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仏の顔も・・・(SO2&テイルズより:ルカ/レオ・ジニ、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにしたSO2&テイルズ共演パロです。許容出来る方のみご覧下さい)


 パア~ンッ!パンパンパンッ!パンパンパン~~~!!!
「「うわああ~~んっっ!!ごめんなさあーーいっっ!!」」
お尻を叩く音と共に、レオン・ジーニアス、二人の悲鳴が重なって響きわたる。
 「全く・・二人して何をやっているの?イタズラが過ぎるわよ」
リフィルはそうお説教しながら、弟のお尻を叩く。
「面白そうだから試してみたかっただけだってば~~!!少しくらい大目に見てよ~~!!」
お尻を叩かれながら、ジーニアスは必死に言い訳する。
 「何を言っているの?勝手に本を持ち出した上にそれでイタズラをするだなんて。許すわけにはいかないわ。しっかり反省しなさい」
リフィルはお説教しながらお尻を叩く。
ジーニアスとレオンが勝手に魔術書を持ち出し、面白そうな術をピックアップして、それでイタズラをしたため、叱っているところだった。
 (どうしよう~~!!このままじゃずっとお尻叩かれちゃう~~!!)
お尻を叩かれながら、レオンとジーニアスは必死に考える。
そのとき、ふとドアの方に視線を向けた。
ドアの向こうでは、ルカとアシュトンが、心配そうに様子を伺っている。
その様子に、レオン達は同時に声を上げる。
 「うわああ~~~んっっ!!アシュトンお兄ちゃんっ!助けて~~!!」
「ルカ~~っっ!!お願いいぃぃ~~~~!!!」
お尻を叩かれながら泣き叫び、助けを乞う姿に、アシュトンもルカも見過ごせなくなってしまう。
 「クロード、も、もぅ、許してあげなよ」
「リフィル先生、もう・・そこまでにした方が・・・」
アシュトンとルカはおずおずと現れると、クロード達にそう言う。
 「そういうわけにはいかないよ。二人が悪い子だったんだからね」
「そうよ。きちんと反省させなくてはいけないわ」
クロードとリフィルは助け舟を出した二人にそう言う。
 「でも、もうそろそろ十分じゃないかなぁ?凄くお尻真っ赤だし」
「そ、そうだよ。レオンやジーニアスだってもう十分反省してるんじゃないかな?ねぇ、ジーニアス?」
「してるっ!?してるよ~~~!!!」
ルカの問いに、ジーニアスは泣きながらすがりつく。
 「ねぇ、二人とも。お願いだから僕らに免じて今日は許してあげてよ」
「ぼ、僕からもお願いだから・・・」
アシュトンとルカは必死に頼み込む。
 「・・仕方ないわね・・。二人がそうまで言うのなら・・・。クロード、あなたは?」
「そうですね・・。ここまで頼まれたら・・・・」
リフィルもクロードもため息をつきながら、そう言う。
 「「うわああ~~~んっっ!!」」
ようやく解放されたレオンとジーニアスは、それぞれアシュトン、ルカに抱きつく。
「うわああ~~~んっっ!?アシュトンお兄ちゃん~~~!!」
「よしよし、もう大丈夫だからね」
大泣きするレオンを、アシュトンは優しく抱きしめながら慰める。
「うう~、ルカ~~。痛かったよぉぉ~~」
「もう大丈夫だよ。お尻痛いでしょ?さぁ、手当てするから行こう」
ルカはアシュトンと共にレオン達を連れて出てゆく。
 やがて、しばらくすると、アシュトンとルカが戻ってきた。
「二人とも落ち着いたかしら?」
「あ、う、うん。二人とも手当てしてるうちに泣きつかれちゃったから、寝かしてきたよ」
リフィルの問いに、ルカはそう答える。
 「二人に面倒かけちゃったね」
「いいんだよ、それくらい。僕らこそクロード達を悪者にしちゃったかもだし」
「それは構わないわ。でもアシュトン、ルカ、あなた達ちょっとレオンとジーニアスに甘いのではなくて?」
アシュトン達にリフィルがそう問いかける。
 「え・・?そ、そうかな?そんなつもりは・・ないんだけど・・」
