肝試しの代償(SO2&テイルズ・鋼より:/リフィル・ティア・マルタ・シェリア、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ・鋼共演パロです。許容出来る方のみご覧下さい)


 すっかり暗くなった夜の学校・・・。
その中に、リフィル・ティア・マルタ・シェリアの姿があった。
「皆、集まったわね?」
リフィルはティア達の姿を確認する。
 「ええ。でも・・本当にやるの?肝試しなんて?」
ティアはおずおずとリフィルに尋ねる。
四人が集まったのは、肝試しのため。
数日前、四人でいわゆる女子会をして盛り上がっているうちに、夜の学校で肝試しをしようという話が飛び出したのだ。
リフィルも乗り気になってしまい、それで今夜、やろうということになったのである。
 「何~?まさか怖いの~?ティアって意外と臆病なのね~?」
「ち、違うわ!こ、怖くなんか無いわよ!!」
からかうようなマルタに、ティアは思わずムッとする。
「だったら、大丈夫だよね~?」
「と、当然でしょう!」
怖がりだと思われたくなくて、ティアはそう言い張る。
 「まぁ、それはともかく・・・。組分けをしましょう。私とティア、シェリアとマルタでいいかしら?」
リフィルの問いに、他の三人とも同意する。
「では、決まりね。私達はこっちから、マルタ達は向こうから、校内を回りましょう。途中、幾つかのポイントに、通った証拠になるものを置いておいたから、それをちゃんと持って回ること。いいわね?」
それも同意すると、二組に分かれて、校内を回り始めた。


 「!!」
「ただの物陰よ。そんなにビクビクしなくても大丈夫よ」
「わ、わかってるわ!!」
平静を装いつつも、ティアは気が気では無い。
 「おかしなものね。スケルトンやゾンビとか、クエストであれだけ倒しているでしょう?」
クエストで死霊系の魔物を幾度もやっつけてきたことを指摘しながら、リフィルは言う。
「あ、あれは正体がわかってるし・・!!べ、別に怖いわけではな、無いわよ!!」
ティアは必死に言い張る。
そんなティアの姿に、リフィルはふと、イタズラ心を起こす。
 「あら?面白そうな場所があったわ」
「ど、どこかしら?」
ティアはリフィルが指差した先を見るや、表情が強ばる。
視線の先には『理科室』の文字。
よりによって、学校の中で、一番不気味で恐ろしい教室だった。
 「ま・・まさか、ここに入るの?」
「そうよ。もしかして、怖いのかしら?」
「そ、そんなことないわ!ぜ、全然平気よ!?」
声が上ずっており、怖がっているのは明らかだった。
 「なら、よかったわ。では、行きましょう」
「え・・ええ・・」
引っ込みがつかず、ティアはリフィルに従って、理科室へと入ってゆく。
 (不気味・・だわ・・・)
夜の理科室が持つ雰囲気に、ティアは心臓が爆発しそうになるのを感じる。
突然、聞こえがしにドアが閉まる音が背後から聞こえた。
(え!?)
まさかと思い、ティアはドアに駆け寄る。
「嘘!?鍵がかかってる!?あ・・!?」
さらにティアは自分一人だと気づく。
「ね、姉さん!?ど、どこなの!?」
思わずティアはリフィルに呼びかけるが、返事は無い。
 「姉さん!?冗談はやめて!?いるなら開けて!!」
ティアは必死になって、ドアを叩く。
だが、全く返事が無い。
(どうしたの!?一体何が!?)
ティアはすっかり落ち着きを無くしてしまう。
 「あ・・!?」
ティアは不気味な人影に気づく。
その不気味さに、ティアの恐怖は頂点に達する。
「いや・・・!!ホーリーランスッッ!!」
詠唱が終わるや否や、光の槍が不気味な影めがけて、降り注いだ。


