もしもティアが父親と二人暮らしだったら・めだか編その後(ティア/めだか)
(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ・Jスターズ共演パロです。オリキャラも登場します。許容できる方のみご覧下さい)
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「ああっ!ご、ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!!」
肌を思いきり打つ音と共に、めだかの謝る声が響き渡る。
ティアの父親の膝に乗せられためだかのお尻は、今や白いところが全くないほど、赤く染め上がっていた。
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「全く・・いけない子だね、君は。こんなに、宿題や授業をサボるだなんて」
手帳を見ながら、ティア父はお説教をする。
手帳には、めだか自身の手で、今週、自分がした悪いことが詳細に記されている。
そこには、今週、何度も宿題や授業を理由をつけてサボったことが書かれていた。
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「ご・・ごめんなさい!今週は、気分が・・乗らなくて・・きゃあっ!?ああっ!?」
「何てことを言っているんだ!?そんないい加減なことで、どうする!?そんなことで、将来、ちゃんとした大人になれると思っているのか!?」
めだかの返答に、ティアの父親は憤慨する。
「めだか!今週の君は本当に悪い子だな!!今日は徹底的にお仕置きだ!!覚悟しなさい!!」
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
ティア父はさらに、娘の友人に平手の雨を降らせ続ける。
「きゃああ!!ごめんなさいっ!?ごめんなさいっ!!も、もうサボりませんっ!!ごめんなさいっ!!ごめんなさいっ!!」
「悪い子だ!悪い子だ!悪い子だ!悪い子だ!!」
その後、長い間、お尻を叩く音、めだかの悲鳴と許しを乞う声、ティア父の叱る声が響いていた・・・・。
「大丈夫かな?痛かっただろう?」
膝の上でぐったりしている、めだかの頭を優しく撫でながら、ティア父は声をかける。
これでもかとお仕置きされためだかのお尻は、今や倍近くに腫れ上がり、濃厚な赤に染まりきっていた。
「いえ・・・。私が・・悪い子だったのですから・・当然です・・・。叱ってくれて・・ありがとう・・ございました・・」
「いいのだよ。めだか、君が少しでも良い子になってくれれば、私も嬉しいのでね」
ティア父はそう言うと、起き上がっためだかを、優しく抱きしめる。
「また・・悪い子だったときは・・よろしくお願いします」
「いつでも来なさい。気のすむまで、叱ってあげるから」
互いにそう言葉を交わすと、めだかはティアの家を後にした。
数日後・・・・。
「ああ・・・。まだ・・ジンジンしているな・・・」
お尻に感じる鈍い痛みに、めだかはウットリした表情を浮かべる。
普通ならば、お尻叩きなど、恥ずかしく、辛いものでしかない。
だが、あまりにも優秀ゆえに、叱られた経験がほとんど無いめだかにとって、お尻叩きは、親の愛情を文字通り肌で感じることのできる行為だった。
(痛くて・・辛くて・・・たまらない・・。だが・・・ティアの父さんが、私を・・ティア同様に思って・・・くれている・・!?)
お尻に与えられた痛みに、めだかはこの事実を感じる。
それは、とても嬉しいことだ。
(だが・・・・・)
直後、めだかの表情が曇る。
父親からティアに向けられるはずの愛情を、自分が横取りしている。
ティアに対して、ひどい背信行為をしている。
そう思ってしまうのだ。
ティア父からのお仕置きに悦びを覚える傍ら、ティアへの罪悪感でたまらなくなってしまう。
(正直に、ティアに話すべきだな・・・)
心の中では、そう考える。
(しかし・・・)
同時にめだかは考える。
友人の父親にお尻ペンペンされて躾けられたい。
そんなことを話せば、変態と言われるだろう。
ティアとの友人関係も終わりになってしまうかもしれない。
そう思うと、話す勇気が萎えてしまう。
(だが・・いつまでも・・隠しておくことなど出来んな・・)
頭が良いだけに、めだかはそのことは理解していた。
正直に言うべきか、否か。
めだかは長い間、難しい表情を浮かべて考え込んでいた・・・。
次の日・・・。
「どうしたのかしら?急に話したいことがあるだなんて?」
ティアは怪訝な表情を浮かべながら、めだかを部屋へと招き入れる。
「うむ。その前に・・・・私とティアだけだな?今、家にいるのは?」
「何よ、変なコト聞いて?そうだけれど」
「そうか・・。なら、よかった」
ティアの答えに、めだかは安堵のため息を吐く。
「もう、本当に変ねぇ。一体、どうしたの?」
怪訝に思うティアに対し、めだかは真剣な表情を浮かべて向き合う。
「ティア・・・。これから話すことを、落ち着いて・・しっかりと聞いてくれ」
めだかのただならぬ雰囲気に、ティアもつられるように、真剣な表情になる。
