少年憲兵の災難(女上官/少年憲兵)



ヨーロッパ内陸部にある小さな王国ルートヴィヒ。
その国境沿いの都市ヒンデンブルク・・・。


 オフィスビルが立ち並ぶビル街。
その一角にあるエスニック系レストラン。
定休日の張り紙と共に閉まったシャッターの向こうには、突撃銃や手榴弾で武装し、顔を帽子とマスクで隠した男達が集まっていた。
彼らはこの国に潜伏しているテロ組織のメンバー。
市内の中心地でのテロ行為を企み、それを決行しようとしていた。
 「よし・・・。行くぞ!!」
リーダーの声と共に、テロリストたちが出発しようとした、そのときだった。
鈍い音が数回鳴り響いたかと思うや、ドアが乱暴に開く。
同時に催涙弾、その後を追うように、完全武装した特殊部隊が突入する。
 「くそ・・!?撃て!撃つんだ!?」
店内で激しい銃撃戦が始まる。
だが、催涙弾の効果で、テロリストたちはまともに行動できず、あっという間に取り押さえられてしまった。
 「おのれ・・・!!」
状況を察した過激派のリーダーは、護衛役の同志と共に、いち早く店から逃走する。
(このままでは・・済ませんぞ!!)
怒りを抑えながら、リーダーの男は、裏道を走ってゆく。
だが、目の前を走っていた護衛役が立ち止まり、銃を構える。
リーダーも、同様に銃を構え、暗がりの中に見える人影をジッと見つめる。
人影の正体は、13歳前後と思しき少年。
黒曜石を思わせる美しい黒髪と、ルビーのような見事な赤い瞳が印象的な、アイドルさながらの整った面立ちをしている。
茶色を基調にした軍帽と詰襟の軍服を纏っていることから、軍人であることが見てとれた。
ただ、少年だからか、ズボンはいわゆる短パンで、長靴と膝上丈のニーソックスを履いている。
左二の腕には腕章がついており、憲兵を意味するアルファベットが目立つ文字で書かれていた。
 「憲兵か・・・!?」
テロリスト達の表情に憎悪が現れる。
この国では、憲兵隊が警察としての役割を担っている。
その為、テロリスト達の捜査や逮捕も、主として憲兵の仕事となる。
その職務・立場ゆえ、テロリスト達にとって、不倶戴天の敵であった。
 「やはり逃走を図ったな。二人とも逮捕する。神妙にせよ!!」
少年らしい、高い整った声で、少年憲兵は命令する。
「ふざけるな小僧!!」
怒りの声と共に、テロリスト達は発砲する。
二人の銃撃を、少年憲兵は一旦横へ跳んでかわす。
着地と同時に、少年は思いきり路面を蹴った。
直後、少年は二人の傍まで踏み込んでいた。
 「「な・・・!?」」
銃口を向けようとした直後、少年の腰から流星のような閃光が迸る。
直後、切断された突撃銃の半分が路上に落ちる。
テロリスト達が驚く間もなく、リーダーの喉元に、日本刀の鋭い切っ先が突きつけられ、護衛役にはドイツ製の小型自動拳銃の銃口が向けられている。
 「まだ・・・抵抗をするか?」
刀と拳銃を両手にそれぞれ手にした少年憲兵の問いに、二人とも手を上げ、必死に首を横に振っていた。
 「これで・・全員だな?」
手錠をかけられ、連行されてゆくテロリスト達を見送りながら、少年憲兵は、敬礼をしている憲兵に尋ねる。
「はっ!これで全員です!死亡者を除けばですが!オオガミ分隊長!」
質問された憲兵は、敬礼のまま、少年憲兵に答える。
 「オオガミ・・・!ヤツが・・!?」
「まさか・・こんな小僧だったとは・・・・」
連行されるテロリスト達はそんなことを呟く。
ユール・オオガミ、それが少年憲兵の名である。
少年でありながら、憲兵分隊の隊長(いわゆる警察署長)として、ヒンデンブルクの治安を預かっている。
彼に摘発され、刑務所送りになった者達も少なくない。
車へ押し込まれるまでの短い間、テロリスト達は恐怖と憎悪の籠った目でオオガミの姿を見つめる。
そんな視線を無視しつつ、オオガミは部下達と共に、現場検証を行っていた。


