勤労奉仕(SO2&テイルズより:エルレイン/アシュ、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容出来る方のみご覧下さい)


 「何だその間抜けた顔は?虐待魔」
礼拝堂の中で、呆けたような表情で長椅子に座っているルシフェルに、ディアスはそう言う。
どうやら掃除の途中だったらしく、バケツや雑巾を足元に置き、三角巾を身につけている。
 「誰が間抜け面だ・・」
普段なら噛みつかんばかりに反応してくるが、どこか元気が無い。
「それより貴様、何しに来たのだ?アシュトンならおらんぞ。勤労奉仕とやらで一か月は帰らんからな」
ルシフェルは不機嫌な声で言う。
アシュトンは勤労奉仕のため、この地方一帯の教会を管理する立場の大聖堂へ出張していた。
期間は一か月、その間は帰ってこれないため、教会にはルシフェル一人きりなのである。
教会の留守番をしているものの、アシュトンがいないため、腑抜けたような状態になっていた。
 「それは知っている。アシュトンから頼まれたんだ。お前のことが心配だから・・・時々様子を見てやってくれとな」
苦々しげにディアスは言う。
ディアスにしてみれば、大切な友人で弟分なアシュトンを奪った上、お仕置きと称してことあるごとにいじめている許しがたい存在。
二人の仲こそ認めてはいるものの、いけ好かない存在であることにかわりは無い。
 「何だ?このイヤイヤそうな顔は?」
「そうもなる・・・。アシュトンの頼みでなければお前のような虐待魔など・・」
「貴様!誰が虐待魔だ!?」
「お前以外に誰がいる?ことあるごとにアシュトンをいじめているだろう?」
「虐待ではない!躾だ!?お前らが甘やかすから、私がお仕置きしなければならぬような悪い子になるのだろうが!?」
「何を言う!?お前がそうやって虐待するからかえってグレて悪い子になるのだろう?」
相手に対する反感、アシュトンがいないためのストレスや鬱憤、それらで二人は言い争う。
 「もう我慢ならん!消し炭にしてくれるわ!?」
「それはこっちの台詞だ・・!剣の錆びにしてやろう」
ついに二人とも頭に血が上り、お互い戦闘モードに入ってしまう。
その後、近所の通報を受けて駆けつけたクロードやフレンらが必死に仲裁するまで、二人の喧嘩は続いていた。


 同じ頃・・・・。
アシュトンは緊迫した表情で、エルレインの様子をジッと伺っている。
エルレインは部屋の片隅を指でなぞり、指先をジッと見つめる。
微かについたほこりに、エルレインの表情が険しくなったかと思うと、アシュトンの方を向き、指を突きつけた。
 「アシュトン・・何ですか、これは?」
「ほ・・ほこり・・です・・・」
アシュトンは冷や汗をかきながら、答える。
 「アシュトン・・・。言ったはずですよ。チリ一つ、ほこり一つ無いように、隅々まで執務室を掃除しなさいと」
「ご・・ごめんなさい・・。や、やり直します・・・」
謝るアシュトンだったが、エルレインの厳しい表情は崩れない。
 「ふふ、その前に言いつけがきちんと守れない悪い子に躾をしてあげましょう。さぁ、いらっしゃい」
「は・・はい・・・・」
恥ずかしさに身を震わせながら、アシュトンは言われた通りエルレインの膝にうつ伏せになる。
アシュトンが膝に乗ると、エルレインは神父服の裾を捲り上げ、下着ごとズボンを降ろす。
あっという間に、ほんのり赤く染まっているアシュトンのお尻があらわになった。
 「おやおや、まだ、赤いですねぇ」
既に赤いお尻に、エルレインはそう言う。
「うう・・・!き、昨日も・・お、お仕置きされたばかり・・ですし・・・」
恥ずかしさに顔を真っ赤にして、アシュトンは言う。
エルレインにお仕置きされるのは初めてではない。
勤労奉仕に来ていらい、ことあるたびにエルレインからお仕置きをされているのだ。
昨日も、別の場所を掃除したのだが、やはり掃除の仕方が悪いと、お仕置きをされたのである。
 「それはあなたが言いつけを守らなかったからですよ。今日もしっかり反省させてあげます」
クスリと笑みを浮かべると、エルレインは手を振りかぶった。


