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クロエ・ヴァレンスの受難(黒塗り/クロエ)



(テイルズを題材にした二次創作です。許容できる方のみご覧下さい)


 「ふむ・・・。この森だな・・」
クロエはギルドから渡された依頼書を確認しながら、目の前の森をジッと見つめる。
依頼内容は、この森に潜む謎の魔物を退治すること。
ここ最近、若い女性がこの森で謎の魔物に襲われる、という事件が頻発していた。
正体は不明だが、人の姿で、人影のように真っ黒のことから、『黒塗り』と呼ばれている。
その黒塗り討伐の依頼がギルドに入って来ていた。
 (何者かは知らぬが・・・放っておくわけにはいかぬ!この手で成敗してくれる!!)
騎士としての正義感と使命感から、クロエは闘志を燃やして、森へと踏み込んだ。
 数歩も行かないうちに、クロエはあっという間に、森に棲む魔物に取り囲まれた。
魔物たちはいずれも殺気をむき出しにし、猛り狂った声を上げる。
「熱烈歓迎といったところか・・・。だが・・・」
クロエは愛用の剣を構える。
「魔神剣!!」
衝撃波を飛ばすと同時に、追いかけるようにクロエは魔物の群れに斬り込む。
あっという間に、魔物たちは全員吹っ飛ばされ、呆気なく倒れ伏した。
 「他愛も無いな・・。だが・・・」
魔物たちの様子は、誰かに命じられて、襲ってきた感じだった。
(黒塗りとやらの仕業か?)
その可能性が頭に浮かんだ瞬間、奥の木陰に、黒い人影のようなものが、チラリと見える。
(もしや!?)
クロエはハッとして追いかける。
影はだんだん足を速めつつ、森の奥へと逃げてゆく。
やがて、広いところに出たところで、姿を見失ってしまった。
 「おのれ・・・。どこへ・・・」
一歩足を踏み出した、そのときだった。
突然、足元に円状の雷光が発生する。
「しま・・!?」
電撃が全身を走り、クロエは動けなくなってしまう。
それを見越したように、木陰から、全身真っ黒な人影のようなものが現れた。
 「黒塗り・・!?」
目指す標的の姿に、クロエは剣を構えようとする。
だが、痺れで動けない。
 「おのれ・・・!?」
怒りに歯噛みするクロエを尻目に、黒塗りは、クロエに掴みかかる。
「く・・!?何をする!?」
痺れた身体で必死に抵抗するも、空しく黒塗りに取り押さえられてしまう。
黒塗りはクロエを捕まえると、クロエを膝の上にうつ伏せに乗せ、地面に座り込む。
逃げたり抵抗できないようにか、右足でクロエの両ひざ裏を押さえ、左手で、後ろ手にクロエの両手を押さえつける。
(何をするつもりだ?)
さすがのクロエも、何をされるかわからず、不安が頭をよぎる。
そんなクロエを尻目に、黒塗りは、右手を振り下ろした。
 バァッシィンッっ!!
「・・・!?」
突然、弾けるような音と共に、お尻に鈍い痛みが走る。
(何だ!?)
思わずクロエは振り返る。
すると、黒塗りの手が、自分のお尻へ振り下ろされるのが見えた。
再び、弾けるような音と共に、お尻に痛みが走る。
同時に、クロエは理解する。
この謎の魔物に、お尻を叩かれていることに。
 「貴様!?何をする!?やめぬか!?」
あまりにも屈辱的な事態に、クロエは怒りの声を上げる。
黒塗りは無言のまま、平手を振り下ろし続ける。
バシィンッ!バアンッ!バアンッ!バシィンッ!バアンッ!バシンッ!
「く・・!おのれ・・!く・・やめぬか・・!?く・・!」
クロエは怒りの声で抗議するも、苦痛に顔を歪める。
そんなクロエを見下ろしながら、黒塗りはクロエのお尻を叩き続ける。
 バアシィンッ!バシィンッ!ビダァンッ!バンバンバンッ!パアシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!ピシャンッ!パアシィンッ!パアアンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアシィンッ!
「く・・!おのれ・・!やめ・・!くぅ・・!ひぃう・・!ああぅ・・!くぅあ・・!ああう・・・!」
クロエの声は、だんだんと弱弱しくなり、同時に苦痛の色が濃くなってゆく。
目尻にも、光るものが浮かびだしていた。
 不意に、黒塗りの手が一旦止まる。
次の瞬間、黒塗りの手が、クロエのタイツを掴んだ。
同時に、黒塗りは、クロエのタイツを引き下ろす。
あっという間に、クロエのスタイルの良いお尻が、あらわになってしまった。
 「く・・・!?」
お尻に感じる外気の寒さに、クロエは羞恥で顔を赤くする。
そんなクロエを尻目に、黒塗りの手が再び、振り下ろされた。
バアジぃンッ!バッシィンッ!ビッダァンッ!バッアアンッ!バアっシィンッ!ビッダァンッ!バッアアンッ!
「くぅ・・!おのれ・・!貴様・・!やめ・・やめぬか!?」
お尻丸出しというさらに恥ずかしい姿にされてもなお、クロエは抗議の声を上げる。
次の瞬間、黒塗りの手から、バチバチという音と共に、雷のような光が浮かび上がる。
雷を纏った平手を、黒塗りはクロエのお尻目がけ、思いきり振り下ろした。
 バッジィィンンン!!
ビジィィィィ!!
「うわあああああ!!??」
鉄棒を叩きつけられたかのような強烈な一撃が、同時に電撃のダメージが、クロエのお尻を襲う。
バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!
「ああああアアああアァああアア!!!!」
打撃と雷撃の二段構えに、クロエは絶叫する。
 バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!バジィンッ!バリバリッ!
「あああ!!?わ、私の・・負けだ!?も、もう、許してくれぇぇぇ!!わああああ!!」
クロエは騎士としてのプライドも恥もかなぐり捨てて、許しを乞う。
黒塗りはそれを無視するかのように、無情にも雷を纏って平手を振り下ろし続ける。
「ああああああ!!も、もう・・無理だぁぁ!!ゆ、許し・・!!きゃあああ!!」
その後、長い長い間、森にクロエの絶叫と泣き叫ぶ声が、響き続けた・・・。


 ―完―

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