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はじめてのお仕置き(SO2&テイルズより:ガイ/ティア、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容出来る方のみご覧下さい)


 「なるほど・・これがあなたの部屋なのね」
「うう・・見ないで・・・恥ずかしいわ・・」
ぬいぐるみでいっぱいの部屋を見回すリフィルに、ティアは恥ずかしそうな表情で言う。
 飾ってあるぬいぐるみは全てティアのコレクション。
ティアがぬいぐるみなどが大好きだと知り、『妹』のことをもっとよく知りたいと、リフィルに頼まれたため、見せているところだった。
ティアにしてみれば、子供っぽいと思ってしまうため、つい恥ずかしくなるのである。
 「そんなことはないわ。女の子らしくて、とても可愛いと思うわ」
「そ、そう・・かしら?」
「ええ。お尻を叩かれてワンワン泣いているところを見ているのよ?ぬいぐるみが好きなのを知って、いまさら子供っぽいなんて思わなくてよ」
「ね、姉さんが泣かせてるんじゃないの」
「あなたが悪い子だから叱られるのでしょう?それに・・私にお尻を叩かれてまんざらでもないのでしょう?」
「う・・。そうだけど・・」
恥ずかしいのだろう、ティアは顔を赤らめながら言う。
 「色々あるわね・・・。あら?」
リフィルはコレクションを見ているうちに、かなり年季の入ったぬいぐるみを見つける。
「これはだいぶ年季が入っているというか・・・傷んでいるわね?」
「え、えぇ・・。それは・・子供の頃のだから・・・」
「でも、捨てないで、ずっととってあるのね。どうしてかしら?」
「ご・・ごめんなさい・・。それは・・言えないわ・・」
ティアはお茶を濁して答える。
 「どうしてかしら?」
「ご・・ごめんなさいっ!り、理由は言えないのっ!」
「それを聞いたら、ますます知りたくなったわ。ティア、教えなさい」
「そ、それだけは・・」
「残念ねぇ。教えてくれたら・・あなたの望み通りにお尻ペンペンしてあげようと思ったのに・・」
リフィルは残念そうにため息をつく。
 「え?そ、そうなの?」
「でも・・話してくれないなら仕方ないわね・・・・」
ため息をつきつつ、リフィルはティアの様子をこっそり見やる。
話せば自分の望み通りのお尻叩きをしてもらえる、しかし話すのは恥ずかしい。
しばらく煩悶していたが、やがてお仕置きへの欲望が勝ったのだろう、覚悟を決めた表情でティアは口を開く。
 「わ、わかったわ・・。でも、お願い・・。誰にも・・話さないでくれるかしら?凄く恥ずかしいから・・・今でも・・」
「約束するわ。だから、安心して話してちょうだい」
「わかったわ。そうね・・。私もまだ子供の頃・・ガイと知り合って家族ともども仲良くするようになった頃だったわ・・・・」


 「だぁぁーーーっ!俺んだよっ!?」
「何言ってんのよっ!?アタシのよ!!」
まだ子供なルークとイリアが、血相を変えてお菓子を取り合っていた。
 「に、兄さん、イリア、け、喧嘩はやめようよ。そ、それに・・そのお菓子・・ね、姉さんの分じゃ・・・」
今にも木刀や練習用の銃を振りまわしかねない二人に、オロオロしながら末っ子のルカが止めに入ろうとする。
 「おたんこルカは黙ってなさいよ!コレはアタシと兄貴の問題よ!」
「そうだぜ。それにティアが食っていいって言ったんだぜ!!」
仲裁しようとするルカに、イリアとルークはそれぞれそう言う。
 「そ、そうなの?姉さん?」
「ええ、そう言ったわよ」
「でも・・姉さん少ししか食べてないのに・・・」
「い、いいのよ。お姉ちゃんなんだから、私は。二人が欲しいなら食べればいいわ」
心配するルカに、ティアはそう言う。
 「そーよ!だからコイツはアタシのよっ!」
「何言ってんだっ!俺んだ~~~!!」
再び二人はお菓子を取り合う。
 「ルーク、イリア、食べていいとは言ったけど、喧嘩はダメでしょう?仲良く二人で分けたらどうなの?」
さすがに見かねたのだろう、ティアも止めに入る。
 「るさいわねっ!姉貴には関係ないでしょっ!!」
「そーだぜ!俺とイリアの問題なんだから、口突っ込むなってーの!馬鹿女!!」
「な・・・!?」
さすがにティアもムッとし、思わず手を振り上げようとする。
だが、ハッとした表情を浮かべると、気まずい様子でその場を立ち去った。
 (何をやってるの!?弟や妹に暴力を振るおうとするなんて!)