 「うわっ!?な、何だアレッ!?」
教室内の怪しい光、直後の爆発に、思わずスタンは声を上げる。
スタンは『火の用心』と書かれたタスキをかけている。
町内会での見回り当番に当たっていたため、見回りをしていたのだ。
「警察に知らせないと。あっ!!」
通報しようとしたところへ、ロイとリザが通りがかるのを見かける。
 「ロイさん!リザさん!!」
スタンの呼びかけに、リザが気づく。
「スタン、どうしたの?何があったのかしら?」
「ええ・・。実は・・・」
リザの問いに、スタンは手短に事情を説明する。
「なるほど・・・。わかった。我々は現場を調べる。スタン、すまないが君はここにいてくれ。応援が来るはずだから、事情を説明して欲しい」
「わかりました。手がいるようでしたら、呼んで下さい」
スタンをその場に残し、ロイ達二人は校内の理科室へと向かった。
 「シェリア!マズイわよ!」
ロイ達の姿に気づき、マルタは声を上げる。
「ど、どうしたらいいの!?」
シェリアは思わず尋ねる。
見つかればお仕置きされてしまう。
「に、逃げるのよ!見つからなきゃバレないわよ!!」
マルタはシェリアの手を引き、二人だけで我先にと、学校から逃げだした。


 「で・・これはどういうことなのかね?」
割れたガラス、人体模型だったものの残骸、それらを見ながら、ロイは厳しい目をティアとリフィルに向ける。
 「それは・・私が話すわ。実は・・・」
リフィルは夜の学校で肝試しをしていたこと、イタズラ心を起こし、ティアをわざと理科室に閉じ込めたこと、そのことでパニックになったティアが、人体模型をお化けか何かと思い、術で破壊してしまったことなどを話す。
 「全く・・!!夜の学校で何をやっているのかね君達は!?」
ロイに思い切り叱られ、リフィル達は縮こまる。
「夜の学校に勝手に侵入して肝試しなど・・。厳しく叱らないとならんのだが・・」
言いかけて、ロイは考え込む。
実は、ロイ達は密輸組織の摘発に向かう途中だったのだ。
遅れるわけにはいかない。
 「あの~?大丈夫ですか?時間かかってるみたいですけど?」
そこへ、様子を見に、スタンが現れた。
「ああ、スタンか。ちょうどよかった。実はだね・・・・」
ロイはリフィル達が夜の学校で肝試しをしていたこと、そのことでお仕置きをしようと思ったのだが、別の仕事ですぐにこの場を離れなければいけないことを、手短に話す。
 「そこでだ・・。スタン、すまないが、私達の代わりに、二人をお仕置きしてくれないかね?」
「え!?お、俺がですか!?」
思わずスタンは声を上げる。
「うむ、お咎めなしで帰すわけにいかないのでね。我々も急がねばならんのでね。お仕置きの内容はスタンに任せるから、頼まれてくれないかね?」
「わ・・わかりました・・」
「すまない。では、我々はこれで」
そう言うと、ロイ達は急いで学校を離れる。
 「はーっ、どうしたもんかな・・」
スタンはリフィル達を見ながら、困った表情を浮かべる。
「お仕置きって言ってもなぁ・・・。とりあえず、どっか空いてる教室行こうか?ここじゃ話も何だし・・・」
そう言うと、三人は近くの空き教室へと向かう。
 「さてと・・・・。二人とも、本当なのかい?夜の学校で肝試ししてたって?」
スタンは二人を正座させると、厳しい表情で尋ねる。
「え、ええ・・・」
「その通りよ・・」
もはや誤魔化すことは出来ないため、二人とも素直に認める。
 「本当なんだね!?ダメじゃないか!夜の学校に勝手に入っちゃ!!リフィルさんも何してるんですか!?先生なんですから、ちゃんと止めなくちゃ!?」
「ご・・ごめんなさい・・。話が盛り上がったし、面白そうだったからつい・・」
「つい、じゃないよ!!決めた!!お仕置きは『お尻ペンペン100回』にするよ!!」
「ええ!?そ・・それは・・・」
リフィルもティアも思わず声を上げる。
 「ダメだよ、決めたからね。ティアもリフィルさんも、ジーニアスやルークが悪いことしたら、お尻叩いてるでしょう?」
「そ・・それは・・そうだけれど・・・」
ティアはともかく、自分までお尻を叩かれるとは。
リフィルにしてみれば、ためらわずにはいられない。
 「ロイさん達に頼まれたし、俺も見逃すわけにはいかないから、二人とも俺がお仕置きします。嫌なら、力づくでもしますからね?」
「わ・・わかったわ・・。い、言う通りにするわ・・・」
術師な自分達では、とても腕力では叶わない。
抵抗しても、押さえつけられてしまうし、却ってより厳しいお仕置きを招きかねない。
ここは言う通りにするしかなかった。
 「じゃあ、最初はティアからだよ。いいね?」
「わ・・わかったわ・・」
ティアはおずおずと立ち上がり、椅子に座ったスタンの膝にうつ伏せになる。
ティアが膝に乗ると、スタンは慣れた手つきで、ティアのお尻をあらわにする。
 「うう・・・!!」
恥ずかしさで、ティアは顔を真っ赤にする。
「ティア、いくよ、いいね?」
「す、するならさっさと始めて!そ、それで終わらせて!!」
恥ずかしさに顔を赤らめながら、ティアは言う。
「それはティア次第だよ。あと・・リフィルさん、しっかり見てて下さい。それも二人へのお仕置きのうちですからね?」
「わ・・わかったわ・・」
有無を言わせないスタンの雰囲気に、リフィルは従うしかない。
スタンは片手でティアの身体を押さえると、もう片方の手を振り上げた。