 数日後・・・ヒンデンブルク市中心地にある、市憲兵隊本部(いわゆる市警本部)に、オオガミの姿があった。
「報告書は読ませてもらった。オオガミ分隊長、よくやってくれた」
「いえ、当然のことをしたまでです」
オオガミは敬礼の体勢で、目の前の人物に返答する。
執務机を挟んで、オオガミと対峙しているのは、憲兵の制服に身を包んだ女性。
市警本部長にあたる憲兵隊本部長、アーデルハイド・ロッテンマイヤーであった。
眼鏡のよく似合う知的な、だが同時に俊敏でしなやかと強さを兼ね合わせた、猫科の猛獣を思わせる雰囲気を纏っている。
 「君を分隊長に起用した甲斐があった。市内の分隊の中でも、君のところが一番成果を上げている。これからも・・期待しているぞ」
「は・・!!光栄です!!」
本部長の言葉に、思わずオオガミは頬を紅潮させる。
 「さてと・・・。分隊に戻るまでに、時間はあるのだろう?せっかくだから、帰る前にコーヒーでも飲んでいきたまえ」
「そ・・そんな・・!本部長に手ずからなどと・・!!」
「構わないよ。テロリスト逮捕という実績に対するささやかな褒美だ。私の顔を潰すつもりか?」
「そ・・そのようなことは!?も、申し訳ありません!!」
困ったような顔を浮かべ、オオガミは謝る。
「で・・では・・一杯だけ・・・」
自分を高く買ってくれている人物ゆえ、オオガミは恐縮しながら、コーヒーを受け取る。
緊張した状態でコーヒーを飲んでいるため、ロッテンマイヤーがほくそ笑むような表情を浮かべたことに気づかなかった。
 「お味はどうかね?」
「す・・すみません!き、緊張してぜ、全然わ、わかりません!?」
「ハハハ、そういうところも、らしいな。おや?どうしたのかね?」
「す・・すみません・・!な・・何・・あれ?」
猛烈な睡魔に襲われたかと思うと、オオガミはソファから滑り落ちる。
ロッテンマイヤーが何やら呼びかけてように聞こえたが、睡魔に意識を断ち切られた・・・。


