兄弟神父の日常3(SO2&テイルズ・鋼より:人間アル/神父エド、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ・鋼共演パロです。許容できる方のみご覧下さい)


 アルが人間で、エドが神父な世界でのお話・・・。


 「くー・・・すぴぃぃ・・・・」
「兄さん、早く起きなってば、今日は勤労奉仕の日だよ?」
ベッドの中の足を揺すりながら、アルは声をかける。
 「んん~っ、もうちょっと・・寝かせろっつーの・・ふぁぁ・・」
ベッドから出たくないのか、エドはアルの手を払いのける仕草をして、さらに深く潜ろうとする。
「もう・・仕方ないなぁ・・・」
アルはため息をつくと、布団を捲り上げ、兄をうつ伏せにする。
直後、エドのお尻めがけ、思いきり手を叩きつけた。
 バッシィーンッッ!!
「痛ってぇーっ!何すんだよっ!!」
お尻を襲った痛みにエドは飛び上がり、アルを思わず睨みつける。
「兄さんが起きないからでしょう?」
「だからってなんでケツ叩くんだよっ!俺はガキじゃないっての!!」
「子供じゃないから、ちゃんと自分で起きられるでしょう?」
「う・・!」
思わず揚げ足を取られ、エドは言葉に詰まりそうになる。
「わ、わかったよ!起きりゃあいいんだろ!!」
渋々エドは起きると、食事や身支度を済ませる。
 「じゃあ、行ってくる。留守番は頼んだぜ」
「うん、行ってらっしゃい。兄さん、くれぐれも喧嘩とかしちゃダメだよ」
「わかってるっての!俺はガキじゃないっての!!」
弟にそう言いながら、エドは大聖堂へと向かっていった。


 「ふぁぁぁ・・・・・・」
「どうしたの?寝不足?」
エドのあくびに、一緒に作業をしていたアシュトンが尋ねる。
 「ん~、まぁ、そんなこと・・ふぁぁ・・・」
「エド、あんまり欠伸ばっかりしてると、怒られるよ」
サボっている者がいないか巡回しているエルレイン配下の兵士たちを気にしながら、アシュトンは心配して言う。
 「わかってるっての。そこまでヘマやんないって」
そう言いつつ、エドはアシュトンと共に、草むしりや枝の手入れといった作業をしてゆく。
幾ら裾が短く動きやすいと言っても、黒の神父服姿で、日差しをまともに浴びての外仕事は楽ではない。
全身汗で服がへばりついて不快だし、身体のあちこちが痛くなってくる。
 「あーくそっ!何で勤労奉仕なんてあるんだよーっっ!!」
だんだん苛立ちが募り、エドは袋や鉈を放り出してしまう。
ちょうどそこへ折悪しく、警備兵達が見回りにやってきた。
 「こらっ!何をしている!?」
「す、すいませんっ!ちょ、ちょっと相方がイラッとしちゃって!」
兵士に咎められ、慌ててアシュトンが謝る。
 「イラッとだと!貴様!勤労奉仕を何と心得ているのだ!?」
警備兵はエドに対し、威圧的な態度で言う。
「るっせーなぁ、こっちだって、神父でなきゃやってないっての!?」
「エ、エド・・!!」
苛立ちのあまり、言い返すエドに、アシュトンは慌てる。
 「貴様・・!何ということを!?それでも・・神父か!?」
「そう言いたくもなるだろ!!俺たちだって、自分達の教会でやらなきゃいけないことがあるんだよ!!それを・・・こんなに駆り出されて!!しかもこんな日差しのキツイ中でただ働きさせてよ!聖女だからって威張りくさるなって!!」
「おのれ!この豆粒神父め・・がはっ!!」
鈍い音と共に、エドの拳が兵士の顔面に叩き込まれる。
 「だ~れ~が豆粒だって?え?」
エドは笑っているが、目は笑っていない恐ろしい笑みを浮かべる。
「デカいからって威張るなーっ!ウドの大木がーーっっ!!」
怒りの叫びと共に、エドはさらに兵士を殴り飛ばしてしまう。
 「くそっ!そのチビ神父を取り押さえろっ!!」
「誰がチビ神父だーーっっ!!」
完全にキレてしまったエドは兵士たち目がけ、襲いかかる。
その後、怒号や悲鳴が中庭に響き渡った。


