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迷惑の代償(SO2&テイルズ×鋼・いたストより:ビアンカ/リザ・リフィル、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにしたSO2&テイルズ、鋼、いたストポータブルの共演パロです。許容出来る方のみご覧下さい)


 「カンパーイッッ!!」
リザ・ホークアイとリフィルは、カチンとグラスを合わせたかと思うと、酒を口へと運ぶ。
ティアの覗きの一件(『覗きの代償 ティア編』より)がきっかけに知り合い、その後も何度か顔を合わせるうちに意気投合したのか、二人でプチ女子会でもして、親睦を深めようということになったのである。
「そういえば、あなたと飲むのは初めてね」
「そうね。飲みながら、あなたのことを聞かせてくれるかしら?」
「かまわないわ。私もあなたのことを知りたいし」
「そうね・・・」
つまみや酒を味わいながら、二人はお互いのことについて色々と話してゆく。
だが、やがて話題はお互いがしているお仕置きや、パートナーについてのことになってゆく。
 「あら、あなたのパートナーはそんなに浮気性なの?」
「ええ、もう本当に女に目が無いのよ。この間、あなたの『妹』と浮気しようとしたときなんか、もう本気で怒ったわ。男の大事なところをギリギリで外して撃ちながら、笑顔で『次、浮気なんかしようとしたら、男でなくして差し上げますよ。雨の日は無能大佐』って言ってやったわ。さすがに顔真っ青にして、必死に謝っていたから、ようやく胸のつかえが降りたわ」
と、ホークアイはこの前、ロイとティアとのこと(『掲示板の誘惑』より)で、どうロイをとっちめたかを話す。
 「その気持ち、わかる気がするわ。私もあの後、たっぷりティアのお仕置きをしたわ。もっとも・・・逆に喜んでたかもしれないけれど。ああ見えて、お仕置きされるのが大好きなのよ」
「でも、心底あなたを慕っているようね。羨ましいわ。そんな素敵な『妹』がいて」
「お生憎様、あげないわよ」
「わかっているわ」
そんな風に、二人が楽しく話していると、酒が終わってしまう。
 「あら?酒が終わってしまったようね」
「話していると気づかないわね。追加しましょう」
そう言うと、店員を呼んで追加注文しようとする。
 「申し訳ありません。もうそろそろ閉店の時間でして・・・・・」
「何よ?追加料金なら払うわよ」
普段なら素直に従うのだが、酒が入っているせいか、二人はムッとした表情を浮かべる。
 「そういうわけでは・・。申し訳ありませんが、そろそろお帰りになられた方が・・他のお客様もお帰りですし」
周りを指し示しながら、店員はそう言う。
 「何を言ってるの!夜はこれからでしょう!楽しまなくてどうするのよ!?」
「そうよ!嫌だと言うなら、営業停止になってもいいのかしら!?」
完全に酔っぱらっているのか、リフィルはそんなことを言いだし、リザまでもが、軍人としての立場を振りかざして、脅迫まがいのことを言いだす。
 「ひぃぃぃ!わかりましたぁ!言う通りにします!だから杖や銃はしまって~~!!」
「わかればいいのよ。さぁ、どんどん持ってきなさい!!」
「あなた達も今夜は帰らないで、ジャンジャン飲んで騒ぎなさい。野暮を言ったら・・承知しないわよ」
帰ろうとした客たちに、ホークアイはそんなことを言い、足止めしてしまう。
その後、二人は飲んで騒ぎ、ようやく帰った頃には朝日が昇っていた。


 数日後・・。
「もう、本当に大変だったんですよ!!」
怒りと悔しさを堪えかねた声で、店主はビアンカに言う。
「それは災難だったわね。本当に」
店主に対し、ビアンカは同情する。
ビアンカと店主は知り合いで、先日のリフィルとホークアイとの件で、相談に乗ってほしいと頼まれ、店にやって来たのである。
 「ええ!おかげで次の日はまともに営業なんて出来なかったんですよ!お客もあの二人のせいで何人か逃げてしまうし!営業時間の届け出を守ってなかったってことで役所からもお目玉ですし!!」
店主は二人への怒りをありったけぶちまける。
ようやく落ち着いたところで、ビアンカは尋ねる。
 「それで、相談って何かしら?多分、その二人のことだと思うんだけど」
「ええ!あの二人のおかげで、ウチは大きな迷惑をこうむったんです!ですから、ビアンカさんの力で、あの二人に何か罰を与えて欲しいんです!!やり方は構いません!私達が納得いく方法でありさえすれば!!お願いします!!このままじゃあ腹の虫がおさまりません!!」
「わかったわ。今回の事は、さすがに私も見過ごせないし」
「ありがとうございます!よろしくお願いします!!」