 「オオガミ分隊長・・オオガミ分隊長・・!!」
自分に呼びかける声に、オオガミはようやく目を覚ます。
目覚めると同時に、ロッテンマイヤーの顔が飛び込んできた。
 「す、すみません!急に・・寝てしまうなど・・!?」
慌てて身体を起こし、オオガミは謝る。
「それは構わないわ。職務に励んでいるということだから。とはいえ・・健康管理をきちんとしているのかね?」
「す・・すみません!!」
オオガミは恐縮する。
 「責めているワケではないよ。だが・・・少々困ったことが出来てしまったわ・・」
「ど、どういうことですか?」
オオガミは恐る恐る尋ねる。
「ふむ・・。実は、君が倒れた時にコーヒーがこぼれてねぇ。その結果・・・」
ロッテンマイヤーは書類を見せる。
重要書類の印がついたソレは、コーヒーの染みで汚れてしまっていた。
 「ま・・まさか・・!?」
「うむ。そのまさかだよ。重要な書類なのだが・・」
「ほ、本当に申し訳ありません!!」
まさに平身低頭といった様子で、オオガミは謝る。
 「オオガミ分隊長・・謝ればよい、というものではないのだよ?」
「わ・・わかっています・・!!責任は・・ちゃんと・・取ります・・!!」
「その言葉・・嘘では無いね?」
「は・・はい・・!私に出来ることでしたら・・!!」
「ふぅむ・・。実によい態度だ・・。では・・どうしたものか・・・」
ロッテンマイヤーは考え込む素振りを見せる。
上司のそんな様子を、オオガミはおずおずと見ている。
 「おお・・!イイ考えが浮かんだぞ。『お尻ペンペン』にしよう」
「本部長・・。今、何と・・?」
オオガミは聞き間違いと思って、尋ねる。
「ん?聞こえなかったかな?『お尻ペンペン』と言ったのだが」
「そ・・そんな・・そんな・・・」
「んん~?まさか嫌だというのかね?」
「本部長・・わ、私は・・そんな・・子供じゃ・・」
「年齢的には立派な子供だろう?責任を取ると言ったのは君だろう?自分の言葉を覆すのか?それでは本当に子供だぞ?」
「う・・・!?」
上司の言葉に、オオガミはぐうの音も出なくなる。
 「わ、わかりました・・!私の・・不始末です・・!罰は・・ちゃんと受けます・・!!」
羞恥に顔を赤らめつつ、オオガミは答える。
「さすがだな。素直でよろしい。では・・私の膝に来なさい」
ロッテンマイヤーは膝を軽く叩いて、オオガミに合図をする。
「うう・・!!」
オオガミは再び羞恥に顔を赤くするが、拒否は出来ない。
おずおずと上司のもとへゆき、言われた通り、膝にうつ伏せになる。
だが、覚悟を決めても恥ずかしいのだろう、ブルブルと身を震わせる。
 「おやおや?恥ずかしいのかな?」
オオガミの態度に、どこか楽しんでいる口調で、ロッテンマイヤーは尋ねる。
「と・・当然です・・!こんな・・幼児でもないのに・・!?ってうわあっ!?ほ、本部長っ!?」
突然ズボンを降ろされてしまい、オオガミは思わず声を上げる。
 「何を驚いているのかね?お尻ペンペンといったら、裸のお尻にするものだよ?」
「そんな・・!せめて・・下着だけでも・・!お願いです・・!!」
オオガミは必死に懇願する。
年頃の少年にとって、お尻を叩かれるだけでも恥ずかしいのだ。
そのうえ、お尻を丸出しにされてしまう。
「ダメだよ。恥ずかしいのも罰のうちだ。しっかりと反省しなさい」
そういうと、ロッテンマイヤーは手を振り上げた。