部屋を出ると、ティアは自分を叱咤する。
二人の言葉にムッとしてしまい、思わず手が出そうになったのだ。
(お姉ちゃんでしょ?手を出すなんて最低でしょう?しっかりしなさい)
ティアは自分に懸命に言い聞かせる。
自分が一番年上、姉である以上、しっかりしなくてはいけない。
ワガママを言ったりしてはいけない。
そういう気持ちが当時は強かったのだ。
(ルーク達が気になるけど・・・。今のままじゃよくないわ・・。買い物ついでに少し外の空気でも吸おうかしら・・・)
ルーク達の喧嘩をやめさせないと。
そう思うが、生意気盛りで口で言っても中々聞かない。
しかし、今の心境では手を上げてしまう。
そう考え、外に出て気分転換してから、二人に言い聞かせよう、そう考えたのだ。
買い物に出かけるとルカに言い置くと、ティアは家を後にした。


 「これでいいわね・・・」
買い物袋の中身とメモを照らし合わせ、ティアは買い忘れが無いことを確認する。
(もう落ち着いたわね。そろそろ大丈夫そうね)
自分の心が落ち着いたことを確かめ、ティアは家路につく。
家へと向かう途中、ティアはぬいぐるみ専門店のショーウィンドーの前を通りがかる。
 「あら・・?」
ティアはショーウィンドーに可愛いぬいぐるみが飾られているのを見つける。
一緒についている広告などを見てみると、出たばかりの新作らしい。
 (か・・可愛い!?)
あまりの可愛さに、ティアは思わず興奮しそうになる。
だが、値段を見ると、興奮も冷めてしまう。
自分のお小遣いでは手が出ないのに気付いたからだ。
 (でも・・父さん達に頼めば・・?ってダメよ!?ワガママやオネダリなんて!お姉ちゃんでしょう!?)
姉だからしっかりしなくてはいけない。
その気持ちから、ティアは無理やり自分の気持ちを押さえつけようとする。
しかし、ぬいぐるみはどうしても欲しい。
しばらく、ショーウィンドーをジッと見つめていたかと思うと、ティアは静かに店へと入っていった。
 (やっぱり・・可愛い~~~~っっっ!!??)
陳列棚に並ぶ、目当てのぬいぐるみに、ティアは恍惚の表情を浮かべる。
思わずティアはぬいぐるみを無意識に抱きしめてしまう。
 (やっぱりダメ!?無理よ!?我慢なんて出来ない!?)