 バシーーーンッッッ!!!
「い・・ぎひぃ・・!!」
容赦なく落とされた平手に、アシュトンは身を強ばらせる。
声を上げてしまいそうになるが、エルレインの服の裾を必死に掴んでこらえる。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「全く・・・何をやっているのです?」
お尻を叩きながら、ため息をつきたげな口調で、エルレインはお説教を始める。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「うく・・!ぐぅ・・!うぅ・・!くぅ・・うぅう・・・!」
エルレインの容赦ない平手打ちが赤いお尻に落ちる中、アシュトンは必死に耐える。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「今まで何度、掃除のやり方のことで叱ったと思っているのです?もう、一度や二度ではありませんよ?」
エルレインは呆れたようにお説教を続ける。
掃除を理由にアシュトンをお仕置きしたのが、数回に及ぶからだ。
バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「うぅ・・!ご・・ごめんなさい・・!反省・・して・・ますぅぅ・・!!」
目尻に涙を浮かべてアシュトンは必死に謝る。
だが、エルレインは厳しい口調でお説教を続ける。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「昨日もそう言いましたね?ですが、今日も掃除の仕方がなっていませんでしたよ?それは、反省していない証拠です」
「う・・ご、ごめんなさぁい・・。ゆ、許して・・下さぁぁい・・・」
「ダメです。あなたにはどうやら反省が足りませんね。これでしっかりと叱ってあげます」
エルレインはこれ見よがしに、いかにも痛そうなパドルを取り出す。
そして、アシュトンのお尻目がけてパドルを振り下ろした。
 バシィィィーーーンッッッ!!!!
「ひぃぃぃっっっっ!!!」
あまりの痛さに、アシュトンは絶叫する。
バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「うわあああんっ!痛いっ!痛あああいいっっ!!」
とても耐えきれず、アシュトンは両脚をバタつかせて泣き叫ぶ。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「痛ぁぁいっ!ごめんなさいっ!反省してますっ!ごめんなさいっっ!ごめんなさいっ!!」
泣きながらアシュトンは必死になって謝り続ける。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「いけません。あなたにはまだまだ反省が必要です。身にしみて反省しなさい」
エルレインは非情な声で言うと、パドルを容赦なく振り下ろし続ける。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「うわぁぁぁんっ!許して下さぁぁいいっ!ごめんなさぁぁぁいいっっ!!」
その後、長い間アシュトンの悲鳴が執務室に響き続けた。


 バシィィィ―――ンンンッッッ!!!
「ひぃぃぃぃぃ!!」
ケインを容赦なく振り下ろす音と共に、アシュトンは背をのけ反らせそうになる。
 「磨き方が足りません!もっとしっかり磨きなさい!」
「は・・はいぃぃぃ・・・」
アシュトンは涙目で返事をしながら、必死に雑巾を動かす。
真っ赤なお尻を出したまま、掃除のやり直しをさせられているのだ。
少しでもやり方が悪いと、赤いお尻に容赦なくケインが飛ぶのである。
 「まぁ、いいでしょう。今日はこの辺で許してあげます」
ようやく満足げな表情を浮かべたエルレインに、アシュトンは安堵の息をつく。
「では、部屋に戻って休んで構いません。ただし・・・定時の集団礼拝には遅れてはなりませんよ」
「は・・はぃぃ・・。失礼・・します・・」
お尻の痛みを必死にこらえながら、アシュトンはヨロヨロと執務室を立ち去った。
 「さてと・・・」
アシュトンが立ち去ると、エルレインは部下を呼びだす。
やがて、部下が現れると、何かを言い含め、アシュトンの部屋へと向かわせた。
 「うう・・・。終わったけど・・まだ・・痛いよ・・・」
ベッドの上でうつ伏せになった姿で、アシュトンは真っ赤なお尻をさすっていた。
(うう・・・。痛いのも辛いけど・・・手当てとか全然してもらえないのが・・・)
痛みに呻きそうになりながら、アシュトンはそう思う。
 ルシフェルのお仕置きも確かに辛い。
回数はずっと多いし、パドルなどの道具も当たり前だ。
だが、お仕置きが終われば、手当てをし、甘えさせてくれる。
お仕置きは愛の行為だからだ。
それだけに、それらのない、懲罰としてのお仕置きは辛かった。
 不意に、ドアをノックする音が聞こえてきた。
「あ!?だ、誰っ!?今出ますっ!!」
アシュトンは慌てて服を直し、応対する。
 「あれ?あなたは・・」
エルレインの部下の姿に、アシュトンは思わず怪訝な表情を浮かべる。
「エルレイン様からです。これでお尻の手当てをするようにとのことです」
部下はそう言って、塗り薬を差し出す。
「す、すみません・・。わざわざ・・・」
「礼ならエルレイン様に言いなさい。心配して下さったのですから」
「は、はい。よ、よろしく伝えて下さい」
アシュトンはそう言うと、ドアを閉める。
 (気にかけてくれてたんだ・・・)
エルレインの心遣いに、アシュトンは思わず目がうるみそうになる。
(ちゃんと治して、頑張らないと)
心遣いに応えなくてはと、アシュトンは再びベッドにうつ伏せになり、薬を塗り込む。
 「ふぅ・・・・。楽にな・・・・」
痛みが和らぎ、だんだん気持ちよくなってくる。
同時に、アシュトンは眠気に襲われる。
やがて、そのまま静かに寝入ってしまった。
 「ふふ・・・。眠り込みましたね・・・・」
薬を渡した部下と共に、エルレインはアシュトンの寝入ったのを確認する。
「どれくらい寝ているのですか?」
エルレインは部下に尋ねる。
薬の中に混ぜた眠り薬の効果が知りたかったからだ。
 「はい、個人差はありますが、大型の魔物でも朝までグッスリ寝込んでおります」
「では、今夜と朝の礼拝をすっぽかすことは間違いありませんね?」
「はい、間違いありません」
「よくやってくれました。では、下がっていいですよ」
部下が下がると、エルレインは密かに笑みを浮かべる。
「ふふふ、今度はとっておきの趣向を用意してあげましょう。楽しみにしていなさい」
恐ろしい笑みを浮かべ、エルレインは立ち去った。


