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ある男子高生の奇妙な冒険2(不二子/男子高生)



(ルパン三世を題材にした二次創作です。オリキャラも登場します。許容できる方のみご覧下さい)


 「誰が・・いいかなぁ・・・」
愛用のノートPCの画面をジッと見つめながら、理来(りく)は呟く。
PCの画面に映っているのは、様々な漫画やゲームの女性キャラ達。
「皆・・たっぷりと・・お仕置きしてくれそうだよねぇ。見てるだけで・・お尻が・・疼いちゃう・・・」
理来は画面を見ながら、自身のお尻を撫でさすり、想像を膨らませる。
理来は自他ともに認めるスパンキー。
普段からネットで、スパンキングを題材にした作品を見ては、自分がお仕置きされる想像を膨らませていた。
そんな日々を送っていたある日、理来はスパンキングを題材にした作品の世界へと行く能力を手に入れた。
その力を使い、理来は自身の好きなスパンキング作品の世界へと入り込み、お仕置きを受ける日々を送っていた。
今日も、その為にターゲットとなるキャラを見繕っているのである。
 画面を見ていた理来は、あるキャラに目を留める。
「そうだ・・。今回は・・この人にしよう!!」
理来は、ターゲットを極めると、そのキャラの画像を選んで、ボタンを押す。
直後、PCの画面が光ったと思うや、理来の姿が光に吸い込まれていった・・・。


 日本国内の某都市の駅構内・・・。
その一角に、理来の姿があった。
(あ・・!いたいた・・!!)
理来はターゲットを見つける。
理来の視線の先には、峰不二子の姿があった。
 (ああ・・!!本物の・・不二子だ!?)
不二子の姿に、理来は感動する。
(って感動してる場合じゃない!作戦開始!!)
理来は心の中で叫ぶと、不二子の後を追う。
 (誰か・・つけて来てるわね)
不二子は、理来が尾行していることに気づく。
(高校生くらいの子みたいだけれど・・何のつもりかしら?)
不二子は怪訝に思いつつも、気づかない振りをして、そのまま理来についてこさせる。
やがて、理来は尾行しながら、少しずつ不二子との距離を詰めてゆく。
 (今だ!!)
不意に、理来は不二子が抱えているカバン目がけ、突進する。
一瞬、不二子のカバンを奪い取るのに成功した。
だが、直後、不二子は足払いをかけて、理来を転ばせる。
同時に、理来は地面に押さえつけられ、そのまま気を失った。