 バシーンッッ!!
「きゃあっっ!!」
最初から力強い平手打ちに、思わずティアは悲鳴を上げる。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「全く・・!ダメじゃないか!夜の学校に勝手に入ったりなんかしたら!!」
お尻を叩きながら、スタンはお説教を始める。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「あっ!やあっ!きゃっ!ああっ!やあっ!!」
容赦なくお尻を叩く、力強い手に、ティアは表情を歪める。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「それも・・肝試しだって?面白半分にそんなことして、何かあったら、どうするのさ!?」
お尻を叩きながら、スタンは厳しい声でお説教する。
最近は、学校とて、決して安全な場所では無い。
ましてや、誰もいない夜の学校なら、何が起きるかわからない。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「う・・!くぅ・・!ごめん・・なさい・・。つい・・皆で・・・話が・・盛り上がって・・ああんっ!!」
謝るティアだが、スタンが許すはずもない。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「だからって、そんなことしたらダメじゃないか!皆に迷惑とか心配かけるじゃないか!それに、不法侵入ってやつだよ?立派な犯罪だよ!!」
お尻を叩きながら、スタンは厳しく叱る。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「は・・反省・・してるわ・・。スタン・・だから・・許し・・ああうっ!!」
「ダメだよ。ティアには二度とやってほしくないからね。だから最初に言った通り、最低でも100回は叩くよ」
「そ・・そんなっ!!い、いやあっ!!」
思わずティアは逃げ出そうとする。
だが、スタンに空しく引き戻されてしまう。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「ああっ!痛っ!痛ああっ!いやっ!あああっ!!」
一発、また一発、強烈な平手打ちが、容赦なくティアのお尻を襲う。
バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「いやああっ!スタンッ!謝るわっ!ごめんなさいっ!お願いだから許してっ!いやあっ!やあああっ!!」
その後、宣告通り、100を数えるまで、ティアの悲鳴が響き続けた。


 「うっう・・うぅうぅぅぅぅ・・・・」
両肩を震わせて、ティアは泣いていた。
若い女性らしい白くて綺麗だったお尻は、見る影もなく真っ赤に染め上がり、腫れ上がっている。
触ると、火事かと思うくらい、熱かった。
 「ティア・・反省したかい?」
一旦、お尻を叩く手を止めて、スタンは尋ねる。
「した・・!したわ・・!!勝手に夜の学校に入って・・迷惑をかけて・・ごめん・・なさい・・・」
「もう、二度としないね?」
スタンの問いに、ティアは頷く。
「反省してくれたみたいだね。じゃあ、お尻叩きは終わりにするよ。でも、まだ医者には連れて行けないから、壁の方に立っててくれるかい?」
「わ・・わかったわ・・・」
ティアは言われた通り、お尻を出したまま、教室の壁際に立つ。
 「さてと・・今度はリフィルさんですよ。いいですね?」
「え・・えぇ・・わかっているわ・・」
リフィルはおずおずとスタンの傍へ行く。
だが、脇に立つと、足が止まってしまう。
 (乗らないと・・でも・・・)
リフィルはためらう。
お尻叩き自体、恥ずかしくてたまらない。
普段、教師としてマルタやティア達の躾をしているだけに、自分がそうなることに、なおさら抵抗感があった。
 「リフィルさん?何してるんです?」
中々膝に乗らないリフィルに、さすがのスタンも苛立った声を出す。
マズイと思い、リフィルは慌ててスタンの膝にうつ伏せになる。
 「す、スタンッ!?な、何をしているの!?」
膝に乗るなり、上着とスボンに手をかけたスタンに、思わずリフィルは振り向く。
「決まってるじゃないですか、お尻、出しますよ」
「ス、スタン・・そ、それだけは・・・」
「ダメです。恥ずかしいのもお仕置きのうちですからね。それに、ティアだけお尻出して、っていうんじゃ不公平じゃないですか?」
「わ・・わかったわ・・・」
リフィルは諦め、やむなく従う。
あっという間に、ティアよりもさらに成熟した、大人の女性らしいリフィルのお尻があらわになった。
 「それじゃあリフィルさん、いきますよ。いいですね?」
「わ・・わかっているわ・・・」
恥ずかしさに顔を赤らめながら、リフィルは返事をする。
それを聞くと、スタンは手を振り上げた。


