スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

好きも過ぎれば・・・・(SO2&テイルズより:リフィル/ティア、共演パロ・百合)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。百合ありです。許容出来る方のみご覧下さい)


 それに気づいたのは、ティアがクエストの報告書を書いていたときだった。
偶然、窓の方を振り向いたティアは、ルークの姿に気づく。
ルークはカイウスと向き合っており、カイウスはムッとした表情を浮かべていた。
それに対して、ルークは何やらしゃべっており、それを聞いたカイウスが、さらにいきり立った表情になる。
 (またかしら・・。全く・・・)
ティアは思わずため息をつき、立ち上がる。
ルークはワガママで他人の気持ちに鈍感なところがある。
そのせいか、平気で人を怒らせたり、傷つけるようなことを言う。
それで、トラブルを起こし、ティアやガイにきつく叱られるのもしばしばだった。
だが、ティアが外に出ようとしたとき、驚きの光景が現れた。
 カイウスがいきり立ったかと思ったその瞬間、変身したのだ。
全身、毛でおおわれ、犬系の獣人といった姿に変身したカイウスは、ルークに爪で乱舞を叩き込む。
ティアは矢玉さながらの勢いで駆けつけたが、そのときには既に遅し。
カイウスの乱舞を喰らったことで、ルークは気を失ってしまっていた。
その後、元に戻ったカイウスが慌てて医者を呼び、その間、ティアが応急処置を行っていた。


 数日後・・・。
「くぅぅ・・。まだ・・痛いぜ・・・」
カイウスは痛みに顔をしかめ、思わずお尻をさする。
あの後、ユージーンにお説教ととともに、たっぷりとお尻をぶたれてお仕置きされたのだ。
おかげで、数日経った今でもお尻が痛い。
 (そりゃあ・・怪我させた俺も悪いけどさ・・・・。でも・・ルークだって・・)
カイウスはルークが言った言葉の数々を思い出す。
ルークは自分やユージーン、マオの事を馬鹿にするようなことをこれでもかと言ったのだ。
自分だけなら、まだ我慢出来た。
獣化能力を持つレイモーンであるがゆえに、今まで心無い仕打ちを受けることもしばしばであったから。
 だが、ユージーンやマオまで悪く言われるのは許せなかった。
それで、我慢出来ず、怒りのあまり、獣化してルークに爪の乱舞を叩き込んでしまったのだ。
(うう・・でも・・今は・・)
歩くたびにお尻が痛くてたまらず、思わず泣き顔になりそうなそのときだった。
 「カイウス、ちょっといいかしら?」
「な、何だよ?」
ティアに呼びかけられ、思わずカイウスは身構える。
 「ルークの事は、悪かったわ。あなたやマオ達に対して、色々とヒドイことを言ったそうね。本当にごめんなさい」
ティアはそう言って、謝る。
「いや、俺だって怪我させたのは悪かったしさ。だ、大丈夫なのかよ、ルークは?」
「ええ。私やガイからたっぷり叱っておけるほど元気になったから大丈夫よ」
「そ、そっか・・」
カイウスは複雑な表情を浮かべる。
ルークがお仕置きされたのはざまを見ろという気持ちもあるが、お尻を叩かれる苦痛は自分もわかるだけに、思わず同情してしまう。
 「それはともかく・・一つ、聞きたいことがあるのだけど、いいかしら?」
「何だよ?」
「あなた、レイモーンなのよね?」
「ああ、そうだけど」
「その・・・どうすると・・というか・・どういうときに・・変身するのかしら?よ、よかったら教えてくれるかしら?い、いえ、べ、別に変な意味じゃないの。ちょ、ちょっと気になっただけで・・・・」
ティアは平静を装いながら尋ねる。
 「ああ、この前みたいに本当に怒った時とかかな。あと・・危険を感じた時とかには変身することはあるけどな。自分で変身できないわけじゃないけど、そうすると色々あるからさ」
「そうだったのね。ありがとう。おかげで気になっていたことが解けたわ」
そういうと、ティアは足早に立ち去ってゆく。
 「何か・・妙に興奮してたような・・・?」
自分と相対していた際のティアの様子を思い返し、カイウスはそんなことを思わずにはいられなかった。


