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仕返しの代償(SO2&テイルズより:/ルーク・キール、共演パロ・お灸・失禁)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。お灸・失禁ありです。許容出来る方のみご覧下さい)


 パンッ!パンパンッ!パンパンパンッ!
「だぁぁぁ!やめろっ!やめろってんだろーがっっ!!」
「やめろじゃないだろう?ルーク、反省してるのか?」
お尻を叩きながら、ガイはルークにそう尋ねる。
 「る、るせーなっ!向こうが喧嘩売って来やがったんだっ!!俺は悪くねえっ!!」
「喧嘩を売られたからって、買ったらダメだろう?」
悪くないと言い張るルークに、ガイはそう言い聞かせる。
 「るせえよっ!!何だよ何だよいつもエラそうによっ!!いい加減にしねえとマジで怒るからなっ!!」
だが、ルークは反省するどころか、逆ギレしてしまう。
「やれやれ・・。仕方ないな・・・」
ガイはため息をつくと、さらに強力な平手打ちを繰り出す。
「だぁぁっ!やめろっ!だぁぁ!痛っ!痛えええーーーーっっっ!!!」
その後、しばらくの間ルークの悲鳴が響きわたり続けた。


 数日後・・・。
「くっそぉぉ・・・。まだ・・赤いぜ・・・」
後ろを振り返った体勢で、鏡に映るお尻を見ながら、ルークはそう呟く。
たっぷりとお仕置きされたせいか、未だに赤みが残っていた。
 「クッソぉぉ・・・。ケツは痛ぇし・・・。ジェイドやスパーダにゃあ馬鹿にされっし・・。
あーもうっ!何だっていつもいつもこんな目に遭わなきゃなんねーんだよっ!!」
自分が悪いのをすっかり棚に上げ、ルークはそんなことを言いだす。
「クソッ!こうなりゃ・・一度でいいからガイに吠え面かかせてやるぜっっ!!」
ルークは叫ぶように言うと、家を後にした。


 「それで僕を呼びだしたのか?」
不機嫌極まりない表情と声で、キールはアシュトンにそう尋ねる。
「ごめんね、説得しようとしたんだけどさ・・・・」
アシュトンはため息をつきながら答える。
突然、ルークがやって来て、空いている部屋を貸せだの、キールを呼んで来いなどと言ったからだ。
何のためだと尋ねると、ガイに仕返しをするためだという。
さすがに、アシュトンはまずいと思い、説得しようとしたのだが、それでルークが怒りだし、暴れそうになったため、これはまずいと思い、望み通り、キールを呼んできたのだ。
 「ふざけるなっ!僕はこれでも忙しいんだぞ!?そんなのに付き合えるか!?何ではっきり断らなかったんだ!?」
「そ・・そう・・言われても・・」
アシュトンは困った表情を浮かべる。
そんなアシュトンに、さすがにキールも言いすぎたかと、少し罪悪感を抱く。
 「ふん・・・。仕方ないな・・・。会うだけはしてやるさ・・・」
「本当?助かったよ~」
「ふん・・。勘違いするな。ここまで来て会わないのは僕のプライドが許さないだけさ」
安堵するアシュトンを尻目に、キールはルークの待つ部屋へと向かっていった。
 「だーっ!いつまで待たせんだよっ!!遅えぞっっ!!」
(元はといえばそっちが呼んだんだろう・・・)
そう言い返したくなったが、それをすれば、ルークと同レベルになり下がってしまうと、キールは堪える。
 「ふん・・。それより、何の用事なんだ?」