 バッチィィィーーーンンンッッッ!!
「くっううう・・・!!」
(ダメよ!声を出しては!?)
ティアのときよりも厳しげな平手打ちに、思わずリフィルは声を出してしまう。
直後、リフィルは自身を叱咤する。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「・・!!・・・!!・・・!!・・!!」
声を出すまいと、リフィルは必死に耐える。
それが、却ってリフィルの苦痛を増す。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「全く・・何やってるんですかっ!!リフィルさんっ!!」
ティアを叱るときよりも厳しく、また怒りをあらわにしながら、スタンはお説教を始める。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「う・・!あ・・!うっ・・!ああっ・・!うう・・!!」
厳しく、強烈な平手打ちに、さすがに耐えきれないのだろう、リフィルの口から徐々に苦痛の声が漏れ始める。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「夜の学校で肝試しなんてっ!!何かあったら大変じゃないですか!!それなのに・・」
リフィルのお尻に、容赦なく平手を落としながら、スタンはお説教を続ける。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「く・・!ゆ、許して・・!!皆で盛り上がっているうちに・・面白そうだったのよ・・」
「何言ってるんですか!?リフィルさん先生でしょう!?子供が危ないことしようとしてたら、止めないといけない立場じゃないですか!?それなのに一緒になって!!」
スタンは怒りを燃え上がらせながら、リフィルのお尻を叩く。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「く・・!う・・!あく・・!ああ・・・!あぅ・・!」
スタンの厳しい平手打ちに、リフィルのお尻は、ティアに負けず劣らず赤く染め上がってゆく。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「子供と一緒になって危ないことして!!それで、何かあったらどうするんですか!?リフィルさんのこと、信じてるから、俺だってカイルを通わせてるんです!?それなのに!!」
我が子を生徒として、リフィルのもとに通わせている親だからこそ、今回のリフィルのしたことは、許せなかった。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「ス、スタン・・!!あ、あなたの信頼を裏切ったのは・・悪かったわ・・!!に、二度と・・しないわ・・!!だから・・!!」
「そんなの当然ですよ!!俺、ティアよりも、リフィルさんにずっと怒ってますからね!!リフィルさん!!大人で先生で、止めなきゃいけない立場だった分、厳しくしますからね!!100回って言いましたけど、リフィルさんは200回にします!!」
「そ・・そんなっ!!お願いスタンッ!!それだ・・・」
懇願しようとしたところへ、さらにスタンの平手が降り注ぐ。
 バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「いやああっ!!スタンッ!お願いっ!やめてっ!いやぁぁぁぁ!!許してっ!!いやぁぁぁぁぁ!!」
その後、宣言通り、200回に達するまで、リフィルのお尻にスタンの平手が振り下ろされ続けた。