 「すみませんっ!本当にすみませんっ!!」
アルは必死にエルレインに頭を下げる。
エドが警備兵たちと喧嘩をした上、怪我をさせてしまったため、呼び出されたのである。
 「本当に申し訳ありません!兄さんにはしっかり言い聞かせますので・・!ほら、兄さんも謝って!」
エルレインに謝りながら、アルはエドに言う。
 「あ?何で俺が謝らなきゃいけないんだよ?」
アルの言葉に、エドは不機嫌そうな声で言う。
「兄さん、何言ってるのさ。警備兵に怪我させたのは兄さんでしょう?」
「る、るせーなぁ!向こうが人のことチビとか言うから悪いんだよ!!」
「だからって、喧嘩してもいいってことにはならないでしょ?しかも・・怪我なんかさせて・・」
アルの言うことが正しいのはわかっているのだろう、エドは気まずそうな表情になる。
だが、謝るのは癪なのか、同時にエルレインを睨みつける。
 「兄さん!何て顔してるの!?ちゃんとエルレイン様に謝って!」
「ば、馬鹿言うなよっ!何で謝らないといけないんだよっ!元はと言えば、勤労奉仕とか言って、人を駆り出すのが悪いんだろっ!!」
エドはエルレインを指さしながら言う。
 「おや?私のせいだと言うのですか?」
「決まってんだろ!俺らやアシュトンにだってなぁ、都合とか仕事とかあるんだよ!それなのに駆り出されりゃあたまんないってんだよっ!!」
エドは不平極まりない表情で言い放つ。
 「す、すみませんっ!兄さん最近連日徹夜でイライラしてて!ぼ、僕からしっかりと言い聞かせますからっ!!き、聞き流してやって下さいっ!!」
アルは必死にエルレインに言う。
 「アルフォンス・・・」
「は・・はいっ!な、何ですか!?」
アルはドキドキしながら尋ねる。
エドの態度に、エルレインが怒っても不思議ではない。
どんな事態になるのか、想像もつかない。
 「エドワードは全然、反省していないようですね。本当に・・あなたがちゃんと言い聞かせることが出来るのですか?」
「で、出来ますっ!いえ、必ずしますからっ!で、ですから・・兄さんのことは許してくださいっ!!」
アルは必死にエルレインに訴える。
 「なるほど・・・。では、あなたの言うことを証明してもらいましょう」
「え?証明?」
エルレインの言うことがわからず、アルはキョトンとした表情で尋ねる。
 「ええ、証明です。今、ここで、あなたがエドに、私にちゃんと謝るように言い聞かせるのです」
「え?で、ですけど・・どうやって?」
アルは恐る恐る尋ねる。
「そうですねぇ・・。アルフォンス・・あなたはいつも、エドワードが何かをやらかした際に、どうやって叱っているのです?」
「え・・ええと・・。お尻ペンペン・・してます・・」
「馬鹿っ!恥ずかしいこと言わなくていいっての!!」
困惑しつつ答えるアルに、エドは思わず言う。
 「なるほど・・。それはいいことを聞きました・・・。アルフォンス・・。今、ここでエドワードのお尻を叩いてお仕置きしなさい。エドワードが心から反省するまで」
「「!!!!!!!」」
エルレインの命令に兄弟そろって、表情が変わる。
 「ば、馬鹿言うなっ!そんな恥ずかしい真似出来るかよっ!!」
「お、お願いです!そ・・それだけは・・」
エドはカッとなって叫ぶように言い、アルも許しを乞う。
 「なりません。あなたたちは自分がしたことの責任も取れないのですか?」
「そ・・それは・・・」
エルレインの言葉に、アルは言葉に詰まる。
エドが悪いのはわかっているからだ。
 「アルフォンス・・あなたが出来ないのならば、お兄さんを逮捕せねばなりません。それでも・・よいのですか?」
「う・・・!?」
エルレインの言葉に、アルはさらに追い詰められる。
エドが逮捕されるようなことも、アルには願い下げだからだ。
 「わ・・わかりました・・!兄さんを・・ここで・・お仕置きします・・!ですから・・」
「おいっ!アルッ!何言ってんだよっ!!」
弟の発言に、エドは目をむきそうになる。
 「兄さん、自分が悪いことしたっていうのはわかるでしょう?」
「だ、だからってあんなオバンの言うなりになるってのかよ!?」
エルレインの前でのお仕置きが嫌なのだろう、エドは抵抗する素振りを見せる。
 「兄さん、嫌なのはわかるよ。でも・・ここで反省してるところを見せないと、逮捕されちゃうんだよ?それでもいいの?」
困ったアルの表情に、エドは詰まった表情を浮かべる。
アルを困らせるのは本意ではない。
しかし、お尻を叩かれるのも嫌だ。
それも、いけ好かないエルレインの前でなど、なおさらだった。
 「う、うるせーっ!嫌だって言ってんだろ!!何だよ!こんなオバサンのご機嫌取りかよ!俺より、そっちのオバンの方がいいのかよ!?」
恥ずかしさや悔しさから、エドは反抗的な態度を取ってしまう。
「兄さん・・?いい加減にしてくれる?」
さすがに我慢しきれなくなったのか、アルが苛立った声で言う。
その声にエドはビクッとしかけるが、反抗心が頭をもたげる。
 「それはこっちの台詞だ!アルこそいい加減にしないと、俺だって怒るからな!!」
「そう・・。じゃあ、仕方ないね」
ただならぬ雰囲気を纏いながら、アルはエドに歩み寄る。
エドは危険を感じ、逃げ出そうとする。
だが、それを読んだアルにより、押さえつけられてしまう。
 「離せよっ!!」
抵抗するエドだったが、アルに押さえ込まれ、膝の上に乗せられてしまう。
あっという間に下着ごとズボンを降ろされ、年頃の少年らしい、健康的で形の整ったお尻があらわになる。
 「やめろっ!やめろってーのっ!離せーーっっ!!」
エドは必死にもがき、抵抗する。
「『離せ』じゃないでしょう?兄さん、しっかり反省してね」
アルはそういうと、片手でエドを押さえつける。
そしてもう片方の手を振りかぶった。