欲しくてたまらない。
とはいえ、お金は足りない。
家族にワガママを言って買ってもらうことも出来ない。
買えない、とわかっていても欲しい。
それらの感情が、ティアを大変な行動へと走らせた。
 ティアは周りの様子を慎重に伺う。
店員、他の客、いずれもこちらを見ている様子は無い。
それがわかると、ティアは恐る恐る、ぬいぐるみを一つ、買い物かごの中へと入れてしまう。
食料品などで上手くぬいぐるみを隠すと、ティアは恐る恐る店を後にしようとする。
店員や他の客の目を上手くすり抜け、店を一歩出たそのときだった。
 突然、力強い手がティアの腕を掴む。
ハッとして振り返ると、ガイの姿。
「ガ、ガイ・・・」
まずいときに出会ってしまい、ティアの表情が変わる。
「ティア・・。籠の中、ちょっと見せてくれないか?」
「そ・・それは・・」
拒否しようとしたが、有無を言わせないガイの視線に、ティアは逆らえない。
やむなく、ぬいぐるみを取り出して見せる。
 「これ・・、レジを済ませてないよな?ちょっと、俺と一緒に店に戻ろうか?」
その言葉に、やはり逆らえず、うな垂れた様子でティアはガイと共に店内へと戻っていった。
 「本当に申し訳ありません!!」
ガイはティアと共に頭を下げて謝る。
「ティアからもちゃんと謝るんだ。いいな?」
「うう・・。ごめんなさい・・・」
ガイに促され、ティアも店長に謝る。
「しかし、謝るだけでは、こちらとしても・・・」
万引きは店にとっては重大な問題。
店長としても、そう簡単には許せるものではない。
「わかってます。あの・・すみませんけど、空いている部屋、お借りできますか?」
「構いませんが、何をするつもりです?」
「ええ、ティアに厳しく、言い聞かせます。二度と万引きしないように。騒がしくなるかもしれないですけど、いいですか?」
ガイの表情から決意の固さなどを感じとったのか、店長は了承する。
了解をもらうと、ガイはティアを借りた部屋へと連れていった。
 「さてと・・・ティア・・」
「な、何・・?」
ティアはビクビクしながら尋ねる。
ガイが何をするつもりなのか、わからないからだ。
 「万引きが悪いことなのはわかってるよな?」
「だ、だったら、な、何なの?」
「悪いことをしたらお仕置きだぞ。辛いけど我慢してくれよ」
そう言ったかと思うと、ガイはティアの手首を掴み、引き倒す。
気づいた時には、ガイの膝の上に乗せられていた。
 「ガイ?な、何をするの?」
何だか怯えた様子でティアは尋ねる。
「お仕置きって言っただろう?行くぞ」
(お仕置きって何?何をする気なの!?)
困惑しているティアをよそに、ガイはティアの身体を押さえ、手を振りかぶった。


 バシーーンッッ!!
「痛っ・・・!!」
弾けるような音と共に、お尻に痛みが走る。
あまりの痛さに、ティアは思わず悲鳴を上げる。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「やああっ!きゃああっ!やあんっ!痛っ!きゃあああっ!痛っ!痛い~~っ!!」
子供にとても耐えきれるわけがなく、ティアは音が響くたびに悲鳴を上げる。
(何なの!?何でお尻が痛いの!?)
わけがわからず、ティアは思わず後ろを振り向く。
すると、ガイがお尻を叩いているではないか。
 「ガ、ガイッ!?何をしてるの!?」
信じられない光景に、声を上げてティアは尋ねる。
「言っただろう?悪いことをしたらお仕置きだって?」
「だ、だからって何でお尻叩いてるの!?ど、どうして!?」
「昔から言うだろ?悪い子にはお尻ペンペンって。まぁしっかりとティアには反省して欲しいからな」
そういうと、ガイは再び手を振り下ろす。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「きゃあっ!やあっ!ああっ!きゃあんっ!やああんっ!痛っ!痛い~~っっ!!」
未だ子供なティアにはとても辛い平手打ちに耐えられるはずもない。
ティアは大きな声で悲鳴を上げ、両脚をバタつかせる。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「やああっ!ガイッ!やめてっ!やめてやめてっ!痛っ!痛いっ!痛い~~~っっ!!」
涙目で必死に頼み込むが、ガイは手を振り下ろし続ける。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「ダメだろう、ティア?万引きなんてしたら」
お尻を叩きながら、ガイはお説教を始める。
