ご褒美はお泊り(SO2&テイルズより:リフィル/ティア、共演パロ・百合)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。百合ありです。許容出来る方のみご覧下さい)


 「いらっしゃい、待っていたわ」
部屋に入って来たティアに、リフィルはそう言う。
「待たせたかしら?」
「いいえ、大丈夫よ」
「ならよかったわ。それより・・・どうしたの、姉さん?急に呼び出したりなんかして?」
ティアは怪訝な表情で尋ねる。
急に呼び出されたからである。
 「ええ、実はね・・・。あなたにご褒美をあげたいと思っているのよ」
「ご褒美?何のかしら?」
意味がわからず、ティアは怪訝な表情を浮かべる。
 「ええ、お仕置きのご褒美よ」
「お仕置きの?」
「ええ、今まで厳しいお仕置きをちゃんと受けてきたでしょう?だから、たまにはあなたが望むお仕置きをしてあげたいと思っているの。どうかしら?」
「え・・・!!??」
ティアは驚いた表情になる。
突然のことで、何と答えたらいいか、わからないのだ。
 「どうしたのかしら?嫌だったかしら?」
「ち、違うわ!その・・突然だから・・ビックリしちゃって・・・・。あの・・2,3日考えさせてもらえるかしら?」
「ええ。わかったわ。それじゃあ、望みが決まったら教えてくれるかしら」
「わかったわ」
そういうと、ティアは一旦部屋を後にした。
 数日後・・・。
「ごめんなさい、呼びだして。迷惑だったかしら?」
「いいのよ。それより、何の用かしら?」
謝るティアにリフィルは尋ねる。
 「ええ、実はこの間のご褒美の件なのだけど・・・」
「決まったかしら?」
「ええ。姉さんのところに数日泊らせてほしいの。その間、マナーや言葉使い、勉強その他の一般常識を、姉さんの好みで一から私を躾けて欲しいの。いいかしら?」
「構わないけれど・・どうしてそうして欲しいと思ったのかしら?よかったら聞かせてくれるかしら?」
気になったのだろう、リフィルはそう尋ねる。
 「ええ。実は、姉さんがジーニアスにしてるような、家でのお仕置きとか、躾・教育を味わってみたいの。その・・私にはそういう経験・・ないから・・」
「そうだったの。よくわかったわ」
ティアの言葉に、リフィルは納得する。
 「あなたの望みどおりにするわ。約束ですものね。ただし・・・・」
一旦言葉を切ると、リフィルは真剣な表情になる。
「一時的とはいえ、一緒に暮らすのだから、ジーニアスみたいに、厳しく躾や教育するわよ?少しでも口答えや悪さをしたら、容赦なくお尻を叩くわよ」
そんなリフィルに、ティアは自信満々な様子で答える。
「望むところよ。『妹』なんだから、姉さんの好きなように、今まで以上に厳しく躾けて欲しいわ」
「ふふ。わかったわ。では、あなたの好きなようにするわ」
ティアの返事に、S心をそそられた様子でリフィルは言う。
「話は決まりね。では・・日にちを決めないとだわ。私たち二人だけになれる日ではなくてはね」
「わかっているわ。確か・・・」
リフィルとティアは、日時や予定を確認しあっていた。


