スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

熱意の代償(SO2&テイルズより:ボーマン/ジュード、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにしたSO2&テイルズ共演パロです。許容出来る方のみご覧下さい)


 「はぁ~・・・。疲れたぁぁ・・」
「そうだねぇ、相変わらず強いんだよね、あそこのモンスター」
ルカとアシュトンは疲れた表情でギルド会館に足を踏み入れる。
先ほどまで、郊外のダンジョンへ行ってきたところだった。
 「悪いな、お前さん達にまで手伝ってもらって。おかげで助かったけどな」
そんな二人にボーマンが礼を言う。
その手には薬草の詰まった籠。
薬草採取の助っ人としてボーマンに同行して来た帰りなのである。
「いいんだよ、僕らこそいつもお世話になってるんだから」
「そうだよ、お互い様なんだし」
「そういってくれるとありがたいな。コイツは報酬な」
ボーマンはそういって、アシュトン達に報酬を渡す。
 「おや、ボーマンさん、お帰りになられたのですね」
アシュトン達に報酬を渡していると、ナールが現れ、声をかける。
「ん?もしかして俺に依頼か?」
「いえ、お客さんが尋ねてきてらっしゃいます」
「客?誰だ?」
「今呼びますよ。ジュードさん、ボーマンさんが戻ってきましたよ」
ナールが呼びかけると同時に、客が姿を現した。
 現れたのは黒髪でほっそりした身体つきの少年。
「おぃおぃ、もしかしてジュードか?」
ボーマンは現れた少年に、懐かしそうな表情を浮かべる。
 「うん、久しぶりだね、ボーマン」
「おお、すっかり立派になったなぁ」
挨拶をするジュードに、ボーマンは嬉しそうな表情を浮かべる。
 「知り合いなの?」
二人の様子に、思わずアシュトンがボーマンに尋ねる。
「ああ、コイツはジュード・マティス、俺が昔世話になったことのある人の息子でな。親御さんたちは元気か?」
「うん、二人とも元気だよ。父さん達から手紙を預かって来たんだ」
ジュードはそういうと、両親からの手紙を手渡す。
同時に、ジュードはアシュトン達の方を向いた。
 「初めまして、僕はジュード・マティス。よろしくね」
「こちらこそよろしくね。僕はアシュトン、この近くの教会の神父だよ」
「僕はルカ、こちらこそよろしくね」
ジュードとアシュトン達は、互いに自己紹介をする。
 「そういえばジュードは何しに来たの?」
「僕は医学生なんだ。ボーマンのところでお世話になりながら、この街で医学の勉強をするつもりだよ」
「えっ!?ジュードも医者志望なの?」
「もしかしてルカも?」
ルカの言葉に思わずジュードは尋ねる。
 「うん、僕も将来医者になりたいなって・・。それでときどきボーマンの診療所の手伝いとかさせてもらってるんだ」
「そうなんだ。じゃあ仲間だね、よろしくね」
「うん。こちらこそ」
「そうだ、ルカ、せっかくだからジュードのこと案内してやってくれるか?これから色々と一緒に勉強したり働いたりするだろうしな」
「わかったよ、それじゃあジュード、行こう」
「うん、よろしくね」
お互い通じるものがあるせいか、普段とは違ってルカは積極的にジュードに話しかける。
ジュードも仲間がいて嬉しいのか、話を弾ませながら、その場を後にした。


