もしもティアが父親と二人暮らしだったら・めだか編アナザー(ティア父/めだか)
(テイルズならびにJスターズを題材にした二次創作です。オリキャラも登場します。許容できる方のみご覧下さい)
もしもティアが父親と二人暮らしだったら・・・そんな世界でのお話・・・。
バアシィンッ!バッシィンッ!ビッダァンッ!バッアアンッ!
「ちょっとっ!やめてっ!痛いわよ!?」
お尻を叩く音と共に、ティアの抗議の声が上がる。
「お仕置きなんだから、痛いのは当然だろう。反省してるのか?」
お尻を叩きながら、父親はティアに尋ねる。
門限を破って夜遅くに帰って来たお仕置きをしているところだ。
「何よ!?少しぐらい、遅く帰ったくらいで、ここまで怒ることないでしょう!?私だって、もう子供じゃないわ!?」
年頃の少女にありがちな反抗心と、お尻を叩かれている羞恥と悔しさから、ティアは反発する。
だが、それが却って墓穴を掘ることになる。
「全く・・!!自分が悪いのに、そんなことを言うなんて、悪い子だな!!そんな子には・・厳しいお仕置きが必要だな!覚悟しなさい!!」
父親はそう言うと、さらに平手の勢いを強める。
バジィンッ!ビバダァンッ!バアジィンッ!バアっアアンッ!!
「きゃああ!や、やめてっ!いやあああ!!」
強烈な平手打ちに、ティアは悲鳴を上げてしまう。
バアッジィンッ!ビッダァンッ!バアっアアンッ!バアッジィンッ!ビダッダァンッ!
「全く!悪い子だ!悪い子だ!悪い子だ!!」
父親はティアをそう叱りながら、容赦ない平手打ちを、降らせ続ける。
その後、一時間近くに渡って、お尻を叩く音と、父親の叱りつける声、ティアの悲鳴が響き続けた・・・。
翌日・・・・。
「うう・・・!?」
ティアはお尻の痛みを必死に堪えながら、腰を降ろす。
(全く・・・情けないわ。お尻叩かれて・・座るのも辛いだなんて)
椅子に座った状態で、ティアはそう思わずにはいられない。
ついつい、ため息が漏れてしまう。
そんなときだった。
「ティア、ため息なんかついて、どうしたのだ?」
不意に声をかけられ、ティアは振り向く。
すると、めだかの姿があった。
ティアとめだかは友人同士。
よく話をしたり、一緒に遊びに行くこともしばしばだった。
「あら、めだかじゃない。別に・・何でもないわ」
「隠しても無駄だぞ。ケガでもしたのか?」
ティアの立ち振る舞いから、めだかはそう尋ねる。
「さすがめだかね。実は・・・・」
ティアは、父親から昨夜、門限を破ったお仕置きをされたことを話す。
「なるほど・・・。それでか・・。相変わらず、厳しいのだな」
「全く・・・。たまったものじゃないわ」
めだかの言葉に、ティアは思わずため息をつきながら言う。
「ふぅむ・・・。しかし、ティアも、お仕置きされるのがわかっているのに、言いつけを破るのも、どうかと思うぞ」
「それは言わないで。それは・・私も悪いけど・・だからって、お尻叩きなんて、あり得ないでしょ?」
めだかの言葉に、ティアは思わず言う。
「ふむ。そうだな。幾らなんでも・・高校生の娘に、お尻叩きはあり得ないだろうからな」
「そうよ。全く・・・父さんったら・・・」
不満が溜まっているのだろう、ティアはめだかに、父親に対する不平や愚痴を色々と話しだす。
めだかは、それをジッと聞いてやっていた・・・。
数日後・・・・。
「どうしたのかね?私に話があるそうだが?」
ティア父は、めだかと顔を合わせると、そう尋ねる。
「はい、ティアのことで、話したいと思いまして」
「ティアのことで?何かね?」
めだかの言葉に、ティア父は、真剣な表情になる。
「はい。ティアへの、お仕置きのことです」
「ティアへのお仕置き?それがどうかしたかね?」
「はい。ティアへのお仕置きに、お尻ペンペンはどうかと思います。ティアだって、年頃の女の子です。お尻ペンペンなんて、あまりにも恥ずかしいですよ」
「まぁ、恥ずかしいからこそ、お仕置きになるのではないかね?」
めだかの言葉に、ティア父はそう問い返す。
「それも・・・限度があります。あんまりやり過ぎても、逆効果でますます反抗的になるだけです。それで、またお仕置きをするの繰り返し・・・・。無意味ですし・・・馬鹿なコトとしか、思えません」
めだかは、ティア父に対して、はっきり言う。
「なるほど・・・。はっきり言うものだな・・・。感心だが・・・・。よそ様の父親に対しての口の利き方とは思えんな・・・」
ティア父は、静かに立ち上がる。
「めだか・・・・。自分が非常に、無礼な振る舞いをしていることが・・わかっているかな?」
ティア父は、ただならぬオーラを全身から登らせながら、めだかに尋ねる。
「そ・・それは・・・」
さすがのめだかも、ティア父の雰囲気に、思わずたじろぐ。
「ティアのことを心配して、というのは感心だ。しかし・・・あまりにも・・無礼だな。娘の友人とはいえ・・容赦はせん・・!!お仕置きだ!?」
お仕置き宣告と同時に、ティア父の身体から、殺気のような気配が放たれる。
その気配に打たれるや、めだかの足から、力が抜けてしまう。
「な・・!?」
めだかは動こうとするが、足が言うことを聞かない。
その間に、ティア父はめだかの元へ、接近する。
あっという間に、めだかはティア父の膝の上に、乗せられてしまった。
同時に、めだかのお尻をむき出しにする。
その直後、宣告も無しに、ティア父の手が振り下ろされた。
バアッシィィィィンンン!!!