 それからしばらく経ったある日・・・・。
「ちょっと・・少ないわね・・・」
冷蔵庫の中を見ながら、ティアはそう呟く。
 「どうしたの?」
そこへ、リフィルが近づいて尋ねる。
「ええ、冷蔵庫の中身が少なくなっているみたいだわ。買い足してこようと思うの」
「任せるわ。家事は私はまるっきりだから・・・」
ティアの言葉に、リフィルはそう言う。
「わかったわ。じゃあ、行ってくるわ」
「お願いね。ただし・・。次の授業の時間までにはちゃんと帰って来るのよ」
リフィルはティアにそう念を押す。
2,3日ほど前から、かねてからのティアの希望通り、学校内にあるリフィルの家に泊まっていた。
 「わかっているわ。では、いってきます」
そう答えると、ティアは外に出て行った。
 (これで・・いいわね・・・)
買いものを済ませたことを確認すると、ティアは学校へと戻る。
だが、途中の通りで、ふと歩みが止まる。
 (あ・・・!?)
ティアは立ち止ったかと思うと、食い入るようにそれをジッと見つめる。
視線の先にはアシュトンとレオンの姿。
二人のうち、ティアの視線はレオンに注がれていた。
 (ああ・・・いつ見ても可愛い耳だわ!さ・・触ったら・・どんな感触なのかしら!?)
レオンの猫耳にティアは妄想を膨らませる。
可愛いものが何よりも大好きなティアにとって、レオンの猫耳は妄想や欲望をそそられるもの。
思わずティアは二人の後をつけだした。
 「どうしたの?キョロキョロして?」
アシュトンの不審な行動に、レオンは思わず尋ねる。
「うん、何か変な気配が・・・」
「ええっ!?まさかお兄ちゃんを狙う変質者!?やっつけてやるんだから!!」
アシュトンの言葉に、レオンは憤慨する。
 「お、落ち着いてよ。僕じゃなくてレオンかもしれないし。とにかく・・教会に戻ろう」
「でも、普通に帰ったら家をつきとめられちゃうよ」
「ど、どうしたらいいかな?」
「大丈夫!僕に任せて!」
レオンはそう言うと、何食わぬ顔で再び歩き出す。
だが、何度も何度も曲がったり道を戻ったりを繰り返す。
やがて、頃合いを見計らい、二人とも全力で走りだした。
 「あっ・・!!」
思わずティアは追いかける。
だが、二人の姿は消えてしまっていた。
 「そんな・・」
レオンに逃げられ、ティアは残念そうな声を出す。
「あら?そういえば・・」
ふと、ティアは懐中時計を確認する。
「!!!!!」
時計を見るなり、ティアの表情が強ばる。
授業の時間をとっくに過ぎていたからだ。
(大変だわ!!)
ティアは踵を返すと、普段からは想像できない慌てた姿で学校へ向かっていった。


 「全く・・あなたって子は何をしているの?」
「ご・・ごめんなさい・・・」
ティアはシュンとして謝る。
ものの見事に授業の時間に遅れてしまったため、正座でお説教中だった。
 「謝ればいいというものではないでしょう?約束の時間を一時間も過ぎたわよ?」
「ご・・ごめんなさい・・。で、でも・・レオンの耳が・・・」
「言い訳をするんじゃありません!」
リフィルは厳しい声で叱る。
 「全く・・約束を破った上に・・ストーカーまがいの行為に言い訳・・・。これは絶対に許すわけにはいかないわね・・・」
リフィルは微かに笑みを浮かべながら、ティアに言う。
「悪い子にはお仕置きよ。さぁ、いらっしゃい」
リフィルの言葉に、ティアは膝の上に乗る。
 「あら、随分素直ね。もしかして、期待してたのかしら?」
「き、聞かないで・・!は、恥ずかしいわ・・・」
「ダメよ。ちゃんと答えなさい」
リフィルはS気のある笑みを浮かべつつ、命じる。
 「ええ・・。ちょ、ちょっとだけ・・期待・・したわ・・」
「全く・・。いけない子ねぇ。お仕置きなのに期待するなんて。でも、素直に言えたから、そのご褒美にうんと叩いてあげるわ。覚悟しなさい」
クスリと笑みを浮かべて宣言すると、リフィルは手を振り上げた。
 バッシィィィ~~~ンンンッッッ!!!
「ああっ!!」
思い切り叩かれ、ティアは思わず声を上げる。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「ああっ!あんっ!やっ!ああんっ!あぁんっ!やぁんっ!」
痛みと歓喜が入り混じった悲鳴を上げながら、ティアは身体をモゾモゾさせる。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「全く・・あなたって子は・・!約束は破る・・!ストーカーまがいのことはする・・!挙句に言い訳なんて・・!なんて悪い子なのっ!!」
お尻を叩きながら、リフィルは子供扱いしたお説教をする。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「ああっ!ご、ごめんなさいっ!だ、だって・・可愛くて・・!!」
「そんなのは理由になりませんっ!!言い訳しないっ!!」
「ああっ!ごめんなさいっ!許してっ!姉さんっ!」
「ダメです!言いつけを破る悪い子は姉さん絶対に許しませんっ!悪い子っ!悪い子っ!反省しなさいっ!悪い子っ!」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
子供を叱るようなリフィルのお説教と共に、平手の音が響き渡る。
音がやむまでの間、ティアの悲鳴が共に響き続けた。
 「ふふふ・・。見事なまでに真っ赤ねぇ。まるでサルのお尻ね」
真っ赤に染め上がったティアのお尻を撫でながら、リフィルは笑みを浮かべて言う。
「ね、姉さんがしたんじゃない。そ、そんなこと言わなくても・・」
ティアは少し不満げな表情を浮かべて言う。
 「でも、それはあなたが悪い子だったからでしょう?」
「そ・・それは・・そうだけれど・・・」
リフィルの問いに、ティアは言葉に詰まる。
 「それに・・本当は嬉しかったのではなくて?私にお尻を叩かれたかったのでしょう?」
「い・・言わないで・・。は、恥ずかしいわ・・・」
ティアは顔を真っ赤にして言う。
 「いいのよ。そんなあなたが私も好きよ。ふふ、まだまだ序の口よ。あなたが泊まってる間、私好みにどんどん躾けてあげるわ。もちろん・・お尻でね」
リフィルはティアのお尻を撫でながら言う。
 「私もよ・・。姉さんの・・好きなように躾けてちょうだい・・」
「もちろんよ。今日はこの辺にしておくわ。明日から・・覚悟しなさい」
二人は互いに笑みを浮かべると、抱きしめあい、唇を重ね合わせた。


