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公国の魔人3



 「ハッ・・ハッ・・・」
脂肪のついた小太りの腹が震動と共に揺れ、走る音が路上に響く。
頭の禿げ上がったこの中年男性はさる中小企業の経営者。
最近でっぷりと腹や腰周りに脂肪がついてきてしまったため、ダイエットや健康維持を兼ねて毎朝市街をジョギングするのが日課で、今日もルールタビーユ市街を流れるシャニィ河の河沿いを走っていた。
 (うん・・・・?)
走っているうちに、ふとその男性は妙なことに気がついた。
何かが向こうから河を流れてくるのだ。
朝もやのせいで中々よく見えないが、ボートか何かのようだ。
気になって仕方がないため、だんだんと走りがゆっくりになり、ついには彼は立ち止まり、河へジッと目を注ぎだした。
 ボートらしき物体はゆっくりと朝もやの中を流れてくる。
だんだんともやの中から舳先が姿を現した。
真っ白に塗られた舳先が姿を見せたかと思うと、やがてボートが姿を現した。
ボート自体は普通のものだったが、真ん中に何か台のようなものが立ててある。
しかも、台の上に大きな十字架のようなものが立てられていた。
 (何だ・・・こりゃ・・?)
ポカーンとした表情で男は奇妙な船を眺めている。
一体誰がこんな船を流したのか。
イタズラにしても手間が掛かり過ぎているといえよう。
 (あれ・・・?)
男はぼんやり眺めているうちにあることに気がついた。
十字架の部分に何かが掛けられているのだ。
ジッと目をこらして見ているとそれが見えてきた。
 「あ・・あぁぁ・・・あああ・・・」
男はヨロヨロとよろめくや腰を抜かしてへたり込んだ。
十字架に掛けられていたのは人だったのだ。
掛けられた男は両二の腕と太ももを犬釘でしっかりと打ちつけられている。
生気のない肌からすでにこと切れていることは明らかだった。
その表情はこれ以上ない苦悶に彩られており、死ぬ前に恐ろしいまでの苦痛に苛まれたことを示している。
そしてその腹は何かで抉ったかのようにぽっかりと大きな穴が空いていて、十字架の木地が見えていた。
「ひ・・ひひゃあ・・はばひぃ・・・」
ようやくのことで男は立ち上がると、恐ろしさに顔色を真っ青にし、足元に火がついたかのような勢いで走り出す。
そして最寄の交番を見つけるや、一目散に駆け込んだ。


 「間違い・・・ありません・・。わが社の社員です・・・」
近藤と青狼社の現地責任者は遺体安置所の机の上に横になっている例の死体を見るなり、呟いた。
近藤たちは警察から彼らの社員とおぼしき人間の死体が見つかったという知らせを受け、急いで駆けつけてきたのだ。
近藤たちは最初、それが誰だかわからなかった。
表情が余りにも苦痛で変貌していたからだ。
しかし、しばらく見ているうちにそれが桜井だということに気がついた。
 「そうでしたか・・・やはり・・・」
立会いの刑事が確認してそう呟く。
「では失礼ですが調書を取らせてもらいますのでこちらへ来てもらえますか」
二人は頷くと刑事に続いて遺体安置所を後にした。


 警備の者以外全ての人間が寝静まった真夜中、社屋内のホールに安置された桜井の棺の前に近藤はジッと座っていた。
遺体を引き取った後、同じ仕事に従事して命を落とした他の社員の遺骸と共に仮の葬儀を済ませてここに安置していた。
明日になったら棺をそれぞれの社員の家族のところへ飛行機で運ぶことになっている。
 椅子に腰掛けたままジッと無言で棺を見つめていた近藤はゆっくりと立ち上がると、桜井の棺へトボトボと歩き出した。
「半さん・・・。辛かっただろう・・・。悔しかっただろう・・・・。半さん・・皆・・すまん・・・すまん・・・」
近藤は棺にすがりつくと震える声で死んだ者たちへ言葉をかける。
「だが・・・奴らは・・必ず俺たちが挙げてみせる・・・。だから・・安心して・・眠りについてくれ・・・」
近藤は死者達へ約束をする。
一人ひとりの棺へそのように言葉をかけていったかと思うと、近藤はホールを後にした。