 さらに何日か経ったある日・・・・。
「あら?ホークアイ中尉じゃない?」
「あら、リフィル?」
リフィルとリザは店の前でばったり顔を合わせ、お互い声をかける。
 「どうやら二人ともビアンカに呼ばれたようね・・」
「ええ、この前の件でね・・・・」
二人はお互いにバツの悪い表情を浮かべる。
この前の件で、ビアンカに呼びだされてしまったのである。
ちなみに、ビアンカとは、セリーヌを通じて、いただきストリートのメンバーが遊びに来るようになり、それを通じて知り合いになっていた。
 「我ながら・・馬鹿なことをしてしまったわ・・」
「そうね・・・・」
後悔するも、今さら遅い。
二人はバツの悪い表情を浮かべながら、店へと入ってゆく。
 「二人とも来てくれたのね。よかったわ」
「「え・・ええ・・・」」
ビアンカにぎこちない笑みで応対しつつ、二人はビアンカの背後を見やる。
ビアンカの後ろには、怒り収まらぬ店主やスタッフ達の姿があった。
 「こ、この間は本当に・・申し訳なかったわ。み、皆さんにめ、迷惑をかけてしまったわ・・・」
「本当に・・申し訳ありません・・・」
二人とも謝るが、店側の怒りが収まるはずもない。
 「何言ってるんですか!!こっちは大迷惑だったんですよ!!謝られたくらいじゃ許せませんよ!」
「そうだそうだ!!」
「も、もっともだわ・・。わ、私達で出来ることなら・・何でもするから・・・」
「え、えぇ。皆さんに許してもらえるなら・・・何でもするわ」
必死に謝るリフィル達に対し、ビアンカも口添えする。
 「店長さん、二人も反省してるみたいだし。私からもお願いするわ」
「ビアンカさんに頼まれれば・・・。よし、二人をどうするか、ビアンカさんにお任せしましょう」
「ありがとう。二人もそれでいいかしら?」
「ええ、私は構わないわ」
「私もよ」
同意した二人だったが、ビアンカの案に後悔する。
 「そうねぇ。それじゃあ・・・一人ずつ順番に、皆さんの目の前でお尻ペンペン百回なんてどうかしら?」
「ビ、ビアンカ・・!?そ、それは・・・・」
ビアンカの提案に、思わずリフィルは絶句する。
 「どうしてかしら?悪い子はお尻ペンペン、こっちの世界でもそうなのでしょう?」
「それはそうだけれども・・・・」
「そ、そうよ。さすがに・・子供ではないのだし・・・」
ためらう二人に、すかさず店主たちが声を上げる。
 「賛成!こっちは迷惑被ってるんだ!痛い目見せて反省させてくれ!!」
「何でもやるって言ったのはそっちだろう!?約束を破るのか!?」
「「う・・・・・」」
こちらに非があるし、言質を取られている以上、二人は逃げられなくなってしまう。
 「わ、わかったわ。私達が悪いのは確かだし・・・。お、お仕置きを受けるわ・・。ホークアイ中尉、いいわよね?」
「え、えぇ・・・。文句は言えないわね・・・・」
二人は諦めた口調で言う。
 「わかってくれてよかったわ。それじゃあ、リフィル。あなたからどうぞ」
「え!?わ、私から!?」
指名され、思わずリフィルは声をあげてしまう。
 「どっちでもいいけど、後だともっと辛いし、早く済ませたいでしょう?」
「うう・・」
嫌ではあったが、逆らうわけにもいかず、リフィルは普段、自分がティアやジーニアスにさせているように、ビアンカの膝にうつ伏せになる。
リフィルが膝の上に乗ると、ビアンカは慣れた手つきで、リフィルのお尻をあらわにする。
 「うう・・・」
膝の上でお尻丸出しという恥ずかしい姿に、リフィルは顔を赤らめる。
「じゃあ、しっかり反省してね。ああ、ホークアイ中尉、あなたは正座してしっかりお仕置きを見ててね」
「わ・・わかったわ・・・」
言われた通り、ホークアイは正座して、これから始まるリフィルのお仕置きをジッと見つめる。
それを確かめると、ビアンカはゆっくりと手を振り上げた。