 (あ・・危なかったわ・・・。危うい・・ところだったわね・・・)
カイウスと顔を合わせていたときのことを思い返し、ティアは安堵の息をつく。
カイウスに今にも飛びかかりそうになるのを、必死に堪えていたからだ。
 (感情が凄く高ぶったり・・危険を感じたりすれば・・・あの姿になるのね・・・)
ルークとトラブルを起こした際に、見かけた姿を、ティアは思い起す。
(ああ・・!!思い出しただけで可愛いわ!!あんな可愛いものがこの世にあるだなんて!!)
普段のクールビューティーぶりなどどこへやら、ティアは若いお姉さんに鼻の下を伸ばすオヤジさながらの表情になってしまう。
可愛いものが何よりも大好きなティアにとって、獣化したカイウスはまるで生きたぬいぐるみ。
(見たい!見たいわ!そして・・触ったり抱きしめたりしたいわ!!)
カイウスのことを考えているうちに、ティアはどんどん欲望が膨らんでゆく。
(そうよ!!何としても・・もう一度・・カイウスを変身させるのよ!!そのためには・・)
その後、ティアはずっとカイウスを変身させるための作戦を考えていた。


 それからまたしばらく経った頃・・・・。
「悪かったわね、手伝ってもらって」
「いいんだよ。僕だって修行になるし。僕で力になれることがあったら何でも言ってよ」
リフィルとアシュトンは歩きながら、そんな会話を交わす。
モンスター調査に行くリフィルに護衛として同行し、戻ってきたところだった。
 「それじゃあ僕は教会の方の仕事があるから失礼するよ」
「ええ、次も頼むわね」
そう言って二人が別れようとしたそのときだった。
 「うわああっっ!!」
突然、悲鳴が聞こえてきた。
「何かしら?」
思わずリフィルは悲鳴の聞こえた方向へ走り出す。
アシュトンも後を追って走っていた。
 「どうしたのかしら・・・って・・何なのコレは!?」
「何これっ!?」
声のした現場に駆けつけ、リフィルもアシュトンも思わず声を上げる。
思わず地面に座り込んだカイウスの目の前に、鉢植えの破片が散らばっていたからだ。
 「あっ!リフィルッ!大変だヨッ!いきなりカイウスの真上から落ちてきたんだヨ!」
「何ですって!?本当なの?」
リフィルはカイウスと一緒にいたマオに尋ねる。
その間に、アシュトンがカイウスを助け起こす。
 「大丈夫?怪我してない?」
「ああ、何とかな・・。それにしても・・またかよ・・」
「また?初めてじゃないの?」
「ああ。ここ最近、やたら鉢植えが落ちてきたりとかするんだよな」
「なるほど・・。それは偶然にしてはおかしいわね。調べてみましょう。アシュトン、悪いけどマオとカイウスをユージーンのところまで送ってくれないかしら。私は調べることがあるわ」
「わかったよ。それじゃあ、二人とも僕と帰ろう」
そういうと、アシュトンはカイウスとマオを送ってゆく。
その間に、リフィルは屋上へと向かう。
 「やはり・・・そうだったのね・・」
屋上を調べ、リフィルは呟く。
鉢植えが落ちてきたまさにその場所に、誰かがいた跡が残っていたのだ。
(誰かがわざと・・カイウス目がけて、落としたということね・・・。ん?)
リフィルはさらに、痕跡を調べるうちに、あることに気づく。
 (まさか・・でも・・。まずは・・真実を確かめないと!!)
そう判断すると、リフィルはまた別のところへと向かっていった。