 翌日・・・。
ガシャーーーーンンンッッッ!!!
突然、何かが割れるような音が聞こえてきた。
 (やって・・くれたわね・・)
リフィルは心の中で笑みを浮かべて本を閉じる。
部屋を後にすると、理科室へと向かう。
 理科室のドアを開けるなり、砕け散ったガラス製実験器具と、手入れ中らしきティアの姿があった。
「これかしら?さっきの音は?」
「ご・・ごめんなさい・・・。手を滑らせて・・・」
「怪我は無いかしら?」
「ええ、大丈夫よ」
「よかったわ。まずは、破片を片付けてもらえるかしら?私はこういうことはからきしだから」
リフィルの言葉にティアは頷くと、あっという間に破片を片付ける。
 「さてと・・。ティア・・言ったはずよ?くれぐれも慎重に取り扱ってほしいと。危ないし、備品もただではなくてよ」
「ご・・ごめんなさい・・。まさか・・・」
「『まさか』はこちらの台詞よ。是非任せて欲しいとあなたが言ったから、任せたのよ?それなのに・・・」
「ご・・ごめん・・なさい・・・」
ティアは謝るが、リフィルは厳しい表情を崩さない。
 「ダメよ。約束を破った悪い子にはお仕置きよ。さぁ、そこのテーブルにうつ伏せになって、お尻を突き出しなさい」
ティアは言われた通り、そばの実験用テーブルにうつ伏せになり、リフィルに向かってお尻を突き出す。
リフィルはティアの腰を片手で抱えるように脇に立つと、上着を捲り上げ、下着を降ろす。
あっという間に、未だ赤みの残るお尻があらわになった。
 「あらあら、まだ赤いわね。まるでお猿さんのお尻ね」
からかうような笑みを浮かべて言うリフィルに、ティアは恥ずかしげに答える。
「ね・・・姉さんがしたんじゃないの・・・」
「それはあなたが悪い子だったからでしょう?昨日お仕置きされたのに、懲りない子は姉さん許しません!」
そう言うと、リフィルは思い切り手を振りかぶった。
 バッシィィィ~~~~ンンンッッッ!!!
「ああああっっ!!」
未だに痛みが残るお尻を思い切り叩かれ、ティアは悲鳴を上げる。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「あっ!ああんっ!痛っ!ああっ!痛あっ!やあっ!ああんっ!痛ああっ!」
お尻を叩かれる痛みに、ティアは思わずお尻をくねらせる。
 「ダメでしょっ!逃げたりなんかしたらっ!ちゃんとお仕置きを受けなさいっ!!」
「ご、ごめんなさいっ!で、でも・・お尻が痛くて・・ああんっ!」
謝りつつも、痛みでティアはお尻を左右に揺らしてしまう。
「それはあなたが悪い子だったからでしょう?ちゃんと反省しなさいっ!!」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「ああっ!きゃああっ!ごめんなさいっ!姉さんっ!ごめんなさいっ!!」
リフィルは叱りながら、平手を振り下ろす。
痛みにお尻を揺らし、悲鳴を上げながらティアは謝る。
その後、お尻を叩く音と、ティアの悲鳴とが共に理科室に響きわたった。