「ごめん・・。何か・・レオン達が怒られてるの見てると・・人事に思えなくて・・どうしても・・・」
「二人の気持ちはわかるよ。でも、甘やかしてばかりじゃダメだよ。二人とも。悪いことをした時には、ちゃんと叱るのも愛情だよ。それはアシュトンもルカもわかってるだろう?」
「そうよ。二人とももう少し厳しくした方がいいわ」
「わ・・わかっては・・いるつもりなんだけど・・・」
「ご・・ごめんなさい・・。出来るだけ・・気をつけるよ・・・」


 同じ頃・・・。
「ジーニアス、上手く行ったね~」
「当たり前じゃん!僕らの作戦が失敗なんてするわけないんだしさ~」
お尻に氷を載せたまま、レオンとジーニアスはそんな会話を交わす。
 「アシュトンお兄ちゃんもルカお兄ちゃんも僕らには甘いからね~。泣きつけば助けてくれるもんね~」
「だよね~」
「まぁアシュトンお兄ちゃんは本当に怒ると怖いけどさ。でもどうせ僕らの事怒ったりしないから平気だよ」
「そうそう。結局甘いんだから楽勝だよね~」
「二人して後でたっぷり甘えてやろうよ。アシュトンお兄ちゃん達ならどんなワガママ言ったって大丈夫だし」
体よく二人にタカろうと、レオンはそんな提案をする。
 「ふふ、レオンも結構ワルだよね~」
「お互い様じゃない。ふふ、どんなオネダリしてやろうかな~~」
まるで悪代官と悪徳商人みたいなことを言いつつ、二人はどんな風に二人にタカろうか考えていた。


 それからしばらく経ったある日・・・。
「ああもうっ!寒いったらありゃしねぇ!!」
身体を震わせながら、ルークはストーブに当たっていた。
 「くっそ・・!何だってこんな寒い日にクリスマスの準備なんかすんだよっ!!アシュトンももう少し日取り考えろよなっっ!!」
ルークはストーブに当たりながら、アシュトンに文句を言う。
クリスマスに向けて、アシュトンの教会ではその準備に追われている。
そのため、アシュトンがギルドにヘルプの依頼を出し、その結果ルーク達が手伝いをしていた。
 「ちょっと馬鹿兄貴、何サボってんのよ」
ルークがストーブに当たっていると、イリアがそう言う。
イリアもヘルプに駆りだされた一人だった。
「るっせーな、ちょっとぐれぇいいだろーが。寒いんだよ」
「寒いのはアタシらだって同じだってのよ。忙しいんだからサボるんじゃないわよ、馬鹿兄貴!」
「ちょっとだって言ってんだろーが!馬鹿馬鹿言うんじゃねえよ!」
「馬鹿だから馬鹿だって言ってんじゃないのよ!!ちゃんと働きなさいよ、馬鹿兄貴!」
「んだよっ!馬鹿馬鹿言いやがって!!あったま来たぜっ!!」
「何よっ!やる気っ!?」
イリアに馬鹿と連呼され、思わずカッとなったルークが剣を抜く。
対してイリアも銃を抜こうとしたそのときだった。
 「あなた達、何を言い争っているの?いい加減にしなさい」
「そうだぞ。そんな大声で騒いだら迷惑だろう?」
騒ぎを聞きつけ、一緒に手伝いに来ていたティアとガイが顔を出し、注意する。
 「るっせーなぁ、イリアが悪いんだよ。人の事馬鹿馬鹿言いやがるから・・」
「兄貴が悪いんでしょ!一人でストーブに当たってサボってんだから!!」
二人は相手が悪いとまた言い争いを始めそうになる。
 「二人ともいい加減にしなさい。あまり聞きわけが無いと・・二人ともお尻叩くわよ?」
姉の言葉にルークもイリアも表情が変わる。
「わ、わーったよ!やりゃあいいんだよ、やりゃあ!」
お仕置きされてはたまらないと、ようやくルークは重い腰を上げる。
 「さぁ、二人とも早くしなさい。まだやらなきゃいけないことは多いんだから」
「わかってるってーの!」
「・・ったく・・最初からそうすりゃいいのよ・・。馬鹿兄貴なんだから・・」
「あん?何か言ったかよ?」
こっそり呟いたイリアに文句を言いそうなルークだったが、ティアがこちらに目を向けるや、何事も無かったかのように急いで二人とも出ていった。


 「それじゃあ悪いけどこのお酒下にしまって来てくれる?割れ物だから気をつけてね」