「あん?アシュトンから聞いてねーのかよ?」
「僕が聞いたのはルークが呼んでるってことだけだ」
「何だよ・・仕方ねえなぁ。ガイのことだよ。ガイにケツ叩かれてる仕返しすっから、いい方法考えろよ!!」
「何で僕がそんなことしなくちゃいけないんだ?自分で考えたらどうなんだ?」
「んなメンドくせーことやれっかよ!!」
「僕だってそんな仕事願い下げだ。全く・・・失礼させてもらうぞ」
キールはそう言うと、出て行こうとする。
 「何だよ、ビビってんのかよ、情けねー」
不意にルークが言った言葉に、キールは立ち止まる。
「おい・・。今、何て言ったんだ?」
キールは睨み殺さんばかりの勢いで尋ねる。
 「あん?ビビってんのかよって言ったんだよ。それがどうかしたのよ?」
「馬鹿なことを言うな!怖いなんて思うワケないだろう!!」
プライドを傷つけられたのだろう、キールはそう言う。
「だったらやってみろよ?ビビってねーならやれっだろ?」
「ああ!やってやろうじゃないか!!いいだろう・・!!僕だって何度もガイには泣かされたからな・・!!僕のプライドにかけても・・一泡吹かせてやるさ!!」
図らずもルークにうまいこと乗せられた形になったものの、自らのプライドと、ガイへの密かな不満から、キールもすっかりやる気になってしまっていた。


 それからしばらく経ったある日・・・。
「悪いね、わざわざ来てもらって」
アシュトンはガイをリビングに通しながら、そう言う。
「別に構わないさ。困った時はお互い様だからな。それより・・相談事って何なんだ?」
ガイはアシュトンにそう尋ねる。
相談したいことがあると言われ、呼ばれたからだ。
 「うん・・。その前に・・お茶でも飲んでてよ」
「すまないな」
ガイはアシュトンが淹れたお茶を受け取りながら、礼を言う。
「じゃあちょっと用意とかしてくるからさ。ちょっと待っててね」
アシュトンはそう言うと、リビングを後にする。
 「どうだよ?」
「うまくいったのか?」
廊下で待っていたルークとキールが、アシュトンに尋ねる。
二人が、ガイをうまく連れてくるよう、アシュトンに半ば命令と言う形で頼んだのである。
 「連れて来たけど・・。でも・・本当にやるの?」
アシュトンは恐る恐る尋ねる。
「あん?ったりめーだろーがよ!」
「で・・でも・・やっぱり・・まずいんじゃ・・・」
「何だよ!?まさか裏切ろうってーのかよ!?」
「アシュトン・・。協力するっていうのは嘘だったのか?」
ルークもキールも怖い顔でアシュトンに迫る。
 「そ、そんなつもりはないよっ!!」
アシュトンは慌てて首を振るう。
「ならいいんだ。あとは邪魔さえしなければいいさ」
「邪魔だったらとっとといけよ!!」
「わ、わかってるよ・・」
アシュトンは力なく肩を落とし、おずおずとその場を立ち去る。
 「おいっ!さっさと始めろよ!」
「わかってるさ。集中出来ないから口を出さないでくれ!!」
キールはそういうと、魔術書を取り出す。
そして、あるページを開くと、そこに書かれた呪文を詠唱し始めた。
 (何だか遅いな・・・?どうしたんだ?)
中々戻って来ないアシュトンに、さすがにガイも怪訝に思いはじめる。
そのとき、不意に床に魔法陣が出現した。
何かのトラップだと気づいたガイはすぐに身構える。
だが、現れたものを見るなり、ガイの表情が変わった。
 (そ・・そんな・・嘘だろう!?)