 それから3週間後・・・。
焼け跡が生々しく残る街並みの陰に近藤の姿があった。
近藤はゴミ箱に寄りかかるようにしてボロ布の上に座っており、雑巾のようにボロボロで黒く汚れきった衣服で全身を包んでいる。
髪もぼうぼうで顔も汚れており、友人や門弟がその姿を見てもホームレスと間違えただろうというほどの姿だった。
 「おめぐみを・・・。旦那方ぁ・・。家も家族も職も無くしちまった哀れな男にお恵みを・・・・」
近藤は情けない哀れっぽい声で道行く人々に欠けたお碗を差し出して哀れみを乞う。
偽物とは思えない見事なホームレス振りだった。
平穏な状態になったとはいえ、内戦の傷は未だ生々しくこの国に残っており、このような家族や財産を無くしてホームレスになった者も多かった。
実際、同じ通りの他の場所でも同じように金銭を乞うているホームレスの姿がある。
近藤はそういったホームレスに変装し、この街区に入り込んでいた。
というのも、近藤が今いる区域一帯は犯罪者やテロリストたちの隠れ家として当局から警戒の目で見られている地域であった。
義勇獅子団やオンダもこの区域のどこかに潜んでいると考えられており(インターネットによる犯行声明によって桜井やその同僚を襲ったのは彼らの仕業ということは既に明らかになっていた)、そのため近藤は自ら変装して探っていたのである。
道行く人々はホームレスに目もくれず、たとえ目が合ってもそそくさと逃げるようにして足早に通り過ぎてゆく。
 「はぁ・・・駄目かぁ・・・しょうがねぇなぁ・・・」
随分と長い間頑張っていたが、一銭も得られないことに近藤はため息をつく。
調査を始めて以来、ずっとホームレスとして暮らしているため、何とか金を稼がないと食事が出来ないのだ。
ちなみに、近藤は青狼社の仕事の関係でこれよりもっと大変な目に会ったこともしばしばある。
だから、本物のホームレスのようにお金を乞うような真似も抵抗無くできた。
どうにも仕方が無いので近藤はシート代わりのボロ布を丸めて背負い、トコトコと裏通りへ消えていった。
 「おお・・・あったあった・・・」
ゴソゴソと近藤は裏通りのゴミ箱を漁ると袋に入ったままのサンドイッチを見つけ出した。
コンビニのサンドイッチは賞味期限が過ぎたものを店に出すわけにはいかないから、当然それをゴミ箱へ捨てる。
ホームレスはそれを漁ることで食糧を得るわけである。
 「お~い、キンドーさん、やっとるなぁ」
不意に別のホームレスが現れて声をかけてきた。
こっちのホームレスもやはりボロボロの身体つきだが、近藤とは違ってガリガリに痩せこけた骸骨のような体格のホームレスだった。
ちなみにキンドーとは近藤の偽名だ。
自分の姓の読み方を替えてみたわけだ。
「おお、スカルさんかぁ。何かいいもん見つけたかい?」
キンドーこと近藤は痩せこけたホームレスに親しげに呼びかける。
「おうよぉ。下水をぶちまけてパン屋から出来立てほやほやのパンをせしめてやったぜぇぇぇ~~~~」
スカルはにやりと笑うと作りたての柔らかそうなパンを見せてやる。
スカルは下水道から水を汲んできてパン屋の前にこれでもかと言わんばかりにぶちまけてやったのだ。
パン屋は店先でそんなことをされてしまっては商売に差支えが出るため、ホームレスを追い払う為にやむなくパンをくれてやる。
その方法でみごと新鮮なパンを得たわけである。
「それだけじゃねえ。酒屋で酒も巻き上げたんだぜ」
ニヤリと笑うとスカルはさらに酒のビンを見つけた。
「そいつはすげえなぁ。なあスカルさんよぉ。サンドイッチと交換で幾らか飲ませてくれねえかい?」
「別にいいぜぇ~。しかしこんなところで突っ立ってンのもあれだからよぉ。どっか適当なところでよろしくしゃれ込もうぜ」
「そうだなぁ」
二人はそれぞれ獲物を抱えたまま連れ立ち、しばらく歩いたところで今は使われていない廃ビルへ入っていった。


