暴走の代償(マイソロ2より:スタン/セネル)



(マイソロ2を題材にした二次創作です。許容出来る方のみご覧下さい)


 「何か・・意外だな・・・」
セネルは一緒にクエストをしているチェスターとスタンを見やりながら、意外そうに呟いた。
 「ん?どうしたのさ?」
そんなセネルにスタンが思わず問いかける。
「いや、いつも二人とも妹の話ばかりしてると思ってたからな・・」
「ハァ?んなもんいつでも出来るだろうがよ」
「そうだぞ。時と場所をちゃんとわきまえなきゃダメじゃないか」
「す・・すまん・・・」
二人に怒られてしまい、セネルは思わず謝る。
 「ったく・・人を何だと・・って来やがったな!!」
殺気を感じ、チェスターが弓を構える。
同時にスタンも剣を、セネルも拳を構える。
直後、モンスターが襲いかかってきた。
 数時間後・・・・。
「はぁ~っ。疲れたなぁ・・・・」
「全くだぜ・・手こずらせやがって・・・」
どっと疲れたような声と表情で、港町を歩く三人の姿があった。
 「こんなに探すのに骨が折れるとは思わなかったな・・」
「しかも・・モンスターはやたら多く出てくるし・・・。身体動かすのは嫌いじゃないけどさ。明日筋肉痛で身体がガクガクいいそうだよ」
「確かに・・。ユージーンのブートキャンプ並みにきつかったかもしれないな・・」
セネルは今日のクエストを思い返しながら呟く。
彼らが請け負ったのは採取系のクエスト。
今回は運が悪かったのか、目当ての品が中々見つからず、何度も採取用アイテムを補給しに戻ったり、長時間ダンジョン内部を探し回ったり、しかもしょっちゅうモンスターに遭遇する羽目にもなったため、さすがに体力には自信ありの彼らもヘトヘトになってしまっていた。
 「帰ったらゆっくり寝ようかなぁ・・」
「そうだな。それがいいかもしれないな」
「おぃおぃ、スタン。お前ダンジョンの中でも立ったまま寝てただろうが。まだ寝足りねえのかよ?」
「え?そうだったっけ?」
チェスターはクエストでのスタンの行動を思い出しながら突っ込み、スタンは思わずそう問い返す。
そんな会話を交わしているうちに、バンエルティア号が見えてきた。
船が見えてくると、皆ホッとした表情になる。
そのままスタンとチェスターが乗り込もうとしたときだった。
 「すまない、二人とも先に行ってくれるか?」
「いいけどよ、どうしたんだよ?」
突然のセネルの発言に、チェスターは怪訝そうな表情を浮かべる。
「ああ。せっかく街に来てるからな、妹にアクセサリーの一つでも買っていってやろうと思ったんだ。最近手紙も送ってやれてないからな」
「わかったよ。それじゃあセネルは後から来るって船長には言っておくよ」
「すまない。一時間くらいで戻る」
そういうとセネルは街の方へと戻ってゆく。
 「しっかし・・・あいつの妹愛も大したもんだよなぁ」
「まぁそれだけ可愛いってことなんだろうな」
「まぁ気持ちはわからないでもねえけどな。それより早く入ろうぜ」
そんな会話を交わすと、二人はバンエルティア号へ乗り込んだ。