 バシィィーーーンッッッ!!
「く・・・!!」
思い切りお尻を叩かれ、リフィルは思わず声を漏らす。
 パァンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「く・・・!う・・・!」
弾けるような音と共に、お尻に痛みが走る。
リザや店員達の手前、リフィルはこらえようとするが、お尻を襲う痛みに、微かに声が漏れてしまう。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「う・・!く・・!あ・・!く・・!あ・・!」
大人の女性らしい形のよいお尻に、赤い手形が幾つも重なって刻み込まれる。
やがて、重なった手形は、お尻を赤く染め上げてゆく。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「リフィル、ダメでしょう?酔っぱらって、お店や他のお客さんに迷惑をかけるだなんて」
お尻を叩きながら、ビアンカはお説教を始める。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「くぅ・・!あぅ・・!くぅ・・!あぅ・・・!」
だんだん耐えきれなくなってきたのだろう、リフィルの声と表情に、苦痛の色がにじみ出てくる。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「そもそも、酔っぱらうまでお酒を飲むのがいけないわ。そうなれば迷惑をかけるのはわかっているでしょう?」
「く・・・!そ、それは・・・・」
正論のため、リフィルは反論できない。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「しかも、閉店時間なのに居すわったそうね?それはワガママ、自分勝手というものでしょう?そんなことをして、恥ずかしくないの?」
「い・・言わないで・・・」
恥ずかしさに、リフィルは顔を赤くする。
 「しかも・・・酔った挙句に、武器を振りまわして、無理やり言うことを聞かせたりもしたそうね。それじゃあ、タチの悪い山賊や海賊と同じよ?あなた、先生なのでしょう?自分がしたことが恥ずかしくないの?」
「い・・言わないで・・!お、お願いよ!わ、私だって・・恥ずかしいし・・大変なことをしたと・・思ってるのだから・・・!!」
いたたまれなくなり、リフィルは顔を赤くして、叫ぶように言う。
 「言われても文句は言えないでしょう?あなたが悪い子だったのだから」
「う・・・・・」
「リフィル、私は悪い子には厳しくしているの。あなたにはもうこんなことはして欲しくないし、しっかり反省してもらいたいの。だから、本気で行くわよ」
「ちょ、ちょっと待って!!」
慌てたリフィルが声をかけるが、既に遅し。
「ルカニ!バイキルト!」
ビアンカは補助呪文で自身の攻撃力を高め、リフィルの防御力を低下させる。
直後、思い切りお尻に手を叩きつけた。
 バシィィィーーーンッッッ!!
「きゃあああ!!!」
強烈な平手打ちに、リフィルは絶叫する。
バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「きゃあああっ!痛っ!痛あああっ!痛いっ!きゃあああああ!!!」
あまりの痛さに、リフィルはプライドも恥ずかしさも吹っ飛んでしまう。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「いやぁぁぁ!やめてっ!ビアンカっ!お願いっ!やめてっ!お願いだからっ!!」
とても耐えきれず、ビアンカはプライドをかなぐり捨てて、許しを乞う。
「そうはいかないわ。今日は厳しくお仕置きするって決めてるの。ワンワン泣いて、『ごめんなさい』してもらうから覚悟してね」
絶望に目の前が暗くなるようなことを言うと、ビアンカはさらに平手を振り下ろす。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「きゃああっ!やめてっ!許してっ!お、お願いっ!いやぁぁぁ!ごめんなさいっ!許してっ!ごめんなさぁぁい!!いやぁぁぁぁ!!」
リフィルは泣きながら必死に謝る。
しかし、無情にも平手は振り下ろされ続ける。
その後、少なくとも百を超えるまで、平手打ちの音が響き続けた。