 翌日・・・。
アシュトンは血の気が引いた顔で、エルレインの前に正座していた。
「アシュトン・・・何故、呼ばれたか、わかっていますね?」
厳しい表情で問うエルレインに、冷や汗顔でアシュトンは答える。
 「は・・はい、昨日と今朝の集団礼拝の・・ことです・・・」
「そうです。遅刻は許しませんと、言っておいたはずですよ?」
「ご・・ごめん・・なさい・・・。反省・・してます・・・」
謝るアシュトンだが、エルレインの表情は厳しい。
 「反省は当然のことです。また、叱らなくてはいけませんね。さぁ、お尻を出しなさい」
「うう・・・・」
諦めたような表情を浮かべて立ち上がるも、お尻を押さえたまま、アシュトンは動かない。
 「アシュトン、何をしているのです?さぁ、早く来るのです」
「うう・・。お、お願い・・です・・。あの・・お・・お尻叩くのだけは・・ゆ、許して・・下さい・・・・」
「何を言っているのです?前に言ったはずですよ?言いつけや規則を破ったら、お尻を叩いて叱ると。忘れたのですか?」
「そ、そうじゃありません。で・・でも・・昨日も叩かれて・・。お、お尻・・壊れちゃいます・・・・」
「それはあなたが悪いのでしょう?どうやら反省が足りませんね。仕方ありません。今夜の集団礼拝で、皆の前でたっぷり叱ってあげます」
「そ・・そんなっ!そ、それだけは許して下さいっ!ちゃ、ちゃんと受けますからっ!!」
公開お仕置き宣告に、アシュトンは慌てる。
 「もう遅いですよ。決めたのです。礼拝の時間になるまで、部屋で謹慎していなさい」
「嘘・・・・」
絶望の表情を浮かべたまま、アシュトンは力の無い足取りで部屋へと戻る。
そんなアシュトンをエルレインは満足げに見送った。