 バッシィィィーーーンンンッッッ!!
「!!!!」
力強い音と共に、オオガミのお尻にビリビリとした痛みが走る。
 パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!
「・・・!・・・!・・・!・・・!」
(ほ・・本当に・・お尻を・・叩かれてるのか・・!?)
お尻を襲う絶え間ない痛みが、その事実を否応なしにオオガミに突きつける。
 パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!
「全く・・。困ったことをしてくれたねぇ・・・オオガミ分隊長・・・」
お尻を叩きながら、本部長はお説教を始める。
 パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!
「眠気のせいとはいえ・・・コーヒーを零して、重要書類を台無しにしてしまうとは・・・。そのために・・・任務に支障が出てしまったら、どうするつもりだね?」
「も・・申し訳ありません・・・!!」
オオガミは恐縮して謝る。
 パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!
「謝ればよい、というものではないのだよ?たった一枚の書類が決裁されないために、全ての業務が滞ってしまう可能性もあるのだよ?わかっているのかね?」
お尻を叩きながら、ロッテンマイヤーはさらにお説教を続ける。
 「うう・・!本当に・・申し訳ありません・・・!!許して・・下さい・・・!!」
「そうはいかないな。二度とこのようなミスを許すわけにはいかないのでね。まだまだ、お仕置きはこれからだよ」
パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!
オオガミの小ぶりなお尻に、ロッテンマイヤーの平手がさらに叩きつけられる。
 パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!
「・・・ぅ・・ぁ・・・く・・・ぁ・・・う・・ぁあ・・・・」
叩かれているうちに、辛くなってきたのだろう、オオガミの口から苦痛の声が漏れ始める。
 パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!
「全く・・皆に迷惑をかけて・・。悪い子だ!悪い子だ!悪い子だ!!」
幼児を叱るような口調で、ロッテンマイヤーはオオガミのお尻を叩き続ける。
 パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!パアンッ!
「うっ・・!ああーっ!申し訳ありません・・!!許して・・下さいーっっ!!」
「悪い子だ!悪い子だ!悪い子だっ!!」
許しを乞うオオガミに、ロッテンマイヤーは容赦なく平手打ちを振り下ろし続ける。
しばらくの間、オオガミの声とお尻を叩く音が響き渡っていたが、一旦、お尻を叩く手が止まる。
 「ハァ・・ハァ・・・ハァァ・・・」
平手打ちの嵐がやみ、オオガミは一息つくかのように、肩を上下させ、荒い息を吐く。
少年らしい、小ぶりで形の良いお尻は、すっかり熟れ切ったトマトのように赤くなり、痛々しい姿を晒している。
 「本当に・・・申し訳ありません!!ご迷惑を・・おかけしてしまいました・・!!許して・・下さい・・!!うう・・・!!」
オオガミは必死に謝り、許しを乞う。
「オオガミ分隊長・・反省しているかね?」
「しています・・!!重要書類を汚してしまい・・ご迷惑をおかけして・・申し訳ありませんでした・・・!!」
「なるほど・・・。反省しているようだな。では・・・・」
オオガミは許してもらえるのか、と安堵しかける。
そんな少年憲兵に、ロッテンマイヤーは非情な宣告を下す。
「仕上げのお仕置きだ。あと100回お尻を叩く。一回ごとに数を数え、『ごめんなさい』と言いなさい」
「そ・・そんな・・・!?」
「ん?まさか反省していないのか?では、最初からやり直しだな」
「い・・いえ!!わ、わかりました!!ちゃ、ちゃんと・・やります!!ですから・・!!」
「いい子だ。では・・行くぞ」
密かに楽しそうな笑みを浮かべ、ロッテンマイヤーは、オオガミの真っ赤なお尻目がけ、手を振り下ろす。
 バッシィーンッッ!
「ううっ!1・・ごめん・・なさい・・!!」
バッシィーンッッ!
「くああ!!2・・ごめん・・なさい・・・」
「声が小さいぞ?もっとはっきり言いなさい」
ロッテンマイヤーはお尻を叩きながら、オオガミにそう命令する。
バッシィーンッッ!
「あっくぅ・・!3・・ごめん・・なさい・・!!」
一発一発お尻を叩く音と共に、オオガミの数を数える声と『ごめんなさい』が執務室に響き渡る。
宣告通り、100を数えるまで、音と声は途切れることは無かった・・・。


 「う・・くぅ・・!?」
ようやく膝の上から降りることを許されたオオガミは、火事のような熱さと剣山でも押し付けられているかのような苦痛を必死に堪えて、短パンを履く。
「二度と・・・するのではないよ?」
「はい・・!不始末をしでかして・・申し訳・・・ありませんでした・・!!」
泣きそうになるのを必死に堪え、オオガミは謝る。
「すみません・・・。分隊に戻らねばなりませんので・・失礼します・・」
お尻をさすりたくなるのを我慢しながら、オオガミは出てゆこうとする。
 「オオガミ分隊長、忘れものだよ」
「は?何で・・」
思わずオオガミが振り返るや、ロッテンマイヤーはオオガミの唇にキスをする。
「な、なななななな!!!???はわ!?あわわわわーーーーっっっ!!!」
突然のことに動揺し、オオガミは矢玉のように飛び出してしまう。
 「ふふふ。子供にはさすがに刺激が強すぎたかな。しかし・・やっぱり可愛いなぁ。眠り薬を入れた甲斐があったわ」
ロッテンマイヤーは笑みを浮かべて呟く。
全てはロッテンマイヤーの策であった。
眠り薬を入れたコーヒーで眠らせ、そのコーヒーを重要書類にかけ、オオガミがミスをしたように思わせたのだ。
「本当に・・可愛い子だこと。可愛すぎて・・お尻叩いて・・泣かせたいくらい・・・」
ロッテンマイヤーはそんなことまで言う。
彼女にとって、お尻を叩くのは愛情表現だった。
 「オオガミ分隊長・・・。またいつか・・可愛がってあげるわ。私の膝の上でね」
密かに撮っておいたオオガミの写真を見つめながら、ロッテンマイヤーは愛情の籠った、同時に邪悪な笑みを浮かべていた・・。


 ―完―

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