ガイはこの世の終わりと言わんばかりの表情を浮かべる。
現れたのは、セクシーな美女たち。
メイドもいれば、シスター、水着美女、踊り子、チャイナドレスなど様々。
スパーダやゼロスといったスケベ軍団なら大喜びしそうな美女ばかり。
だが、ガイの顔からはすっかり血の気が引いていた。
 「ま、待て・・!!く・・来るなっ!!」
ガイは恐怖の表情で後ずさる。
実はガイは女性恐怖症。
女性に触れられたりすることが極度に苦手だった。
 美女達はジリジリと、まるでガイを嬲るかのように接近してゆく。
ガイは背後にゆっくりと後退してゆき、下がることに顔から血の気が引き、息が上がる。
だが、奥の方まで来てしまい、ついにはこれ以上下がれなくなる。
ガイを追い詰めるや、美女たちは一気に接近する。
 「う・・・・うわぁぁあああああああああああ!!!!!!!!」
美女たちがガイに押しかけるや、絶叫と共にガイの身体が上下に激しく揺れる。
そのまま、魂が抜けたような表情を浮かべ、ガイは気絶した。
 「よっしゃー!やったぜ!!」
「本当・・だったんだな・・・・」
すっかり気絶したガイにルークは歓声を上げ、キールは驚く。
「ど・・どうなってるの?一体?」
わけがわからず、アシュトンは思わず尋ねる。
 「あん?ガイは女性恐怖症なんだよ。女に触られたりするとこうなるんだよ」
「え?そ、そうなの?ティアやイリアと普通に話してたと思ったけど・・」
「あいつらは分かってっから少し離れてんだよ。気づいてねーのかよ?」
「あ・・そういえば・・・」
アシュトンは普段のガイの様子を振り返り、思い出す。
確かに、ガイが女性達と話しているとき、常に少し距離と取っていた。
そして、ルーク達のお仕置きはやるが、イリアのお仕置きをすることは決してなかった。
女性に触れられないのならば、納得がいく。
 「最初は半信半疑だったが・・・こうしてみると・・本当だったんだな・・」
キールは倒れているガイを見つめながら、そう呟く。
ガイが女性恐怖症だという話を聞いたとき、そんな馬鹿なと思ったからだ。
その話を元に、トラップを造り上げたものの、効果があるのか、疑っていた。
だが、実際に気絶して倒れているガイの姿に、真実だと信じざるを得ない。
 「まぁこれで鬱憤も晴れたぜ」
いつもお尻を叩かれている仕返しが出来たからか、対してルークは満足そうな表情を浮かべる。
「おいっ、後始末、やっとけよな」
「ええっ?僕!?」
ルークに後始末を命令され、アシュトンは思わず声を上げる。
 「俺らがやったらバレてまたケツ叩かれるだろーが!さっさとやれよ!!」
「わ、わかったよ・・・」
ため息をつきつつ、アシュトンはガイを起こそうとする。
「あれ?」
「あん?どうしたんだよ?」
アシュトンの様子に、ルークは怪訝な表情で尋ねる。
 「ね・・ねぇ・・。ガイ・・息してないんだけど・・?」
冷や汗を流しながら、アシュトンは恐る恐る言う。
「何言ってんだよ。冗談キツいってーの」
冗談だと思い、ルークはそう言う。
 「ち、違うよ!二人とも!!確かめてみて!!」
「あん?何だよメンドくせーなぁ・・・」
慌てた様子のアシュトンに、二人とも面倒くさそうに近づく。
だが、確かにガイが息をしていないことに、二人とも表情が変わった。
 「お、おいっ!?どうなってんだよ!?」
「ま・・マズイな・・。精神的ショックが強すぎたんだ・・・!!」
「ど、どどどどうすんだよ!?こ、このままじゃガイ、死んじまうぞ!?」
「人口呼吸と・・・心肺蘇生をしないと・・」
「人口呼吸?あ、あの・・口で息吹きこむとかってヤツか!おい!テメェやれよ!!」
「ふざけるな!?何で僕がしなきゃいけないんだ!?」
「ああん!仕掛けたのはソッチだろ!それに・・ルカはともかく・・ガイにキスなんて出来るか!お前やれよ!!」
「勝手なことを言うな!元はといえばルークが考えたことだろう!それに・・僕だってロイドとリッドはともかく・・・ガイとキスなんて出来るか!!」
何気にノロケを披露しながら、二人は言い争う。
 「ふ・・二人とも落ち着きなよ!!」
そんな二人を、アシュトンが落ち着かせようとする。
「と・・とにかく医者を呼ぼう!こ、このままじゃ本当に死んじゃうし!!」
「そ・・そうだな・・。ルーク、ボーマンを呼んでくれ」
「わ、わーってるよ!」
