聖女のクリスマス シェリア編(SO2&テイルズより:エルレイン/シェリア、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容出来る方のみご覧下さい)


「そんな緊張しなくても構いませんよ。別に取って食おうというわけでは無いのですから」
執務室に現れたシェリアに、エルレインは出来るだけ優しい声で言う。
「べ、別にそんなこと、思っていないわ」
そう答えつつも、シェリアは気が気では無い。
知らないうちに、お仕置きをされるようなことでもしてしまったのか?
そう思ってしまうからだ。
 「まぁいいでしょう。実は、あなたに頼みがあるのです」
「頼み?何かしら?」
お仕置きをされるわけではないとわかり、シェリアはホッとする。
 「ええ。クリスマスの件です。教会で運営している孤児院のクリスマスパーティに出て欲しいのです。パーティの盛り上げ役で、サンタの姿で子供達にプレゼントを配って欲しいのです」
「パーティの盛り上げ役?そういう賑やかなことは・・・」
断りかけるが、不意に言葉が止まる。
何やらエルレインから、黒い気配が感じられたからだ。
笑みこそ浮かべているが、『嫌だと言えば、お尻を叩きますよ』と宣告しているのが明らかだった。
 「い、いいわ!よ、予定もちょうど空いてるし!こ、子供達に楽しんでもらえるなら、よ、喜んで!」
お尻を叩かれてはたまらないと、シェリアは必死に言う。
「わかってもらえてよかったです。では、当日はよろしく頼みますよ」
黒い雰囲気がようやく消え、シェリアはホッとしながら、部屋を後にした。


 クリスマス当日・・・。
「どうしたのです?まだ、来ていないのですか?」
時計を見ながら、エルレインは苛立ちを隠せない。
プレゼントを配る予定の時間なのに、シェリアが来ていないからだ。
 「仕方ありません。ゲームやその他の出しもので、シェリアが着くまで間を持たせなさい」
エルレインは素早く孤児院のスタッフ達に指示を出す。
孤児院のスタッフ達がクイズ等のゲームや出しもので場を繋ぐものの、エルレインは気が気でない。
このままでは間に合わないか、そう思ったその時、ようやくシェリアが到着した。
 「何時だと思っているのです!?完全に遅刻ですよ!?」
「ご・・ごめんなさい・・!つ、つい・・寝坊してしまって・・!!」
怒りのエルレインに、シェリアは縮こまって謝る。
「まぁそのことは仕方ありません。すぐに着替えて、プレゼントを配るのです」
エルレインは一旦怒りを納め、指示を下す。
シェリアはすぐに衣装に着替え、プレゼントの入った袋を担ぐと、子供達の待っているホールへと向かっていった。
 「ありがと~、サンタのお姉さん~」
プレゼントを受け取った子供達は、笑顔でシェリアに礼を言う。
(やってみて・・よかったわ・・・)
心からの笑顔に、シェリアも思わずつられ、笑顔になる。
だが、次の瞬間、笑顔が強ばってしまう。
 「でも、どうして遅れたの?」
「え?そ、それは・・」
シェリアは返事に困る。
まさか、寝坊して遅刻したとは言えないからだ。
「そ、そうだわ!サンタさん、他にもプレゼント配らないと。じゃ、じゃあこれで・・」
何とか誤魔化して、その場から立ち去ろう、そうしようとしたそのときだった。
 「それは私が教えてあげましょう・・・」
シェリアの行き先を塞ぐように、エルレインが現れる。
(な、何をするつもりなの?)
シェリアは嫌な予感を覚える。
 「実はこのサンタさんは、とても悪い子なのです。皆さんにプレゼントを配る大事な仕事があるのに、寝坊して大遅刻したのです」
「!!!!!!」
バラされてしまい、シェリアは顔から血の気が引く。
 「皆さん、ちょうどよい機会です。悪い子にはお仕置きが必要です。悪いサンタさんのお仕置きを皆さんに見てもらいましょう」
「そ・・そんなっ!い・・嫌っ!!」
本能的にシェリアは逃げ出そうとする。
だが、エルレインが見逃すはずもない。
逃げ出す前に、しっかりとエルレインに捕まってしまった。
 「い、嫌っ!許して・・!!」
「ダメです。悪いサンタにはお仕置きが必要ですからね」
エルレインは無情にもシェリアを膝に乗せ、お尻をあらわにしてしまう。
 「皆さん、これから悪い子のサンタお姉さんをお仕置きしますからね~。よく、見ているのですよ~」
子供達に微笑みかけながら、エルレインは手を振り上げた。