「きゃあああ!!??」
強烈な平手打ちに、思わずめだかは悲鳴を上げてしまう。
バシィンッ!ビッダァンッ!バアっアアンッ!バアッジィンッ!
「う・・!?く・・!?あう・・!?ああ・・!!」
ティア父の容赦ない平手打ちに、めだかは苦痛の声を漏らす。
バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!
「全く・・!よそ様の父親に対して、何という口の利き方だ!礼儀がなっていないな!!」
ティア父は厳しい声でお説教する。
同時に、容赦ない平手の嵐を、めだかのお尻に降らせてゆく。
バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!
「うっ・・!くぅ・・!ああっ!うああ・・!!」
ティア父の強烈な尻打ちに、めだかは思わず苦悶の声を漏らす。
バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!
「娘の友人とはいえ・・容赦はしないぞ!覚悟しなさい!!」
ティア父はそう言いながら、容赦なくめだかのお尻を、赤く染め上げてゆく。
バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!
「全く・・悪い子だ!悪い子だ!悪い子だ!!」
厳しい声でそう言いながら、ティア父はめだかのお尻を、さらに攻めたてる。
バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ! バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!
「くあ・・!ああ・・!いや・・私は・・ただ・・うわあっ!?」
ティア父に説明しようとしたところへ、容赦ない打撃を浴びせられ、悲鳴を上げる。
「まだ言うのか!?全く・・これは娘以上に厳しい折檻が必要だな!!」
めだかの言葉に、ティア父は激昂する。
同時に、平手打ちの勢いを、さらに強める。
バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ! バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!
「く・・!うう・・!あぅ・・!くぅ・・!ああ・・!?」
ティア父の平手は、めだかのお尻を容赦なく赤く染め上げてゆく。
それに比例するように、めだかの表情と声は、苦悶が強くなってゆく。
バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ! バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ! バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!
「ひいいっ!ご、ごめん・・なさい・・!!も・・もう・・許し・・ひぅう・・!!」
あまりに厳しい平手打ちの嵐に、めだかは目尻に涙を浮かべ、謝る。
「まだまだだ!二度と・・人様の父親に、無礼な口をきかないよう、しっかり躾けるから、覚悟しなさい!!」
そういうと、ティア父は、めだかのお尻への平手打ちを、これでもかと強める。
バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ! バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ! バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!バジィン!バアアンッ!バシンッ!バアアンッ!
「きゃああ!ごめんなさい!ごめんなさい!もう・・生意気なことは・・言いませんっ!!きゃああ!!ごめんなさいっ!!ごめんなさいっ!!」
平手打ちの雨が、めだかのお尻を、轟音と共に、容赦なく攻め続ける。
同時に、めだかの泣き声と許しを乞う声が、響いていた・・・。
「は・・・!?」
不意に、めだかは目を覚ます。
起き上がると、自分の寝室にいることに気が付いた。
(何だ・・・。夢だったのか・・・)
そのことに気付き、めだかは安堵の息を吐く。
(しかし・・・。妙な夢を見るものだな・・ん?)
めだかは、ふとお尻に違和感を覚える。
思わずベッドから降りると、めだかは室内の鏡に、自分のお尻を向ける。
パジャマズボンを降ろして、むき出しになったお尻は、濃厚なワインレッドに染め上がっていた・・・。
―完―
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