 (急がないとな・・・)
通りに建つ時計台を見やると、セネルは心の中で呟く。
どの品がいいか中々決められず、考え込んでいるうちに、すっかりスタン達に言った時間をオーバーしてしまったのだ。
これはいけないと、とっさに近くにあった品に決め、ラッピングしてもらった上で急いで店を後にしたのである。
 (俺としたことが・・・。早く戻らないと迷惑をかけてしまうな)
だんだんセネルの足は速くなる。
セネルの元々の職業はマリントルーパー。
その知識と技術を買われてバンエルティア号へ招かれた。
それだけにセネルがいないと航海や普段の業務に支障が出てしまう。
早く戻ろうとセネルは急ぐ。
しかし、戻ることに気がせいていて、前から街の警備兵達がやって来るのに気付かなかった。
先頭を歩いていた兵士とセネルは正面からぶつかってしまう。
 「おぃ!どこを見ているんだ!?」
ぶつかって来たセネルに、思わず兵士は叫ぶ。
「す、すまなかった。い・・急い・・・」
謝ろうとしたところへ、セネルの視線は兵士の足元に向く。
すると、プレゼントが地面に落ちた上に、包みを兵士が思い切りふんづけているのが見えた。
 「!!!」
妹への大切なプレゼントを踏みつけられ、思わずセネルの頭に血が上る。
「幻竜拳!!」
叫ぶと同時にセネルは光を纏ったパンチを兵士に叩き込む。
モンスターですら倒せるセネルのパンチだ。
くらった兵士は数メートル吹っ飛ばされる。
 「貴様っ!捕えろっ!!」
仲間が倒され、他の兵士達が取り押さえにかかる。
同時にセネルも兵士達に向かって飛び込んでいった。


 「遅いなぁ・・・。セネル・・・」
スタンは心配そうな声で呟く。
もう一時間どころか、夜になってしまっていた。
「ったく何やってんだ?まだ店で迷ってんのかよ?長すぎじゃねーのか?」
チェスターも不審に思い、そう呟いたときだった。
 不意にチャットとジェイドが現れたかと思うと、こっちへやって来た。
「あれ?二人ともどうしたんですか?」
現れた二人に、スタンは思わず尋ねる。
「スタンさんにチェスターさん、お二人は今日セネルさんとクエストをやって来られたんでしたよねぇ?」
「ああ、それがどうかしたかよ?」
「それでセネルさんは妹さんへのプレゼントを買うために一人街へ残ったと確か伺いましたが?」
「だからそれが何だってんだよ?」
ジェイドの相変わらずな口調と態度にチェスターは苛立ちそうになる。
 「いえ、実は先ほど港の治安当局から連絡が入りまして。セネルらしい若者が街の警備兵相手に大喧嘩、数名を怪我させたという情報が入りまして」
「な、何だって!?ジェイドさん!?それ、本当ですか!?」
思わずスタンは詰め寄る。
 「まだ本当かどうかはわかっていません。これから船長と確かめに行くところです」
そういうとジェイドはチャットと共に船を降りてゆく。
「何か・・・大変なことに・・なっちまってるな・・・」
「セネル・・一体何やってるんだよ・・・。それより・・・大丈夫かな・・・」
スタンはさらに心配そうな表情を浮かべて呟いていた。
 「全く・・・本当に何をやってるんですか・・・」
「す・・すまなかった・・・」
帰って来たセネルは、機関室へ呼ばれると、チャットに思い切り怒られていた。
「治療代等は僕の方で建て替えておきます。その分・・あなたの給料から引きますからね!」
「わ・・わかった・・」
「それと・・足りない分もしっかりと働いてもらいますから覚悟して下さいよ!まぁとりあえずはもういいです。戻っていいですよ」
ようやくチャットのお説教から解放され、機関室を後にすると、スタンとチェスターが待っていた。
セネルは二人に思い切り両脇から捕まえられたかと思うと、スタンのゲストルームへと連れて行かれてしまう。
リオン達は出払っているのか、スタン達とセネル以外には誰もいなかった。
 「な・・何をするんだ!いきなり!」
有無を言わさず部屋にさらわれ、思わずセネルは抗議する。
「何じゃねーだろ、セネル、お前こそ何やってんだよ?」
セネルの抗議に対し、チェスターはジロリと睨みつけながら言う。
「そうだぞ、兵士と喧嘩して、怪我までさせたって言うじゃないか。本当なのかい?」
「あ・・あぁ・・・。本当・・だ・・・」
事実であるため、セネルはそう言うことしか出来なかった。
 「マジかよ・・。何でそんな馬鹿な真似しやがったんだよ・・・・」
「う・・・。急いで戻ろうとしたときに・・巡回中の兵士とぶつかって・・・そのとき・・せっかく買ったプレゼントを踏みつけにされたんだ。それで・・つい・・カッとなって・・」
「んなん理由になるかよ。それで迷惑かけてどーすんだよ」
「い・・言わないでくれ!?お、俺だって恥ずかしいんだ!?」
セネルは羞恥に顔を赤らめながら叫ぶ。
自分でもとても大人げないと思わずにはいられない。
アビリビトムの皆にも迷惑をかけてしまって、申し訳ないと思わずにもいられない。
 「で?どーするんだよ、スタン?」
「んー、そうだなぁ。セネルにはきっちりと反省してもらわないといけないよなぁ」
「そーだよな。で、どっちから行く?」
「俺からでいいかな?」
「ああ。俺は別に構わねーぜ。剣士のお前の方が取り押さえるのは上手いだろうからな」
「おぃ・・。何を・・話してるんだ?」
二人の会話に、セネルはそう問わずにはいられない。
 「ん?お仕置きの話だよ」
「お、お仕置き?な、何でだ?」
「おぃおぃ、人に迷惑掛けといてタダで済むと思ってんのかよ?」
「そうだぞ。俺達怒ってるんだからな」
そういうとスタンはセネルの手首を掴み、グイッと引っ張った。


