スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

愚痴とやり過ぎ(SO2&テイルズより:/カイル・セネル、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容出来る方のみご覧下さい)


 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「うわああんっ!痛いっ!痛いってばーっ!セネルさーんっ!」
「当然だろ!お仕置きなんだぞ!」
お尻を叩く音と共に、カイルの悲鳴、セネルの怒りの声が響きわたる。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「全く・・!甘ったれるのもいい加減にしたらどうなんだ!?」
「うわあーんっ!セネルさーんっ!ごめんなさぁーいっ!許してーっ!」
「ダメだ!スタンの代わりに、俺がキッチリお仕置きしてやる!!」
叫ぶように言いながら、セネルはカイルのお尻に手を振り下ろしていた。


 一時間ほど前・・・。
「ハァ・・・。さすがに疲れたな・・・・」
焼き上がったパンを見下ろしながら、疲れと安堵の籠った声で、セネルは呟く。
「では、後は私達に任せてくれ」
「ああ、頼んだぞ。俺は一休みさせてもらう」
パンを入れた大きなお盆を担ぎあげ、厨房を出てゆくクロエ達に、セネルはそう言うと、厨房を後にした。
 「ふぅ・・・・」
自分用の部屋に戻ると、セネルはベッドに潜り込む。
いつもならば、すぐに睡魔が襲うところだが、今日は違った。
 ドンッ!ドンドンッ!
突然、大きくドアをノックする音が響く。
「何だ?人がせっかく休もうと・・・」
不機嫌な顔を浮かべつつ、セネルはドアを開ける。
 「セネルさんっ!助けてっ!!」
「ど、どうしたんだ?」
「追われてるんだよっ!!お願いだから匿ってーーーっ!!」
「わ、わかった。こ、こっちだ」
必死なカイルに、セネルも思わず頷いてしまい、急いでカイルをテーブルの下に潜り込ませる。
直後、別の足音が近づいてきたかと思うと、ノックの音が響く。
 「誰だ?」
セネルが再びドアを開けると、リオンとスタンの姿。
「どけ、中を調べさせてもらう」
「おぃ、いきなりソレは無いだろう?」
「そうだよ、リオン、幾ら何でも失礼じゃないか」
理由も言わず、部屋に押し入ろうとするリオンに、セネルもムッとした表情を浮かべ、スタンも窘める。
 「セネル、いきなりゴメンね。こっちにカイルが来なかったかな?」
「いや、見かけてない。カイルが何かしたのか?」
「う、うん・・。リオンの個人授業から逃げ出しちゃってさ・・。リオンが結構厳しくて・・」
「僕のせいにするな。そもそも・・お前がそうやって甘やかしてばかりいるから、こうなるんだろう?」
「でもさぁ、厳しすぎじゃ・・・」
「おい、そもそもお前が頼んできたことだろう?『カイルの成績がひどいから、何とかしてくれ』とな。その際に言ったはずだ。『全て僕のやり方に従ってもらう。一切、お前は口を出さない。そうでなければ、引き受けない』とな」
「わ・・わかってるよ・・・。でも・・あんまり、お尻叩かないでやってくれよ」
スタンの言葉にリオンは凄い目で睨みつけ、思わずスタンは引いてしまう。
「まぁいい。ここにはいないようだ。他を探すぞ」
「あっ!待ってくれよっ!」
その場を去るリオンを、慌ててスタンが追う。
 「おぃ、もういいぞ」
二人の姿が見えなくなったところで、セネルはドアを閉め、カイルに声をかける。
「ありがと~、セネルさん、おかげで助かったよー」
スタン達に見つからずにすみ、カイルは礼を言う。
 「別にいいさ。まだ、出て行かない方がいいぞ。見つかるかもしれないからな。ちょうど菓子パンがあるから、どうだ?」
「本当!?食べる食べる!」
セネルの提案に、カイルは一も二も無く頷いた。