 (また・・失敗したわね・・・)
ティアはため息をつきながら思う。
(あれくらいでは・・・変身しないようね・・。危険を感じるように落としたつもりだったのだけど・・・・)
そう、カイウスめがけて鉢植えを落としたのは、ティアだった。
頭上から鉢植えを落とせば、誰だって危険を感じる。
それで、変身するかと思ったのだ。
だが、当てが外れてしまったのである。
(そうなると・・どうすれば・・・)
カイウスを変身させるための作戦を考えていたそのときだった。
 突然、チャイムが鳴った。
(この鳴り方!!)
ハッとするや、ティアは急いで玄関へ駆けつける。
ドアを開けるや、リフィルの姿があった。
 「リフィ・・いえ、姉さん。ど、どうしたの?」
リフィルの姿に胸を高鳴らせながら、ティアは尋ねる。
先ほどのチャイムはリフィルが来たのを知らせるもの。
お互い、相手の家を訪ねる際のチャイムの鳴らし方を密かに決めておいたため、すぐわかったのである。
 「ええ、あなたと話したいことがあるの、二人だけでね。あなただけかしら?」
「ええ、大丈夫よ。さぁ、上がって」
ティアはそう言うと、自分の部屋へとリフィルを案内する。
 (ふ・・二人きり・・だわ・・・)
リフィルを部屋に招き入れつつ、ティアはドギマギする。
(話って・・何かしら?も・・もしかして・・ディープに愛し合いたいとか?)
リフィルとディープな愛し合い方をする自分の姿を想像し、ティアは興奮しそうになる。
 「ティア、何を興奮してるのかしら?」
「え?な、ななな何でも無いわ!?」
「そうかしら?鼻血が出そうになっているのだけれど?」
「え?き、気のせいよ!?」
否定しつつも、慌ててティアは綺麗に顔を拭く。
(何をしてるの!?みっともないでしょう?落ち着きなさい!!)
あらぬ想像をし、興奮しそうになる自身を、ティアは叱咤し、深呼吸で落ち着かせる。
 「そ・・それで・・姉さん・・。な、何かしら?話って?」
期待と興奮で、ドギマギしつつ、ティアは尋ねる。
「ええ。そのことなのだけれど・・・カイウスのことよ」
「え?カイウスがどうかしたのかしら?」
自分とディープな愛を育んでくれるのではないと知り、思わず失望した様子になる。
 「何を考えていたのかしら?まぁいいわ。実はどうもカイウスに危害を加えようとたくらむ者がいるらしいの」
「そ、それは許せないわね。でも・・そのことが何か?」
平静を装いつつ、ティアは気が気では無い。
まさか、自分のしたことがバレたのか。
そう思わずにはいられないからだ。
 「ええ・・。実は・・犯人がいたと思しき場所で・・これを見つけたのよ」
リフィルはそういうと、あるものを見せる。
「あ・・・!!」
それを見るや、ティアは思わず声を上げる。
リフィルが差し出したのは指輪。
二人が『姉妹』となった証として、リフィルがティアに送ったものだった。
 「どこで見つけたと思うかしら?カイウスに鉢植えを落とした犯人がまさにいたその場所よ」
その言葉に、ティアは打ちのめされたような表情になる。
もう誤魔化せない。
そう、わかったからだ。
 「ティア・・・正直に言ってちょうだい。まさか・・あなたがやったのかしら?」
「そ・・その通りよ・・。ご・・ごめんなさい・・・・」
うな垂れながら、ティアは謝る。
 「謝って済むことではないでしょう?何だってこんなことを・・・」
「実は・・・」
恐る恐る、ティアは話し始める。
カイウスが獣化した姿が、あまりにも可愛くて、自分のツボにハマってしまったこと。
その結果、カイウスの獣化した姿を見たくてたまらなくなったこと。
その果てに、カイウスが変身するような、危険を感じるようなことをしていたことなどを話す。
 「事情はわかったわ・・。でも・・・あなたがしたことは悪いことどころではないのはわかっているわね?」
「で・・でも・・どうしても・・・」
「どうしても、ではないでしょう?二人の約束を忘れたかしら?」
「そ・・そんなことは・・・」
リフィルの問いかけに、ティアは言葉に詰まってしまう。
二人で交わした約束の中に『人を傷つけたりするようなことは決してしない』というのがあったからだ。
 「わかっていたのにやったのね?それは確信犯よ。なおさら悪いわ」
「ご・・ごめんなさい・・・」
「謝ればよいというわけではないでしょう。お仕置きよ、さぁ、いらっしゃい」
リフィルの言葉に、ティアは諦めた表情を浮かべると、膝の上にうつ伏せになる。
ティアを膝に乗せると、リフィルは上着を捲り上げ、下着を降ろす。
あっという間に、形の整ったセクシーなお尻があらわになる。
 「うぅ・・・・」
覚悟はしていたとはいえ、お尻をあらわにされると、羞恥がこみ上げてくる。
「行くわよ。嫌というほど反省させてあげるから・・・覚悟しなさい」
リフィルはそういうと、ゆっくりと手を振り上げた。