 「う~~っ。たまんねえなぁ~~」
空き缶を利用したカップをコンクリの床に置くと、スカルは酒臭い息を吐く。
二人とも既にパンもサンドイッチも食い尽くし、酒を酌み交わしていた。
「しかし・・・ありがとうよぉ・・スカルさんよぉ・・・」
不意にしみじみとした声で近藤がポツリと呟いた。
「何だよいきなりやぶから棒によぉ」
「あんたはホームレスの生き方ってもんを色々と教えてくれた。おかげで俺はこんなところで無事に生きてんだ。礼の一つも言って当たり前じゃねえか」
「そんなご大層なもんじゃあねえよ。危うくぶっ殺されそうになったところを助けてくれたのに比べりゃあよう」
二人は互いに相手に礼を言う。
 二人が出会ったのは三週間ほど前のことだ。
スカルがチンピラに襲われているところをたまたま近藤が助けたのである。
危ういところを助けてもらった礼にスカルはホームレスになって間もないキンドー(当然のことだが近藤は誰にも正体を覚られないようにしており、そのためスカルに自分をホームレスになったばかりの男と思わせている)に色々なホームレスの生きるすべを教えてくれたのだ。
おかげで近藤もいっぱしのホームレスとしてこのあたりで違和感無く誰にも怪しまれずに暮らしている。
そのため、近藤はスカルに対して感謝の念を抱いていた。
 やがて酒も尽きかけたところでスカルがヨロヨロと立ち上がった。
「どうしたんだ?」
「いやぁ。なぁーに。ちょっともよおしてきやがってなぁ・・・」
「そうか。気をつけなよ」
「へへへ。そいつはこっちの台詞だぜ。お前さんよりずっと長くホームレス暮らしなんだぜぇ・・・・」
スカルはほろ酔い加減に廃ビルを後にする。
近藤も酔いを醒まそうと冷たいコンクリートの床の上で大の字になって寝転んだ。
目をつぶるが眠りは浅い。
ちょっとした物音でも聞きつければすぐに目を覚ます。
長年の経験から自然にそういう能力を身につけていた。