 それからしばらく経ったある日・・。
「あーんあーん、痛いよぉぉ・・。父さぁぁん・・」
「よしよし、大丈夫だよ。ちゃんとボーマンさんに手当てしてもらったからね」
「全く・・・たかがお仕置きの後始末くらいで医者にかかるやつがあるか」
カイルを抱っこし、お尻を優しく撫でてやりながら言うスタンに、リオンが呆れたように言う。
 「そういうなよ~、リオン。痛いんだし怪我してるのは事実なんだからさぁ」
「そうだよ、リオンさんにはわからないよこの痛みは!本当に痛いんだからね!!」
「お前がワガママを言うのが悪いんだろうが。スタン、お前もお前だ。たかが尻を叩いたくらいで医者に診てもらう馬鹿がいるか!!」
「そういうなよ~、痛い思いさせたんだから終わった後はちゃんと治してやりたいじゃないか」
「それが甘すぎると言ってるんだ!そういうんだからカイルがますます甘ったれ、ワガママになるんだろう。全く・・!!」
『こらこら、言い争いはやめんか。他の患者やスタッフの迷惑になるだろう』
その言葉にリオンも不平そうながら押し黙る。
 「それより父さん、今日は痛い思いさせたんだから、寝るのもお風呂も一緒だからね!」
「わかってるよ~。あ、ボーマンさん、今日はお世話になりました。それじゃあ俺達はこれで」
「ああ、お大事にな」
「お大事にね、カイル」
ボーマンとジュードは礼を言って診療所を後にするスタン達を見送る。
 「本当に愛されてるんだね、カイルって」
スタンとリオンの態度から、ジュードは思わずそう呟く。
「そうだな。まあ冷静に見てると、甘やかしすぎてるようなところもあるがな」
「それもそうかもね。でも、驚いたなぁ。お尻叩かれて・・お仕置きされてる子、結構いるんだね。ビックリしたよ」
「まぁお前さんはそういう経験はあまりないだろうからなぁ。でも、もしかしたらお前さんもそのうち経験する羽目になるかもしれんぞ」
「へ、変なこと言わないでよ!ぼ、僕、そんな子供じゃないよ!!」
「ん~。ああ見えてもカイル、お前と同じ15歳だぞ。だからお前さんも気をつけないと叩かれちまうぞ」
「だ、だから変な冗談はやめてってば!!」
ボーマンの言葉にジュードは思わず言う。
 「悪かった悪かった。ところでジュード、街には慣れたか?」
「大丈夫だよ、ルカやアシュトンがよくしてくれるし。他にもロイドやスタンみたいにいい人達が多いから」
「そうか。なら俺も安心だ」
ジュードの言葉にボーマンは安堵する。
ジュードの親とは昔、同じ職場で働いていたことがあり、世話になったこともある。
それだけに、ジュードのことが気にかかる。
ジュードが持って来た手紙も、ジュードの事をよろしく頼むという内容だったため、尚更だった。
 「そうだ、ボーマン、また本を貸してもらえるかな?勉強したいんだ」
「ああ、構わんぞ。けどな・・・」
ボーマンは一旦言葉を切ると、真剣な表情を浮かべてジュードを見つめる。
 「ジュード、お前さん、ちゃんと夜寝てるか?」
「え?ちゃんと寝てるよ」
「ふ~ん、ならどうして目の下にクマとかあるんだ?」
ボーマンはそう指摘する。
 「こ・・これは・・ちょ、ちょっと昨日は・・ね、寝るのが遅かっただけで・・」
「本当にそれだけか?」
「う・・。ごめんなさい・・。実は・・借りた本早く読み終えたくて・・徹夜しちゃって」
「こらこら。勉強熱心なのは構わないけどな、そういうのはマズイだろう?」
「でも、借りたものは早く返さないとって思って・・」
「あのなぁ、余程遅くなればともかく、ちょっと遅いくらいじゃ俺は気にしないっての。そんな無理する方が身体にはよくないだろ?」
「う・・ごめんなさい・・」
ボーマンの言葉にジュードは謝る。
 「まぁ本は貸してやるよ。勉強したいだろうし。ただし・・今日から徹夜は絶対するなよ。そう約束出来るんなら貸すけどな。出来ないんならそういうわけにはいかないからな」
「わ、わかったよ。徹夜は絶対にしないよ」
「よし。それじゃあ好きなだけ借りてっていいぞ。ただし・・くれぐれも徹夜するんじゃするぞ」
ボーマンは念を押すように、もう一度そう言った。
 その夜・・・。
(ちょっと一休みしようかな・・・)
しおりを挟むと、ジュードは本から目を離す。
 (それにしても・・薬草の世界って本当に奥深いんだな・・・)
本を見つめながら、ジュードはそう思う。
読んでいるのは薬草学に関する本。
ボーマンのところから借りてきたものだ。
 (さすがにいい加減寝ないと・・。でも・・読みたいし・・・)
ジュードはジレンマに陥る。
これ以上読むとまた徹夜してしまう。
しかし、本が面白くて、ついつい読みたくなってしまう。
睡眠と読書を秤にかけ、ジュードは思い悩む。
だが、最終的に読書欲の方が勝ちを収める。
ボーマンとの約束を破ることにちょっと罪悪感を覚えつつも、ジュードは再び本を開いた。