 一時間後・・・・理来は不二子と二人きりで、ある部屋にいた。
理来は正座させられた状態で、不二子と向き合っている。
 「さてと・・・。あなた・・・何て名前かしら?教えなさい」
不二子は怒りをおさえながら、理来に尋ねる。
「はい・・。僕・・理来(りく)です・・・」
「ふぅん・・。理来・・あなた、何のつもりかしら?人のカバンをひったくるなんて」
「ご・・ごめんなさい・・・。つい・・魔が差して・・・」
「つい・・。人のカバンを取ろうとして・・そんな言い訳で許されると思ってるのかしら?覚悟しなさい!!」
不二子はそういうと、理来を膝の上に乗せる。
同時に、あっという間に理来のズボンを下着ごと降ろして、お尻をあらわにしてしまう。
 「あら?女の子みたいに綺麗なお尻ねぇ。妬けちゃうわね」
「ああ・・!み、見ないで下さい・・!?」
羞恥と密かな期待に、理来は身体を震わせる。
 「何言ってるのよ。人のカバンひったくっておいて、許されると思ってるのかしら?恥ずかしいのもお仕置きのうちよ」
不二子は理来にそういうと、ゆっくりと手を振り上げた。
 バッシィィィンンンン!!!
「あああんん!!??」
力強い一撃と共に、理来は背をのけ反らせ、悲鳴を上げる。
バシィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシィンッ!ビッダァンッ!
「全く・・!悪い子ね!人のカバンをひったくるなんて!!」
理来のお尻を叩きながら、不二子はお説教を始める。
 バシィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシィンッ!ビッダァンッ!バシィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシィンッ!ビッダァンッ!バシィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシィンッ!ビッダァンッ!バシィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシィンッ!ビッダァンッ!
「あああんっ!痛ああっ!ひぃんっ!痛ああっ!ひゃあんん!!??」
(ああああんっっ!!想像以上おおお!!)
不二子の容赦ないお尻叩きに、理来は悲鳴を上げながらも、歓喜を覚える。
 「ひいいいんっ!ほ、ほんの・・出来心・・ひぃうんっ!?あああんっ!?」
理来は弁解をすようとするも、お尻を叩かれる悦びに、奇妙な悲鳴を上げてしまう。
「ちょっとお~、何変な声出してるのよ。まさか・・お尻叩かれて、感じてるんじゃないでしょうねぇ?」
そう言いながら、不二子は理来の男性器官を触ってみる。
 「ちょっと!?本当に興奮してるじゃない!?あなた変態なの!?」
明らかに興奮している理来の器官に、思わず不二子は言う。
「あああん!ご、ごめんなさいいい!あ、あなたに・・お尻叩かれてるって・・思うと・・興奮して・・きちゃってぇぇ・・・」
理来は弁解するが、それが不二子の怒りに火を注ぐ。
 「まぁ!?何ていやらしい子なの!?まさか私にお尻叩かれたくて、こんなことしたんじゃないでしょうね!?」
「ソ・・その・・通りですうう!!ご・・ごめんなさいいい・・」
「どういうことなの!?正直に説明しなさい!!」
「わ・・わかり・・ましたぁ・・・」
理来は自分がスパンキングマニア、特に叩かれる側に悦びを感じるスパンキーであることを話す。
そして、自分が好みのタイプの異性や同性にお尻を叩かれたい願望があること、それを叶えるために、不二子に手を出したことを告白する。
 「なるほどねぇ・・・。あなた、そんなにイケない子なのね!!だったら・・・望み通り、たっぷりとお尻ペンペンしてあげるわ!!もう嫌って思うほどにね!!」
不二子はそう言うと、さらなる平手打ちの嵐を降らせ始める。
バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!
「わああああんんんん!!!さ、さすがに痛すぎるよおおおお!!」
集中豪雨のような、凄まじい平手打ちの嵐に、理来は絶叫し、両足をバタつかせる。
 「あらあら~?お尻ペンペン大好きなんでしょ~?遠慮なく、味わいなさいよ~」
不二子は笑みを浮かべながら、容赦なく理来のお尻を叩き続ける。
バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!
「ああああんっ!ごめんなさいっ!ごめんなさいいい!も、もう・・お腹いっぱいですからああ!!許してーーーー!!!」
「はぁ?許すわけないでしょう!!私の気が晴れるまで、お尻ペンペンしてあげるわ!!覚悟なさい!!」
不二子はそう言うと、既に真っ赤な理来のお尻を容赦なく赤く染め上げてゆく。
バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッバンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンバンッ
「ああああーーー!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい~~~!!も、もうしませんから~~~!!」
その後、長い長い間、理来の悲鳴とお尻を叩く音が、響き続けた・・・。


 「ぼ・・僕は・・・お尻ペンペンが・・・大好きな・・・いやらしい子・・です。そんな・・イケない・・子なので・・・こんなに・・お尻が・・真っ赤になるまで・・・お尻・・ペンペン・・されました・・・」
不二子がデジカメを回す中、理来は真っ赤に腫れ上がったお尻と理来の顔がしっかり映った体勢で、カメラに向かって恥ずかしい台詞を言う。
 「今回はコレくらいで勘弁してあげるわ。もしまた私を怒らせる真似をしたら・・・今日の100倍はお尻ペンペンした上で、この動画もばら撒いてあげるわよ。わかった?」
「は・・はい・・!も、もうしません!ご、ごめんなさい!!」
理来の言葉に、ようやく不二子は理来を解放する。
 「うう・・・。予想以上に叩かれちゃったなぁ・・。お尻・・痛すぎるよ・・」
理来は歩きながら、自分のお尻をさする。
(今回はちょっとやり過ぎちゃったなぁ・・・。こんなに痛いと・・治るまでお預けだよ。また・・お尻ペンペンを楽しめるように・・上手く叩かれる量とかを調整しなきゃかなぁ)
お尻に感じるとてつもない熱さと痛みに、理来はそう反省する。
 (でも・・・どんなに泣いても謝っても許してもらえないで・・地獄のお尻ペンペン・・やっぱりイイよね!!こうやって・・・地獄のお尻ペンペンを味わうのも・・捨てがたいなぁ・・・)
やり過ぎと反省しつつも、理来はお尻を叩かれる悦びに、酔いしれていた・・。


 ―完―

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