 ゴンッッッ。
不意に鈍い音が聞えてきた。
近藤はハッとするやすぐに起き上がる。
(鈍器!?しかもかなり近い!)
近藤は一度聞いただけで音の性質を見抜き、同時に場所も判断する。
廃ビルの入り口のそばまでやって来ると、近藤は物陰に隠れて慎重にあたりの様子を伺った。
すると、道路に誰かが倒れているのが見えた。
(あれは・・・!!!!)
近藤は一目見るなり、小用を足しに出たスカルだと気付く。
スカルは哀れにも全身を鈍器で殴られており、ウンウン呻いている。
(ひどい・・ことを・・・)
思わず近藤は怒りを覚える。
短い付き合いだったが、彼には非常に世話になった。
このまま見過ごすわけにはいかない。
近藤はそう考えると慎重にあたりの様子を伺って道路へ出るとスカルを担いで廃ビルに戻る。
そして安全なところへスカルを隠して寝かせると、再び外の様子を伺った。
 しばらくすると誰かが現れた。
現れたのは一人の若者と数人の男。
男はいずれも屈強な体格で、傷害や強盗といった悪辣な所業を何とも思っていない残忍な眼光をたたえている。
若者の方はモデルのようにすらりとした長身で、端正な美男子だった。
だが、その表情には引き連れている男たちよりもズッと邪な印象と自らの存在に対する異様な高慢さが伺える。
かなり仕立てのよい服を着ていることや、男たちに偉そうな態度を取っているところから、相当な地位や財産のある家の子弟だとすぐに見抜くことが出来た。
 (ん・・?あいつは・・)
近藤は若者の顔をジッと見つめる。
見覚えのある顔だったのだ。
新撰グループの幹部の一人という立場上、近藤はこの国の貴族や大使館のパーティに来賓として出席することもしばしばある。
そういう社交の場であった顔の一人に確かあの若者がいた。
 (あいつは・・・カール伯爵のせがれだ)
カール伯爵とはこの国の国務大臣を務める貴族だ。
グループの仕事の関係である程度付き合いがあったので知っていたのである。
若者と会ったのはカール伯爵の邸でのパーティだった。
随分と高慢な感じだったのを覚えている。
一緒にいると嫌な気持ちにさせられるので、カール伯爵には悪いと思ったが、挨拶だけして若者とは一緒になったりしないようにしたものだった。
 (しかし・・・何だってカール伯爵の子息がこんなところにいるんだ?)
近藤は思わずいぶかしむ。
ここは公家や貴族の子弟がうろつくような場所ではない。
ジッと見ているうちに近藤はあることに気がついた。
 カール伯爵の子息にしろ、使用人らしい男たちにしろ、皆武器を持っていた。
彼らは猟師が獲物を物色するかのような目で周囲を見回している。
そして、別のホームレスがいるのを見つけるとニヤリと笑い、銃やボウガンといった飛び道具を向けて発射したり、追いかけたりしたのだ。
(くそ!!なんて奴らだ!!)
彼らの目的を知るや、近藤は途端に怒りで顔が歪む。
彼らはホームレスを相手に狩りを行っているのだ。
何という卑劣で恐ろしい遊びだろうか。
気付いたときには近藤は彼らに向かって歩き出していた。


 「ひ・・・ひぃぃぃぃぃ・・・・」
壁に追い詰められたホームレスの男は恐怖のあまり脂汗をドッと噴き出し、ガクガクと震えている。
「へへへへへへへへへへ・・・・・・」
取り巻き兼護衛というべき男達は哀れな獲物を取り囲むと銃やボウガンを構える。
「やめろぉ・・やめてくれぇぇ・・。俺が・・俺が何したっていう・・んだよぉ・・」
ホームレスの男は半狂乱状態になっている。
男達はニヤニヤと残忍な笑みを浮かべると空いている方の手で棍棒の類を手にする。
これでボコボコに殴ろうというわけだ。
 「う・・・っっ!!!」
不意に男の一人が呻いたかと思うや、へなへなと崩れ落ち、そのまま気絶した。
「おい!どうし・・・」
慌てて声を懸けようとした男も崩れ落ちて気絶する。
 「おい・・・」
不意に呼びかけられるや、男達はハッとして振り向く。
すると数メートルの距離を置いてホームレス姿の近藤が立っていた。
近藤は石ころを掴んでいる。
男の一人が銃を向けようとした瞬間、近藤の腕が躍った。
石は真っ向から男の顔面に命中し、男はひっくり返って気絶する。
同時に近藤は背をクルリと向けるや、一目散に逃げ出した。
 「くそおっ!逃がすな!追え!追うんだ!」
カール伯爵の子息が命令するや、武器を持った男たちが一斉に追いかける。
ボスである若者も後に続くようにして近藤を追いかけた。
 近藤は狭い路地を幾重にも曲がって逃げ回る。
男達は追いかけるのに夢中で自分たちが誘い込まれていることに気がつかない。
「いたぞ!!こっちだっっ!!」
やがて彼らは一人ずつしか入れない狭い道へ近藤を追って入り込んだ。
 近藤は出口の脇で相手をジッと待ち構える。
やがて、最初の一人が頭をにゅっと突き出すや、思い切り腕を後頭部へ打ち下ろした。
「げっ!!」
うめき声と共に男は地面に倒れ伏す。
近藤は素早く男を抱きとめると背後にあるゴミ置き場に倒れた男を放り込む。
同じようにして次々と一人ずつ路地を通り抜けた追っ手を殴り倒すとゴミ置き場へ叩き込むようにして放り込んでいった。