 「本当にひどいんだよっ!もう限界だって言うのに、無理やり勉強させるし!お尻叩くし!!それも、パドルとか鞭で叩くんだよ!」
「なるほどな。それは・・さすがにひどいな」
リオンへの不満をぶちまけるカイルに、セネルは共感する。
勉強をしないカイルが悪いとは思いつつも、自分もスタンやクロエにお仕置きをされているので、カイルのことを人事には思えなかったのである。
 「俺もスタンにはよく尻を叩かれるからな・・・。本当に嫌だよな・・・」
「そうだよ!リオンさんなんか、本当にひどいんだよ!うう・・。思い出しただけで・・お尻・・痛くなりそう・・・」
カイルは痛そうな表情を浮かべ、お尻をさする。
その姿に、セネルもスタンやクロエにお仕置きされるときのことを思い出してしまい、つられてお尻をさする。
 「本当、ひどいんだよリオンさん!でも・・・父さんもひどいしっ!!」
カイルはリオンだけでなく、スタンへの不満も漏らす。
「俺がリオンさんにこんなに辛い目に遭わされてるのに!全然助けてくれないし!『カイルには勉強が足りないから、仕方ないだろう』って言うばっかりなんだ!」
「そ・・そいつは・・・」
(それは、どう見てもカイルが悪いだろう)
そう思ったが、さすがに口には出さない。
 「リオンさんに無理やり勉強させられて・・お尻まで叩かれるのに、全然父さん助けてくれないし!きっと、俺のこと嫌いなんだ!だから、こんなひどい目に遭わせても平気なんだ!」
「おぃ、ちょっと待て。それは、さすがに言い過ぎだろう?」
カイルの言葉に、思わずセネルは言う。
 「何言ってるのさ!俺のこと、嫌いじゃなきゃ、こんなことしないよ!」
「おい!甘ったれるのもいい加減にしたらどうなんだ?そもそも、カイルがろくに勉強しないのが悪いんだろうが。それを八つ当たりなんかするんじゃない!スタンに謝れ!」
カイルの甘えた態度に、セネルは思わず叱りつける。
 「な、何だよ!セ、セネルさんまで!セネルさんの馬鹿っ!!」
セネルに叱られ、思わずカイルは剣を振るう。
「おいっ!何するんだ!謝れ!」
ガードするも、いきなり斬りかかられ、セネルは怒鳴りつける。
カイルも、最初は気まずい表情を浮かべるも、言い返す。
 「セ、セネルさんが悪いんだよっ!お、俺のこと怒るからっ!」
「いい加減にしろ!もう・・俺も怒ったからな!その甘ったれた根性、叩き直してやる!!」
セネルはそう言うと、カイルを取り押さえる。
 「やだっ!離してっ!」
カイルは抵抗するが、セネルは素手格闘の専門家。
自分より体格や力で勝る相手を無力化する技術にも長けている。
あっという間に、カイルはセネルの膝に乗せられ、下着ごとズボンを降ろされ、お尻を出されてしまう。
 「やだやだっ!やめて~~~っっ!!」
「俺も怒ったからな!この甘えた根性、文字通り叩き直してやる!!」
セネルはそう言うと、カイルの身体を片手で押さえる。
そして、もう片方の手を振りかぶった。


 バッシィーンンッッ!
「ひ・・ひぃぃぃーーーっっ!!」
的確に急所を捕らえた一撃に、カイルは絶叫する。
 パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!
セネルは二回連続で、平手を落とし、それを繰り返す。
一打一打は弱めでも、二発連続、それを同じところへ集中することで、痛みやダメージを加えてゆく。
 「うわあんっ!痛いっ!痛いよっ!セネルさんっ!」
「当たり前だ!お仕置きなんだからな!」
悲鳴を上げて訴えるカイルだが、セネルは怒りの声で叱りつける。
 パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!
「ったく・・!いい加減にしろっ!!」
お尻を叩きながら、セネルはお説教を始める。
 パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!
「そもそも・・お前が、勉強をしないのが悪いんだろっ!!」
「ひぃーんっ!だ、だって・・わかんないん・・だってばー!!」
「理由になるか!わからないなら、わからないなりに勉強しろ!」
言い訳するカイルに、セネルはそう叱りつける。
 パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!
「勉強で嫌で逃げ出すのはともかく・・黙って聞いてれば・・リオンやスタンのことをああだこうだ・・!甘えるなっ!!スタンがどれだけ、お前を可愛がってると思ってるんだ!!」
セネルは怒りを込めて、お尻を叩く。
スタンがカイルへ、溢れすぎる愛情を注いでいるのは、セネルもよく知っている。
見ていてイタいと思うが、自分もシスコンなだけに、スタンの気持ちもよくわかる。
それだけに、スタンの愛情も知らず、文句ばかり言う、カイルの甘えた根性が許せないのである。
 「だ、だって・・無理やりに・・勉強・・させる・・痛ああーーっっ!!」
「それだって、お前が可愛いからだ!どうして、ソレをわかろうとしない!スタンが甘いからって、甘ったれるな!根性、叩き直してやる!!」
パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!パンパンッ!
「うわああーーんっ!セネルさーんっ!許してーっ!お願いだからーっ!!」
「虫のいいことを言うな!甘ったれの悪ガキには、キツいお仕置きだ!覚悟しろ!!」
「そんなあああーっ!やーだーああっ!!」
その後、セネルの叱る声とお尻を叩く音、カイルの悲鳴が響き続けた。