「わかったよ」
ルカはアシュトンに頼まれ、酒瓶の入った箱を地下室へと持ってゆく。
 「あれ・・?おかしいな?鍵ちゃんと閉めてあるはずだよね?」
アシュトンから借りた鍵でドアを開けようとすると、既に地下室のドアが開いていることに気づく。
 (何でだろう?でも、まずは仕事しないと・・)
疑問を感じつつも、まずは言われた仕事をきちんとしなければと、ルカは酒入りの箱を抱えて地下室へと入ってゆく。
 「ねぇねぇ、どれにしようか?」
「コレなんかいいと思うよ。前、飲んでみたけどおいしかったし」
怪訝に思ってルカは声のした方を振り向く。
すると、いつの間にか中にいたジーニアスとレオンが、棚に置かれている酒瓶を適当にみつくろい、中身を開けようとしているのが見えた。
 「ちょ、ちょっとっ!二人とも何やってるのっ!!」
酒瓶を勝手にいじっている二人の姿に、思わずルカは慌てて駆け寄る。
「見てわかるじゃん。ちょっと試しに飲んでみようってだけだよ」
「そうだよ。大人だけなんてずるいしね」
「だ・・ダメだってばっ!!やめなよっ!!まずいよっ!!」
ルカは止めようとするが、レオンもジーニアスもどうせルカは自分達の事を怒ったりはしないとタカをくくっているのだろう、全然言うことを聞く気配が無い。
 「そうだ、せっかくだからルカお兄ちゃんも飲まない?」
「レオン、それいいアイディアだね!ルカ、一緒に飲もうよ」
レオンとジーニアスはルカを共犯にしようとそんなことを提案する。
共犯にしてしまえば、バレてお仕置きされる心配も無い。
そう踏んだのだ。
 「な・・何言ってるの!そんなこと・・出来ないよ!!それより二人ともやめなよっ!!絶対怒られちゃうし、本当に危ないんだからっっ!!」
ルカは必死になって二人を止めようとする。
医者志望なだけあって、子供に酒がどれほど恐ろしいものであるか、よく知っていたからだ。
 だが、ルカの気持ちは全然二人には届いていない。
「相変わらず根性無しだよね~、ルカお兄ちゃんって。情けなくないの~?」
「何ナニ、怒られるのが怖いんだ~、恥ずかしい~~。臆病なのも大概にして欲しいよね~」
「そうだよ、あんなに怖がりなのが僕の家族だったら情けなくてたまらないよね~~」
二人はこれでもかとルカのプライドを傷つけるようなことを言う。
幾ら気の弱いルカでも、ここまで言われれば絶対挑発に乗るだろう。
そう踏んだのだ。
 実際、ルカは何も言えず、悔しそうに黙っている。
(レオン、もう少ししたら「そんなことないよ!!」とか言うかな)
(だろうね。あそこまで言えば、絶対乗って来るよ)
だが、予想に反してルカは乗って来ない。
(あれ?おかしいな?乗って来ないね)
(どうしたんだろう?変だなぁ。上手くいくはずなのに・・・)
怪訝に思い、二人ともルカに近づいてゆく。
「ねぇ~、何か言ったら?黙りっ放しじゃわからないんだけど~」
ジーニアスがそう言うやいなや、ルカが思い切りグッと睨みつけてきた。
 「二人ともいい加減にしなよっっ!!」
普段とはすっかり雰囲気の違うルカに、レオンもジーニアスも驚く。
「何で二人とも言うこと聞けないの!?もう怒ったからね!!レオン!ジーニアス!二人ともお尻出して!!」
「え・・!?な、何で・・」
「お仕置きに決まってるでしょ!!早く!そこのベッドにうつ伏せになって!!」
ルカは古くなったためにしまってあるベッドを指差しながら、二人にそう言う。
 「や、やだよ。何でそんなの・・」
「二人とも・・。いい加減にしないと本当に怒るからね!!」
ルカは普段からは想像できない厳しい表情と威圧感で、愛用の大剣を構える。
本気で剣を構えるルカに、二人は言う通りにするしかなかった。
 古いベッドの縁にうつ伏せになり、お尻を突き出した体勢を取らせると、ルカはズボンを降ろし、二人のお尻をあらわにする。
「二人とも、今日は本当に許さないからね!!」
ルカはそういうと、右手を振り上げた。


 バッシィィィィ~~~~~ンッッッッ!!!!