 セネルが気づいた時にはソファに腰を降ろしたスタンの膝の上にうつ伏せになっていた。
バシィィィンッッ!!
「く・・!!」
身体をしっかりと押さえられたかと思うと、不意に力強い音が響き、同時にお尻に鈍い痛みが走る。
 バシッ!バチンッ!バアンッ!ビダンッ!バンッ!バシィンッ!
(な・・何が起こってるんだ!?)
たて続けに響く弾けるような音、お尻に感じる鈍い痛み、それらにセネルは困惑する。
思わず後ろを振り向くと、スタンの平手がお尻に叩きつけられるのが見えた。
 「な・・何をしてるんだっっ!!」
思わずセネルは叫ぶ。
「お仕置きだよ、見ればわかるだろ?」
スタンはそういうと、再びセネルのお尻を叩きだす。
 「だ、だからって何だって尻叩きなんだ!?お、俺はそんな子供じゃない!!」
セネルは叫ばずにはいられない。
17歳にもなってお尻叩きのお仕置きだなんて、恥ずかしいなどというものではない。
「おぃおぃ、何言ってんだよ。後先考えずにカッとなって警備兵と喧嘩するなんて、ガキと同じだろーがよ?」
セネルの抗議に、傍で見ているチェスターが厳しい声で言う。
「そうだよ、それにセネル、悪いことしたのは誰だい?」
「そ・・それは・・・」
スタンの問いかけにセネルは言葉に詰まる。
どう考えたって、セネルに非があることは明らかだった。
それは自身がよくわかっている。
「悪いことした子には昔からお尻ペンペンって決まってるだろう?たっぷり反省してもらうよ」
(そんなこと誰が決めたんだ!?)
思わずセネルは突っ込みたかったが、そんな余裕を与えず、スタンが平手を振りかぶった。
 バアシィ~ンッ!バッチィ~ンッ!ビッダァァ~ンッ!バッアァ~ンッ!
「・・ぅ・・っ・・く・・ぁ・・」
力強い音が響く中、セネルはソファを両手でしっかりと握りしめ、声を漏らすまいとする。
(ぐ・・・し・・尻叩きが・・こんなに・・キツイ・・なんて・・)
声を押し殺し、スタンの平手打ちに耐えながら、セネルは心の中で呟く。
前衛だからある程度痛みに耐性があるはずなのに、スタンの平手はそれ以上に痛い。
 ビッダァァ~ンッ!バアッアァ~ンッ!バッシィィ~ンッ!バッチィィ~ンッ!
「・・く・・あ・・・うぅ・・あぅ・・・」
叩かれているうちに、だんだんセネルの苦痛の声が大きくなってゆき、表情も苦しげなものへと変わってゆく。
身体もビクンッと跳ねそうになったり、強ばっていた。
 「・・ったく・・ダメじゃないか。カッとなって、街の守備兵と喧嘩なんかしちゃあ・・」
バシバシとお尻を叩きながら、スタンはお説教を始める。
お仕置きはあくまでもセネルに反省してもらうことが目的。
である以上、どうしてお仕置きをされているのか、きちんと理解してもらわなければ意味が無い。
 ビッダァァ~ンッ!バアッジィ~ンッ!バッアァ~ンッ!ビッバダァ~ンッ!
「そりゃあ妹さんが可愛いって気持ちもわかるよ?俺やチェスターにだって妹がいるからさ。でもさ、だからってあんなことをしちゃあダメだろう?」
バアッシィ~ンッ!ビッダァァ~ンッ!バアッアア~ンッ!ビバッダァ~ンッ!
「くぅ・・!あく・・!あぅ・・!あっ・・!」
苦痛が増してきたのだろう、セネルの声がより大きくなり、額や手の甲から脂汗がジワリジワリと滲みでる。
 (そ・・そんなことは・・わ・・わかってる・・・!!)
スタンのお説教に対し、セネルは心の中で言う。
セネルとて冷静になってから、あまりにも大人げない行為なのは気づいていた。
恥ずかしくて、穴があったら入りたい。
 「幸い怪我もそんな大したものじゃなかったみたいだし、チャット船長やジェイドさん達がうまくやってくれたからいいようなものだけど、下手をしたら逮捕されたり、皆にも迷惑がかかってたかもしれないだろう?」
「そ・・そんなこと・・言われ・・なくても・・わかっ・・ぐぅぅぅ!!」
言い返そうとしたセネルだったが、平手打ちの苦痛に思わず顔を歪める。
 「ス・・スタンッ!も、もういいだろうっ!!いい加減に降ろしてくれッ!!」
辛抱出来なくなったセネルは、振り返ってスタンに抗議する。
幾ら自分が悪いとわかっていても、お尻叩きなど恥ずかしくてたまらない。
しかも、お説教までされて、自分の過ちを再度思い出させられるのは、傷口に塩をすりこまれるようで、精神的に辛いものがある。
一刻も早く解放してもらいたかった。
 「セネル・・。もう一度聞くけど・・悪いことをしたのは誰だい?」
だが、まだ怒っているのだろう、スタンは厳しい表情で尋ねる。
「そ・・それは悪かったって言ってるだろう!でもいい加減にしてくれ!!俺は子供じゃない!何だってこんなことされなきゃいけないんだ!?俺だって本気で怒るぞ!!」
恥ずかしさとそこから来る怒りに、セネルは思わずカッとなる。
 「セネル・・・それ・・本気で言ってるのかい?」
セネルの態度に、スタンの表情がより険しくなる。
「だ・・だったら何だ!人を散々子供扱いにして!いい加減降ろしてくれ!!」
ビッダァァァ~~~~~~~ンッッッッ!!!
「ぐっ・・・!!!」
返答代わりの強烈な平手打ちに、セネルは苦痛に背をのけ反らせる。
 「よくわかったよ・・。セネルが反省してないのは・・・」
「す・・スタン・・?」
普段とは違うスタンの態度にセネルは思わず息を飲む。
「そんな悪い子・・絶対許さないからな!!」
スタンは叫んだかと思うと、膝を組む。
おかげでセネルはお尻を突き上げた体勢になる。
しかも、スタンはセネルのズボンを降ろしにかかる。
 「な、何をしてるんだ!?や、やめろ!?」
慌ててセネルは抗議するが、スタンはそれを無視して下着ごとズボンを降ろしてしまう。
あっという間にセネルの赤く染まったお尻があらわになったかと思うと、再びスタンが手を振り上げた。
 バアッジィィィ~~~~ンッッッ!!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~ッッッッ!!!!!
「ぐっ・・!!うわぁぁあああ!!!!」
今までとはレベルの違う、平手打ちの豪雨にセネルは絶叫する。
「うわああっ!!スタンッ!やめろっ!やめてくれっっっ!!!」
激しい平手打ちにセネルは懇願する。
だが、スタンはそれを無視して容赦なく叩き続けた。


