もしもエルレインがリフィルの学校の校長だったら3(/リフィル)
(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容できる方のみご覧下さい)
バチンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!ビダァンッ!
「きゃああ!こ、校長っ!も、もうっ!許して下さいっっ!!」
肌を打つ音と共に、リフィルの悲鳴と許しを乞う声が、校長室に響きわたる。
リフィルは、エルレインの膝に乗せられ、お尻を叩かれている。
むき出しにされたお尻は、猿のように、真っ赤に染まっていた。
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「そうはいきません。以前にも叱ったのに、また採点ミスをするなど。意識が無さすぎます!!そんな悪い子は、100叩きはしますから、覚悟しなさい」
「そ・・そんなっ!?きゃ、きゃあああ!!」
絶望の声を上げるリフィルのお尻に、容赦なくエルレインの平手打ちが振り下ろされる。
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「いやああっ!こ、校長っ!本当に二度としませんっ!ごめんなさいっ!きゃああ!いやああっ!ごめんなさいっ!いやぁぁぁあ!!」
その後、宣告通り、100回を超える平手打ちが、リフィルのお尻に降り続ける。
ようやく解放されたときには、リフィルのお尻は熟しきったトマトのようになっていた・・。
「ううう・・!?まるで・・キャンプファイヤーだわ・・・」
家路へと向かいながら、お尻に感じる熱感に、顔を顰めて、リフィルは呟く。
あまりの熱さで、ズボンがすれるだけでも、ビリビリとした痛みが走る。
(幾ら私が悪いといっても・・これではやり過ぎではないのかしら?)
エルレインの顔を思い浮かべ、恨み言の一つも言いたくなってくる。
とにかく、帰ったらお尻を冷やしたい。
そんなことを思っていた、そのときだった。
不意に、リフィルは誰かにぶつかってしまう。
その衝撃で、リフィルは体勢を崩し、尻もちをついてしまう。
「きゃあああああ!!!!」
叩かれたお尻には過酷な衝撃に、リフィルは思わず叫ぶ。
「ご、ごめんなさい。大丈夫かしら?」
リフィルにぶつかられた相手が、謝りながら、手を差し出し、助け起こそうとする。
「だ、大丈夫よ。ちょっと考え事をしていて・・あら?あなたは・・・」
相手の顔を見て、リフィルは気づく。
以前、スパンキング専門店で出会った、母親役の女性だと。
「あら?こんなところで遭うだなんて・・・奇遇ですわね」
「え、ええ・・。そうね・・」
微笑を浮かべる女性に、リフィルも微笑しながら、言葉を返す。
「すみません。先を急ぐので・・・」
そう言って、リフィルはその場を去ろうとする。
「ちょっと待って。あなた、お尻が痛いのではないのかしら?」
「そ、そんなことはなくてよ」
リフィルは否定するが、微かに声のトーンが変わる。
直後、リフィルはお尻に強い痛みが走るのを覚え、座り込みそうになってしまう。
「う・・!」
「無理をしてはダメよ!こっちへ来て!!」
女性はそう言うと、リフィルを助け起こす。
そして、リフィルを連れて、その場を立ち去った。
「どう?少しは落ち着いたかしら?」
リフィルのお尻をタオルで冷やしながら、女性は尋ねる。
「ありがとう・・。楽に・・なってきたわ・・」
お尻にタオルを載せ、ソファにうつ伏せになった姿で、リフィルは礼を言う。
「それより・・申し訳ないわ。こんなことをしてもらって」
「構わないわよ。こんなにお尻を叩かれた人を放っておくわけには、いかないものね」
タオルの下の、リフィルのお尻の有様に、女性はそう言う。
その言葉に、リフィルは顔を赤らめる。
「ごめんなさい。恥ずかしい思いをさせるつもりはなかったのだけれど」
「べ、別にいいわ。元々・・私が悪いのだから」
「まぁ、それはともかく・・・もし、よかったら、今日はうちで休んでいって。今日は私は仕事も無いし、そのお尻では自分の家に帰るのも、辛いでしょう?」
「ありがとう・・」
リフィルは礼を言った直後、眠り込んでしまう。
そんなリフィルに、女性は毛布をかけた。
それからしばらく経ったある日・・・。
「本当に大変なのよ!何かあれば、すぐに『お仕置きです!』とか言って、お尻を叩くのよ!!この前みたいに・・!!」
「それは大変だわねぇ。あなただって、教師として、頑張っているのに」
エルレインへの不満を言うリフィルに、女性は共感を示す。
「そうなのよ!全く・・・やりきれないわよ!!他にも・・・・」
リフィルは次々と、エルレインに対する愚痴や不満を話し続ける。
女性はそれを頷いたり、共感を示しながら、聞き続けた・・・。
「ありがとう。おかげで・・・すっきりしたわ」
話を聞かせ終わった後、リフィルは礼を言う。
「いいのよ。これくらいで、あなたの気が済むのなら」
リフィルのお礼に、女性は微笑を浮かべて返す。
先日、手当てをしてもらったことをきっかけに、リフィルは女性のところへ、遊びに行くようになっていた。
女性の方も、リフィルを快く受け入れていた。
「ところで・・・。実は、今日はあなたに一つ、お願いがあるのよ。いいかしら?」
「何かしら?私で出来ることなら、させてもらうわ」
「実は・・・・。私に・・お尻ペンペンをして欲しいの。初めて、会ったときのように・・」
リフィルは羞恥に顔を赤らめながら、言う。
「本気で・・言っているのかしら?」
「じょ、冗談でこんなことは言わないわ!!」
リフィルはさらに、顔を赤くして言う。
「そうよね。でも・・どうしてそんなことを、思ったのかしら?」
「あなたのお仕置きは・・校長から受けるものとは違うからよ。校長から受けるお仕置きは、辛くて痛くて恥ずかしいものだわ。でも・・・あなたから受けたお仕置きは違ったわ。確かに痛かったわ。だけど・・あなたのお仕置きには、それだけではない・・・何かがあったように思えたの。それを・・知りたいの。ワガママなことを言っているのはわかっているわ。でも、お願いしたいのよ」
「そういうことなのね。わかったわ。私なんかでいいなら、喜んで協力させてもらうわ」
「ありがとう。よろしく、お願いするわ」
「じゃあ・・リフィル、まず、こっちへいらっしゃい」
女性は自分の膝を軽く叩いて、リフィルに合図をする。
リフィルはそれを見ると、女性の膝の上に、うつ伏せになる。
リフィルがうつ伏せになると、女性はリフィルの上着を捲り上げ、ズボンを降ろして、お尻をあらわにした。
「んん・・!?」
お尻をむき出しにされると、リフィルは思わず身を震わせる。
「恥ずかしいのかしら?」
「き・・聞かないで・・!」
「あなたが自分で望んだことでしょう?行くわよ」
女性の言葉に、リフィルは頷き、返事をする。
それを見ると、女性はゆっくりと、手を振り上げた。
バシィンッ!!