ビッダァァァァ~~~~~~ンッッッッ!!!!
「うっわぁぁぁあんんんん!!!」
「ひっいぃぃぃぃぃぃんん!!!」
激しい音とともに、それぞれのお尻に最初の一発が順番に振り下ろされる。
 「ルカお兄ちゃんっ!痛いよぉぉ!!」
「ちょ、ちょっとっ!やめてってばあっっ!!」
容赦なくお尻を叩かれ、思わず二人とも悲鳴や抗議の声を上げる。
 「お仕置きだって言ってるじゃないか!!ちゃんと反省しなきゃダメじゃないか!!」
バシッ!バシッ!バンッ!バンッ!バンッ!バシッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
ルカはそう言いながら、交互に二人のお尻を叩いてゆく。
 「二人とも何してるのっ!リフィル先生やアシュトン達に絶対に飲んじゃダメって言われてるじゃないか!!」
バシッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
二人のお尻を叩きながら、ルカはお説教を始める。
 「うわっ!痛ああっ!ちょ、ちょっとした好奇心じゃないかあっ!!」
「そ、そうだよっ!ちょ、ちょっと・・ひ、一口ぐらいでやめる・・つもりだったんだってばっ!ひっ!痛っ!痛ああっっ!!」
二人はお尻を叩かれる痛みに悲鳴を上げつつ、必死に弁解する。
 「そんなの理由にならないじゃないか!いい?子供がお酒飲むのは法律違反なんだよ!警察に捕まるの!わかってるの!?」
普段とはがらりと変わった態度で、ルカはお説教をする。
「だ・・だから・・一口・・くら・・痛っ!痛ぁぁぁ!!」
「それだけじゃないよ!子供には本当に危ないんだよ!?わかってるの!?死んじゃったらどうするの!!」
バシバシとお尻を叩きながら、ルカはそう言う。
医者志望なだけあって、酒が子供に対してどれほど恐ろしいものか、よく知っている。
ボーマンのところでいわゆるアル中の患者を見かけたこともあるからなおさらだった。
 「だ・・だからって・・そこまで怒ることないじゃないかあっ!!」
「ジーニアス、ちょ、ちょっと待ちなよ!?」
ムッとした様子のジーニアスにレオンは慌てる。
ルカみたいに普段はおとなしくて優しいタイプほど、こういうときは恐ろしい。
さらに怒らせるようなことをしてしまえば、間違いなく地獄を見る。
アシュトン相手にそのことを身を以って知っているだけに、レオンは必死に止めにかかろうとした。
 「レオンだってそう思うでしょっ!ルカッ!ちょっとしたイタズラだって言ってるじゃないかッッ!!なのに何でこんなに叩くのさッ!!ひどいよっ!!僕らの仲じゃないかっ!!少しくらい見逃してくれたって罰は当たらないよ!!児童虐待で訴えてやるからっっ!!」
「わわわっ!ジーニアスッ!それ以上言っちゃダメだってば!!」
止めようとするレオンだが、ジーニアスの口は止まらない。
ジーニアスはさらに文句を言い続ける。
 「ジーニアス・・・本気でそう思ってるの?」
さすがにルカの表情がより厳しく険しいものへと変わる。
「だ・・だったら何さっ!!僕だって怒ったからねっ!!あること無いことティアに言いつけて、お仕置きされるようにしてやるんだからっっ!!」
「いい加減にしなよっっ!!」
バアッジィィィ~~~~~~ンッッッッッ!!