 「うう・・・!エクスプロードを食らったかと思うほど熱いわ・・!!」
ティアと並んで立った姿で、リフィルは目尻に涙を浮かべて言う。
スタンに厳しく叩かれたお尻は、ティアの倍以上赤く染まっている。
触ると、火傷するかと思うほど熱かった。
 「リフィルさん、反省してくれました?」
真っ赤なお尻を出したまま立っているリフィルに、スタンは尋ねる。
「し・・しているわ・・!私が・・悪かったわ・・。夜の学校で勝手なことをしたりしないし・・あなた達・・保護者の信頼を裏切るようなことも・・決して・・しないわ・・。だから・・お願い・・許して・・」
リフィルは必死になって、許しを乞う。
「わかりました。信じます。でも、もし、今度やったら、俺も許しませんからね。今日の倍は叩きますからね。子供を通わせてる親としては、本当に見逃せないことなんですから!!」
「わ・・わかったわ!!に、二度としないと誓うわ!!」
スタンの言葉が脅しで無いとわかっているため、リフィルは必死に約束する。
 「ティアも反省してくれたかい?」
「ええ・・。ごめんなさい・・・。夜の学校でこんなこと・・二度と・・しないわ・・。約束するわ・・」
ティアもお尻の痛みを堪えながら、必死に約束する。
 「よかった。じゃあ、お仕置きは終わりです。医者に連れてく前に、応急処置しますね」
「い、いいわよ!じ、自分で出来るわ!?」
恥ずかしさから、リフィルは断ろうとする。
 「無理しないで下さいって。叩かれて辛いのはよくわかりますから。それに・・幾らお仕置きでも、痛い思いさせたのは申し訳ないから・・」
「わ・・わかったわ・・」
スタンの気持ちに気づき、リフィルは折れる。
二人はスタンに保健室に連れていってもらい、手当てをしてもらった。
 「これで、多分とりあえず、医者に行くまでは大丈夫だと思いますけど・・」
「だ、大丈夫よ、心配しなくて」
恥ずかしさを堪えながら、リフィルはスタンに返事をする。
 「ところでスタン、一つ聞いていいかしら?」
ティアはお尻の痛みに顔をしかめながら、尋ねる。
「俺で答えられることなら、答えるけど、何だい?」
「ええ・・。マルタとシェリアはどこかしら?」
「え?マルタとシェリア?知らないなぁ。俺は見てないけど?」
「それはおかしいわね?マルタとシェリアも参加したのだけれど」
「え?そうなんですか?」
リフィルの言葉に、思わずスタンは尋ねる。
 「おっかしいなぁ。俺は見かけなかったんだけど・・・・」
「逃げたのかしら?私達は叩かれたのに、ズルイわ」
「ティア、そんなことを言うものではなくてよ。まぁいいわ。スタン、明日の放課後、学校に来てくれるかしら?マルタ達のことはあなたに任せたいけど、いいかしら?」
「え?あ、はい。わかりました」


 翌日・・・。
マルタとシェリアは戦々恐々とした気持ちで、リフィルの前に立っていた。
二人だけ逃げたことを叱られ、お仕置きされるのではないか。
そう思ったからだ。
 「リフィル先生・・昨日は・・二人だけ逃げて・・ごめんなさいっ!!」
「見つかるのが怖くて・・。見捨てて・・ごめんなさい!!」
マルタとシェリアは必死に謝る。
 「いいのよ、気にしなくて。あの状況ならば、仕方ないわ」
「え?お、怒って・・ないの?」
リフィルの意外な答えに、マルタは怪訝な表情を浮かべる。
 「そもそも・・私が叱れる立場ではなくてよ。一緒にやった共犯・・うう・・!?」
「ど、どうしたの?リフィル先生?」
顔をしかめたリフィルに、思わずシェリアは声をかける。
「な、何でも無いわ。昨日の件は怒ってないから気にしなくていいわ。その代わり、二人には用があるから、放課後残りなさい。いいかしら?」
「別にいいけど・・」
「私も大丈夫ね」
「ならいいわ。私はまだ仕事があるから戻らないと。うう・・」
無意識にお尻を庇いながら、リフィルはその場を後にした。