そんなティアに、めだかはゆっくりと、話し始めた。
ティア父にお仕置きされたことをきっかけに、ティア父がお仕置きをする理由を知りたくなったこと。
そのために、わざと悪いことをし、ティア父からのお仕置きを受けたこと。
「そのときのお仕置きで、ティアの父さんが、ティアへの愛情から、お尻を叩いていることを知ったのだ・・」
「そ・・そう・・」
「それを知って・・私は、凄くティアが羨ましくなった。今まで・・親から、叱られたことも、お尻を叩かれてお仕置きされたことも無かったのだから・・・・」
(そんな羨ましがるようなことじゃないわ・・・・)
そう思ったティアだが、口には出さない。
「それから・・・私はティアの父さんに、お尻ペンペンされて躾けられたい。そう願うようになったのだ。実際、ティアの父さんに、こうお願いした『今度から、悪いことをしたら、私もティアみたいに、お尻を叩いて叱ってくれませんか?』と」
めだかの告白に、ティアも表情が強ばる。
「そして・・実際に、悪いことをしたら、ティアの父さんにそれを告白していた。もちろん、お尻を叩かれて、お仕置きされたぞ」
「・・・・・・・・」
自分がお仕置きされたときのことを思い出したのか、ティアは顔を赤くする。
「ティア・・。今までずっと・・隠してて・・すまなかった・・!!友達の父親と・・こんなこと・・するだなんて・・!?これでは・・不倫だ・・!!すまない・・!!本当に・・すまない・・!!」
めだかは必死に頭を下げて、ティアに謝る。
「こんなこと・・言えた立場ではないのは・・わかっている・・!?だが・・・ゆ、許してくれ・・!!ごめん・・なさい・・・!!嫌わないで・・くれ・・!!」
めだかはブルブルと身を震わせながら、言う。
ティアに嫌われてしまうのではないか。
その恐怖に囚われているのだ。
そんなめだかの姿に、ティアは思わずかわいそうになる。
「めだか・・・。安心して。別に、あなたを嫌ったりなんて、しないわ」
「ほ・・本当か!?」
「ええ。父さんのことはよくわかってるわ。あんな生真面目が服を着て歩いてるような人が、不倫なんてするはずがないでしょう。それも、めだかみたいな、自分の娘と同じ年頃の相手とだなんて。それこそ『そんな悪い娘はお仕置きだ!!』ってなるわよ」
ティアは一旦、言葉を切る。
そして、めだかとしっかり向き合う。
「めだか・・それにあなたが、人の親と不倫なんてするような、そんな人だなんて、私は思わないわよ。そういう人じゃないのは、わかっているわ。だから・・不倫してただなんて思わないし、あなたのことをそれで嫌うなんて、ありえないわ」
「ティア・・・。ありがとう・・!!」
ティアの答えに、めだかは安堵の涙を目尻に浮かべる。
「まぁ・・お仕置き云々のことは驚いたけど・・・・。でも・・あなたとはこれからも友達でいたいと思っているわ。めだかは、嫌かしら?」
「そんなことは無い!!ティア・・私こそ、よろしく頼む!!」
「なら、決まりね。めだか、これからもよろしくだわ」
二人はそう言うと、仲直りする。
「ふぅ・・・。ホッと安心だが・・・。やはり・・ティアには申し訳ない気がするな・・」
「別に気にしなくてイイわよ。怒ってはいないのだから」
「いや・・!!ティア、やっぱり・・けじめはつけたい!!ティアに申し訳ないことをしたのだからな。ティア・・!!私にお仕置きをしてくれないか!?」
「え、えええええ!!!???」
めだかのお願いに、ティアは思わず声を上げてしまう。
「そ、そう言われても・・・」
「勝手なお願いなのはわかっている。だが・・やっぱりティアにちゃんと謝りたいのだ。隠し事をしていたことや、ティアの父さんと、正直に話せない関係になっていたことを」
ティアはため息を吐く。
めだかのことだ、自分がいう通りにするまで、一歩も引かないだろう。
お仕置きをしなければ、許していないと思われて、ずっと気にしてしまうだろう。
「わかったわ。そこまで言うなら、お仕置きしてあげるわ」
「ティア・・!?」
「ただし・・・お仕置きだから、ちょっとやそっとでは許してあげないわよ。途中で『やめて』なんて言っても、ダメよ。いいかしら?」
「わかっている。覚悟の上だ」
「なら・・私からもう言うことは無いわ。さぁ、めだか、いらっしゃい」
ティアはベッドの縁に腰を降ろすと、めだかを手招きする。
めだかは言われた通り、ティアの元へ行くと、ティアの膝にうつ伏せになる。
ティアはめだかのスカートを捲り上げ、下着を降ろす。
あっという間に、モデル顔負けに形の整った、めだかの綺麗なお尻があらわになる。
不意に、めだかのお尻がブルブルと震えた。
「どうしたの?恥ずかしいのかしら?」
「と・・当然だろう?き、聞かないでくれ・・!!」
めだかは思わず羞恥で顔を赤らめながら、言う。
「恥ずかしいのもお仕置きのうちよ。それに、お仕置きを望んだのはあなたでしょう?」
ピタピタと軽くめだかのお尻を叩きながら、ティアはちょっと意地悪な気持ちになって言う。
「わ・・わかっている・・。ちょっと・・言ってみた・・だけだ・・」
「まぁいいわ。行くわよ。覚悟してね」
ティアはそう言うと、ゆっくりと手を振り上げた。
バッシィィーーーンンン!!!
