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もしもティアが父親と二人暮らしだったら(父親/ティア&ティア父/エルレイン)



(テイルズを題材にした二次創作です。オリキャラも登場します。許容できる方のみ、ご覧下さい)


 もしもティアが父親と二人暮らしだったら・・そんな世界でのお話・・。


 「なるほど・・。ティアが悪いことをしたら、そうやって、お尻を叩いて躾けているのですか。道理で、時々ティアが痛そうな表情を浮かべていたり、不機嫌だったりしたわけですね」
躾に関するティア父の言葉に、エルレインは納得した表情を浮かべる。
エルレインは、ティアの学校の校長。
家庭調査の為、ティアの自宅訪問をしているところだった。
色々と話をしているうちに、躾の話題になり、そこで父親が、ティアに対する自分の躾の仕方を話しているのである。
 「はい、年頃だからか、口で言っただけでは、なかなかわかってくれませんもので。情けないことです」
「そんなことはありません。あなたは父親として、よくやっていますよ。しっかりと子供を叱ることが出来るのですから」
ティア父の言葉に、エルレインはそう言う。
 「いえ、試行錯誤の毎日です。ところで・・最近はティアは、学校では良い子にしていますか?迷惑をかけてはおりませんか?」
ティア父の問いに、エルレインは密かにほくそ笑む。
ティアが父親にお仕置きされているところを見てみたい。
ティア父と話しているうちに、そう思ったのだ。
当然、チャンスを逃すエルレインではなかった。
 「そのことなのですが・・・・」
エルレインはため息をつく。
「どうしたのです?」
エルレインの様子に、ティア父は眉間にしわを寄せる。
「実は・・今日の朝礼で、トラブルがありましてね。私の話が長くなったことに、ティアが苛立ったのですよ。それで、勝手に教室へ戻ろうとしまして。それを見咎めたリフィルと言い合いになりましてね」
「まさか・・!?」
父親は険しい表情になる。
その後の展開が、想像できたからだ。
「はい。ティアはカッとなったあまり、リフィルに向けて、術技を発動してしまいまして。まぁ、幸いなことに怪我はありませんでしたが・・・・」
「何と・・!!全く・・!!何て子だ!?」
案の定、ティア父の表情が怒りに染まる。
ちょうどそこへ、玄関のドアが開く音が聞こえてきた。
 「ただいま・・って、何で校長がいるのよ?」
エルレインの姿に、ティアは一瞬、嫌そうな表情になる。
「何で、ではないだろう。それより・・ティア!!」
「な、何よ?」
明らかに怒っている父親の様子に、ティアは思わず身構える。
 「『何よ?』じゃない!?校長先生から聞いたぞ!朝礼の途中で勝手に教室に戻ろうとした上に、リフィル先生に暴力を振るったそうだな!?」
「何、余計なコトしゃべってるのよ!?」
父親の言葉に、思わずティアはエルレインに向かって、抗議の声を上げる。
「何が余計なことだ!?本当なのか!?」
「と、父さんには関係ないでしょ!!」
ティアは部屋へ逃げようとする。
当然、父親がそんなティアの考えや行動を見逃すはずもない。
 「こらっ!!どこへ行くんだ!!」
父親はティアの逃げ道を塞ぐ。
同時に、ティアを取り押さえる。
「ちょ、ちょっとっ!離してっっ!!」
「離して、じゃない!全く・・お前という子は・・!!」
ため息をつきながら、父親はティアを膝の上に乗せる。
そして、あっという間に、お尻を出す。
 「な、何してるのよ!?やめて!!」
「『やめて!!』じゃない!全く・・悪い子はお仕置きだ!!」
父親はそういうと、ティアをしっかりと押さえつける。
直後、ティアのお尻目がけ、手を振り下ろした。


 バッシィーンッッ!!
「きゃああ!!」
強烈な打撃音と共に、ティアの悲鳴が上がる。
パシンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!
「ちょっとっ!やめてっ!やめてってばっ!!父さんっ!!」
「『やめて』じゃないだろう!!全く・・お前は全然、反省してないのか!?」
ティアの抗議の声に、父親は表情を険しくしながら、お尻を叩き続ける。
 パシンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!パシンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!パシンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!パシンッ!パァンッ!パチンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシンッ!
「な、何よ!!校長が悪いんじゃない!!長々とつまらない話をするから!!あんなの、終わりまで聞かされてたら、熱中症にでもなるわよ!!い、痛っ!!きゃああ!!」
エルレインに向かって文句を言うティアだったが、お尻に与えられる苦痛の嵐に、思わず悲鳴を上げる。
 「校長先生に対して、何て言い草だ!!自分が悪いのに、反省もしないで、そんなことを言うなんて!!そんな悪い子は、まだまだ許さんぞ!!」
ティアの言葉に、父親はさらに怒りを燃え上がらせる。
バッチィ―ンッ!バシィンッ!バァアァンッ!バシィンッ!ビダァァンッ!
「きゃああああ!!い、痛ああ!!父さんっ!!やめてっっっ!!」
さらに強烈な平手打ちに、ティアは絶叫する。
 バシィンッ!!バチィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!!
「全くっ!悪い子だっ!!悪い子だっ!!悪い子だっ!!」
バシィンッ!!バチィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!!バシィンッ!!バチィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!!バシィンッ!!バチィンッ!ビダァンッ!バアアンッ!!
「きゃあああ!!やめてぇぇ!!いやぁぁぁぁ!!!」
怒りの父親の平手打ちが嵐のように降り注ぎ、ティアは涙で顔を濡らしながら、泣き叫ぶ。
そんな光景を、エルレインは満足げに見つめていた・・・。