 数日後・・・。
「ジュード?どうしたの?」
「ん?な、何でもないよ」
心配そうな表情で声をかけるルカに、ジュードはそう答える。
二人とも半袖の白衣姿。
ボーマンの診療所で手伝い中なのである。
 「ならいいんだけど。何か疲れた感じだからさ」
「大丈夫だよ、慣れて気がちょっと緩んじゃっただけだよ。あっ!薬草の整理しないとだから!」
少しわざとらしく言うと、ジュードは薬草の保管室へと急ぐ。
 (いけないいけない・・・。心配させちゃうところだった・・・)
薬草の保管室へ入ると、ジュードはホッとする。
(僕もダメだなぁ・・。約束破って・・徹夜しちゃうし・・心配もかけそうになるし・・)
ここ数日の自分の振舞いを思い返し、ジュードは落ち込みそうになる。
実はボーマンとの約束を守らず、連日徹夜で、借りた本を読んでいるのだ。
ちゃんと寝なくては、そう思うものの、本の内容が興味深くて、徹夜してでも読みたくなってしまう。
 (ちゃんと約束したのに・・あれ?)
不意にジュードは足元がふらつくことに気づく。
気づいた時には、全身から力が抜け、そのまま崩れ落ちてしまった。
 (マズイ・・!!)
起き上がろうとするも、力が入らない。
やがて、視界が暗くなり、気も遠くなってくる。
(ダメだ!起きなきゃ・・!!)
自分を叱咤するも、意思とは裏腹に、容赦なく目は閉じ、そのままジュードの意識は遥か彼方へと飛んで行ってしまった。
 目を覚ましたジュードの目に飛び込んで来たのは、ホッとしたようなルカの顔。
「ジュードッ!目が覚めたんだね!!」
「あれ?ルカ、どうしたの?う・・・」
思わず問い返そうとするジュードだったが、不意に気持ち悪くなりかける。
 「だ、大丈夫!?む、無理しちゃダメだよ」
「うん、だ、大丈夫だよ。ありがとう」
「お、気がついたみたいだな」
様子を見に来たのか、ボーマンが現れる。
 「ご、ごめんなさい、何か・・迷惑かけちゃったみたいだね・・・」
「そんなこと気にしなくていいって。まぁ疲れが出たんだろ。ゆっくり休めばよくなるからな。今日はもう二人とも上がっていいぞ。ルカ、悪いけどジュードの世話を頼めるか?」
「うん、いいよ」
ルカはそう言うと、手早くジュードの荷物をまとめる。
荷物をまとめると、ルカは慎重にジュードを助け起こす。
 「それじゃあジュード、帰ろう」
「うん、ありがとう、ルカ」
「ジュードを頼んだぞ、ルカ」
「うん、任せてよ」
ルカはそういうと、ジュードを支えながら、診療所を後にした。


