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聖女『 』のお仕置き・その後 ティア編(/エルレイン・ティア、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容出来る方のみご覧下さい)


 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「く・・!くぅ・・!うく・・・!」
お尻を叩く音が響く中、ティアは必死に声を押し殺す。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「いけない子ですね。これで何度目だと思っているのです?脱走するだなんて」
お尻を叩きながら、エルレインはお説教をする。
ティアが脱走しようとしたため、お仕置きをしているのだ。
ちなみに、ティアの脱走は初めてではない。
既に、数度に及んでいる。
そのたびに、エルレインからお尻を叩かれて、お仕置きされているのだった。
 「く・・・!!あなたには・・決して・・屈しないわ・・!!うう・・!!あうう・・!!くぅぅ・・!!」
お尻を叩かれる苦痛に悶えながらも、ティアはエルレインを睨みつける。
その表情には、エルレインに対する不信・不満・怒りなどの感情に満ちていた。
 「何故、そんなにも強情なのです?どうして、そこまで意地を張るのです?」
一旦お尻を叩く手を止めて、エルレインは尋ねる。
「自分がしたことを、振り返ってみたらどうかしら?脅迫の材料になるようなことをしてるくせに、他人にお説教やお仕置きをする人を信用なんて・・するわけないわ」
「なるほど・・。確かにその通りですね」
ティアの言葉に、エルレインは反論しない。
 「では、どうすれば、信用してもらえますか?」
「なら、自分の罪を償うべきよ。出来るのならね」
ティアは不信感をあらわにして言う。
全てを失うことを、出来るはずが無いと思っているからだ。
「わかりました。では、そうしましょう」
「え!?」
こともなげに言うエルレインに、ティアは一瞬驚く。
エルレインは呼び鈴を鳴らすと、部下を呼ぶ。
 「至急、会見の準備をするのです。重大な発表があります」
(え?嘘でしょう?本気なの?)
ティアが困惑している間に、事態はどんどん進んでゆく。
やがて、一時間もすると、会見の準備が整った。


 「皆さん、よく集まってくれました。感謝します」
会場に集まった信徒や報道関係者らを前に、エルレインは挨拶をする。
(ほ・・本気なのかしら?まさか・・・・)
会場の片隅で、ティアはオズオズと様子を伺う。
 「集まってもらったのは、他でもありません。重大な発表をするためです」
重大な発表という言葉に、会場はざわめく。
「実は・・・皆さんに謝罪せねばなりません。私は・・大きな罪を犯しました。泥棒を雇い、ある教会から聖遺物を盗ませたのです。証拠もあります」
エルレインは、自ら証拠を示しながら、自身の罪を告白する。
 「この通り、私は自らの立場にあるまじき罪を犯しました。よって、その責任を取り、現在の職を辞任いたします。そして・・・償いのため、公開お仕置きの刑を受けることを約束します。以上です」
会場内が騒然とする中、エルレインは場内を後にする。
そんなエルレインを、ティアは呆然とした様子で見つめていた。


 会見から数日後・・・。
大聖堂前の広場に、大勢の市民や教会関係者らが集まっていた。
群衆の中に、ティアの姿があった。
ティアは、平静を装いながらも、どこか落ち着かない様子を見せている。
やがて、兵士達に連行された姿で、エルレインが現れた。
 エルレインは兵士達に引き立てられ、お仕置き台へと連れてゆかれる。
そんなエルレインの姿を、群衆に交じって、ティアはじっと見つめている。
ティアがかたずを呑んで見守る中、エルレインはゆっくりとお仕置き台上へ上がってゆく。
 「来てくれましたね、感謝しますよ」
お仕置き台上で待っていたナナリーに、エルレインは礼を言う。
「依頼だからね。しっかし、アンタも酔狂だねぇ。何でワザワザ、アタシを選んだのさ?」
「あなたなら、私が誰であろうが、しっかりとお仕置きをしてくれる。そう思ったからですよ」
ナナリーの問いに、エルレインはそう答える。
公開お仕置きの執行役として、ナナリーに依頼をしたのである。
 「まぁ、そうだけどねぇ。まあいいさ。さてと・・・さっさとコッチ来な。お仕置きだよ」
用意された椅子に座ると、ナナリーは膝を軽く叩いて、合図をする。
自ら依頼しただけに、エルレインは自分でお尻を出すと、膝に乗る。
 「さすがに素直だねぇ。でも・・例え聖女様でも、容赦はしないよ。覚悟しなよ?」
「わかっています。よろしく、お願いします」
エルレインの言葉に、ナナリーはゆっくりと手を振り上げた。