「ぼ、僕とアシュトンで応急処置をする。は、早く呼んでこないか!!」
「い、行きゃいいんだろ!!」
追い立てられるようにして、ルークはボーマンを呼びに行く。
その間に、キールとアシュトンで応急処置を行う。
ちなみに、人工呼吸はキールが拒否したため、アシュトンがやることになったらしい・・・。


 「ど・・どうなの?」
部屋から出てきたボーマンに、アシュトンは恐る恐る尋ねる。
そばでは、ルークとキールが、緊張した表情で、耳をそばだてている。
 「大丈夫だ。助かるって。安心しな」
ボーマンの言葉に、三人ともようやく安堵の表情になる。
「まぁ何かあったら声かけてくれ。俺はこれで帰らせてもらうぞ」
そう言って帰るボーマンをアシュトンが見送る。
 「よかったね・・。助かって・・・」
「そ・・そうだな・・・・」
「ったく、幾ら女がダメだからって死にかけるなよ!ビビるだろーが!!」
ホッとするキールを尻目に、ルークは自分達の非を棚に上げて言う。
「まぁそれはとにかく、とっとと帰ろーぜ」
ルークがそう言って帰ろうとしたそのときだった。
 「そうはいかないわ」
不意に、ティアがルークの前に現れる。
同時に、ロイドとリッドも現れた。
 「な・・何だよ!ど、どけよ!!」
「そうはいかないと言っているでしょう?アシュトン、空いている部屋を貸してもらえるかしら?」
「あ、う、うん。いいよ・・・」
「おいっ!何勝手に話進めてやがんだっっ!!」
身の危険を感じ、そう言うルークだったが、時すでに遅し。
 「ルーク、一緒に来なさい」
「ん、んなこと出来・・」
拒否しようとするルークだったが、ティアはいかにも痛そうなパドルを取り出す。
さらに、逃げようとするルークのお尻を、パドルで思い切り叩いた。
 「だぁぁ!何すんだよ!?」
思わずお尻をさするルークに、ティアは厳しい表情で言う。
「ルーク・・ワガママを言うなら・・・ここでこのままお仕置きするわよ。それでもいいの?」
その言葉に、さすがのルークも逆らえない。
「わ、わーったよ!い、行きゃあいいんだろ!!」
ようやくルークは大人しくなると、渋々ながら、ティアについてゆく。
「キールもだぜ。俺達怒ってっからな」
「わ、わかってるさ!いちいち言わなくてもいい!!」
一方、キールはそう言うと、出来るだけ堂々とした足取りで、ロイド達と共についていった。


 「さて・・・。ルーク・・・」
「な・・何だよ・・・」
ティアの雰囲気に怯えそうになりつつも、ルークは返事をする。
「覚悟はいいわね?こっちに来なさい」
「んなワケねーだろっっ!!」
そういうなり、ルークは逃げ出そうとする。
「ピコハンッッ!!」
だが、ルークの行動を先読みしていたティアは、逃げようとするルークの頭上にハンマーを落とす。
 「たわらばっっ!!」
どこかの世紀末の悪党のような妙な悲鳴を漏らし、ルークはピヨリ状態になる。
その合間に、ティアに膝にうつ伏せにされ、あっという間にお尻を出されてしまう。
 「だぁぁぁ!やめろよっ!何すんだー!!」
「ルーク、行くわよ。覚悟しなさい」
「やめろってんだろーがっっ!!バカーーーっっっ!!」
抗議するルークだったが、ティアが聞き入れずはずもない。
ティアはルークを押さえつけると、パドルを振り上げた。
 「キール、何てことしてんだよ」
「そうだぜ、ガイが死んじまったらヤバイじゃんかよ」
「く・・!!ま、まさかこうなるなんて・・思ってもみなかったんだ・・!!」
ロイドとリッドに叱られ、キールは思わずそう言う。
 「そういうことじゃねえだろ。まぁそれより・・・わかってるよな?」
「ふん・・。どうせ叩くつもりなんだろう?わかってるさ。勿体つけてないで、さっさと叩けばいいじゃないか!!」
せめてプライドを保とうと、キールは挑発するように言う。
 「それじゃあ反省してる感じじゃねえだろう?まぁいいか・・・」
ロイドとリッドはため息をつきつつ、左右からそれぞれキールを押さえると、机にうつ伏せにし、お尻を突き出した体勢にする。
そして、ローブを捲り上げ、下着を降ろしてお尻をあらわにする。
 「じゃあ行くぜ、いいよな?」
「ふん・・。さっさと叩けばいいだろう!いちいち勿体ぶるんじゃないっっ!!」
あくまでも強気な態度を取るキールに、ロイド達はまたため息をつくも、手を振り上げた。


 バッシィィィィ~~~~~ンッッッッ!!!!!