「ああーーっ!?」
弾けるような、甲高い音と共に、めだかは背をのけ反らせる。
悲鳴と共に、めだかのお尻に、ティアの手形が浮かび上がる。
パァンッ!パンッ!パアンッ!パァンッ!パァンッ!
「あっ!きゃああ!?ああっ!ああっ!きゃああ!?」
お尻を叩かれるたび、めだかは悲鳴を上げ、身を悶えさせる。
パァンッ!パンッ!パアンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パンッ!パアンッ!パァンッ!パァンッ!
「あら?めだか、まだお仕置きは始まったばかりよ?それなのに、そんな声を上げて。恥ずかしくないのかしら?」
悲鳴を上げるめだかに、ティアは思わずそんなことを言う。
パァンッ!パンッ!パアンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パンッ!パアンッ!パァンッ!パァンッ!
「す・・すまん・・!何だか・・お仕置きを・・されている・・と思うと・・興奮・・してき・・きゃあんっ!?ああんっ!?」
立て続けの平手打ちに、めだかは思わず悲鳴を上げる。
だが、その悲鳴には嬌声も混じっていた。
「めだか・・。まさか、お尻ペンペンされて、悦んでるんじゃないでしょうね?」
「そ・・そんなことは・・な、無い・・!!」
「嘘言うんじゃありません!!」
バアッシィィーーーンンンッッッ!!!
「ああああーーーーっっっ!!??」
思いきりティアにお尻を叩かれ、悲鳴と共に、めだかは飛び上がりそうになる。
「正直に言いなさい!本当はお尻ペンペンされて、悦んでるんでしょう!?」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
お尻を勢いよく叩きながら、ティアは攻めるように尋ねる。
「ひぃん・・!そ、その通りだ・・!?お、お尻ペンペンされて・・叱られると・・思うと・・な、何だか・・胸が・・ときめいて・・しまうのだ!?」
「もうっ!お仕置きなのよ!?悪い子ねっ!!」
バッシィィ~~~ンンンッッッ!!!
「きゃああああ!!??」
強烈な平手打ちに、めだかは絶叫に近い悲鳴を上げる。
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「全く・・お仕置きなのに興奮なんかして!!めだか!本当に悪い子ねっ!いけない子ねっ!恥ずかしくないのっ!?あなたって人は!!」
ティアはさらに勢いを強めて、平手打ちを繰り出す。
「あああっ!?ご、ごめんなさいっ!?わ、私は・・お、お仕置きで・・興奮する・・どうしようもない・・ダメな人間だ・・!!だ・・だから・・そんな気持ちにならないよう、し、しっかりとお仕置きしてくれ!!」
「言われるまでも無いわ。全く・・悪い子ねっ!!」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「きゃああ!きゃああ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!痛ああっ!きゃああっ!あああっ!ごめんなさいっ!?きゃあああ!!きゃあああ!!」
めだかは両足をバタつかせながら、悲鳴を上げ、許しを乞う。
既にお尻は白いところは無くなり、真っ赤に染め上がっている。
それでも、ティアの平手打ちはさらに続けられる。
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「悪い子っ!悪い子っ!悪い子っ!反省しなさいっ!!悪い子っ!悪い子っ!悪い子っ!」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「ごめんなさいっ!ティアごめんなさいっ!ごめんなさいっ!きゃああああ!きゃあああ!ごめんなさいっ!きゃああああああ!!!」
その後、一時間以上、めだかの悲鳴とお尻を叩かれる音が、部屋に響き渡っていた・・・。
「くぅぅうう・・!?」
「めだか、大丈夫・・・なわけは無いわよね・・・」
熟れすぎたトマトのように腫れ上がり、濃厚な赤に染め上がっためだかのお尻に、ティアは思わず言う。
「ごめんなさい。調子に乗って・・やり過ぎたわね」
「いや。いいのだ。私が望んだことだからな。おかげで、ちゃんと反省出来たぞ」
「そう。なら、いいのだけれど」
元気になっためだかに、ティアも安心する。
「ティア・・これからも、友達として・・よろしく頼む・・良いか?」
「ええ、構わないわ。私こそ、よろしくだわ」
「ありがとう!!あ・・そうだ・・」
めだかはティアの耳元に顔を近づけると、囁くように言う。
「ティア・・。もし私が悪い子だったときは・・また、お尻ペンペンして叱ってくれないか?友達として」
めだかの言葉に、ティアは思わず目をパチクリさせる。
そんなティアを尻目に、めだかはティアの家を後にした。
「凄く・・・熱くて・・痛いな・・・。だが・・・・何だか・・幸せだぞ・・!!」
―完―
スポンサーサイト