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出来心とその果て(サムスピより:リムルル/レラ)



(サムスピを題材にした二次創作です。キャラのイメージが原作と異なっている可能性があります。許容できる方のみご覧下さい)


 「無駄よ。あなたでは・・勝てないわ」
冷静な声で言いながら、紫色の民族衣装に身を包んだ、アイヌらしい少女は、愛用の短刀を納める。
彼女の名はレラ。
アイヌの巫女であり、戦士でもあるナコルルの分身というべき存在だ。
先ほど、襲いかかって来た盗賊を、一刀の下に斬り捨てたところだった。
 「行くわよ、シクルゥ。無駄な時間を食ってしまったわ。急がないと、日が暮れてしまうわ」
パートナーである狼のシクルゥに声をかけると、レラは共に歩き出す。
人里まではまだまだ遠い。
日暮れまでには、屋根のある場所にたどり着くには、先を急ぐ必要があった。
 しばらく道を進んだ頃・・・・。
「何かしら?」
レラは、街道脇の木の下に、何かが蹲っていることに気づく。
いつもならば、無視してそのまま進むところだ。
だが、何か気にかかり、近づいてみる。
近づきつつも、レラはいつでも抜刀出来る体勢を取る。
旅人を襲う不埒な輩だったら、斬り捨てるつもりだった。
 「あら・・!?」
レラは、木の下に蹲っているのが、リムルルであることに気づく。
「リムルル・・!?しっかりしなさい!」
思わずレラは駆け寄り、助け起こす。
「お腹・・・空いた・・・・」
「全く・・・。仕方・・無いわね・・」
レラはため息をつきつつ、リムルルを助け起こす。
そして、リムルルを連れて、その場を離れていった・・・。


 「ふ~~。おいしかった~。ありがとう!レラさん!」
満足げな表情を浮かべて、リムルルはレラに礼を言う。
先ほどまで、茶店でレラにお茶と団子を食べさせてもらったのだ。
おかげで、体力も気力もすっかり回復していた。
「『ありがとう』じゃないわ。全く・・・お金を使い過ぎて、食べ物も買えなくなるだなんて・・・・」
礼を言うリムルルに、レラはお説教するように言う。
数日前、街でお金を使い過ぎて、食事も出来ない状態になったことを、リムルルから聞きだしていたのだ。
「ごめんなさい。街なんてあまり行かないから・・色々珍しくて・・」
レラにお説教されたのが効いているのか、リムルルはショボンとしてしまう。
「過ぎたことは仕方ないわ。次からは同じ失敗をしないようにしなさい」
「はーい!約束する!!」
レラの言葉に、リムルルは素直に言う。
 「リムルル、宿も取っていないのでしょ?取りあえず、一晩過ごせるところを見つけておいたわ。一緒に来なさい」
「本当!ありがとう!レラさん!!」
リムルルは礼を言うと、無邪気にレラについていった。
 数分後・・・・。
二人は街道から少し外れた、小さなお堂の中にいた。
屋根のあるところで寝られるように、予め見つけておいたものだ。
 「今日はここで寝るわ。適当に横になりなさい」
レラはそういうと、床に横になる。
「あの・・レラさん、傍で、寝てもいい?」
リムルルはおずおずと、レラにお願いする。
 「仕方ないわね・・・。今回だけはいいわ」
「えへへ!レラさん大好き!」
リムルルはそういうと、レラの傍に横になる。
 (全く・・・子供なんだから・・・)
そう思いつつも、レラも満更でもない気分だった。
ナコルルの半身であるゆえ、普段はナコルルの心の中から、見ていることしか出来ない。
かりそめとはいえ、自分の身体を得たからこそ、こうしてリムルルと触れ合える。
顔には出さないものの、レラはその悦びを噛みしめていた。
 「うう~ん。姉様ぁ・・・・」
ナコルルの夢を見ているのだろう、リムルルは寝言を言いながら、笑みを浮かべる。
そんな寝顔も、レラは可愛らしいと思う。
無意識のうちに、レラはリムルルを抱きしめていた。
 (ああ・・・!?自分の手で・・・リムルルを抱きしめられるなんて!?)
表情を崩さないものの、レラは喜びに身を包まれる。
だが、一旦触れると、もっと触れてみたくなる。
(ダメよ!?これ以上は!?)
レラは必死に、自身に言い聞かせる。
今、ここで耐えないと、人として、やってはならないことをしてしまいそうだからだ。
実際、片方の手が、リムルルのお尻に伸びかけていた。
 (ダメよ!?ダメ!?)
レラは必死に、自分を押さえつけようとする。
だが、ついに誘惑に屈してしまう。
レラはリムルルのお尻に手を伸ばし、触っていた。
 (あ・・・!?凄く・・・柔らかい・・・!?)
罪悪感と背徳感を覚えつつ、レラはリムルルのお尻の感触に興奮する。
だが、それも長くは続かなかった。
次の瞬間、リムルルは目を覚ましていた。