 そして放課後・・・。
「よかったよね~、リフィル先生に許してもらえて」
マルタは安堵の声で、シェリアに話しかける。
「そうね。でも・・放課後に残りなさいというのが気になるわ。何の用なのかしら?」
「だよね~。アレ、誰か来たみたい?」
ドアが開いたかと思うと、スタンが教室に入って来た。
 「あれ?スタンじゃないのよ?どうしてここに?」
スタンの姿に、思わずマルタは尋ねる。
「ああ、実は俺がリフィルさんに頼んだんだよ。二人とちょっと話したいことがあるからさ」
「な、何かしら?」
嫌な予感に、シェリアは警戒しながら尋ねる。
 「うん、実は昨夜のことなんだけどさ、二人とも、ちゃんと家にいたかい?」
「な、何でスタンなんかにそんなこと聞かれなきゃいけないのよ?先生でも無いのに」
スタンの問いに、マルタはムッとした表情を浮かべる。
 「ゴメンゴメン、理由もわからなくちゃ、怒るよね。実はさ・・・」
スタンは二人に謝ってから、事情を話す。
町内会の見回り当番で、付近を見回っていたこと、学校から怪しい光が見えるのを見つけ、通報したこと、夜の学校でリフィルとティアが肝試しをしていたこと、ロイに頼まれ、スタンが代わりに、二人にお尻ペンペン100回のお仕置きをしたことなどを話す。
 「そ・・それでリフィル先生、具合が悪そうだったのね・・・」
謝りに行った時のリフィルの様子を思い出し、シェリアは納得する。
「で、でも、それがな、何だって言うのよ!?」
「うん、実はね、リフィルさんとティアだけじゃなかったらしいんだ、肝試ししてたのは。あと二人いたらしいんだよ。そのことで、何か知ってたり、話したいこととか、無いかなって?」
「まさかアタシ達を疑ってるの!?ヒドーイ!」
「そうじゃないんだけどさ・・。本当に知らない、関係無いのかい?正直に話してくれるとありがたいんだけどなぁ」
「知らないわよ!証拠も無いのに犯人扱いして!人権侵害で訴えてやるから!?」
マルタは今にも跳びかかりそうな剣幕で言う。
「そうか・・。じゃあ、仕方ないなぁ・・」
ため息をつくと、スタンはテープレコーダーを取り出し、再生する。
レコーダーから聞こえてきたのは、リフィルとティアの声。
そこには、リフィル、ティア、マルタ、シェリアの四人で肝試しをしていたことが、しっかりと証言されていた。
その証言を聞くなり、マルタとシェリアの顔から血の気が引く。
 「正直に話して『ごめんなさい』してくれれば、お説教程度で済ませようと思ってたんだけど・・。二人とも隠し通そうとしたね?そういう悪い子は、リフィルさん達と同じ、お尻ペンペン100回だよ」
「い・・いやあっ!!」
思わずマルタは逃げようとするが、スタンに捕まってしまう。
 「やだっ!スタンッ!離してっ!!」
「ダメだよ。いけないことしたのに、隠すような悪い子は、お仕置きだからね」
スタンはそう言うと、マルタのお尻をあらわにして、膝に乗せる。
 バシィーンッ!
「やああっ!!」
いきなり叩かれ、マルタは悲鳴を上げる。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「ちょっ!スタンッ!やめてっ!やめてってばあっ!!」
力強い平手打ちに、悲鳴を上げながら、マルタは懇願する。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「そうはいかないよ。お仕置きだからね。マルタ、ダメじゃないか。隠して誤魔化そうとなんかしちゃあ・・・」
お尻を叩きながら、スタンはお説教を始める。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「し、仕方ないでしょっ!バ、バレたら怒られるって思ったんだからっ!!」
お尻を叩かれながら、マルタは弁解する。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「その気持ちはわかるけどさ、それでも、ちゃんと話してくれれば、そんなに怒らないよ。まぁお説教ぐらいはするつもりだったけど・・・・」
「な、何よっ!そ、そもそもスタンがいつもカイルやセネルのお尻叩くから悪いんじゃないのよ!!スタンがお尻叩かなければ、アタシだってそんなことしなかったわよ!!スタンが悪いんじゃないのよ!!」
お尻叩きへの不満から、マルタはそんなことを言う。
 「マルタ、まさか本気で言ってるのかい?」
普段とは違った、厳しい声と表情に、マルタは一瞬恐怖を覚える。
だが、恐怖よりも反抗心が勝つ。
 「だ、だったら何よ!スタンがお尻叩かなければ、アタシ達だって誤魔化そうなんて思わなかったわよ!!スタンのせいじゃないのよ!そっちこそ謝りなさいよ!!」
「そう・・。自分が悪いのに反省するどころか、人のせいにするんだね。そんな悪い子、絶対に許さないよ!!」
スタンはそう言うと、再び手を振り下ろす。
 バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
「やあああっ!!痛いっ!痛い痛い痛い~~っっ!!」
集中豪雨のような平手打ちの嵐に、マルタは絶叫する。
 バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
「いやああっ!やーだーっ!やめてっ!いやああ~~っ!!やめ・・やめて~~!!」
あまりの痛さに、反抗心もプライドもかなぐり捨てて、マルタは許しを乞う。
「ダメだよ。マルタは悪い子だったからね。ティア達と同じ、100回は叩くからね」
「そ、そんな~~っ!!や、やだあああ~~っっ!!」
その後、宣言通り、100を数えるまで、お尻叩きの音とマルタの悲鳴が教室に響き続けた。