「ぎゃああああああ!!痛ってぇぇぇぇぇ!!!!!!」
思い切りパドルで叩かれ、ルークは絶叫する。
 ビッダァァァァ~~~~~~ンッッッッ!!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~~ッッッッッッ!!!!!
本気で怒っているのだろう、ティアは最初からパドルの豪雨を降らせる。
 「だぁぁぁぁ!!何すんだぁぁぁ!!!殺す気かぁぁぁぁ!!!!」
「お尻を叩かれたくらいでは死なないわ。それより、反省してるのかしら?」
パドルでお尻を真っ赤に染め上げながら、ティアはお説教を始める。
 「るせえよっ!反省しなきゃならねーことなんてねーよっっ!!」
「何を言っているの?ガイを命の危険にさらすような真似をしておいて。ガイが女性恐怖症なのは一番よく知っているでしょう?」
「る、るせーなっ!ガ、ガイが悪いんだよっ!いつもいつも人のケツ叩きやがって!!どれだけケツが痛えと思ってんだよ!?」
「それはあなたが悪いことをするからでしょう?そういうのを逆恨みというのよ」
容赦なくルークのお尻を濃厚な赤へ染め上げてゆきながら、ティアはお説教を続ける。
 バアッジィィィィィ~~~~~~~~~ンンッッッッッッ!!!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~!!!!
「う、うるせえっ!!ちょっとやそっとのことで説教しやがってっ!!何様のつもりなんだよっ!!」
だが、ルークはあくまでも非を認めようとはしない。
 「ルーク・・・本気で言ってるのかしら?」
一旦パドルを振るう手を止めて、ティアは尋ねる。
「だ、だったら何だよ!オメーもいつもエラそうに説教なんかしてよ!!いい加減にしねーと本気で怒るからな!!」
「そう・・。わかったわ・・・」
ルークの態度に、ティアはため息をつく。
 「わかったんならとっとと離せよ!!」
「何を言っているの。私がわかったと言ったのは、ルークが全然反省してないのがわかったということよ」
「はぁ!俺は悪くねえ!ガイがケツ叩くから悪いんだよ!!」
この期に及んでも、ルークはまだガイのせいにしようとする。
 「あくまでそう言うのね・・。なら・・仕方ないわね・・・」
ティアはため息をつきながら、何かを取り出す。
取り出したのは、お灸用のもぐさ。
それを見て、ルークの顔色が変わる。
 「お・・おいっ!何出してんだ・・!?」
「見ればわかるでしょう?お灸よ」
「じょ、冗談じゃねーよ!!お、俺、そこまで悪いことしてねーーー!!」
「何を言っているの?ガイを命の危険にさらしておいて。しっかり反省しなさい」
そういうと、ティアは既にワインレッドなルークのお尻にお灸を載せ、火を付けた。
 「○×▽■▼◆●◎¥&$!“#&‘()◎×◆■□!!!!!!!」
言葉にならない悲鳴がルークの口から上がり、ルークは両脚をバタつかせる。
「ぎゃああああ!!やめろっ!やめろってーーのっっ!!熱っ!!熱いぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!」
両脚をバタつかせながら、ルークは叫ぶ。
その後、ルークの悲鳴が響きわたり続けた。


 バッシィィィ~~~ンッッッ!!