 バッシィーンッ!!
「・・・!!」
息が詰まりそうな衝撃が、弾けるような音と共に、エドのお尻に襲いかかる。
声を出しそうになるも、エドは必死に堪える。
 バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「馬鹿っ!やめろっ!やめろよっ!馬鹿っ!やめろってんだろうっ!!」
お尻を叩く弟に対し、エドは怒りと屈辱を堪えかねた表情を浮かべながら、抗議する。
 バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「やめろっ!くっ!やめろって言ってんだろうっ!!聞こえないのかよっ!?」
痛みよりも怒りが勝り、エドは怒鳴るような声で、アルに抗議を続ける。
 バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「兄さん、僕がどうしてこんなことしてると思ってるの?兄さんが、悪いことしたからでしょう?」
お尻を叩きながら、静かな声でアルはお説教を始める。
 バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「く・・!あ・・あいつらが・・悪いん・・だよっ!偉そうな態度で・・人のこと・・豆粒とか言いやがって・・!!」
「兄さんが気にしてるのはわかるよ。でもさ、だからって、喧嘩なんかしたらダメじゃないか」
弁解するエドに、お尻を叩きながら、アルはお説教する。
 バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「喧嘩して、相手を傷つければ、立派な傷害罪だよ?皆にどれだけ、心配や迷惑をかけると思ってるの?」
兄のお尻を赤く染めてゆきながら、アルはお説教を続ける。
 バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「そ・・それは・・!」
エドは苦虫をかみつぶしたような表情を浮かべる。
アルの言いたいことはわかる。
エドだって、アルや友人たちを悲しませるようなことは本意ではない。
自分が悪いこともわかっている。
そんなことを思う中、エルレインの姿が目に入る。
エルレインの満足そうな笑みを浮かべている姿に、エドは反発心が湧いてくる。
 「な、何だよっ!アルまでそこのオバハンの味方なんかしてよ!そんなにそこのオバンが怖いのかよ!?そこのオバンに、俺らがどれだけ迷惑してると思ってんだっ!!こっちの都合も構わずに呼び出されて、ただ働きさせられてよっ!!冗談じゃないってんだっ!!おいっ!何笑ってんだよっ!!いい加減にしろよっ!!ぶちのめしてやるっ!!」
エドはお尻を叩かれながら、エルレインを指さし、怒りの声を上げる。
 「兄さん!?何てこと言ってるの!?ちゃんと謝って!!」
一旦お尻を叩く手を止め、アルは兄に言う。
エドの不平不満はわかる。
だが、自分たちはエルレインに従わざるを得ない立場。
下手をすれば、もっとマズイことになりかねない。
 「馬鹿言うなっ!こんなオバンに謝るくらいなら、ケツが壊れた方がマシだっての!?アルもアルだっ!こんなオバハンにペコペコ頭なんか下げるなよっ!みっともないだろっ!!」
「いい加減にしてよ!!」
アルは渾身の一撃を叩きつける。
あまりの衝撃に、エドは息がつまり、目から火花が飛び出しそうになる。
 「兄さん・・・!反省するどころか・・そんなことまで言うなんて・・!!もう、僕、許さないからね!!」
アルはそう言うと、足を組んだ体勢を取る。
おかげで、エドは赤く染まったお尻を突き上げる体勢になる。
 「ま、待てっ!待てってっ!!」
お仕置きがより辛く感じる体勢に、エドは慌てる。
そんなエドに、アルは本気の平手を振り下ろす。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「く・・!アル・・!やめ・・!く・・あく・・!」
エドはより強い苦痛に、表情が歪め、声を詰まらせそうになる。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「兄さんのわからず屋っ!!何でそうやって、後先も考えないで行動するのさっ!!」
アルは限界を超えた怒りに、兄のお尻を容赦なく責めたてる。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「兄さんが逮捕でもされたら、僕や皆がどんな気持ちになると思ってるの!?どうしてわかってくれないのさっ!!」
「ぐっ!アル・・!わ、わかった・・わかったから・・!!お・・俺が・・悪かった・・から・・ぐっひ・・!!ひっい・・!!」
エドは謝るも、怒りに火のついたアルは平手を振り下ろし続ける。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「アルッ!も、もう勘弁してくれよっっ!!本当に悪かったからっ!!ごめんなさいっ!!ごめんなさいっ!!」
エドはプライドも意地もかなぐり捨て、アルに許しを乞う。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「何言ってるのっ!どれだけ皆に心配や迷惑かけたと思ってるのさ!?それなのに逆切れなんかして!!今日は本気で怒ってるからねっ!!まだまだお仕置きだからね!!」
「そ・・そんなっ!!ぎゃあああ!!」
絶望の声と共に、エドの悲鳴が響き渡る。
 バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!バシーンッ!
「アルーッ!やめてくれよーっ!ぎゃあああっ!ごめんなさいっ!ひぎゃああーっ!!」
エドは謝り続けるが、アルは非情な平手を降らせ続ける。
その後、長い長い間、エドの悲鳴がこだましていた。