 「うっう・・ごめんなさい・・ごめんなさい・・・」
マルタは泣きじゃくりながら、必死に謝る。
お尻は今や、夕陽のように真っ赤に染め上がっていた。
 「マルタ、反省したかい?」
お尻を叩く手を止めて、スタンは尋ねる。
「うっう・・!した・・したわよ・・!!誤魔化したのも謝るし・・夜の学校にもう入らないからぁ・・!!」
「わかってくれたみたいだね。じゃあ、壁の方で、立ってるんだよ」
「まだ・・終わりじゃないの?手当て・・してよ~~~」
「そうしたいんだけどさぁ、シェリアの方も残ってるからさ。悪いけど、辛抱してくれるかな」
「そんな~~~っ!!」
泣きたくなるマルタだったが、反抗する気力も無く、言われた通り、壁際に立つ。
 「さてと・・・今度はシェリアだよ。いいね?」
「わ・・わかったわ・・・」
元々素直な性格だし、逆らえばより厳しくなると思い、シェリアは素直にスタンの膝に乗る。
 「うう・・・!?」
覚悟はしていたものの、お尻をあらわにされ、シェリアは羞恥に顔を赤くする。
「シェリアのことだから、反省はしてると思うけど、二度としてもらいたくないからね。お尻ペンペン100回はするから、覚悟するんだよ」
スタンの宣告に、シェリアは頷く。
それを見ると、スタンは手を振り下ろした。
 バアーンッ!
「やああっ!!」
思い切りお尻を叩かれ、シェリアは悲鳴を上げる。
 バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!
「きゃああっ!やああっ!痛っ!痛ああっ!!いやっ!!痛ああっ!!」
スタンの力強い平手打ちに、シェリアはとても耐えきれず、悲鳴を上げてしまう。
 バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!
「シェリア、ダメじゃないか。夜の学校に勝手に入って、肝試しなんかしちゃあ」
お尻を叩きながら、ティア達やマルタにしたように、スタンはお説教を始める。
 バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!
「ご・・ごめんなさいっ!面白そうだったから・・リフィル先生もOKしてくれたし・・きゃあっ!!」
謝りながら弁解するが、スタンが許すはずもない。
 バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!
「だからってやったらダメじゃないか!不法侵入なんだから、立派な犯罪だよ!それに、何かあったらどうするつもりだったんだい!!」
厳しい声で、スタンはお説教を続ける。
 バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!
「ごめんなさいっ!二度としないわっ!お願いっ!許してっ!ごめんなさいっ!!」
「『ごめんなさい』は当然じゃないか!それに、俺に聞かれた時、誤魔化そうとしたよね?それもダメじゃないか!しっかり反省してもらうよ」
そう言うと、スタンはさらにお尻を叩く。
 バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!
「いやああっ!許してっ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!!」
その後、マルタ同様、100を数えるまで、スタンの厳しいお尻叩きは続いた。
ようやく許された時には、熱した石炭のように、お尻は熱く、そして赤く腫れ上がっていた・・・・。


 さらに数日後・・・。
バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!バアーンッ!
「いやあああっっ!!もうやーだあああっっ!!」
「許してーーっ!!ごめんなさぁぁーーいっっ!!」
厳しくお尻を叩く音とともに、マルタとシェリアの悲鳴が響きわたる。
マルタはロイの、シェリアはリザの膝に乗せられ、お尻を叩かれていた。
二人のお尻は既に真っ赤に染め上がっているが、それでも平手は振り下ろされ続ける。
 お仕置きされるマルタとシェリアの目の前には、リフィルとティアの姿もあった。
リフィルとティアは床に正座した姿で、マルタ達のお仕置きをジッと見つめている。
二人とも、戦々恐々とした様子で、マルタとシェリアのお仕置きを見ていた。
 「マルタ、反省したかね?」
「シェリア、あなたはどうかしら?」
お尻を叩く手を止め、ロイとリザはそれぞれマルタとシェリアに尋ねる。
「したっ・・!したからぁ・・!!もう、二度と夜の学校に勝手に入らないからぁぁ・・!!」
「私も・・約束するわ・・だから・・!!」
マルタとシェリアは涙目になりながら、必死に許しを乞う。
4人揃ってロイ達に呼び出され、肝試しの件で、お仕置きをされているのだった。
 「ふむ、どうやら反省はしているようだね。では、二人とも、お尻を出したまま、壁際に立っていたまえ。まだ、リフィルとティアのお仕置きが残っているのでね」
マルタとシェリアは涙を拭きながら、言われた通りにする。
 「さてと・・・次は君達の番だよ、来たまえ」
ロイは正座しているリフィルとティアに、そう言う。
「わ・・わかって・・いるわよ・・・」
二人はおずおずと立ち上がり、リフィルはロイの、ティアはリザの元へと行く。
ロイとリザはそれぞれリフィルとティアを膝の上に乗せると、慣れた手つきで、上着の裾を捲り上げ、ズボンや下着を降ろす。
あっという間に、未だにスタンにお仕置きされた跡が残る、二人の赤みを帯びたお尻があらわになった。
 「「うう・・・!!」」
リフィルとティアは羞恥に顔を真っ赤にし、声を漏らす。
「では、いくぞ。しっかり反省したまえ」
「ティアも覚悟はいいわね?」
顔を真っ赤にしたリフィルとティアに、ロイとリザはそれぞれ声をかける。
直後、二人の手が思い切り振り下ろされた。