 バッシィィィィィ~~~~~ンッッッッッ!!!
「ああっっ!!」
強烈な平手の一打に、思わずティアは声を上げてしまう。
 パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアンッ!
「くぅ・・!あ・・!あぅ・・!くぅ・・!あっ・・!あぁ・・!あぅっ・・!」
耐えようとするも、リフィルの平手の勢いと、リフィルの前では自分をさらけ出してしまうせいか、悲鳴を漏らしてしまう。
 ピシャンッ!パアンッ!パシィンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアンッ!
「全くっ!何をしてるのっ!あなたって子はっ!!」
リフィルはまるで生徒を叱るときのような口調でお説教を始める。
 パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!ピシャンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアンッ!ピシャンッ!パアンッ!パアンッ!パシィンッ!
「あっ!きゃあっ!ああんっ!だ・・だって・・!ああっ!ど・・どうしても・・み・・見た・・かったのっっ!!痛ああっっ!!」
お尻を叩かれる苦痛に身体を揺らしながら、ティアは弁解する。
 ピシャンッ!パアアンッ!パアシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!パシィンッ!ピシャンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアアンッ!
「だからって鉢植えを落としたりしていいことにはなりませんっ!!怪我でもさせたらどうするのっ!!」
「そ・・そんな・・つもりじゃ・・きゃああ!!痛っ!痛ああっっ!!」
ティアのお尻はどんどん赤く染まってゆく。
それに応じて、悲鳴も強くなる。
 「そんなつもりは無かった?それで通ることじゃないでしょ!あなたがしたことは立派な犯罪よ!下手をすれば逮捕されてたのよっ!!これくらいで済む問題では無いのよっ!!」
容赦なくお尻を叩きながら、リフィルはお説教を続ける。
 「だ・・だって・・それでも・・見たかったのよっ!!ね、姉さんだってい、いつも遺跡遺跡とか言ってるでしょう!?そ、それと同じよっ!!ちょ、ちょっとくらい見逃してくれたって・・・・」
叱られているうちに、ついティアは言い返してしまう。
 「ティア・・・あなた、本気で言ってるのかしら?」
「ま、待って!く、口が滑っただ・・!!」
雰囲気が変わったのを感じ、慌てて言い訳するが、時すでに遅し。
 「悪いことをしたのにちゃんと反省するどころか、見逃せだなんて・・・。そんな悪い子は絶対に許しませんっっ!!」
リフィルはそう言うと、思い切り手を振りかぶった。
 ビッダァァァァァァァ~~~~~~~ンンンンッッッッッ!!!!!!
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~!!!!!!!!!
「きゃああああああああああ!!!!!!」
どしゃ降りの雨さながらの、激しい平手打ちにティアは絶叫に近い悲鳴を上げる。
 「きゃああ!やめてっ!許してっ!ごめんなさいっ!やああっ!」
強烈なお尻叩きに、悲鳴を上げながら、ティアは謝る。
「ダメですっ!約束を破ったのに反省するどころか見逃せなんて言う悪い子は絶対に許しませんっっ!!その性根ごとしっかりと躾け直してあげますっ!!覚悟なさいっ!!」
「そんなっ!やああああ!!!!」
ビッダァァァァァァァァァ~~~~~~~~~ンンンッッッッッ!!!!
バァンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン~~~~~~~~!!!!!!!!
ティアの悲鳴が響く中、これでもかと平手の豪雨がお尻を責め抜く。
 「きゃああああ!!やめてぇぇぇ!!ごめんなさぁぁぁいいい!!お願いっ!やめてぇぇぇぇ!!ごめんなさぁぁぁいいぃぃ!!もうしませんっ!!言いませんからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
泣き叫びながら謝り、許しを乞うティアの声、幾ら泣き叫ぼうが容赦なく振り続ける平手の豪雨の音、それらがない交ぜになって部屋に響きわたり続けた。