あくまでも、反省してもらうことが目的。
そのためには、自分がしたことがどういうことなのか、理解してもらわなくてはいけない。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
子供なお尻に容赦なく平手を降らせ、赤く染め上げてゆきながら、ガイはお説教を続ける。
「万引きは立派な泥棒だぞ?俺だったからともかく・・もし警察や店員とかに見つかってたら、間違いなく捕まってたんだぞ?」
お説教を続けながら、ガイはティアのお尻を赤く染め続ける。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「うえええ~~~んっ!だ、だって~~っ!ほ、欲しかったのよ~~~っっ!!」
両脚をバタつかせ、泣きながらティアは弁解する。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「だからって泥棒はダメだろう?悪いことなんだぞ?」
「ひぃぃん・・!だ、だって・・私のおこずかいじゃ・・買えないしぃぃ・・・。と、父さん達に・・オネダリも・・・お、お姉ちゃん・・なんだ・・からぁ・・・・」
目尻に涙を浮かべつつ、ティアは反論する。
弟たちならともかく、お姉ちゃんなんだから、しっかりしなくてはいけない。
ワガママを言ったりして、両親を困らせてはいけない。
そういう意識から、自分の欲望を無理やり押さえ込んでしまっているのだ。
 「そうだな。確かにティアはお姉ちゃんだな。しっかりしなきゃ、その気持ちはわかるぞ」
勢いを弱めてお尻を叩きながら、ガイは共感を寄せるように言う。
「でもな、だからってあんまり自分を押さえすぎてもダメだぞ。ティア、我慢して我慢して、それじゃあ、苦しくって、辛くってたまらないだろう?」
「でも・・でも・・・ワガママ・・言っちゃ・・」
バシィィィーーーーンンンッッッッ!!!
「きゃあああああっっ!!な、何でえええっっ!!??」
今までとは比べ物にならない、文字通り骨身にしみる平手打ちに、ティアは絶叫する。
 「ティア、それがダメって言ってるだろう?ティアだって、まだ子供なんだ。ルークみたいにやり過ぎはともかく・・多少のワガママなら、ご両親だって怒らないし、聞いてくれるさ」
「そ・・そう・・かしら・・?」
「そうだぞ、甘えたいときには、甘えてもいいんだぞ」
ガイはいったんお尻を叩く手を止めると、ティアを抱き起こす。
 「ティア、甘えたいときには、素直に甘えるのは悪いことじゃない。ご両親だって、可愛い娘に甘えられれば、決して悪い気持ちはしないもんだぞ。それに、お姉ちゃんだからって、無理して我慢し続けたら、その方が身体に悪いし、気持ちもボロボロになる。そんなことになったら、却って心配かけるだろう?」
「う・・・・」
ガイの言うことに反論できず、ティアは言葉が出ない。
 「もし、どうしても両親には、そう思うなら、俺でもいいさ。俺に出来ることなら、何でもワガママ言ってくれればいいさ」
「ほ、本当・・?怒ったり、呆れたり・・しない?」
ティアは恐る恐る尋ねる。
「そんなことないさ。俺とティアでは、俺の方がお兄ちゃんだろ?『妹』に好きなだけ甘えさせるのはお兄ちゃんの役目さ」
「あ・・ありがとう・・」
ガイの言葉にティアは礼を言う。
 「構わないさ。そちらはともかく・・・お仕置きの方はまだ、続けるからな」
「ええ!?どうして!?」
ガイの発言にティアは思わず声を上げる。
「ティア、万引きは悪いことだってわかるだろう?」
「そ・・それは・・。ご、ごめんなさい!は、反省してるわ!?」
「悪いことをしたら叱るのもお兄ちゃんの仕事だ。だから・・もうしばらく泣いてもらうぞ。二度とティアには悪いことして欲しくないからな」
そういうと、ガイは再び手を振るう。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「やああっ!ガイッ!やめてっ!お願いやめてぇぇぇ!!」
再びのお仕置きに、ティアは両脚をバタつかせて許しを乞う。
 パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「わあああんっ!痛いっ!痛い痛い痛い痛い痛い~~~~っっ!!」
さらにお尻が赤く染め上がる中、ティアはさらにジタバタする。
パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!パーンッ!
