に乗りなさい。お仕置きです」
「うう・・!?わ・・わかり・・ました・・!!」
お尻をさすりながら、スタンは命じられた通り、椅子に座ったエルレインの膝に、うつ伏せになる。
スタンが膝に乗ると、エルレインはスタンのズボンを降ろす。
あっという間に、成人男性らしい、肉の薄めな、しかし形の整ったお尻が姿を現した。
 「恥ずかしいですねぇ、皆の見ている前でお尻だけ丸出しなどとねぇ」
「い・・言わないで・・下さい・・よぉぉ!!」
エルレインの言葉責めに、スタンは羞恥で全身を震わせる。
「恥ずかしいのもお仕置きのうちです。しっかりと、反省するのですよ」
エルレインはそう言うと、穴開きパドルを手にする。
そして、ゆっくりとパドルを振りかぶった。


 バッチィィ~~~ンンンンッッッ!!!!
「うっ・・ぐぅぅぅぅ!!!!!」
(い・・痛ああああああいいいいい!!!???)
薬により倍加された苦痛に、スタンは悶絶しそうになる。
 バシッ!バチンッ!パァンッ!バシィンッ!パァンッ!
「う・・!ぐっあ・・!ひいっあ・・!あっひぁああ!!」
お尻を襲う苛烈な痛みに、スタンは悲鳴を上げ、両足をバタつかせずにはいられない。
 バシンッ!ビダァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
「全く・・困ったことをしてくれましたねぇ・・・。あなたの息子は・・」
スタンのお尻にパドルを叩きつけながら、エルレインはお説教を始める。
バシッ!バチンッ!パァンッ!バシィンッ!パァンッ!バシッ!バチンッ!パァンッ!バシィンッ!パァンッ!バシッ!バチンッ!パァンッ!バシィンッ!パァンッ!
「聖堂の宝物蔵を破って侵入するなど・・。立派な不法侵入罪ですよ?下手をすれば、泥棒と疑われても、仕方がありませんよ」
「す・・すみません・・!!ちゃんと・・カイルには・・言い聞かせ・・ます・・から・・!!ぎゃあっ!?ひぃっ!!ぎいっひいっ!!」
スタンは謝りながら、悲鳴を上げ、両足をバタつかせてしまう。
バシッ!バチンッ!パァンッ!バシィンッ!パァンッ!バシッ!バチンッ!パァンッ!バシィンッ!パァンッ!バシッ!バチンッ!パァンッ!バシィンッ!パァンッ!
「そんなことは当然のことです。そもそも・・あなたは子供にどういう教育をしているのです?」
バシッ!バチンッ!パァンッ!バシィンッ!パァンッ!バシッ!バチンッ!パァンッ!バシィンッ!パァンッ!バシッ!バチンッ!パァンッ!バシィンッ!パァンッ!
「す・・すみません・・!!ちゃ、ちゃんと・・カイルには・・教育・・します・・から!?」
「そんなのは当然のことです・・!!全く・・どうやら、この程度では、ダメなようですねぇ」
エルレインは兵士達を呼ぶと、スタンを自分の膝から降ろす。
兵士達はスタンを起こすと、スタンを台に拘束する。
おかげで、スタンはパドル打ちで赤く染まったお尻を、エルレインに対して突き出すような体勢になる。
 「まさか・・こちらを使うことになりますとはねぇ・・」
エルレインはパドルに代わり、別の道具を取り出す。
取り出したのは鞭。
十数本の麻縄の束から出来ており、先端に鉄の塊がついている。
猫鞭と呼ばれる、拷問・刑罰用の鞭だった。
 「ま・・まさか・・!?そ・・それだけは・・ゆ、許して・・下さい!?」
「ダメです。あなたが子供への躾を怠ったから悪いのですよ。身をもって、反省しなさい」
エルレインはそういうと、猫鞭をスタンのお尻目がけ、叩きつけた。
 バッジィィィィィンンンンンンンン!!!!!
「うぐぎゃああああ!!!??????????」
お尻に鞭を叩きつけられ、スタンは絶叫する。
お尻には、熊手でひっかかれたかのような、痛々しい傷跡が刻みつけられる。
 バシィィンンン!!
「ひいぎぎゃああああああ!!や、やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
鞭がお尻にさらなる傷を刻みつけると同時に、スタンは全身を震わせ、絶叫する。
直後、スタンの両腿の間を、生温かい液体がしたたり落ち、鼻を突く臭いが立つ。
 「おやおや?いい年をして、お漏らしですか?あまりにも、恥ずかしいですねぇ」
「ひん・・!み、見ないで・・下さいぃぃぃ・・!!??」
スタンはあまりの恥ずかしさと情けなさで、泣きたくなってくる。
 「お仕置きされているのに、お漏らしをするなど、全然反省していない証拠ですねぇ。そんな悪い子は、この猫鞭で100叩きはしてあげなくてはねぇ」
「そ・・・そんな・・!?む、無理です!?ゆ・・許し・・・」
顔を蒼白にしたスタンを尻目に、エルレインは鞭打ちを再開する。
 バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!
「1・・2・・3・・・!?」
「ぎゃああああ!!やめてぇぇぇ!!許してぇぇぇ!!ちゃんとこれから、カイルは厳しく躾けますからぁぁぁ!!」
バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!
「4・・5・・6・・7・・・」
「ひぃぃぃ!!許して下さいっ!!ごめんなさいいい!!ぎゃああああ!!ごめんなさいっ!!ひぎゃああああ!!!」
エルレインが淡々と、数を数えながら鞭を振り下ろし、スタンの絶叫と許しを乞う声が、広場にこだまし続ける。
バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!バシィィィンン!!
「ごめんなさいっっ!!ごめんなさいっ!!ひんぎゃああああ!!ゆんやーああああ!!ごめんなさいいぃぃぃ!!許して下さいぃぃぃ!!!ゆんぎゃああああ!!!」
その後、長い間、スタンの悲鳴が、鞭の音と共に、広場に響き渡っていた・・・。