 「ううぅぅ・・ごめん・・なさい・・ごめんなさい・・・」
泣きながら、リフィルは必死に謝る。
そのお尻はサルさながらに、真っ赤になっていた。
 「リフィル、反省したかしら?」
いったん、お尻を叩く手を止めて、ビアンカは尋ねる。
「した・・したわ・・。も・・もう・・しないわ・・。だ、だから・・お願い・・・」
許して欲しくて、リフィルは必死に謝る。
「わかってくれたようね。じゃあ、今度は反省の時間よ。お尻を出したまま、皆の前で立っててね」
「ええ!?そんなことをするの!?」
ようやく終わりかと思いきや、コーナータイム宣告に、リフィルは思わず声を上げる。
「嫌なのかしら?だったら・・」
ビアンカは再び手を振り上げる。
「わ、わかったわ!い、言う通りにするわ!!ま、待って!!」
これ以上叩かれてはたまらないと、リフィルは言われた通り、お尻を出したまま、皆の前に立つ。
 「さてと・・・今度は・・・」
お尻を出したまま立つリフィルを尻目に、ビアンカはリザの方を振り向く。
お仕置き前だというのに、ホークアイの顔からは血の気が引いていた。
 「ホークアイ中尉、次はあなたの番よ?」
「え?あ、わ、わかっているわ」
ホークアイは我に返ると、ビアンカのもとへと行く。
だが、ビアンカの膝を目の前にして、動きが止まってしまう。
 (乗らないと・・・でも・・・)
リザはためらう。
お仕置きを受けなくてはならない。
だが、どれだけ痛くて、恥ずかしい目に遭うか、それを想像すると、足が出なくなってしまう。
 「ホークアイ中尉、いやリザ、来なさいって言わないとダメかしら?」
ニコリと笑顔で、だが目は笑っていない笑みを浮かべて、ビアンカは言う。
「!!!」
これ以上グズグズしていると、危ない。
そう感じたリザは、普段からは想像できない、慌てた姿で膝に乗る。
 ホークアイ中尉が膝に乗ると、ビアンカは慣れた手つきでズボンを降ろし、リザのお尻をあらわにする。
「うぅ・・・・」
恥ずかしさに、リザは顔を真っ赤にする。
 「じゃあ、行くわよ。とその前に・・・ルカニ!バイキルト!!」
ビアンカは、最初から補助呪文を使う。
「リザは軍人さんだから、こうしないと効かないわよね。さぁ、行くわよ。しっかり反省してね」
ビアンカはそう言うと、手を振り上げた。


 バシーーンッッ!!
「く・・・!!」
(ダメよ!人が見てるのよ!?)
声を上げそうになる自分を、ホークアイは必死に叱咤する。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「もうっ!ダメでしょう!酔っぱらって、お店に迷惑かけたりなんかしたら!!」
軽快な音と共にお尻を叩きながら、ビアンカはお説教を始める。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「ぅ・・く・・ぁ・・ぅ・・ぁ・・・っ・・・」
声を漏らすまいと必死に口をつぐもうとするも、防御力を下げられたお尻ではそうはゆかず、ついつい声を漏らしてしまう。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「く・・う・・ひ・・あ・・う・・あ・・・」
耐えきれないのだろう、だんだん、漏れる声が大きくなってゆく。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「あなた、大人でしょう?お酒は節度を守って、人にも自分にも迷惑をかけないように飲むものでしょう?酔っぱらうなんて、学生じゃあるまいし。ダメでしょう!!」
リザのお尻を赤く染めてゆきながら、ビアンカはお説教を続ける。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「うう・・。ゆ、許して・・。は、反省・・しているわ・・・。だ・・だから・・・」
お仕置きの痛みに顔をしかめながら、リザは謝り、許しを乞う。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「ダメよ。悪いことをしたのは、自分でもわかるでしょう?反省するのは当たり前でしょう?」
「そ・・それは・・・」
正論ゆえに、リザは何も言えなくなってしまう。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「それに・・・リザ、あなた、軍人さんよね?この街のではなくても、街の治安を守るのがお仕事でしょう?」
何が言いたいのがわかり、リザはバツの悪い表情になる。
「それなのに、酔っぱらってお店やお客さん達に迷惑をかける、しかも、自分達の言う通りにしなければ、営業停止にさせるとか言って、脅したそうね?」
「あ・・あれは・・・よ、酔った勢いよ!ほ、本気では無かったわ!!」
リザは必死に弁解する。
 「でも、言われた方にとっては、言いなりになるしかないわ。客商売にとっては、最大の弱みですもの」
実家が宿屋で、客商売であるためか、実感の籠った口調でビアンカはお説教をする。
「ご・・ごめん・・なさい・・・」
「ダメ。あなたには自分の立場や権限を悪用するようなことは二度として欲しくないし、それに・・同じ客商売をしてた者として、とても許せないわ。だから・・・たっぷり反省してね」
そういうと、ビアンカはパドルを取り出す。
 「ま、待って!?何なのそのパドルは!?」
ホークアイ中尉が驚くのも無理は無かった。
見るからに痛そうで、恐ろしいデザインだったからだ。
「コレかしら?アシュトンの教会の同居人の、あの銀髪のキレイだけど怖い人から買ったの。どんな悪い子でも、一回使えば必ずいい子になれる特製パドルよ」
裏側にあるルシフェルのサインを見せながら、ビアンカは言う。
 「ビ、ビアンカッ!わ、私が悪かったわ!ごめんなさいっ!は、反省しているわ!に、二度としないと約束するわ!だ、だから!!」
あまりに恐ろしげなパドルに、リザはプライドも何もかもかなぐり捨てて懇願する。
「ダメよ。身にしみて反省してね」
ビアンカはそういうと、ルシフェル印のパドルを振り下ろす。
 バシィィィー―――ンッッッッ!!!
「きゃああああああああ!!!」
悪魔のパドルの凄まじい痛みに、ホークアイは絶叫する。
 バンバンバンッ!バンバンバンバンッ!バンバンバンバンバンッ!バンバンバンバンバンッ!バンバンバンバンバンバンバンッ!バンバンバンバンバンッ!
「いやぁぁぁぁ!やめてぇぇぇぇ!お願いっ!やめてぇぇぇぇぇぇ!!」
既にプライドも崩壊したリザは、子供のように泣き叫ぶ。
 バンバンバンバンバンッ!バンバンバンバンバンバンバンバンバンッ!バンバンバンバンバンバンバンッ!バンバンバンバンバンバンバンッ!バンバンバンバンバンバンバンッ!バンバンバンバンバンバンバンッ!バンバンバンバンッ!
「ごめんなさぁっぁあいい!うわああああんっ!ごめんなさぁぁぁいいい!ビアンカァァァァ!!ごめんなさぁぁぁいいい!!許してぇぇぇぇ!!二度としないわぁぁぁ!!お願いぃぃぃ!!ごめんなさぁぁああぃぃいいいいい!!!」
その後、長い間、悪魔のパドルが振り下ろされる音と、リザの泣き叫ぶ声が響き続けた。