 バシィィーーーンンンッッッ!!
「・・・・!!」
思い切り叩かれ、思わずエルレインは背をのけ反らせる。
声が出そうになるのを、エルレインは必死に堪える。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
年上の聖女のお尻目がけ、ナナリーはテンポよく手を振り下ろす。
「・・・!・・!・・・!・・・・!」
声こそ出さないが、痛いのだろう、叩かれるたびに、エルレインの表情が変わる。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「・・ぅ・・・・ぁ・・・ぅ・・・ぁ・・・・ぁ・・・・ぅ・・・・」
叩かれているうちに、だんだん、小さいながらも声が漏れ始める。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「・ったく、何やってんだい?」
お尻を叩きながら、ナナリーはお説教を始める。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「ふぅ・・!あく・・・・!あぅ・・・!あく・・・!あぅ・・・!うぅ・・!ぅぁ・・!ぁう・・・・!」
エルレインの声はより大きくなり、表情も苦しげになってゆく。
それに伴い、お尻も赤みを帯びてゆく。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「聖女様ともあろう者が、泥棒だって?何やってんだい?明らかに犯罪じゃないのかい?」
ナナリーはお尻を叩きながら、厳しい声と表情で、エルレインを責める。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「申し訳・・ありま・・うぁぁ・・・!街と・・・教会の・・発展に・・なれば・・!うぅくぅう・・!!」
弁解しつつも、苦痛でエルレインは悶える。
 「それが理由になると思ったら、大間違いだよ?目的さえよけりゃあ、何をしてもいいってことにはならないんだよ!!」
バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
義憤を込めて、ナナリーはさらに力強く、お尻を叩く。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「うあああっ!!申し訳・・ありませんっ!!うぅう・・!!許して・・下さいっ!!ああっ!!うっああっ!!」
ナナリーの厳しい平手打ちに、エルレインは足をバタつかせてしまう。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「そうはいかないよ?アンタがしたのは明らかな犯罪だからね。それだけじゃない。アンタは、皆の信頼を裏切ったんだよ?そのせいで、どれだけの人が傷ついたと思ってるんだい?アンタが依頼した通り、徹底的に懲らしめてやるから、まだまだ覚悟するんだよ」
ナナリーはそう言うと、さらにエルレインのお尻を叩く。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「ああーーっ!うああーっ!許し・・・ああーっ!!あああーーーっ!!いやっ!!ああああーーーっっ!!」
その後、長い長い間、お尻を叩く音と、エルレインの悲鳴が響き続けた。


 「うぅ・・・・」
エルレインは炎で焼かれるような熱さを感じながら、立っていた。
雪のように白く、美しかったお尻は、無惨なくらい腫れ上がり、赤く染まっている。
背中には『私は泥棒をし、聖職を汚した悪い子なので、お尻ペンペンされました』という恥ずかしい札を下げさせられていた。
そんな姿で、真っ赤なお尻をさらしたまま、エルレインは一日中、広場に立たされていた。