 (遅いぞ・・・。一体いつまでかかってるんだ)
カール伯爵の子息、カロルは部下達の帰りをイライラしながら待っていた。
彼は部下達がホームレスを連れて戻って来るのを待っているのだ。
(それにしても・・・どんな風に痛めつけてやろうか・・・)
哀れなホームレスをどんな風に痛めつけるかを想像するとカロルは悪辣さをあらわにした笑顔を浮かべる。
カロルは容貌は美しいが弱いもの虐めをするのが好きだという嫌らしい性格の人間で、ホームレスを獣のように追いまわし、痛めつけたりすることを楽しみにしていた。
家が閣僚ということでどういう悪事を行ってもスキャンダルを恐れる家によってもみ消されるし、実家の威光によって役人なども手が出せないため、まさにやりたい放題であった。
 カタン・・・カタン・・・・。
不意に足音が聞えてきた。
(やっと来たか・・全く・・・)
身勝手な思いから怒り顔になるとカロルは顔を上げる。
だが、そこにいたのはホームレス姿の近藤だった。
 「何だ貴様は?」
嫌悪感をむき出しにしてカロルは吐き捨てるように言う。
「貴様なんぞに名乗る名は無い」
対して近藤も汚らわしいものでも見るような目を返してきた。
「何しに来た。金が欲しければ他のやつに恵んでもらえ」
「誰が貴様なんぞの汚い銭など欲しがるか。人間のクズめ」
「何だと?」
カロルは近藤の言葉を聞きとがめ、ゆっくりと立ち上がる。
「貴様、俺を誰だと思ってる?貴様のような汚らわしいホームレスが本来なら直に口を聞けるような立場ではないんだぞ、俺は」
「だから何だ。貴族なら、相手がホームレスなら何をしてもいいとでも思ってんのか?」
「当たり前だろ?俺は貴族だぞ?平民など、いやホームレスなんぞ家畜じゃないか。家畜をどう扱おうが何が悪い?」
傲慢なしぐさでカロルはふんぞり返って言う。
もはや、近藤は我慢が効かなかった。
気付いたときには拳をカロルの顔面に叩き込んでいた。
 「がっっっ!!!!!!」
カロルは数メートル後ろまで吹っ飛ばされ、通りに並んでいる建物の壁に叩きつけられる。
「何をする!!」
カロルは顔をおさえて立ち上がる。
「ふざけるな・・・。貴様・・人を何だと思っていやがる!!」
近藤は性悪貴族を地面に倒すや、馬乗りになる。
そして嫌というほど相手を殴りつけた。


 「ハァ・・・ハァ・・ハァ・・・・」
近藤はふらりと立ち上がると、カロルを見下ろす。
カロルはだらしなく路上に伸びている。
その顔は全体が腫れ上がり、まるでスイカのようになっていた。
(くそ・・・やっちまった・・・)
激昂に任せて相手をボコボコにしてしまったことに思わず近藤は後悔する。
(こんなことをしてる場合じゃねえってのにな・・・)
近藤は怪我をしたスカルの元へ戻ろうとする。
だが、そのとき背後から拳銃らしきものが突きつけられた。
「動くな!逮捕する!?」
いつの間にか近藤の背後で数人の警官が拳銃を構えていた。

 ―続く―

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