 「う・・うぁぁ・・ぐ・・くぁぁ・・」
スタンの膝の上でセネルはグッタリしていた。
お尻は今や濃厚なワインレッドに染め上がり、ジンジンとよく揉んだカイロのように熱くなっている。
 「セネル・・・反省したかい?」
スタンは一旦お尻を叩く手を止めて尋ねる。
「ぐ・・・お・・俺が・・悪かった・・・。謝る・・・。だから・・・許して・・くれ・・」
さすがにもう堪えきれず、セネルは素直に謝る。
 「それじゃあ何が悪かったんだい?反省したなら言えるだろ?」
スタンはセネルに問いかける。
「あ・・あぁ・・。後先考えずに・・・暴走して・・・迷惑を・・かけた・・・。すまなかった・・・・」
「それもだけど、他にもあるだろう?」
「な・・何?」
セネルは思わず目をパチクリさせる。
スタンの言ったことがよくわからなかったからだ。
 「セネル・・・。中々帰りが遅いから・・俺もチェスターも何かあったのかと思ったんだぞ?ようやく・・知らせが来たかと思ったら・・・・街で騒ぎなんか起こして・・。幸いチャット船長達が何とかしてくれたからいいけど・・・。俺やチェスター、いや他の皆がどんなに心配したか、わかるかい?」
(そ・・そうか・・・)
セネルはようやく理解する。
スタンがこんなに怒ったのは、心配の裏返しだったのだ。
 「す・・すまなかった・・。色々と・・心配をかけた・・・」
「わかってくれればいいんだよ。それじゃあ、お仕置きは終わりだよ」
スタンはそういうと、本当にお尻を叩く手を止めた。