 数日後・・。
バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「ああーっ!くぅーっ!ああーっ!ああぅーっ!ああーっ!」
パドルで叩く音と共に、エルレインの悲鳴が実技室に響きわたる。
実技室では、お仕置き実技の授業中。
エルレインは、公開お仕置きを受けた後、さらに罪の償いとして、聖職者達のお仕置きの練習台として、叩かれ役を務めるという償いを課せられていた。
今日もそのために、お仕置き実技を学ぶ聖職者達から、お尻を叩かれていた。
 「うぅ・・はぅ・・あぅぅ・・・あぅくぅぅ・・・」
エルレインはグッタリした状態で、床にうつ伏せになっている。
生徒役の聖職者達から叩かれたお尻は、濃厚なワインレッドに染め上がっていた。
 「今日の実技はここまで!解散!!」
教官役の聖職者の一声に、授業を受けていた聖職者達は実技室を後にする。
「では、あなたも戻ってよいですよ」
「はい・・。ありがとう・・ござい・・ます・・」
エルレインは、よろめくように立ち上がると、お尻の痛みを堪えながら、実技室を後にした。


 「今日も・・見事に赤いですね・・・」
鏡に映ったお尻を見ながら、エルレインがそう呟いたときだった。
 突然、ノックの音が聞こえてくる。
「誰です?」
エルレインはお尻をしまって、ドア越しに尋ねる。
「ティアよ、ちょっと・・いいかしら?」
「ええ、構いませんよ」
エルレインはドアを開けて、ティアを入れる。
 「どうしたのです?」
「ええ、ちょっと・・。あの・・お尻は・・・大丈夫かしら?」
ティアはオズオズと尋ねる。
「ええ、毎日叩かれるのも慣れましたから」
エルレインは、大したことは無いような口調で答える。
 「そ・・そう・・・。ご・・・ごめんなさいっ!!」
突然、ティアは頭を下げて謝る。
「どうしたのです?いきなり?」
「本当に・・ごめんなさいっ!あなたのことを・・疑って・・・そのせいで・・・!!」
ティアは罪悪感を滲ませて、謝る。
エルレインが自ら罪を認め、公開お仕置きの償いを受けたことで、エルレインへの不信や疑いはすっかり消えていた。
むしろ、エルレインに対する信頼や、全てを失わせたことへの罪悪感が、今のティアを占めていた。
 「気にすることはありません。元はといえば、私に罪があるのは、明らかですから」
「でも・・・あんなこと言ったせいで・・全てを失わせて・・しまったわ・・」
「いいのです。おかげで、あなたに信じてもらえました。恨んでなどいません。むしろ、感謝していますよ。自らの過ちを償わせてくれて」
「優しいのね、あなたは。でも・・それでは・・あなたに申し訳が立たないわ。エルレイン、お願いよ。私をお仕置きして。あなたが償ったように、私もあなたに償いたいの。だから・・お願いよ」
ティアは真剣な表情で、エルレインに頼む。
 「何と・・そこまで言ってもらえるなんて・・・心から嬉しいですね。わかりました。あなたのその思い・・答えましょう。さぁ、いらっしゃい」
エルレインはベッドの縁に座ると、膝を軽く叩いて、合図をする。
それを見たティアは、素直に膝の上に乗る。
 ティアが膝に乗ると、エルレインは慣れた手つきで、ティアのお尻をあらわにする。
「あ・・・!!」
お尻をあらわにされ、思わずティアは恥ずかしさに顔を赤らめる。
 「おや?恥ずかしいですか?今ならまだ、やめられますよ?」
「いいえ。お仕置きして。お願いよ」
「本当にいいのですか?お仕置きである以上、厳しく行きますよ?泣いて謝っても、後悔しても、許してなどあげられませんよ?」
「それでいいわ。あなたが受けてる苦しみに比べれば・・・。だから・・・ちょっとやそっとでは許さないで。泣いて謝っても、お仕置きして欲しいの。お願いよ」
「わかりました。それがあなたの望みならば。では、行きますよ」
「ええ、お願いよ」
エルレインの宣告に、ティアはシーツを掴んで身構える。
エルレインはゆっくりと手を振り上げると、思い切り振り下ろした。


