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紋章術師の散々なクリスマス(SO2&テイルズより:リフィル/セリーヌ、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容できる方のみご覧ください)


 クリスマスまであと数日のある日・・・・。
「さすがに・・寒いわね・・」
リフィルは白い息を吐きながら、通りを歩いていた。
クリスマス間近、ということで、羽目を外し過ぎて騒ぎを起こしたり、校則違反をしている生徒がいないか、見回っている途中だった。
 「温かいコーヒーでも欲しいわね・・。あら?」
リフィルはふと、衣装屋から出てくるセリーヌを見かける。
「珍しいわね・・・」
リフィルは思わず呟く。
直後、去ってゆくセリーヌのポケットから何かが落ちたのに気づく。
追いかけて渡そう。
そう思って拾った直後、リフィルの表情が強ばる。
その表情のまま、リフィルは足早に去っていった。


 クリスマス当日・・・・。
「コレで・・完璧ですわね」
鏡に映った自身の姿を見て、セリーヌは満足そうに言う。
セリーヌは女性用のサンタ衣装に身を包んでいる。
 (これなら、どこから見ても女サンタですわね。街を歩いても、家へ入っても怪しまれませんわ)
自身のサンタ姿に、セリーヌはそう確信する。
セリーヌはポケットからメモ紙を取り出す。
メモには、市内の地図が描かれている。
地図には、どこの家にどういう宝石があるかが書き込まれていた。
サンタの振りをして家々を訪れ、目を付けておいた宝石を盗もう、という作戦なのである。
衣装もそのために用意したものだった。
 「では・・行きましょう!」
自身に気合を入れると、セリーヌは我が家を後にした。


 最初にやってきたのはアシュトンの教会だった。
「メリークリスマスですわ、アシュトン」
セリーヌはそう言って、アシュトンにプレゼントを差し出す。
 「わあ~、ありがとう、セリーヌさん。寒いでしょ?入ってよ」
アシュトンはセリーヌを中に入れると、暖房の効いた暖かいリビングへと案内し、コーヒーを出す。
「寒い中ありがとう。暖まってよ」
「ありがとうですわ。では、お言葉に甘えますわ」
セリーヌはそう言うと、コーヒーを受け取り、カップを傾ける。
 「そういえばアシュトン、あなたのあの美男な恋人はどうしましたの?」
「ルシフェルのこと?今日は魔界で仕事だよ」
「あら?クリスマスなのに?」
「うん。実は悪魔もクリスマスは仕事で忙しいんだってさ(『悪魔のクリスマス』参照)」
「そうでしたの。初耳ですわ。なら・・一安心ですわね」
「何か言った?」
「何でもありませんわ。あっ!アシュトン・・すみませんけど・・お手洗いは・・」
「ああ!あっちだよ!?ごめんごめん、気づかなくて」
セリーヌのモジモジした様子に、アシュトンは慌てて謝り、場所を教える。
それを聞くと、セリーヌは部屋を出て行った。
 だが、廊下に出るなり、セリーヌは行き先を変える。
向かったのはルシフェルの部屋。
セリーヌは慎重にドアを開けると、中へ侵入する。
 「やはり・・!ありましたわ!?」
中に入るなり、セリーヌは満足した表情を浮かべる。
机の上に、色とりどりの宝石が置かれていたからだ。
宝石は、住宅街の小さな教会にあるとは信じられない、最高級品のものばかり。
全て、アシュトンへのプレゼントを作るため、ルシフェル自ら採集してきたものである。
 (あの悪魔の性格ならと思っていましたが・・ドンぴしゃりですわ!?)
あらかじめ調べていたものの、それでも予想が見事に当たったことに、セリーヌは笑みを浮かべる。
セリーヌが宝石を掴もうとした、そのときだった。
 「そこまでよ!!」
声と同時にライトが顔に向けられる。
同時に、小型ライトを構えたリフィルが現れた。
 「な・・どうしてここに!?」
「アシュトンに訳を話して、ここで待ち伏せていたのよ。まさかとは思っていたのだけれど、本当に宝石泥棒をするなんて・・!?」
リフィルはため息をつきながら言う。
 「く・・!?」
セリーヌはとっさに窓から逃げようとする。
「逃がさなくてよ!フォトン!!」
杖を構えて、リフィルは術を発動する。
直後、光の輪が爆発し、セリーヌは気を失った。


 パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
「ちょ、ちょっとっ!?何をしますのっっ!!」
お尻を叩く音と共に、セリーヌの抗議の声が上がる。
 パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
「決まっているでしょう?お仕置きよ」
冷ややかな声で言いながら、リフィルはセリーヌのお尻を叩く。
 パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
「じょ、冗談ではありませんわ!?離しなさいですわ!?」
「『離しなさい』ではなくてよ。セリーヌ、あなた自分のしたことがわかっているのかしら?」
お尻を叩きながら、リフィルは冷ややかな声で尋ねる。
 パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
「あ・・あなたには関係ありませんわ!?」
「そうはいかないわ。セリーヌ、あなたのしたことは泥棒なのよ。立派な犯罪だわ」
反抗的な態度のセリーヌに、リフィルはお説教しながら、お尻を叩く。
 パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
「だ・・だからって、何でこんなことされなければいけませんの!?私は子供ではありませんわ!!」
お尻を叩かれる屈辱に、セリーヌは反発して言う。
 パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
「宝石泥棒は立派な犯罪よ。それもわからないのなら、子供と同じです。それもわからないというなら、子供のお仕置きでしっかりと反省しなさい!!」
リフィルはお尻を叩きながら、そうお説教する。
 パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!パシィンッ!
「く・・!やめ・・やめなさいですのっ!くっ!くぅぅ・・!?うっくぅぅ・・!!」
その後、お尻を叩く音と、セリーヌの悲鳴や抗議の声が響いていた・・・・。