 さらに2,3日後・・・。
「よし、もう大丈夫だな」
ジュードを診察し終えると、ボーマンはそう言う。
 「よかったね、ジュード」
「うん、ルカのおかげだよ。ありがとう」
ホッとした表情のルカに、ジュードはそう礼を言う。
治るまでの間、ルカが色々と世話を焼いてくれていたからだ。
 「さてと・・・。ルカ、悪いがジュードと二人きりにしてくれるか?大事な話があるんでな」
「あ、うん、わかったよ。何かあったら呼んで」
ルカはそう言うと、少し心配そうな表情をボーマンとジュードに向けつつ、診察室を後にした。
 「さてと・・・。ジュード・・」
「な、何?」
普段の雰囲気とは違った、真剣かつ厳しい様子に、ジュードは緊張した面持ちで尋ねる。
「お前さん、俺との約束、守ってなかっただろ?」
「う・・!ご、ごめんなさい・・。借りた本が・・その・・すごく・・面白くて・・」
「やっぱりな・・・・」
ボーマンはため息をつく。
 「ご、ごめんなさい・・・」
「謝りゃあいいってもんじゃないだろ?それよりジュード、覚悟は出来てるだろうな?」
「え?か、覚悟って?」
ボーマンの言葉に、ジュードは怪訝な表情を浮かべる。
 「決まってんだろ、お仕置きだ」
「え?お、お仕置きって?うわあっ!?」
気づいた時には、ジュードは引き倒され、ボーマンの膝の上にうつ伏せに載せられてしまう。
ボーマンはジュードを膝に乗せると、長い上着の裾を捲り上げ、ズボンを降ろしにかかる。
 「うわああっ!!ちょ、ちょっとっ!何してるのっ!やめてよっ!!」
「ダメだ。お仕置きのときはお尻を出すモンだからな」
「お尻って・・まさかお尻叩くの!?」
信じられないと言いたげな表情でジュードは振り返り、ボーマンに尋ねる。
 「ああ、お前さんもわかってるだろ?こっちじゃあ悪いことをしたら尻叩きってな」
「ま、待ってよ!お、お願いっ!そ、それだけはやめてっ!!反省してるからっ!!」
ジュードは必死に懇願する。
確かに自分が悪いが、それでもお尻叩きだなんて恥ずかしい。
 「ジュード、悪いのは誰だ?」
「う・・そ・・それは・・僕・・」
「だろう?お前さんが悪いことしたのに、アレコレ言える立場か?」
「う・・。ご・・ごめんなさい・・・」
「ならちゃんと受けられるな?」
「わ、わかったよ。は・・恥ずかしいけど・・ぼ、僕が悪かったんだし・・」
ジュードはそういうと、大人しくなる。
 「わかってくれて助かるわ。そんじゃあ、行くからな。痛いけど、我慢しろよ」
ボーマンは片手でジュードの身体を押さえにかかる。
ジュードは無意識のうちに両手でシーツをギュッと握りしめ、お尻に力を込める。
ボーマンはゆっくりともう片方の手を振り上げると、ジュードのお尻目がけて振り下ろした。


 バッシィィィ~~~ンッッッ!!
「ひ・・・!!」
弾けるような音と共に、お尻に痛みが走る。
ジュードは思わず声を漏らし、背をのけ反らせてしまった。
 パンッ!パシッ!ピシャンッ!パアンッ!パシッ!パアンッ!
「・・ぅ・・っ・・ぁ・・ひ・・あ・・!!」
(こ、こんなに痛いの!?)
お尻に与えられる痛みに耐えようとするも、予想外の痛さに、ジュードは声を漏らしてしまう。
 「ジュード、無理はしなくていいぞ。痛いなら泣いてもいいからな。っていうより、本気で泣かせるつもりだけどな」
ジュードの背筋が寒くなりそうなことを言いつつ、ボーマンはさらに勢いを強めて平手を振り下ろす。
 バシッ!バァンッ!ビダンッ!バアンッ!バシッ!バアンッ!
「う・・!痛・・!うっ・・!ひっ・・!!」
平手が振り下ろされるたび、ジュードのお尻には赤い手形が重なり合い、お尻を少しずつ赤く染め上げてゆく。
 バシッ!ビダンッ!バンッ!ビダァンッ!バアンッ!
「ったく、ダメだろ?徹夜なんてしたらよ」
お尻を叩きながら、ボーマンはお説教を始める。
あくまでも反省してもらうことが目的である以上、自分がしたことが何だったのか、どうして怒られているのか、ちゃんと理解してもらわなくてはいけないからだ。
 バシッ!ビダンッ!バンッ!バシッ!バンッ!ビダンッ!
「う・・!ひっ・・!痛ぁ・・!痛あっ!や・・!痛いっ!!」
お尻の痛みに耐えきれなくなり、ジュードは目尻に涙を浮かべる。
 ビダァンッ!バシッ!バシッ!ビダァンッ!バンッ!ビダァンッ!
「ひ・・!痛っ!やだっ・・!やめて・・!お願いっ!痛いっ!!」
お尻を叩かれる苦痛に、ジュードは涙目になりながら許しを乞う。
だが、ボーマンはそれを無視してお仕置きを続ける。
 「ジュード、勉強熱心なのは構わんぞ。ソイツはいいことだ。だがな、それで身体を壊したら元も子もないだろうが?」
「ご・・ごめん・・なさい・・。どうしても・・読みたくて・・ひっ!!痛ああ!!」
謝りながらも、お尻に降り注ぐ平手打ちに、ジュードは足をバタつかせる。
 「それは理由にならないだろうが。そんな無茶して、身体壊したら医者の勉強どころかじゃないだろ?それに、お前さんが身体壊したって聞いたら親御さん達だって心配するだろ?ルカだってお前さんが倒れて、メチャクチャ心配したんだからな」
お尻を叩きながら、ボーマンはそうお説教する。
 「ご・・ごめん・・なさい・・。心配・・かけて・・」
「反省してるか?」
「う・・うん・・。も・・もう・・しないよ・・。約束する・・」
「わかってくれたみたいだな。だけどな、今日は俺も本気で怒ってっし、それに本当に二度として欲しくないからな。だから、仕上げにとびっきりキツイやつをお見舞いするけどいいな?」
一旦お尻を叩く手を止め、ボーマンは頭を撫でながら、言い聞かせるように言う。
 「わ・・わかった・・。こ・・怖いけど・・悪いのは・・僕だから・・・」
「わかってくれて助かるな。出来るだけ早く終わらせるからな」
ボーマンはそういうと、再び手を振り上げた。
 ビッダァァァァァ~~~~~~~ンッッッッ!!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~!!!!!
「う・・うっわあああああああああ!!!!!」
今までとは比べ物にならない打撃の嵐にジュードは絶叫する。
 ビバッジィィィィ~~~~~~~~ンッッッッ!!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~~~~~!!!!!!!
「うわあああ!!痛いぃぃぃぃ!!ごめんなさぁぁぁいぃぃぃぃ!!!!」
ジュードは必死になって謝る。
その後、しばらくの間激しい平手打ちの音とジュードの謝る声が診察室内に響きわたった。