 その日の夜・・・・・。
広い礼拝堂には、大勢の聖職者達が集まっていた。
元々この大聖堂に務めている者もいれば、アシュトン同様勤労奉仕のために周辺の村や町からやって来た聖職者達もいる。
やがて、エルレインが祭壇に現れると、堂内の空気が一変する。
 「皆さん、日々の務め、お疲れ様です。礼拝を始める前に、お知らせがあります。嘆かわしい話ですが、務めに身が入らず、たるんでいる者がいます。その者の処分をせねばなりません。さぁ、連れて来なさい」
エルレインの命令と共に、アシュトンが連れて来られる。
アシュトンは連れて来られると、エルレインの前で正座をさせられてしまう。
 「さて・・アシュトン、いけない子ですね。寝坊をして大切な集団礼拝をすっぽかしてしまうなど」
「ご・・ごめんなさい・・・。は、反省・・してます・・・」
「その言葉、何度も聞きましたよ?本当に反省しているのなら、過ちをしないはずです。それなのに何度も・・これは反省していない証拠です。皆さんはどう思います?」
アシュトンにお説教しながら、エルレインは礼拝に集まった聖職者達に尋ねる。
すると、口々にエルレインに同意する返事が返ってきた。
 「そうです。あなたは全く反省していません。そういう悪い子は、許すわけにはいきません。さぁ、アシュトン、来るのです」
「うう・・・・・」
諦めた表情を浮かべると、アシュトンはエルレインの膝にうつ伏せになる。
アシュトンが膝に乗るや、エルレインは上着を捲り上げ、下着ごとズボンを降ろして、未だに赤いお尻をあらわにする。
 「皆の前でしっかりと反省しなさい。いいですね?」
「は・・はぃぃぃ・・・」
羞恥に顔を真っ赤にしながら、アシュトンは静かに頷く。
それを見ると、エルレインはゆっくりと手を振り上げた。


 バチィィィーーーーーーーンンンッッッッッ!!!!
「うぅぅううううう!!!!」
強烈な平手打ちに、アシュトンは背をのけ反らせる。
皆が見ているからだろう、声を出すまいと必死にこらえるが、耐えきれずにくぐもった悲鳴が上がる。
 バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!
「くぅ・・!ひぃう・・!あっう・・!うっうぅう・・・!」
アシュトンはエルレインのスカートの裾を必死に掴み、耐えようとする。
 バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!
「全く・・嘆かわしいですねぇ・・・」
お尻を叩きながら、呆れたような口調で、エルレインはお説教を始める。
 バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!
「集団礼拝は聖職者としての神聖な務めですよ。神父ならばそのことはよくわかっているはずですよ?」
既に赤いお尻にはとても辛い平手打ちをくれてやりながら、エルレインはお説教を続ける。
 バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!バチーンッ!
「うう・・!ごめん・・なさい・・ごめんなさい・・。お尻が痛くて・・ね、眠り・・こんで・・・・」
謝りながら弁解するアシュトンに、エルレインはさらに厳しい平手を与える。
 バシィィィーーーーーンンンッッッ!!!
「何を言っているのです!それが理由になると思っているのですか!?」
「ひぃぃ・・!ごめんなさいっ!そ、そういう・・つもりじゃ・・」
「全く・・。子供のような言い訳をするなど、それこそたるんでいる証拠です!」
エルレインはそう言うと、一旦アシュトンを膝から降ろす。
さらに、エルレインは部下に命じて鞭を持ってこさせた。
 「あ・・あわわわわ・・・!!」
鞭を見るなり、アシュトンの顔から血の気が引く。
「アシュトン、両ひじと膝をついて四つん這いになりなさい。そして、お尻を高く上げるのです」
「ま・・まさか、そ、それで・・叩くんですか?」
「あなたには拒否する自由はありません。嫌なら、次の礼拝でも叩きますよ?」
その言葉にアシュトンはすぐさま四つん這いになり、お尻を高く上げる。
アシュトンが言われた通りにすると、エルレインは鞭を振り下ろした。
 ビシーーッッ!ビシーーッッ!ビシーーッッ!ビシーーッッ!ビシーーッッ!ビシーーッッ!ビシーーッッ!ビシーーッッ!ビシーーッッ!ビシーーッッ!ビシーーッッ!
「ひぃぃぃ!ぎひぃぃ!うわああああ!痛ぁぁぁぁ!!」
あまりの痛さにアシュトンは背をのけ反らせ、床にへたり込んでしまう。
 「何をしているのです?さぁ、起きなさい!」
ビシッ!ビシビシッ!ビシビシッ!
へたり込んだアシュトンに、エルレインは容赦なく鞭でお尻を叩く。
「はいいいっ!い、今しますからっ!ぶ、ぶたないでぇぇ!!」
アシュトンは必死にお尻を高く上げる。
 「アシュトン・・。これからあなたのお尻を100回、鞭で叩いてあげます。一回ごとに数えるのです。もちろん、皆に聞こえるように。もし、ちゃんと数えなかったり、姿勢を崩せば、最初からやり直しですよ。わかりましたか?」
アシュトンは黙って頷く。
エルレインはゆっくりと鞭を振り上げると、お尻の最奥部、敏感で痛い部分めがけて鞭を振り下ろす。
 「ひぃぃぃぃ!!」
「どうしたのです!数えなさい!数えなければカウントにはなりませんよ!」
エルレインは容赦なく鞭を振りながら、アシュトンに命令する。
 ビシーーッッ!
「はいぃぃ・・。い、1ぃ・・・」
ビシーーッッ!ビシーーッッ!
「2・・3・・うっく・・」
ビシーーッッ!ビシーーッッ!
「4・・えっぐ・・5ぉ・・・・」
必死にアシュトンは鞭打たれながら数え続け、30あたりまで数える。
 ビシーーッッ!ビシーーッッ!
「31・・32ぃぃ・・・」
そのとき、不意にアシュトンは姿勢を崩してまたへたり込んでしまう。
 「何をしているのです!立ちなさい!!」
鞭でピシピシと叩かれ、慌ててアシュトンは姿勢を戻す。
「全く・・悪い子ですね。最初からやり直さなくては」
「そ・・そんなぁ・・。む、無理です・・・」
涙目でアシュトンは懇願するが、エルレインが聞くはずもない。
「甘えるのではありません!どうやら反省の色無しですね。そんな悪い子は300に増やしてあげます」
「ええ!?そ、そんなぁぁ!し、死んじゃいますっ!!」
「あなたが悪いから叱られているのでしょう?まだ反省していないのなら、1000に増やしますよ?」
「わ、わかりましたぁぁ!ちゃ、ちゃんと受けますからっ!3、300にして下さいっ!!」
「ならばお尻を上げなさい」
「うう・・」
アシュトンは体力を振り絞り、お尻を上げる。
 ビシーーッッ!ビシーーッッ!
「ひぃん・・!1・・・2・・・」
ビシーーッッ!ビシーーッッ!
「3・・4・・・」
鞭の痛みに悶え、涙をこぼしつつ、アシュトンは必死に数える。
その後、300数え終わるまで、何度もやり直しながら、鞭打ちは続いた。


