万引きの代償(テイルズ&BLEACHより:エルレイン/七緒)



(SO2&テイルズ・BLEACHを題材にした二次創作です。許容できる方のみご覧下さい)


 市内でも有数の規模を誇る本屋。
その店内に、伊勢七緒の姿があった。
(今日は・・どんな本に出会えるかしら?)
七緒は本棚を見回りながら、そんな期待を膨らませてゆく。
読書好きな七緒にとって、興味を惹かれる本に出会えるのは、何よりの楽しみだった。
しばらく、店内を回っているうちに、ふとある本が目に止まった。
 「何かしら・・?」
自分にどこか似た、眼鏡姿の生真面目そうな女性が描かれた表紙に、思わず手に取ってみる。
おもむろに、本を開くと挿絵らしきイラストが目に飛び込んできた。
イラストの中では、表紙の女性が、幼児のようにお尻を叩かれてお仕置きされている。
(な・・何なのこれは?)
七緒はイラストに衝撃を受ける。
思わず、タイトルやあらすじを見返す。
どうやら、お尻叩きのお仕置きを題材にした小説のようだった。
 (こんなものが・・世の中にあったの・・・)
七緒は衝撃を受ける。
同時に、興味が出てくる。
(ちょっと読んでみようかしら・・?でも・・・)
七緒はためらう。
レジに持っていく勇気が出ないからだ。
(諦め・・いや・・無理よ!?)
どうしても、この本を読みたい。
その欲求に、七緒は囚われてしまった。
でも、レジへは持ってゆけない。
ジレンマに、七緒は煩悶する。
やがて、七緒は何かを決意した表情を浮かべる。
七緒は、周囲を慎重に見回す。
店員や、他の客に見られていないか、それを確認しているように見えた。
やがて、七緒は恐る恐るカバンに、本を入れる。
見えないように本を仕舞うと、そのまま何食わぬ顔をして、店を後にした。


 数日後・・・。
(何てことをしてしまったのかしら・・・)
七緒は後悔と罪悪感に、苛まれていた。
万引きなど、立派な犯罪だ。
いつ、ばれるかと、気が気ではない。
 不意に、呼び鈴が鳴った。
「は・・はい!?」
七緒は平静を装いながら、玄関に出る。
 「おや・・?どうしたのです?」
外にいたのは、顔見知りの大聖堂職員。
思わず、怪訝な表情を浮かべる。
「はい。実はエルレイン様から、七緒さんに用があるとのことでして。一緒に来てもらえますか?」
「ええ。構いませんが・・」
怪訝に思いつつ、七緒は職員と共に、家を後にした。


 「よく来てくれました。待っていましたよ」
執務室に現れた七緒に、エルレインは微笑を浮かべて、言う。
「い、いえ。それより・・何のご用ですか?」
呼ばれた理由がわからない為、七緒は尋ねる。
 「そのことですが・・。実は数日前、ある本屋で万引きがあったそうです・・」
「!!??」
七緒はハッとする。
同時に、七緒は必死に平静を装う。
「そ・・それは・・大変ですね。でも・・それがエルレイン様と、どういう関係があるのですか?」
「その本屋は、私の部下だったものが始めた店でしてね。何かあったときには、よく相談に乗っているのですよ」
「そ、そうでしたか・・。でも・・それが私と、どういう関わりが?」
「それは・・あなた自身がよく知っているのでは、ないですか?」
エルレインはジッと七緒を見つめる。
静かだが、有無を言わせないエルレインの表情に、七緒は観念した。
「そ・・そうです・・!わ・・私が・・やりました・・・」
「やはり・・そうでしたか。防犯カメラの映像などから、だいたい当りはついていましたけどね。それはともかく・・。何故、万引きなどしたのです?」
「も、申し訳ありません・・。実は・・・」
七緒は、たまたま見つけたスパンキング小説に興味を惹かれたこと、欲しいが買う勇気が出なかったこと、我慢できずに万引きしてしまったこと、などを告白する。
 「なるほど・・。理由はわかりました。ですが・・・あなたのしたことは立派な犯罪ですよ。わかっていますね?」
「わ・・わかっています・・。どのような・・罰でも・・受けます・・」
「よい心がけです。では・・私の膝の上にいらっしゃい」
エルレインは膝を軽く叩いて、命令する。
 「あ・・あの・・何をするつもりですか?」
「ふふふ・・・。あなたが万引きした本の内容と同じお仕置きをしてあげます」
「そ・・そんな・・!?お願いです・・!!そ・・それだけは・・」
「おやおや?あなたが拒否できる立場なのですか?」
エルレインの問いに、七緒は反論できない。
「わ・・わかり・・ました・・。言う通りに・・します・・」
「聞き分けが良くて、助かります。では、いらっしゃい」
エルレインの言葉に、肩を落とし、うなだれた様子で、七緒は言われた通り、エルレインの膝にうつ伏せになる。
 「ふふ、よく出来ましたね」
素直に膝の上に乗った七緒の頭を撫でながら、エルレインは言う。
「い・・言わないで下さい・・!!は・・恥ずかしい・・です・・きゃあ!?」
突然、袴を降ろされ、七緒は悲鳴を上げる。
 「な・・何を・・!?」
「お仕置きは裸のお尻にするもの、と決まっているのですよ。知らないのですか?」
「そ・・そんな・・!!お願いです・・せめて・・・・」
「ダメです。恥ずかしいのも、お仕置きのうちです。あまり、ワガママを言うと、広場で公開お仕置きにしますよ?」
「そ・・それだけは・・!!わ・・わかり・・ました・・」
エルレインの脅しに、七緒は観念する。
「では・・始めますよ。しっかりと、反省するのですよ」
エルレインは片手で七緒の身体をしっかり押さえる。
そして、もう片方の手を、ゆっくりと振り上げた。