反省の見られない態度にルカは二人のお尻に同時に平手を振り下ろす。
 「「うっわあああ~~~んっっっ!!痛ったぁぁぁいいいい!!」」
二人同時に悲鳴が上がる中、ルカはさらに怒りを見せる。
「もうっ!悪いことしたのに全然反省してないんだからっ!!そんな悪い子は絶対許さないからねっっ!!」
バアッジィィィ~~~~~ンッッッッ!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~ッッッッッ!!!!
「ぎゃっああああああ~~~~~んっっっ!!!!」
「ひっぎぃぃぃぃぃぃ~~~~~んっっっ!!!!」
豪雨のようなお仕置きの嵐に、レオンもジーニアスも絶叫する。
 「ジーニアスの馬鹿ぁぁぁ!!何で余計なこと言うのさぁぁ!!僕まで怒られたじゃないかぁぁぁ!!」
「ちょ、ちょっとっ!人のせいにしないでよっ!うわああっ!!痛ぁぁぁぁ!!!」
文句を言うレオンに抗議するジーニアスを尻目に、ルカは二人のお尻へ容赦ない平手打ちを降らせ続ける。
 「うわああああんん!!ルカぁぁぁ!!やめてぇぇ!!僕が悪かったからぁぁ!!」
「わぁぁぁん!!僕言ってないのにぃぃぃ!!ごめんなさぁぁいい!!」
必死に謝る二人だったが、怒りに火のついたルカには通じない。
激しい平手が容赦なく、二人の小さなお尻を真っ赤に染め上げ続けた。


 「ひぃひぃん・・・。痛ったぁぁぁ・・・」
「ふぇぇぇん・・・・。痛いよぉぉぉ・・・」
ボロボロと涙を零してジーニアスもレオンも泣きじゃくる。
お尻は今や濃厚なワインレッドに染め上がっていた。
 「ごめん・・なさぁい・・ごめんなさぁい・。も・・・もう・・しないよぉぉ・・」
「謝るからぁぁ・・。許してよぉォ・・。も・・もう・・お仕置き・・やだぁぁ・・」
許して欲しくて、二人は必死に謝る。
 「二人とも反省したの?」
一旦お尻を叩く手を止め、ルカは尋ねる。
「したっ!したってばあっ!二度としないからっ!!約束するよっ!!」
「ぼ・・僕もっ!!だからもう許してぇぇぇ!!」
二人とも必死に約束する。
 「ちゃんと反省したみたいだね・・・それじゃあ・・・」
「ルカー、どうしたの?何かあ・・・・」
ルカがお仕置き終了を宣言しようとしたところへ、アシュトンが入って来る。
 「うわああ~~~んっっ!!アシュトンお兄ちゃん~~!!」
どこにそんな元気があったのかと思うほどの早業でレオンはアシュトンに抱きつく。
「よしよし、どうしたの?」
アシュトンは泣いているレオンを抱きしめ、お尻を優しく撫でてやる。
 「ルカ、一体どうしたの?」
「あ、ご、ごめん。実はレオン達がお酒飲もうとしてて・・それで・・ちょっと叱ってたんだ・・・」
「えっ!?それ本当なの!?」
アシュトンは驚いた表情を浮かべ、レオンと顔を合わせる。
 「レオン!?まさか『また』お酒飲んだの!?」
「う・・し、してないよっ!そ・・その・・飲もうとは・・したけど・・」
「でも飲もうとはしたんでしょ?」
「ご、ごめんなさーいっ!もう二度と約束破らないからー!お尻叩くのだけはやめてよっっ!!これ以上叩かれたらお尻壊れちゃうよ!!」
アシュトンからまで叩かれたらたまらないと、レオンは必死になる。
 最初は厳しい表情を浮かべていたアシュトンだが、レオンとジーニアスの真っ赤なお尻に表情が少し変わる。
「レオン、本当にもうしないって約束出来る?」
「しないっ!しないよっ!約束するっ!」
レオンは必死になって約束する。
 「そう・・。それじゃあ僕からはいいよ・・。でも・・」
アシュトンはそう言うと、抱っこしたままレオンのお尻を叩く。