 「うぅ・・うっうっ・・うぅうぅぅうぅうううぅぅ・・・」
ボロボロと涙を零して、ティアは泣いていた。
そのお尻は今や濃厚なワインレッドに染め上がり、倍以上は腫れ上がっている。
お仕置き前の、スケベどもが飛びつきそうなセクシーな面影などどこにもなかった。
 「ごめん・・なさい・・ごめんなさぁいぃぃ・・・!!も・・もぅ・・許してぇぇぇぇぇ!!反省・・したからぁぁぁ!!」
泣きながら、ティアは必死に謝る。
 「ティア・・今度こそ反省したかしら?」
一旦お尻を叩く手を止めて、リフィルは尋ねる。
「したっ・・!したわ・・!!だから・・・」
「では、何が悪かったのかしら?言ってみなさい」
「ぐす・・・。や、約束を・・破ったこと・・」
「そうね。それから?」
「うぅ・・。わ、私が悪いのに・・見逃してくれとか言ったこと・・」
「そうね。でも、もう一つあるでしょう?」
「え?ええと・・・」
リフィルの問いに、ティアは考える。
だが、中々思い浮かばない。
それを察したのだろう、リフィルが言う。
 「ティア・・今回の事は下手をすれば逮捕されていたかもしれないのよ。そんなことになったら、あなたの兄弟たちはどう思うかしら?」
「あ・・・!!絶対・・悲しむわ・・・」
「そうよ。大切な人達を悲しませるのは何よりも悪いことよ。あなたが逮捕されたりしたら、私も悲しいわ」
「ご・・ごめんなさい・・。心配させて・・・・」
「いいのよ。わかってくれれば。これで、お尻叩きの方はおしまいよ。さぁ、今度は立って反省しなさい」
「ま、また立つの?終わったんだから・・抱っこしてくれたって・・」
思わず不満げな表情を浮かべるティアだったが、リフィルは厳しい顔を浮かべる。
 「ダメよ。しっかり反省してからよ。それとも・・まだお尻で反省したいのかしら?」
リフィルはそう言って、手に息を吐きかける。
「わ、わかったわ!ちゃ、ちゃんと立つわっ!!だ、だから・・!!」
これ以上お尻を叩かれてはたまらないと、ティアは慌てて、お尻を出したまま、壁際に立つ。
 「うぅ・・・」
お尻の痛みに顔をしかめ、ティアは思わずお尻に手を伸ばそうとする。
「ダメよっ!じっとしてなさい!!」
「きゃあっ!ごめんなさいっ!」
既に真っ赤なお尻を叩かれ、ティアは慌てて手を戻す。
その後、思わず手を伸ばしたり、身体を揺らしてしまってはリフィルの平手が飛び、悲鳴と共に謝るティアの声が時々響いた。


 「よしよし・・。もう、大丈夫よ」
優しい声で言いながら、リフィルはティアのお尻を撫でる。
「ふふ、それにしても見事に真っ赤ね。ふふ、まるでお猿さんのお尻ね」
「ね・・姉さんがしたんでしょう!ひどいわ!」
「でも、それはあなたが悪い子だったからでしょう?」
「そ・・そうだけど・・・」
恥ずかしさにティアは顔を赤くする。
 「でも、ちょっとカイウスに妬いてしまうかもしれないわね。あんなに夢中になって追い回したりしてたのでしょう?」
「た、確かに獣化したカイウスは可愛いわ。で・・でも・・姉さんとは違うわっ!この世で誰よりも愛してるのは姉さんよ!姉さんだから・・こうやって・・お尻ぶたれても・・耐えられるし・・嬉しいのよ!ね、姉さんになら・・毎日朝から晩まで、こうしてお尻をぶたれたって・・ほ、本望だわ!!」
「私もよ。あなたが何よりも愛しいわ。だから・・・これからずっと・・あなたを躾け続けてゆくわ」
「私もよ・・。姉さんだから・・・躾けられたいの・・!!」
リフィルとティアは互いに顔を近づける。
そしてそのまま、口づけを交わした。


 ―完―

スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

山田主水

Author:山田主水
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2投票
無料アクセス解析
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。