 (とうとう・・・おしまいなのね・・・)
壁に掛けられたカレンダーを見ながら、ティアは残念そうにため息をつく。
明日の午後にはそれぞれの家族が帰って来る。
お泊りも今夜までだった。
 (毎日・・何度も叩かれたわね・・・)
お尻をさすり、ヒリヒリと感じる痛みに、ティアはそう思う。
今まで毎日、最低一度は必ずといっていいほどお仕置きをされていた。
 (でも・・これで少しは姉さん好みになれたかしら?)
お仕置きを思い返しながら、ティアはそう考える。
自分からリフィルに躾けられることも望んだだけに、少しでもリフィル好みのなれていたなら嬉しかった。
 (いけないわ・・!?思い出したら興奮してきたわ・・!!)
今までのお仕置きを思い出しているうちに、ティアは興奮してきてしまう。
(こ・・こんなときは・・あら?)
ティアは自分の荷物から何かを出そうとする。
だが、目的のものが見当たらない。
 (ど、どこにいったのかしら?)
ティアは必死になって荷物の中を探す。
「これかしら?探し物は?」
不意に脇からそれが差し出された。
差し出されたのは、スパンキング専門の雑誌。
 「ええ。ありが・・・!!」
礼を言いかけたとき、ハッとしてティアは振り向く。
すると、雑誌を差し出すリフィルの姿があった。
 「ね・・姉さん・・!?」
「もしやと思って・・あなたの荷物をあらためさせてもらったわ。ティア・・これは何かしら?」
「そ・・その・・ざ、雑誌よ・・」
「それは見ればわかるわ。どういう雑誌かしら?」
「そ・・その・・。ス、スパンキング専門の雑誌よ・・」
「コレ・・やらしい雑誌よね?」
「え・・えぇ・・・」
「正直に答えなさい。私の家でコレを見ながらやらしいことを考えていたのかしら?」
「ご・・ごめんなさい・・。こ、こっそり見ながら・・・考えていたの・・・」
誤魔化すことも出来ず、ティアは自白する。
 「全く・・あなたって子は・・・本当にいけない子ね」
お説教をしつつ、リフィルはS心を芽生えさせ、笑みを浮かべる。
「ご・・ごめんなさい・・」
「ダメよ。やらしいことばかり考えてる子は姉さん許しません。お泊りの仕上げに、うんと厳しくお仕置きしてあげます!」
謝るティアに対し、リフィルはそう宣言する。
 「では・・まず、壁に手をついてお尻を突き出しなさい」
リフィルの命令に、ティアは言われた通りのポーズをとる。
ティアが言う通りにすると、リフィルは上着を捲り上げてピンで止め、下着を降ろしてお尻をあらわにする。
 「行くわよ。しっかり反省しなさい」
リフィルはそういうと、手を振り下ろした。