「うええええ~~~んっっ!!ゴメンナサイッ!!ごめんなさーいっ!二度と万引きなんかしませーんっ!!反省するから~~~っ!!ごめんなさーいっ!もうしませーーんっっ!!」
その後、お尻を叩く音とティアの悲鳴が部屋に響き続けた。


 「うぇぇぇん・・・えぇぇえんん・・」
「よーしよし、もう、怒ってないからな」
泣きじゃくるティアを、ガイは優しく抱っこする。
お尻は今や、サル顔負けに真っ赤に染め上がっていた。
 「うぇぇぇん・・。痛い・・痛いぃぃぃ・・・・」
涙をボロボロこぼすティアのお尻を、ガイは優しく撫でさする。
「そうだな。とっても痛いよな。でも、見てくれティア」
ガイはティアのお尻に負けず劣らず真っ赤に染まった自分の手を見せる。
 「あら・・?痛くないの、ガイ?」
真っ赤な手に、思わずティアは尋ねる。
「もちろん痛いさ。ティアのお尻ほどじゃないけどな。これじゃあ、しばらく食事も大変かもな」
「それなら・・どうして叩いたの?ガイだって・・痛いのに?」
「そうだなぁ。ティアには悪い子にはなって欲しくないからな。俺にとっては、ティアは大事な友達だし、妹みたいなものでもあるしな。可愛い『妹』が悪い子になりかけてたら、自分が痛い思いをしてでも、よい子にするのが、お兄ちゃんの仕事だからな。ティア、もう万引きは懲りただろう?」
「懲りたわ・・・。こんなにお尻が痛い思いをするなら・・二度としないわ」
「よかった。わかってくれて。そうだ。ティアが万引きしたぬいぐるみ、もし店長が許してくれたら、俺が買ってプレゼントするよ」
「い・・いいの?」
恐る恐るティアは尋ねる。
 「構わないさ。ティア、両親はともかく、俺には甘えてくれてもいいさ」
「ありがとう!ガイ!」
嬉しさに思わずティアは抱きつく。
「はは、別に構わ・・う・・」
「どうしたの?顔色が悪いけど?」
「何でもな・・う・・うぐううっっ!!」
平静を装っていたものの、ついに耐えきれず、ガイは真っ青な表情になると、そのまま気を失ってしまう。
「ガイ!?ガイ!?きゃああああ!!誰かっ!お願い来てーーっっ!!」


 「なるほど、そんなことがあったのね・・・」
「そうよ。女性恐怖症で触ったら危険なのに、お仕置きをしたり抱っこしたりするんだから・・・・・」
ため息をつきつつ、ティアは言う。
 「でも・・嬉しかったわ。自分のことなんか顧みずに、私のことを叱ってくれて、甘えさせてくれて。ガイの前では、ワガママを言ったり、素直に甘えたり出来たの」
「なるほど・・。それからあなたもお仕置きをしたり、或いは誰かにされたいと思うようになったのかしら?」
「ええ、お仕置きっていう形の愛情もあるって教えてくれたのはガイだから・・。まぁ、ガイは女性恐怖症だから、あまりしてもらえないけど・・・・」
ティアは何だか残念そうに言う。
 「あら?何だか不満そうなため息ね?」
「そ、そうかしら?」
「そうよ。あなた、ガイにお仕置きされたいとか思ってるのでしょう?」
「そ・・そんなこと・・」
「嘘をおっしゃい。私を誤魔化せると思って?」
「ご・・ごめんなさい・・。ちょっとは・・・」
否定しきれず、ティアはやむなく認める。
 「やっぱりね・・。全く・・昔はともかく、今は私がいるのに、堂々と浮気発言なんて」
「ご、ごめんなさい・・・」
「ダメよ。例え相手がガイでも、立派な浮気よ。姉さん悪い子は許しません。さぁ、お尻を出しなさい」
リフィルは膝を軽く叩いて、お仕置きの合図をする。
言われた通り、ティアは自分でお尻を出して、リフィルの膝に乗る。
 「ティア・・・。覚悟しなさい。ガイなんかとは比べ物にならないくらいお仕置きしてあげるわ」
そういうと、リフィルは平手を落とす。
その後、長い長い間、お尻を叩く音とティアの悲鳴が響き続けた。


 ―完―

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