 「うう・・うっうっう・・・」
ボーマンの膝の上でうつ伏せのまま、ジュードはしゃくり上げる。
お尻は今や、濃厚なワインレッドに染め上がり、倍近く腫れ上がっていた。
 「ごめん・・なさい・・ごめん・・なさい・・・」
「ジュード、反省出来たか?」
一旦お尻を叩く手を止めて、ボーマンは尋ねる。
 「うう・・。し・・したよ・・。ご・・ごめん・・なさい・・。も・・もう・・徹夜は・・しません・・・。ちゃんと・・夜は寝て・・休むから・・・」
「約束出来るな?」
「す・・するよ・・」
「よし、じゃあ終わりだ」
そういうと、ボーマンはジュードを膝から解放し、ベッドにうつ伏せで寝かせる。
 「ちょっと待ってろ、今、手当てしてやるからな。ルカ、用意は出来てるか?」
「うん、大丈夫だよ」
そう言うと、塗り薬を持ったルカが現れる。
ボーマンはルカから薬を受け取ると、ジュードのお尻に薬を塗り始めた。
 「う・・!!」
「沁みるか?悪いけど少し我慢してくれな」
ボーマンは真っ赤なお尻に、慣れた手つきで薬を塗ってゆく。
 「よし、これで大丈夫だぞ。あとはゆっくり休みな」
「うう・・・。まさか、15歳にもなって・・お尻・・ぶたれるだなんて・・・」
「まぁコレに懲りたらもうやるんじゃないぞ」
「み、身に沁みたよ・・。それより二人ともゴメン、僕のせいで迷惑とか心配かけちゃったね・・・・」
「気にすんなって。若いころは色々無茶もするもんだからな」
そう言いつつ、ボーマンは手をさする。
ボーマンの片手はすっかり赤くなってしまっていた。
 「あ・・!ご、ごめん・・。そ、そうだよね。ボーマンだって痛いよね。ごめん、僕のせいで・・」
「だから気にすんなって言ってるだろ?まぁ悪いと思うんなら、俺にまたお前さんの尻を叩かせないようにいい子にしててくれよ」
「うん・・・もうこんなことしないよ・・」
「まぁとにかく、今は休みな。俺がルカがいるからよ」
「わかったよ。それじゃあ、二人ともおやすみなさい」
ジュードはそういうと、二人が見守る中、静かに目を閉じた。


 ―完―

スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

山田主水

Author:山田主水
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2投票
無料アクセス解析
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。