 「えっえっ・・うぇぇええええんん・・・」
大粒の涙を幾つもこぼして、カイルは泣いていた。
お尻は痛々しい赤に染め上がり、火炎系術技でも喰らったかと思うほどに熱くなっている。
 「も・・もぅ・・やだぁぁ・・。お尻・・痛いよぉぉ・・。セネルさぁぁん・・・。許して・・よぉぉぉ・・」
カイルは泣いて許しを乞う。
これで、相手がスタンだったならば、許してくれるところだ。
だが、相手はセネル。
許しを乞うカイルに、セネルは厳しい表情になる。
 「甘ったれるな!そんな顔して、お仕置きを終わらせようって魂胆か!?」
「そ・・そんなんじゃないよぉぉ・・!も、もう・・お尻・・限界だよぉ・・!これ以上は・・壊れ・・ちゃう・・よぉぉ・・!!」
カイルは真っ赤なお尻を見せて、必死に訴える。
 「俺にスタンと同じ手が通じると思ったら、大間違いだぞ!まだ、甘え根性が残ってるんだな!俺が追い出してやる!」
「そんなぁぁぁ!やだぁぁぁ!助けてぇぇぇーーっ!」
絶望のあまり、カイルが叫んだそのときだった。
 「何だ?何だか騒が・・・!?」
騒ぎを聞きつけ、クロエが現れる。
だが、真っ赤なお尻をあらわにし、涙で顔をグショグショにしたカイルに、一瞬固まってしまう。
 「クーリッジ!?何をしているのだ!?」
我に返って、クロエは思わず尋ねる。
「見ればわかるだろう?ワガママが過ぎるから、お仕置きしてるんだ」
「待てっ!待つのだっ!!」
手を振り下ろそうとしたセネルを、クロエは止める。
 「クロエ!?何をするんだ!?」
「何をするではない!よく見るのだ!血が滲んでいるではないか!?」
「何?な・・・!?」
クロエの言葉に、セネルは思わずカイルのお尻を見る。
直後、紫に近い色になった上、所々、血まで滲んでしまっているお尻に、愕然とする。
 「し・・しま・・!」
「クーリッジ!ボヤボヤしないで、医務室だ!」
「わ、わかってる!」
セネルはカイルを抱き起こすと、急いで医務室へと連れていった。


 戦々恐々とした面持ちで、セネルがゲストルームで待っていると、クロエとスタンがやって来た。
「カイルは・・?」
セネルは恐る恐る尋ねる。
 「命に別条は無いそうだ。お尻も、見た目はひどいが、骨などには異常は無いらしい」
「そ・・そうか・・・」
クロエの言葉に、セネルは安堵の息をつく。
「安心してるみたいだけど、セネル!何てことしてくれたんだい!」
「す・・すまないっ!!」
怒り心頭のスタンに、セネルは縮こまって謝る。
 「すまないじゃないよ!よくもカイルを・・」
「待て!エルロン!貴公の気持ちもわかる!だが、感情に任せたら、クーリッジと同じだぞ!!」
怒りのあまり、感情的な行動を起こしかけるスタンを、クロエが必死に押さえる。
 「わ、わかってる・・。でも・・それでも・・」
「わかっている!だから、私が、貴公の前でクーリッジをお仕置きする。それで、許してはもらえまいか?」
「おいっ!クロエ!?な、何を言ってるんだ!?」
クロエの言葉に、セネルは思わず声を上げる。
 「クーリッジ、自分が悪いことをしたのはわかっているだろう?」
「で、でもあれは・・カ、カイルが・・・・」
「ワガママの過ぎるカイルも悪いであろう、だが、クーリッジもやり過ぎだ!さあ、お尻を出すのだ!」
「じょ、冗談じゃない!!」
思わずセネルは逃げようとする。
だが、スタンとクロエに挟み撃ちにされ、逃げられなくなる。
 「さぁ、クーリッジ、覚悟せよ」
「ほ、本気なのか!?やめろ!やめてくれ!?」
懇願するセネルだが、クロエがやめるはずも無い。
あっという間にクロエの膝に乗せられ、ズボンを降ろされて、お尻を出されてしまう。
 「クロエ!?せめて下着ぐらい・・!!」
「ダメだ!クーリッジもカイルのお尻を出したのだろう?恥ずかしいのもお仕置きのうちだ。しっかり、反省するのだ」
クロエはそう言うと、スタンが見ているのを尻目に、手を振り上げた。