 数分後・・・・。
レラは正座した姿で、うなだれていた。
目の前には、リムルルが仁王立ちしている。
 「レラさん・・。一体、どういうつもりなの?人のお尻、触るだなんて」
当然ながら、リムルルは怒っていた。
「ごめんなさい・・・。あなたが可愛くて・・つい・・・」
「『つい』じゃないでしょ!幾ら可愛いからって・・女の子お尻触るなんて!変態じゃない!!」
謝るレラに、リムルルはそう言う。
「わかっているわ。謝って済む問題ではないけれど・・・あなたに許してもらえるなら・・何でもするわ」
「その言葉・・・本当?」
「ええ・・。本当よ」
リムルルは一瞬、考え込む素振りを見せる。
直後、こう言った。
「なら・・・・レラさん、今からお仕置きするわ。お尻出して」
リムルルの言葉に、レラは抵抗せず、素直にズボンを降ろして、自分のお尻をあらわにする。
「意外と・・素直ね」
「自分が悪いのは、わかっているわ。まぁ・・正直、恥ずかしいわ」
「それもお仕置きのうちよ。じゃあ、ここに乗って」
リムルルは正座すると、自分の膝を指し示す。
レラは一瞬、羞恥に顔を赤らめ、躊躇う素振りを見せる。
だが、すぐにリムルルの膝の上に、うつ伏せになった。
 「じゃあ・・・今からお仕置きするわ。覚悟してね」
リムルルの言葉に、レラは静かに頷く。
それを見ると、リムルルはゆっくりと手を振り上げた。


 バッシィィィンンン!!
「・・・・!!!!」
リムルルの平手打ちの一撃に、レラは思わず、苦悶の表情を浮かべる。
バシッ!バンッ!バアンッ!バシッ!バアンッ!
「・・・!・・・!・・・!・・・!」
リムルルは、レラのお尻に、容赦ない平手打ちを叩きつける。
そのたびに、レラの表情は苦痛に歪む。
 バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!
「・・・!・・・!・・・っ!・・・ぁ!」
(本当に・・リムルルにお尻を叩かれてるのね・・)
お尻に感じる痛みに、レラはそのことを嫌というほど悟らされる。
 バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!
「・・っ!・・・ぁ!・・・っ!・・・っ!」
お尻を叩かれるたび、レラは微かに苦痛の声を漏らす。
同時に、レラのお尻に、リムルルの赤い手形が浮かび上がる。
 バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!
「まったく・・レラさん!何してるのよ!?」
レラのお尻を叩きながら、リムルルはお説教を始める。
 バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!
「く・・!う・・・!あ・・・!ああ・・・!」
苦しくなってきたのだろう、レラの声は、苦痛の色が強くなってくる。
それに伴い、レラのお尻も、リムルルの手形が重なり、だんだんと赤く色づいてゆく。
 バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!
「可愛いからって、女の子のお尻触るだなんて!サイテーじゃない!!」
リムルルは怒りを込めて、レラのお尻を叩く。
 「ご・・ごめん・・なさい・・。本当に・・・最低な・・ことを・・したわ・・」
苦しそうな息を吐きながら、レラは許しを乞う。
バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!
「ひっ・・!あく・・!う・・!あなたと・・うう・・!ああして・・!くぅ・・・!触れ合える・・なんて・・・思っても・・見なかったわ・・!?くぅあ・・!?」
レラは苦痛に身をよじり、苦痛の声を漏らす。
それでも、必死にリムルルからの平手打ちに耐える。
 バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!バシッ!バアンッ!ビダァンッ!バアアンッ!
「だから・・!ひっ・・!嬉しくて・・・!ああして・・しまったの!?うっく・・!本当に・・・ごめん・・なさい・・!!許して・・!!うう・・!?」
レラは目尻に涙を浮かべながら、許しを乞う。
「レラさん・・・・・」
リムルルはレラの姿に、邪な気持ちは無かったことを察する。
 「わかったわ・・・。レラさん・・・。今回は・・許してあげるわ・・」
「リムルル・・・・」
リムルルの言葉に、レラは安堵の表情を浮かべる。
「でも・・・次はないわよ。もし・・今度やったら・・・今日の十倍はお仕置きした上に、今度こそ嫌いになるわよ?」
「わかったわ。二度と・・しないわ。約束するわ」
リムルルはそう言うと、お尻を叩く手を止めた。


 「レラさん、大丈夫?冷たくない?」
冷やした手ぬぐいをレラのお尻に乗せながら、リムルルは尋ねる。
「ありがとう。これくらい、大丈夫よ」
レラは床にうつ伏せのまま、リムルルに言う。
 「まさか、リムルルにお尻を叩かれてお仕置きされるなんて・・・思いもしなかったわ」
「私も・・レラさんをお仕置きするなんて・・思わなかったわよ」
レラのぼやきに、リムルルはそう返す。
「でも・・リムルルのおかげで、人の道を外れずにはすんだわ。それは感謝しているわ」
「どういたしまして。レラさん、悪い子になりそうなときは、私が全力で止めてあげるわ」
「そうね。お願いするわ」
レラとリムルルはそんな会話を交わすと、お互いに笑みを浮かべた。


 ―完―

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