 「くぅぅ・・・」
「大丈夫かい、セネル?」
ソファの上でうつ伏せになり、冷やしたタオルをお尻に載せているセネルに、スタンは心配そうに尋ねる。
 「あ・・あぁ・・。だが・・この年で・・まさか・・尻叩きなんてな・・・」
「それなら大丈夫だぜ。お前だけじゃねーからな」
「は?どういうことだ?」
チェスターの言葉に、セネルは怪訝そうに尋ねる。
 「ああ。カイルもさ、ワガママを言って困らせるときとかあるんだよ。それでそういうときは俺やルーティ、ナナリーさんなんかがお仕置きしたりしてるんだよ」
「それだけじゃねーぜ。イリアとかスパ―ダもよ、ルカいじめが過ぎたときなんかリフィルとかナナリーが尻引っぱたいてたぜ」
「そ・・そうなのか・・。知らなかったな・・」
知らなかった事実に、思わずセネルが呟いたときだった。
 「クーリッジ!」
不意にドアの向こうからクロエの声が聞こえてきた。
「ま・・マズイッ!」
セネルは思わず慌てる。
「た、頼むっ!こんな恥ずかしい姿っ!見られたくないっっ!!」
「わかってるって。任せときな」
チェスターはそういうと、外へ出て、クロエをうまくあしらいにかかる。
 「す・・すまない・・・」
「いいんだよ。お仕置きされたなんて恥ずかしいだろうし。それより、休んだ方がいいよ。お尻怪我してるわけだし、体力も使ったんだからさ。俺がついてるし、チェスターがうまく皆には誤魔化してくれるから、安心して休みなよ」
「そ・・そうか・・。じゃあ・・お言葉に・・甘えさせてもらうぞ・・」
そういうと、スタンが見守る中、セネルは静かに目を閉じた。


 ―完―

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