「く・・・!!」
思わず声を上げてしまうも、必死にキールは声を堪えようとする。
 パシッ!パアンッ!パシッ!パアンッ!ピシャンッ!パアンッ!
「ったく、何やってんだよっ!!」
二人で交互にお尻を叩きながら、ロイドとリッドはお説教を始める。
 パンッ!ピシャンッ!パンッ!パアンッ!
パシッ!パアンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!
「仕返しなんて何考えてんだよ?元々キールが悪い子だったからガイにお仕置きされてんだろ?」
「そうだぜ。そういうの逆恨みっていうんじゃねーかよ」
(そんなの・・わかってるさ・・・)
お説教をする二人に、キールは心の中でそう言う。
二人の言うことは正しい。
自分に非があったから、今までガイにお仕置きされてきた。
だが、それでも屈辱感や悔しさは感じずにはいられなかった。
 ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パアンッ!
パアンッ!ピシャンッ!パアンッ!パシッ!
「・・ぅ・・・ぁ・・・ぅ・・・ぁ・・・」
二人に叩かれているせいか、キールの表情はだんだん苦しそうになってくる。
 「それであんなことしてよ、幾ら何でもヒドイじゃんかよ」
「そうだぜ。ガイが死んじまったら、どうするんだよ」
「く・・!う、うるさいなぁ!ふ、二人には関係ないだろう!!」
素直に謝れず、ついキールはそう言ってしまう。
 「そういうことじゃねえだろう?キール、ちゃんと反省してんのかよ?」
「そうだぜ。あとでちゃんとガイに『ごめんなさい』しろよ」
お尻を叩きながら、リッドとロイドはそうお説教する。
 「う・・うるさいって言ってるだろう!よ、余計なお節介はしないでくれっっ!!」
お仕置きされ、またお説教をされるのが悔しくて、キールはついそう言ってしまう。
「キール?悪いことしたのはキールだろ?」
「そうだぜ。ロイドの言う通りだぜ」
(わ・・わかってるさ・・。でも・・・)
厳しい表情で言うロイドとリッドに、キールはムラムラと反抗心が沸いてくる。
二人の言うことが正しいのはわかっている。
だが、自分の気持ちもわかって欲しい。
確かにあんなことをした以上、責められても仕方が無い。
だが、今まで自分が感じた悔しさや恥ずかしさもわかって欲しいのだ。
 「う・・うるさいって言ってるだろう!二人して僕を責めて楽しいのか!?どうせ僕は悪者さっ!!叩きたきゃ叩けばいいだろう!!」
「キール・・そういうことじゃねえだろう!!」
あくまでも反抗的なキールの態度に、ロイド達も怒ってしまう。
「うるさいっ!!二人ともいい加減にしないか!!僕だって本気で怒るからな!!」
苛立ちのあまり、キールはそう叫んでしまう。
 「キール、反省してねえのかよ?」
「う、うるさいっ!ロイドやリッドだって同罪じゃないかっっ!!いつもいつも人のお尻叩いてっ!!二人こそ僕に謝れっっ!!」
売り言葉に買い言葉で、キールはさらにそう言う。
「そうかよ・・。じゃあ、俺らも本気で怒ったからな・・・」
ロイドとリッドはそういうと、再び手を振り上げる。
そして、それぞれ自分が立っている側の膨らみめがけて、手を振り下ろした。
 ビッダァァァァァァ~~~~~~ンンンンッッッッッッ!!!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~~~~ッッッッッッッ!!!!!!
「うっわああああああああああ!!!!!!!!」
左右のお尻にそれぞれ強烈な平手の嵐を浴びせかけられ、キールは絶叫する。
 バアッジィィィィィ~~~~~~ンンンッッッッッッ!!!!!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~!!!!!!