 「ぐうう・・・!」
ベッドにうつ伏せになったエドの口から、苦痛を必死に堪える声が漏れる。
お尻は痛々しい赤色に染め上がり、指先で触れただけでも、飛び上がりそうなほどの痛みを帯びていた。
 「兄さん、い、痛い?」
アルは薬を塗りながら、恐る恐る尋ねる。
「こ・・こんなくらい別に・・ひぃーっ!!」
平気な顔を浮かべようとするも、沁みる痛みに、お尻が思わず浮き上がる。
 「兄さん、やせ我慢するから!」
「る、るせーっ!尻叩かれた痛みで泣くなんて、みっともないだろっ!!」
エドは涙目になりながらも、言い返す。
 「もう・・無茶するんだから・・・。でも・・ゴメン、僕もカッとなって叩きすぎちゃったよね・・・」
痛々しいお尻に、アルも反省する。
「何言ってんだよ、俺が悪いから仕方ないって。俺こそ・・心配かけて・・悪かったよ・・」
「わかってくれてるならいいよ。でも、短気はやめてよね。兄さんが何かやらかして、心配するのは僕なんだからさ」
「わ、わかってるって!も、もう言うなよっ!!」
エドは恥ずかしさに顔を赤くすると、プイッと顔を背け、そのまま枕に顔をうずめた。


 ―完―

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