 「うぅうぅうう・・・・・」
羞恥と痛みに涙をこぼして、アシュトンは泣いていた。
両手にはバケツを提げ、背中には『僕は集団礼拝をサボった悪い子なので、お尻ペンペンされました』という恥ずかしい札をつけられている。
お尻の部分に穴が開いた神父服を着せられているため、真っ赤なお尻が丸見えだった。
 「うう・・。まだ・・終わらないのかなぁ・・・」
恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら、アシュトンは呟く。
ようやくお尻叩きからは解放されたものの、反省の時間として、お尻を出したまま立たされているのだった。
「ルシフェル・・ディアスさぁん・・。早く・・帰りたいよぉぉ・・・」
故郷で待っている二人の名を呼びながら、アシュトンはそう呟かずにはいられなかった。
 同じ頃・・執務室・・。
「ふふふ、中々よい出来ですねぇ」
ビデオ画像を見ながら、エルレインは満足げに微笑む。
画面には、今日の公開お仕置きの様子が最初から最後まで撮影されていた。
 「ふふ、私が見込んだ通りです。気弱で小心で、でも素直で。そこが何ともそそられますねぇ」
エルレインは笑みを浮かべて言う。
アシュトンのいつもおどおどした態度や素直なところが、サドッ気をそそられて気に入ったのだ。
そこで、理由をつけてお仕置きし、自身のそういう欲望を満たしているのである。
 「ふぅむ・・。なるほど・・」
ビデオを見ながら、エルレインはアシュトンの記録を確認する。
特に、アシュトンの住む教会の住所を念入りに確かめていた。
「あの街には・・大聖堂がありましたね・・・。ふふ、アシュトンが帰ったら、その大聖堂に異動するのも面白そうですね」
自らの権力を駆使し、アシュトンの街へ転勤することをエルレインは目論む。
「アシュトン・・。あなたが気に入りました。勤労奉仕が終わった後もしっかりと目をかけてあげますよ」
アシュトン本人が聞いたら卒倒、ルシフェルやディアスが聞いたら激怒しそうなことを呟きつつ、エルレインは書類とビデオを見つめていた。


 ―完―

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