「う・・!?」
お尻に平手が振り下ろされると同時に、乾いた音が、部屋に響く。
お尻全体に、鈍い痛みが走り、リフィルは思わず声を漏らす。
パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
「・・!・・・!・・・!・・・!」
弾けるような音が響くたび、リフィルの身体が強ばる。
パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
お尻を叩く音が何度も響き、リフィルのお尻に、手形が幾つも浮かび上がる。
パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
「リフィル・・。あなたって子は・・いけない子ね・・」
お尻を叩きながら、女性はお説教を始める。
パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
「く・・!う・・!?くぅ・・!う・・!あく・・!」
だんだん辛くなってきたのだろう、リフィルの口から、苦痛の声が漏れ始める。
パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
「自分から、お尻をペンペンされたい、なんて、そんな恥ずかしいことを言うなんて。自分がいやらしい、いけない子だと思わないのかしら?」
お尻を叩きながら、女性はリフィルに尋ねる。
「ご、ごめんなさい・・!い、いやらしい・・ことなのは・・・わかっているわ・・!!でも・・・」
パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!
お尻に降り注ぐ平手の雨に、リフィルの表情は苦痛に歪む。
「大丈夫かしら?辛いなら・・ここまでに・・・」
苦しげなリフィルの表情に、女性は心配になって尋ねる。
「い、いいえ・・・。大丈夫よ。ありがとう・・・心配してくれて・・。でも・・・続けて・・ちょうだい・・。お願い・・だから・・・」
「わかったわ。それなら・・・」
リフィルの返事に、女性もためらいを捨てる。
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「く・・!う・・!あ・・!く・・・!ああう・・・!」
勢いを増したお尻叩きに、リフィルは、さらに苦痛の増した声を漏らす。
「そんないやらしいことを人に頼むなんて・・・。恥ずかしいと思わないのかしら?」
「ご・・ごめん・・なさい・・・」
お尻を叩きながらお説教をする女性に、リフィルは謝る。
「反省してるのかしら?」
一旦、お尻を叩く手を止めて、女性は尋ねる。
「し、してるわ・・・。教師なのに・・いやらしい・・お願いを・・して・・ごめん・・なさい・・・・」
「反省しているようね・・・。では・・仕上げのお仕置きをするわ。私が一回お尻を叩くごとに『ごめんなさい』するのよ。ちゃんと・・出来るかしら?」
「で、出来るわ・・・・」
「なら・・いくわよ。いいわね?」
女性の問いに、リフィルは頷く。
それを見ると、女性は再び、手を振り上げた。
バッシィーンンッッ!!
「うう・・!!ごめん・・なさい・・」
力の籠った一撃に、リフィルは苦悶の表情を浮かべる。
だが、それでも、しっかり『ごめんなさい』を言う。
バッシィーンンッッ!!
「ああ・・!ごめんな・・さい・・」
バッシィーンンッッ!!
「い・・たぁ!ごめんなさい・・!!」
その後、しばらくの間、お尻を叩く音とリフィルの『ごめんなさい』が部屋に響き続けた・・・。
「ハァ・・・ハァ・・・」
リフィルは肩を上下させ、荒い息を吐く。
リフィルのお尻は、熟しきったトマトのように、濃い赤に染め上がっていた。
「あらあら・・・。随分赤くなったわね」
「うう・・。あなたが・・・したんじゃないの・・・」
女性の言葉に、思わずリフィルはそう返す。
「そうね。でも・・・しっかりとお仕置きを受けられたわね。偉いわ。あなたは・・良い子ね」
女性はそう言うと、リフィルを抱き起す。
そして、しっかりと抱きしめた。
「痛かったわよね。こんなにお尻叩かれて。痛い思いをさせて、許してちょうだい」
「いいのよ。私こそ・・こんな変なお願いをして、申し訳ないわ」
「別に構わないわ。あなたが何かを得られたのならば、よかったわ」
心の底から、相手を思う女性の態度に、リフィルは何かを悟った表情を浮かべる。
「ありがとう。あなたのおかげで、何かわかった気がするわ」
「よかったわ。でも・・今はゆっくり休んで。お尻が辛いのは間違いないのだから」
―完―
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