 バシッ!バシッ!
「きゃあっ!やめてですのっ!?」
「だったら、立ち止まらないで歩きなさい」
お尻を叩きながら、リフィルは厳しい声で命令する。
セリーヌは恨めしそうな目で見つめるが、渋々命令通りにする。
やがて、二人はエルレインの大聖堂へやってきた。
セリーヌはお尻を叩かれながら、エルレインの執務室へと進んでゆく。
 「待っていましたよ、意外と早かったですね」
エルレインは二人の姿に、そう言う。
「それでもセリーヌが愚図ったのだけれど・・まあいいわ。セリーヌ、テーブルにうつ伏せになって、お尻を突き出しなさい」
「そ・・そんなこ・・きゃあっ!!」
拒否しようとしたセリーヌだったが、思いきりお尻を叩かれ、悲鳴を上げる。
 「言う通りにしなさい。お尻にレイを降らせてあげようかしら?」
「わ、わかりましたわ!や、やればよいのでしょう!?」
セリーヌは渋々、言われたとおりに机にうつ伏せになり、既に赤くなっているお尻を突き出す。
 「さてと・・。セリーヌ、では教えた通りに言いなさい」
「う・・!?」
セリーヌは最初嫌そうな表情を浮かべる。
だが、お尻に手を振り下ろしそうなリフィルに、渋々、口を開く。
 「わ・・私は・・ここに宝石泥棒に・・入ろうと・・した・・悪い子・・です・・。どうか・・わ・・私の・・お仕置きを・・み・・見届けて・・下さい・・!?」
恥辱に震えながら、セリーヌは言う。
セリーヌは複数の場所で泥棒の計画を立てていた。
そこで、リフィルはセリーヌが盗みに入る予定だった場所を回り、それぞれの場所で住人にお仕置きを見せることにしたのである。
 恥辱に身を震わせるセリーヌに、エルレインは満足げな表情を浮かべる。
 「では、行くわよ。覚悟しなさい」
リフィルはそう言うと、セリーヌのお尻目がけ、手を振り下ろした。
 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「ひっ!ひぃぃーっ!ひっううーっっ!!」
散々に叩かれたお尻には過酷な平手打ちに、セリーヌは悲鳴を上げる。
 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「ひいっ!やめっ!やめてですのっっ!?ひいいっ!!ぎゃあひぃんっ!!」
セリーヌは恥も外聞もかなぐり捨てて、悲鳴を上げる。
 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「ひぃぃーっ!ごめんなさいっ!ごめんなさいですわーっ!?許してっ!!ごめんなさぁぁいいい!!」
セリーヌは許しを乞いながら、泣き叫ぶ。
そんなセリーヌのお尻に、容赦なくリフィルの平手が降り注ぐ。
その後、一時間ほど、セリーヌの悲鳴が響いていた・・・。


 ようやく朝が開ける頃・・・。
「やっと・・!着きましたわ・・!?」
ドアを開けるなり、疲れ果てた声と共に、セリーヌは玄関に倒れ込む。
あの後も盗みに入る予定の家々を回ってはお尻を叩かれ、先ほどようやく許してもらったのだ。
そして、痛むお尻を抱えながら、やっとの思いで家へとたどり着いたのである。
 (散々な目に遭いましたわ・・!?早く休ん・・・)
そう思った、そのときだった。
 「セリーヌさん!?」
突然、大きな声と共に、レナが入ってきた。
「レナ?どうしましたの?そんな怖い顔をして?」
ただならぬ雰囲気のレナに、セリーヌは怪訝な表情で尋ねる。
 「聞きましたよ!宝石泥棒に入ろうとしたんですね!?何てことしてるんですか!?」
「そ・・それは・・・」
「セリーヌさん!お仕置きです!さぁ、お尻を出してください!!」
「ま、待ってくださいの!も、もう・・リフィルから散々に・・・」
「ダメです!今日は私も本気で怒ってるんですから!!」
レナはそう言うと、セリーヌを取り押さえる。
 パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!
「ひいいーっ!や、やめて下さいのレナーー!!」
「全く・・!何てことしてるんですか!?今日は徹底的にお仕置きです!!」
セリーヌの悲鳴をよそに、レナは怒りの平手打ちを降らせる。
その後、長い長い間、セリーヌの悲鳴が響き続けていた・・・。


 「うう・・!クリスマスなのに・・散々ですわ・・!?」


 ―完―

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