 バッシィィィ~~~ンンンッッッ!!
「ああっ!!」
思い切りお尻を叩かれ、ティアは思わず悲鳴を上げる。
 バンッ!バシッ!バンッ!バシッ!バンッ!バシッ!バンッ!バンッ!
「う・・あっ・・!あっ・・!あんっ・・!やっ・・!」
「全く・・いけない子ね・・!」
お仕置きに身を震わせるティアを尻目に、リフィルはお説教を始める。
 バシッ!バンッ!バシッ!バンッ!バンッ!バシッ!バンッ!バシッ!バンッ!
「こんないやらしい本を隠れて読んでるだなんて・・!!」
バシッ!バンッ!バシッ!バンッ!バンッ!バシッ!バンッ!バシッ!バンッ!
「く・・!あ・・!ひん・・!あっ・・!ああっ・・!あんっ・・!」
悲鳴と共に赤い手形がお尻に刻みつけられ、ティアのお尻を赤く染める。
 バンッ!バシッ!バンッ!バシッ!バンッ!バンッ!バシッ!バンッ!バシッ!バンッ!
「恥ずかしいと思わないの?やらしい子っ!いけない子っ!」
「ご・・ごめん・・なさいっ!で・・でも・・・」
何か言おうとするティアに対し、リフィルは平手の勢いを強める。
 バシッ!バンッ!バシッ!バンッ!バンッ!バシッ!バンッ!
「『でも』じゃありません!どうせエッチなことばかり考えていたのでしょう!どんなことを考えていたの?話しなさい!」
バシッ!バンッ!バシッ!バンッ!バンッ!バンッ!バシッ!バンッ!バンッ
お尻を叩きながら、リフィルはそう命じる。
 バンッ!バシッ!バンッ!バンッバシッ!バンッ!バシッ!バンッ!
「あ・・!ざ、雑誌の・・写真とか・・載ってる・・小説みたいなポーズとか・・方法で・・お、お仕置きされたい・・って・・思ってたわ!!ああんっ!!」
「そんなことを考えていたのね。どういうのが一番お気に入りだったのかしら?」
お尻を叩きながら、リフィルは尋ねる。
 「そ・・それは・・!ああんっ!ひ、膝の上で・・・か、数を数えて・・『ごめんなさい』しながら・・た、叩かれるの・・だわ・・・!!」
「それが望みかしら?」
「は・・はいっ!!」
「まったく・・やらしい子ね。でも・・素直に言えたのはよいことだわ。だから・・・望み通りにしてあげるわ」
リフィルはそういうと、ティアをベッドの方へ連れてゆく。
ベッドの縁に腰かけると、お尻を出したままのティアを膝の上に載せる。
 「さてと・・これからまた叩くけれど、一回ごとに数を数えて『姉さんごめんなさい』と言うのよ。いいわね?」
「わ・・わかったわ・・。でも・・何回・・叩くの?」
「それは秘密よ。さぁ、行くわよ」
リフィルはそういうと思い切り手を叩きつける。
 バチィーンッ!
「ああっ!」
痛みに思わずティアは悲鳴を上げる。
「ダメよ。ちゃんと言ったとおりにしなさい」
「は・・はい・・。1・・姉さん・・ごめんなさい・・・」
ジンジンという痛みをこらえつつ、ティアは言われた通りにする。
 バシィーンッ!
「2・・姉さん・・ごめんなさい・・」
バシィーンッ!
「3・・姉さん・・ごめんなさい・・・」
その後、叩くたびに数える声と謝る声が響く。
音と声は優に100を超えてもまだまだ続いていた。


 「疲れたかしら?」
膝の上でぐったりしているティアの頭を優しく撫でながら、リフィルは尋ねる。
お尻はワインレッドどころではない色に染め上がっていた。
 「ええ・・・。でも・・・嬉しかったわ・・。姉さんに・・たくさん叩いてもらえて・・・」
「ふふ。そう言ってもらえて嬉しいわ」
リフィルは笑みを浮かべて言う。
 「本当・・残念だわ。明日になったら帰らないといけないなんて・・」
「仕方ないわ。でも・・・これからも躾け続けてあげるから、安心なさい」
「望むところよ。姉さんの色に染めて・・身も心も・・・」
二人はそう言うと、お互いを見つめながら笑みを浮かべた。


 ―完―

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