 数日後・・・・。
再び、エルレインはティアの家を訪れていた。
 「先日は、娘がご迷惑をおかけいたしました。まことに、申し訳ないことです」
「いえいえ、あなたは本当に立派ですわ。あのように、しっかりとティアに躾をしているのですから」
「そんなことはありません。おかげで、お恥ずかしいところを見せてしまいました・・」
先日のティアへのお仕置きのことを話しながら、二人はそんなやり取りを交わす。
 「ところで・・今日は一体、どのようなご用ですか?」
再度の訪問に、ティア父は尋ねる。
 「ええ。この前の件のことで、あなたにお願いがあるのですよ」
「お願い?何です?」
「はい。実は・・ティアにしたように・・・私にもお仕置きをして欲しいのです」
「どういう・・つもりですかな?」
ティア父は怪訝な表情を浮かべる。
 「はい。そもそも、ティアがあのようなことをしたのは、校長である私の教育が至らなかったためです。私の責任でもあります。ですから、ティアと同じ罰を受けて、叱って欲しいのです」
「なるほど・・・。そういうことですか」
ティア父は、しばし考え込む。
「わかりました。校長のお望み通りにいたしましょう。ただし・・・・これはお仕置きです。例え校長でも、容赦はしません。幾ら泣いても謝っても、しっかり反省したと、私が判断するまで、終わりませんよ。それでも・・よろしいですね?」
「もちろんです。それでこそ、意味があるのですから」
「ならば・・いいでしょう。では・・・。エルレイン、こちらに来なさい!!」
ティア父は、娘を叱るときの口調で、エルレインに言う。
その言葉に、エルレインは素直に従い、ティア父の膝の上にうつ伏せになる。
直後、ティア父はエルレインのお尻をあらわにする。
さすがに恥ずかしいのだろう、お尻を出されたエルレインは、身を震わせる。
 「恥ずかしいのかな?でも・・それもお仕置きのうちだぞ。覚悟しなさい」
ティア父はそういうと、エルレインの身体を押さえつける。
同時に、空いている方の手を、思いきり振りかぶった。


 バッチィィィィンンンン!!!
「くぅぅ・・・!!」
お尻に思いきり叩きつけられた平手の一撃に、思わずエルレインは苦悶の声を漏らす。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「・・・!・・・っ!・・・ぁ!・・・っ!・・・ぅ!」
お尻に与えられる、厳しい平手打ちを、エルレインは必死に耐える。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「全く・・!!エルレインッ!ダメじゃないかっっ!!生徒にしっかり、指導をしなくてはっ!!」
娘を叱るときと同様の口調で、ティア父は、エルレインに対してお説教を始める。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「う・・!くぅ・・!あ・・!も、申し訳・・ありま・・く・・!せん・・!うう・・!」
謝るエルレインだが、ティア父が、そう簡単に許すはずも無い。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「申し訳ない、で済む問題ではないだろう!!生徒の親たちも、エルレインや学校のことを信用しているから、預けているのだぞ!!」
「ぐっ!ひいうっ!!ほ、本当に・・申し訳・・ありません・・!!」
謝るエルレインだが、ティア父の厳しい表情は崩れない。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「謝ればいい、という問題でもないっっっ!!そういう、人の信頼を裏切るような真似をして!!それが、一番いけないことだろうっ!!全く・・!!悪い子だっ!悪い子だ!悪い子だ!!」
ティア父はさらに厳しい声でお説教しながら、エルレインのお尻を容赦なく叩き続ける。
 バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!バシンッ!バァンッ!バチンッ!ビダァンッ!バァンッ!
「ああーっ!ごめんなさい!許して下さいっ!ああーっ!くうっ!痛あっ!ああっ!!」
「まだまだ!!しっかり、反省しなさい!!悪い子だっ!!悪い子だっ!!悪い子だっ!!」
謝るエルレインのお尻に、ティア父は容赦なく平手打ちを降らせ続ける。
その後、小一時間にわたって、エルレインの謝る声、ティア父の叱る声、お尻を叩く音が、部屋に響いていた・・・・。


 数日後・・・・。
「痛たたた・・・。随分と・・叩いてくれましたねぇ・・・」
鏡に映るお尻を見やりながら、エルレインはため息をつく。
ティア父に散々に叩かれたお尻は、数日経った今でも、真っ赤に染め上がり、ジンジンと鈍い痛みを宿している。
おかげで、座るのも、歩くのも辛い。
 (全く・・こちらから頼んだとはいえ・・あまりにも叩きすぎですね。これでは・・ティアが反抗的になるわけですねぇ)
お尻の痛みを顔を顰めつつ、エルレインはそんなことを思う。
(ですが・・・。おかげで、信頼を得ることは出来ました。これで・・色々とやりやすくなりましたね)
エルレインはしてやったりと言わんばかりに、微笑を浮かべる。
ティア父の信頼を得る。
それが、今回の目的だった。
生真面目な性格であるティア父のことだ。
エルレインが、自身の至らなさを告白し、お仕置きを願い出ることで、反省していることを示せば、信頼を得ることが出来る。
お尻は痛い目に遭ったが、その代り、ティア父の信頼を間違いなく勝ち取った。
(コレで・・色々とやりやすくなりますね。お尻を差し出した甲斐がありました)
悪徳政治家のようなブラックな微笑を浮かべて、エルレインは心の中で呟いた。


 ―完―

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