「うわぁああああ!!やめっ!やめないかぁぁぁ!!うわっ!痛ぁぁぁ!!痛いぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!うわあああ!!やめてぇぇぇぇ!!!!」
最初こそ抗議していたものの、すぐに悲鳴に変わる。
二人からの激しい平手打ちの音と、キールの悲鳴が共に響きわたっていた。


 「痛ぇぇぇよぉぉ・・。熱いよぉぉ・・・」
幼児のようにルークは身を震わせ、泣きじゃくっていた。
お尻は今や、濃厚なワインレッドに染め上がった上、お灸の跡が満遍なく残っている。
これでもかと言わんほどに、幾つもお灸を据えられてしまったのだ。
 「も・・もぉ・・やだぁぁ・・・。勘弁・・してくれよぉぉ・・・」
ルークは泣いて許しを乞うが、ティアの表情は険しいまま。
「何を言っているの?ガイにあんなひどいことをしておいて。これくらいで許してもらえると思ったら大間違いよ。まだまだ据えてあげるわ」
その言葉に、ルークは全身を震わせる。
直後、もわ~んと鼻をつく匂いがした。
恐怖のあまり、失禁してしまったのだ。
 (やり過ぎたわね・・・・・)
失禁してしまったルークの姿に、さすがにティアも反省する。
「ルーク・・もうガイにあんなことはしないって約束出来るかしら?」
ティアは出来るだけ優しい声でルークに尋ねる。
許して欲しくて、ルークは必死に頷く。
それを見て、ようやくティアはお仕置きの手を止めた。
 「うっう・・やだ・・やめて・・・やめて・・うぅうう・・」
キールも泣きじゃくりながら、許しを乞う。
二人に同時にお仕置きされたお尻は、今や倍以上に腫れ上がっていた。
 「キール、反省したかよ?」
一旦お尻を叩く手を止め、ロイドとリッドは尋ねる。
「した・・してる・・!も・・もう・・しない・・!!だから・・・!!」
それを聞くと、二人もゆっくりと手を下ろした。


 「だぁぁ!もっと優しくしろよ!!」
「男の子でしょう?少しは我慢しなさい」
文句を言うルークに、ティアはそう言いながら、薬を塗る。
 「クソッ!散々だぜ・・。ケツは叩かれる・・お灸はされる・・・おまけに漏らすしよ・・」
「これに懲りたらもう逆恨みしての仕返しなんてやめなさい」
「るせーなっ!ティアやガイがケツ叩かなきゃいいんだろーが!!」
「ルーク・・・反省が足りないなら、一週間毎日お尻を叩いてあげてもいいのよ?」
ティアの言葉に、ルークの顔から血の気が引く。
 「わ、わーったよ!や、やらねーよ!そ、それでいーんだろ!!」
渋々ながら、約束したルークに、ティアはため息と安堵の入り混じった息を吐いた。
 「なぁキール~、機嫌直してくれよ~~」
同じ頃、ロイドとリッドは必死にキールのご機嫌とりをしていた。
「ふん・・。そりゃ確かに僕が悪かったさ。だがな・・・これは幾ら何でも叩きすぎだろう!!」
キールはお尻を指し示しながら言う。
 「し、仕方ねえじゃんかよ。キールが悪かったんだし・・・」
ロイドの言葉に、キールがキッと睨みつける。
「それは認めるさ。だがな、お尻を叩かれるのが、どれだけ悔しいか、恥ずかしいか、わかってるのか?」
お返しと言わんばかりに、キールはそう言い返す。
その言葉に、ロイドもリッドも返す言葉もない。
 「キール~、嫌な思いさせたのは悪かったからよ~~。勘弁してくれよー」
「俺らで出来ることなら何でもするからよー」
ロイドもリッドも土下座せんばかりに謝る。
 「ふん・・・。そこまで言うなら仕方ないな・・。今日のところは勘弁してやるさ」
鬱憤もようやく晴れたのか、キールがそう言うと、ロイド達はホッと安堵の息をついた。


 ―完―

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