「うわあああんっっ!!痛ったあああ~~~いっっ!!」
油断していたところを叩かれ、レオンは悲鳴を上げる。
 「今度またやったら・・・前僕がお仕置きした時よりうーんと痛くて怖いお仕置きだからね?いい?」
「わ・・わかったよっ!!二度としないからっっ!!」
「そう・・。じゃあ、お仕置きは終わりだよ。ルカももう許してあげてよ。反省してるだろうし」
「うん。僕ももう終わりのつもりだったし」
「じゃあ、ルカはジーニアスを抱っこしてあげて。僕はレオンをこのまま連れてくから」
「わ、わかったよ」
レオンはアシュトン、ジーニアスはルカに抱っこされ、地下室を後にした。


 「ねぇ、二人ともお願いだから機嫌直してよ・・・・」
ルカとアシュトンはすっかりヘソを曲げているレオンとジーニアスに、困った表情を浮かべる。
 「ひどいよルカッ!幾ら僕達が悪いからってここまで叩くことないじゃないかっ!!」
「そうだよっ!僕達本当に怖かったんだからね!」
「だ・・だってそれは・・二人が悪いんじゃないか・・・」
すっかりいつもの気弱な姿で、ルカは言うが、二人に睨まれてしまう。
 「だからってひどいよっ!本当に痛いんだからっ!これじゃあしばらくまともに寝れないよっ!!」
「それにアシュトンお兄ちゃんもひどいよっ!助けるどころか、すごい怖いこと言って!!」
一方、レオンはアシュトンにも矛先を向ける。
 「ご、ごめん・・。前・・あんなことがあったから・・・」
アシュトンは以前、レオンが好奇心から地下室の果実酒を飲んでしまい、倒れたときのことを言う(『心配かける子には・・』参照)。
あのときは本当にレオンが死んでしまうかと思った。
それだけにかなり感情的になってお仕置きもした。
そのこともあって、思わず厳しいことを言ってしまった。
 しかし、レオンはそんなアシュトンの気持ちには構わず、口を開く。
「だからってひどいよっ!僕本当に怖かったんだから!!」
「ご・・ごめんね・・」
「ねぇ、本当は僕らの事嫌いなんでしょう、二人とも?」
「そ、そんなことないよっ!!」
「嘘っ!本当は嫌いなんでしょっ!だからあんなに怒ったりしたんだっ!ひどいよ~~~~~~~っっっ!!!」
レオンが大泣きすると同時に、ジーニアスも合わせて泣いてみせる。
 「「あああ~~!二人とも泣かないでよ~~!お願いだから~~!!」」
泣きだした二人にアシュトンもルカも慌ててしまう。
「ねぇ、少しは悪いと思ってる?」
「お、思ってるよ。二人に許してもらえるなら、何でもするから。ねぇ、アシュトン」
「う、うん。怖がらせちゃったのは事実だし・・。レオン達に許してもらえるなら・・」
「それじゃあアシュトンお兄ちゃん、今日はお泊りしてもいい?もちろん、お風呂も寝るのも一緒だからね!」
「わかったよ・・。レオンがそうしたいなら・・」
アシュトンはため息をつきながらそう言う。
 「ル~カ~、お尻が治るまで、宿題の手伝いとか責任取ってやってもらうからね。もちろん、全部ルカ持ちだからね」
「ええっ!そんなぁ!それじゃあバイト代全部無くなっちゃうよぉ・・・」
「ルカ~、僕らに痛い思いさせたのはルカじゃないか!何でも言うこと聞くって言ったのは嘘だったの?」
「わ・・わかったよ・・。言う通りにするから・・許してよ・・・」
レオンとジーニアスの要求に、アシュトンもルカも思わずため息が出る。
そんな二人にレオンとジーニアスはしてやったりと笑みを浮かべていた。


 ―完―

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