 バッシィーンッ!
「く・・・!?」
(馬鹿っ!スタンが見てるんだぞ!?)
思わず声を出しそうになり、セネルは必死に自身を叱咤する。
 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「く・・!クロエ・・!やめ・・やめろ・・!くっう・・!」
「やめろではない!クーリッジ!反省しておらぬのか!?」
抗議するセネルに、クロエはお尻を叩きながら、そう叱る。
 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「く・・!も、元はと言えば・・カ、カイルが悪いんだぞ!?かわいそうだと思って、黙って・・く・・!聞いてれば・・!ワガママなことばかり・・!!」
「だからといって、やり過ぎだ!血がにじむほど叩くなど!それは虐待だぞ!!」
弁解するセネルに、そうお説教しながら、クロエはお尻を叩く。
 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「く・・!だ、だから・・そ、それは・・やり過ぎたと・・くっ・・!思ってる・・!くぅ・・!クロエ!い、いい加減に・・やめろ・・やめて・・くれ・・く・・!」
「そうはいかん!クーリッジも許しを乞うカイルに、さらにお仕置きをしようとしたのだろう?」
「ま・・まさか・・!?」
セネルは恐怖に身を震わせる。
答える代りに、クロエはセネルを膝から下ろし、床に両膝をつかせ、上半身をベッドにうつ伏せにした体勢を取らせる。
そして、鞘ごと剣を外すと、ゆっくりと振り上げた。
 「待て!待ってくれクロエ!」
剣で叩かれると気づき、セネルは慌てる。
「そうはいかぬ!二度とせぬよう、身に沁みて、反省するのだ!」
クロエは厳しい声で言うと、思い切り剣を振り下ろした。
 バッシィーンッ!
「ぎゃあああああ!!!」
平手とは比べ物にならない打撃に、セネルは絶叫する。
 バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!
「ひぃぃぃぃ!クロエッ!やめ・・やめてくれっ!ひいいっ!痛っ!痛ああああ!!」
あまりの激痛に、セネルは叫びながら懇願する。
だが、それでもクロエは容赦なく剣を振り下ろす。
 バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!バッシィーンッ!
「ぎゃああああ!ごめんなさいっ!クロエェェ!許してくれぇぇ!ごめんなさぁぁぁい!痛ぁぁぁぁぁ!ごめんなぁぁいい!ひぃぃぃぃ!!!」
意地もプライドもかなぐり捨て、セネルは泣きながら許しを乞い続ける。
 「クロエ!も、もう、十分だよ!そこまでで許してあげてよ!!」
泣き叫ぶセネルに、スタンもクロエに頼み込む。
「エルロン・・よいのか?」
「うん、もう、十分すぎるくらいのお仕置きだよ。セネルだって、反省してるだろうし、俺も見てるうちにかわいそうになってきたしさ。カイルも納得するよ」
「そうだな・・。クーリッジ、身に沁みて反省してくれたか?」
「し・・したっ!俺が・・悪かった・・。二度と・・やり過ぎな・・お仕置きは・・しない・・・・」
お尻をさすりたくなるのを必死に堪えて、セネルは謝る。
 「ううん、俺の方こそ悪かったよ。カイルにはあんまりワガママとか言わないように、俺達からちゃんと言い聞かせておくからさ。クロエ、手当てしてあげてよ」
「すまぬ・・。では、お言葉に甘えさせてもらおう。クーリッジ、立てるか?」
クロエはセネルのお尻をしまい、肩を貸して立ち上がらせる。
そして、セネルを支えながら、医務室へと連れていった。


 「く・・!あく・・!?」
「す、すまぬ!し、沁みたのか!?」
苦しそうな声を漏らすセネルに、薬を塗る手を止めて、クロエは謝る。
 「ちょ、ちょっとな。でも・・大丈夫だ・・」
「そ・・そうか・・・」
安堵の息を吐きつつ、クロエは再度薬を塗りだす。
 「クーリッジ、すまぬ。嫌な思いをさせたな・・・」
「謝る必要なんか無いさ。俺がカイルにやり過ぎたのが悪かったんだからな・・・。まぁ・・クロエに叩かれるのは・・さすがに堪えるな・・スタンに叩かれるのよりも・・恥ずかしいしな・・」
「私もだ・・・。クーリッジ、私とて、痛い思いをさせたくはない。だから・・・・あまりお仕置きされるような行動は慎んでくれ・・」
「ぜ、善処する・・・。出来る限りな・・・」
クロエの頼みに、セネルは顔を赤くしつつ、返事をする。
その後、クロエはセネルの手当てを続けていた。


 ―完―

スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

山田主水

Author:山田主水
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2投票
無料アクセス解析
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。