 バチーンッッ!!
「きゃあ・・!!」
最初から思い切り叩かれ、思わずシェリアは悲鳴を上げる。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「やっ!やぁ・・!ああ・・!痛・・!やっ・・!」
お尻を叩かれるたび、シェリアの表情が苦痛に歪む。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「全く・・!悪いサンタさんですね!あなたって子は!!」
お尻を叩きながら、エルレインはお説教を始める。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「お寝坊さんはダメでしょっ!良い子の皆が楽しみに待ってたんですからね!!」
エルレインは、わざと子供達にわかる言葉でお説教をする。
子供たちへの教育とシェリアの羞恥を狙ったものだ。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「やあっ!いやっ!痛っ!痛あぁ・・!痛いっ!痛ぁぁ・・!痛いっ!いやぁぁ・・!!」
お尻を襲う苦痛に、シェリアは悶える。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「それなのに・・お寝坊なんかして!!皆にどれだけ迷惑かかったと思っているの!?」
シェリアのお尻に平手を落としてゆきながら、エルレインはお説教を続ける。
叩かれるたび、赤い手形がシェリアのお尻に刻みつけられる。
手形は幾つも重なり、シェリアのお尻を赤く染めてゆく。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「痛・・!ごめ・・ごめん・・なさい・・!エルレイン様・・ごめん・・なさい・・!!」
お尻を襲う苦痛に耐えきれず、シェリアは涙を浮かべながら謝る。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「ごめんなさいは当たり前ですっ!あなたのお寝坊で、せっかくのパーティがダメになるところだったのですよ!!せっかく楽しみにしてた子供達をガッカリさせるところだったのですからね!!」
子供達を前に、厳しく叱りながら、エルレインはシェリアのお尻を衣装に負けない赤へとさらに染めてゆく。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「ごめん・・なさい・・!ごめんなさい・・!反省・・してます・・から・・!!」
必死に謝るシェリアだが、エルレインが許すはずもない。
 「『ごめんなさい』は当たり前です!皆に迷惑かけたんですからね!!悪いサンタはうーんとうーんと、お尻ペンペンしてあげます!ワンワン泣いて反省しなさい!!」
「そ・・そんなああっ!い・・いやああっっ!!」
絶望の声を上げるシェリアに、エルレインは容赦なく平手を叩きつける。
 パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!パアーンッ!
「もう・・悪い子っ!悪い子っ!悪い子っ!悪い子っ!」
「いやああっ!ごめんなさーいっ!ごめんなさいっ!痛いっ!いやああああ!!ごめんなさいっ!!」
お尻を叩く音、子供扱いしながら叱るエルレインの声、シェリアの悲鳴と許しを乞う声、それらが子供達の見つめる中、孤児院に響き続けた。


 「うっう・・うっうっう・・・・」
子供達の前なのも構わず、シェリアは泣いていた。
お尻は今やサンタの衣装よりも真っ赤に染め上がっている。
まるで、お尻が火事になっているのでは、と思うほど熱くなっていた。
 「ごめん・・なさい・・。ごめんなさい・・もう・・許して・・・」
許して欲しくて、シェリアは必死に謝る。
「反省しましたか?」
エルレインは、一旦お尻を叩く手を止めて、尋ねる。
 「した・・したわ・・!お願い・・だから・・!!」
「では、子供達に謝りなさい。『良い子の皆、寝坊した悪いサンタさんでごめんなさい』と」
「わ・・わかったわ・・・」
逆らう気力も無く、シェリアは膝から降りると、子供達と向き合う。
 「よ・・良い子・・み・・皆・・ね・・寝坊した・・わ・・悪い・・サンタさんで・・ごめんなさい・・・」
「次は真っ赤なお尻をよく、皆に見せるのです」
「うう・・・!!」
シェリアは羞恥に顔を赤らめながら、子供達にお尻を見せる。
 「皆さん、よく見ましたかー?悪いサンタさんは私がお仕置きしました。悪いことをすると、このサンタさんみたいに、こんなにお尻を叩かれて『ごめんなさい』しないといけないのですよ~。そうならないように、皆も良い子になりましょうね~」
まるで子供番組の司会のような口調で、エルレインは子供達に呼びかける。
その後、エルレインから許しが出るまで、シェリアは真っ赤なお尻を出したまま、さらしものにされていた・・・。


 ―完―

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