 バシィーンッッ!!
バアアーンッッ!!
「くぅ・・!!」
「きゃああっ!!」
ほぼ同時に平手が振り下ろされ、リフィルのくぐもった声、ティアの悲鳴、それらが重なり合うように上がる。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「う・・!く・・!あっく・・!う・・!あ・・・!」
苦痛に顔を歪め、悶えるような声を漏らしながらも、リフィルは必死に耐える。
 パンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「きゃああっ!やああっ!いやあっ!?ホークアイ中尉っ!痛あっ!?いやあっ!!」
一発一発は弱めだが、間断なく与えられるリザの平手打ちに、ティアは悲鳴を上げてしまう。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「全く・・仮にも教師ともあろう者が・・何をやっているのかね?」
ため息をつきそうな口調で、ロイはお説教を始める
パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「ティア、あなたもよ。シェリアやマルタと一緒に、何をやっているの?」
リザも厳しい口調で、ティアへのお説教を始める。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「夜の学校に勝手に進入するなど、立派な犯罪なのだよ?それを・・・教師の君まで一緒になって・・・」
「うう・・!!皆で楽しく盛り上がっているうちに・・そんなことになったものだから・・。つい・・ああーーっっ!!」
弁解していたところへ、思い切り強烈な平手を張られ、リフィルは悲鳴を上げる。
 「それは理由にはならないだろう?子供達が違法な、そして危険なことをしないようにする、止めることこそ、教師である君の役目ではないのかね?」
「ご・・ごめんなさい・・。反省・・しているわ・・。だから・・・」
「そうはいかない。二度として欲しくはないのでね。それに・・大人で教師の君が一番責任が重いのだからね。だから、スタンがしたように、君はマルタの倍は叩いてあげよう」
「そ・・そんなっ!!」
絶望の声を上げるリフィルのお尻に、ロイは平手打ちを再開する。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「いやああっ!!大佐っ!許してっ!ごめんなさいっ!!いやああああ!!」
「遠慮はいらないよ。今日はたっぷりお仕置きをしてあげよう」
ロイはリフィルに非情な宣告をすると、長い長い間、リフィルのお尻を叩いていた。
 パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「いやああっ!やめてっ!ホークアイ中尉っ!あああっ!許してっ!!」
一方、ティアもリザの厳しい平手打ちに、悲鳴を上げていた。
 パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「そうはいかないわ。ティア、悪いことをしたから、怒られているのよ?わかっているのかしら?」
お尻を叩きながら、リザは厳しい声でお説教を続ける。
 パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「わ・・わかってるわ・・!夜の学校に・・勝手に入って・・ごめん・なさい・・。二度としないわ・・だから・・」
「反省しているようね。では、仕上げのお仕置きをするわ。しっかり、反省するのよ」
「ええ!?まだなの・・そんな・・!?」
落ち込みそうになるティアを尻目に、リザは平手を落とす。
 パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!パンパンパンッ!
「いやあああっ!!ごめんなさいっ!!許してっ!!いやあああっ!!ごめんなさいっ!!」
その後、リフィルほどではないが、長い間、ティアの悲鳴が響いていた。


 ―完―

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