 「うぅうう・・・ごめんなさい・・ごめんなさい・・・」
リフィルの隣で、真っ赤なお尻を出したまま、リザは謝る。
ようやくお尻叩きからは解放されたものの、真っ赤なお尻を出したまま、二人並んで立たされ、反省させられていた。
「私も・・・本当にごめんなさい・・・。二度と・・しないと・・約束するわ・・」
リフィルもお尻を出したまま謝る。
 「皆、二人とも、心から反省してると思うの。だから、許してくれないかしら?」
お仕置きを終えたビアンカは、店主たちにそう頼む。
「ええ、私はいいですよ。気も晴れましたし。皆はどうだ?」
店主の言葉に、スタッフ達も同意する。
「よかった。わかってくれて。さぁ、二人ともお仕置きは終わりよ。お尻をしまって帰っていいわ」
ビアンカの言葉に、ようやく二人は安堵の表情を浮かべた。


 後日・・・・・。
「きゃああっ!姉さんっ!ごめんなさいっ!」
「ダメよ。私がいながら、ビアンカに浮気するだなんて!!」
謝るティアに対し、リフィルは厳しい声で叱りながら、お尻を叩く。
 「だ、だって姉さんがどんなお仕置きをされたのか、きょ、興味があったのよ!!」
ティアは必死に弁解する。
リフィルがビアンカにお仕置きされた話を聞き、自分もビアンカにお仕置きされたくなり、ワザと悪いことをしてビアンカにお仕置きされようとしたのである。
 「それは立派な浮気でしょう?私がいながら浮気なんて考える悪い妹は姉さん絶対に許しません!!」
怒りを燃え上がらせて、リフィルはお尻を叩く。
「きゃあああ!!ごめんなさぁぁぁいいい!!二度としませんからぁぁぁ!!」
その後、ティアの悲鳴と激しくお尻を叩く音が響き渡った。
 同じ頃・・。
バシーーンッッ!!
「きゃあああ!大佐っ!ごめんなさいっ!!」
お尻を叩かれる音と共に、リザは必死に謝る。
 「ホークアイ中尉、君ともあろう者が何をしているのかね?酒に酔って、店に迷惑をかけるだなんて」
お尻を叩きながら、ロイはお説教をする。
店での一件がロイの方にも報告があったため、ロイからお仕置きされているところだった。
 「ご、ごめんなさいっ!反省していますっ!!」
「それは当然だよ。全く・・・今回の君は本当に悪い子だね。今日一日かけて、しっかりと、厳しく叱ってあげよう」
「そんなぁぁぁ!うわあああんっ!ごめんなさぁぁぃいい!きゃあああああ!!」
その後、丸一日、ホークアイ中尉の悲鳴と謝る声、お尻を叩く音が響き続けた。


 ―完―

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