 バシィィーーーンンンッッッ!!
「くぅぅ・・・!!」
強烈な平手打ちに、ティアは思わず背をのけ反らす。
バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「うぅ・・!あく・・!あぅ・・・!あく・・・!くぅぅ・・・!」
エルレインの手が叩きつけられるたび、ティアの口から呻き声が漏れ、身を強張らせる。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「ひぃぃ・・!痛・・!痛ぁぁ・・!痛い・・!痛いぃぃ・・・!」
耐えきれなくなってきたのだろう、呻き声が悲鳴へと変わってゆく。
それに伴い、目尻に光るものが浮かびだす。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「痛・・・!痛ぁぁ・・・!やぁ・・!痛い・・・嫌ぁぁ・・・!!」
やがて、ティアは両脚をバタつかせ、身体をくねらせる。
無意識のうちに、ティアはエルレインの膝から抜けだそうとしていた。
 「ティア、何をしているのです?逃げるつもりですか?」
エルレインは片手でティアを押さえ、咎めるように言う。
「ご・・ごめんなさい・・!つい、痛くて・・!」
「言ったはずですよ?お仕置きだと?泣いても後悔しても、簡単には許してはあげませんと?」
「ご・・ごめん・・なさい・・・」
謝るティアだが、エルレインは厳しい表情を崩さない。
 「楽な償いなどありませんよ。そのことを、しっかりと教えてあげます」
そう言うと、エルレインはさらに勢いを強める。
ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!
「いやあああっ!ごめんなさいっ!いやぁぁぁ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!」
もはやプライドも何もかもかなぐり捨てて、ティアは謝る。
だが、エルレインは容赦なく、ティアのお尻を叩き続ける。
 ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!ビダァーンッ!
「いやああああ!ごめんなさいっ!ごめんなさーいっ!ごめんなぁぁいいいい!!ごめんなさぁぁーーいいいっっっ!!」
その後、長い間、ティアの悲鳴とお尻を叩く音が部屋に響き続けた。


 「うぇ・・うぅうぇ・・えぇえぇぇえええ・・・・」
小さな子供のように、ボロボロ涙をこぼして、ティアは泣いていた。
お尻は今や、夕陽のように真っ赤に染め上がっている。
 「ごめんなさい・・ごめんなさい・・ごめんなさい・・ごめんなさい・・・」
泣きじゃくりながら、ティアはひたすら謝る。
「ふふ、もういいでしょう。よく、頑張りましたね」
エルレインはティアを抱き起こすと、膝に乗せ、優しくお尻を撫でてやる。
 「あの・・?」
「あなたは良い子ですね。素直に謝って、お仕置きも受けて。あなたのような子に、信頼してもらえて、光栄です」
「怒って・・いないの?」
「その必要がありますか?あなたはちゃんと、私に償ってくれました。私こそ、あなたに不信を与えたことを詫びねばならないのに」
「あ・・ありがとう・・・」
許してもらえたことに、ティアは礼を言う。
 「お尻が痛いでしょう?安心して休みなさい。ちゃんと見守っていますから」
「ありがとう・・。それじゃ・・お言葉に甘えて・・・」
ティアはそのまま、エルレインの膝の上で静かに眠る。
そんなティアを、エルレインが優しい笑みを浮かべて見守っていたときだった。
 「エルレイン様・・・」
「静かに話して下さい。ティアが寝ていますから」
部屋にやって来た元部下に、エルレインはそう言う。
「復権の根回しが完了いたしました。来月には、元の地位に戻っていただきます」
「さすがですね。感謝しますよ」
エルレインは元部下に礼を言う。
一度辞任はしたものの、元の地位に戻れるよう、あらかじめ、手を打っておいたのだ。
 「教会内や世間の評判も上々です。あえて罪を認め、自分から罰を受けたことで、反対派の者たちもエルレイン様を信頼し始めています。復位後には、さらなる崇拝や信頼をお集めになることでしょう」
「そうですか。こちらも上手く行きましたよ。おかげで、ティアもすっかり素直になってくれました」
膝の上で眠るティアの頭を優しく撫でながら、エルレインは勝利の笑みを浮かべる。
翌月、エルレインが元の地位に復帰することが発表された。
その復位式には、以前より大勢の人々が集まり、崇拝や祝辞を捧げた。
その際には、ティアもエルレインに心から祝いの言葉を贈ったという。


 ―完―

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