 「うっう・・!?お・・俺は・・息子の・・躾を・・ちゃんと・・出来ない・・悪い子・・だったので・・エルレイン様に・・み・・皆の・・前で・・お・・お尻・・ペンペン・・さ、され・・ました・・!?」
エルレインがビデオカメラを回す中、スタンは恥ずかしい台詞を読み上げる。
猫鞭で散々に叩かれ、痛々しい姿に変わり果てたお尻も、スタンの涙でグショグショの表情と共に、バッチリとカメラに収められていた。
 「今回は、この辺で許してあげましょう。スタン・エルロン、これからはカイルをしっかりと躾けるのですよ」
「は・・はい・・!?ちゃんと・・カイルには・・言い聞かせ・・ますから・・!!」
「その言葉、信じましょう。ただし・・次は、カイル本人にもしっかりと責任を取らせますからね」
「わ・・わかって・・います・・!!」
ようやくのことで、スタンはズボンを履くと、その場を後にする。
 「ぐ・・・!?い・・痛いなんて・・もんじゃ・・・!?」
歩くだけで、鞭で切り裂かれた皮膚が下着やズボンの布で擦れ、激痛が走る。
「散々な・・目に・・会ったなぁ・・。でも・・俺の・・お尻で・・良かった・・!?コレが・・カイルの・・お尻だったら・・!?」
カイルを溺愛するスタンにとっては、カイルがお仕置きされることの方が何よりもの苦しみ。
カイルがお仕置きを受けるくらいなら、自分のお尻が壊れる方が1000倍もマシだった。
「でも・・俺も・・ちゃんと・・カイルを・・躾けなきゃなぁ・・・。ハァ~、リオンに嫌っていうほどお説教されそうだなぁ・・・」
憂鬱になりそうなのを堪えながら、スタンは家路へと向かっていった・・。


 ―完―

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