 バチィ―ンッッ!!
「あ・・!?」
弾けるような音と共に、エルレインの平手打ちが、七緒のお尻に叩きつけられる。
直後、鈍い痛みが、お尻全体に広がる。
 パシンッ!パァンッ!パンッ!パチィンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!
「・・・!・・・!っ!・・・!・・!」
続けて、最初よりは弱い打撃が、連続して、七緒のお尻に与えられる。
お尻を叩かれるたび、七緒の表情が苦痛に歪む。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「伊勢七緒・・あなたは・・いけない子ですねぇ・・」
七緒のお尻を叩きながら、エルレインはお説教を始める。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「万引きは立派な犯罪ですよ?いい歳をして、そんなこともわからないのですか?」
七緒のお尻に、赤い手形を幾つも刻みつけながら、エルレインはお説教を続ける。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「も・・申し訳・・ありません・・!!きゃあっ!ああっ!痛っ!痛あいっ!!」
お尻を叩く音が響く中、七緒は謝る。
だが、お尻を襲う苦痛に、悲鳴を上げてしまう。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「きゃああっ!エ、エルレイン様っ!わ、私が悪かったです!!も、もう二度と万引きはしません!!は、反省していますからっ!!ゆ、許して下さいっっ!!」
お仕置きに耐えきれず、七緒は必死に許しを乞う。
「ダメです。万引きをするような悪い娘には、まだまだ反省が必要です。ちょうどよい機会です。身に沁みて反省させてあげましょう」
「そ・・そんなっ!!きゃああああ!!!」
パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
絶望の声を上げる七緒のお尻に、容赦なくエルレインの平手が振り下ろされる。
パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「ごめんなさいっ!きゃああ!!ごめんなさいっ!!もう二度としませんっ!!ごめんなさいっ!!許して下さいっ!!いやぁぁぁぁ!!」
その後、長い間七緒の悲鳴や許しを乞う声と、お尻を叩く音が、執務室に響きわたっていた・・・・。


 「うう・・!わ、私は・・いやらしい本を・・万引きした・・悪い娘・・です・・。なので・・エルレイン様に・・罰として・・お尻・・ペンペン・・され・・ました・・・」
真っ赤に腫れ上がったお尻を出した、恥ずかしい姿で、七緒は恥ずかしい台詞を読み上げる。
そんな七緒の姿を、エルレインはデジカメで撮影している。
「いいでしょう。今回はコレで許してあげます。ただし・・・もしもまた、同じことをしたら、次は公開お仕置きですよ」
「わ・・わかって・・います・・。も・・申し訳・・ありません・・でした・・・」
ようやく許された七緒は、お尻をしまって、大聖堂を後にする。
自宅へと戻る間、火事かと思うほど熱いお尻をさすりながら
「お尻ペンペンが・・こんなに・・辛いなんて・・・思わなかったわ・・・。私の・・馬鹿」
そう呟かずにはいられなかった。


 ―完―

花見酒の果てに(テイルズ・BLEACHより:機械/乱菊)



(テイルズ・BLEACHを題材にした二次創作です。許容できる方のみご覧下さい)


 「おお・・・。見事に咲きましたねぇ」
ずらりと並んだ満開の桜に、エルレインは満足した笑みを浮かべる。
「はい、今年は中々咲いてくれないので、やきもちしておりましたが、無事に咲きましてございます」
傍らでは、管理人が恐縮しつつ、説明をしている。
ここはエルレインの私有地の庭園。
目の前に立つ見事な桜の木々は、熱心な信者たちによる寄進や奉仕活動で植えられたもの。
桜の時期には信者たちに開放し、花見を楽しめるようにしている。
 「では、明日からここを開放しましょう。準備の方は頼みましたよ」
「はっ!お任せ下さい!!」
管理人の返事に、エルレインは満足げに頷く。
その後のことは管理人に任せ、エルレインはその場を後にした。


 その日の夜・・・。
(はぁ~、夜回りなんて面倒くさいわね~~)
松本乱菊は、つまらなそうな表情を浮かべながら、市中を見回っていた。
(夜回りに当たっちゃうなんて、最悪だわよ。夜桜見物しながら一杯って思ってたのに)
そんな愚痴を心の中で呟いているときだった。
 「あら・・・?」
乱菊は、エルレインの桜並木に気づく。
「スゴイじゃない。見事ねぇ」
乱菊は桜の美しさに、思わず感嘆する。
(こんな綺麗な桜の下で、飲んだら最高よねぇ)
乱菊は美しい桜を見ながら、そんなことを考える。
(そうよ!夜回りなんて、かったるくてやってられないわよ!!こんな綺麗な桜があるなら、飲まなくちゃダメよ!!)
乱菊はそう決めると、すぐに近くのコンビニへと走る。
コンビニから、酒瓶を買って戻ってくると、塀を乗り越え、侵入した。
 二時間ほど経った頃・・・。
「あははは~~。やっぱり、花見酒はイイわね~~~」
一番大きく、見事に咲いている木の下で、乱菊は上機嫌になっていた。
周りには、酒の空き瓶が10個近くは転がっている。
 「本当、綺麗よねぇ。せっかくだから、持って帰りましょう」
乱菊は立ち上がると、手を伸ばし、桜の枝を折り始めた。
一本だけでは飽き足らず、次々と折ってゆく。
「あははは~~。これだけあれば、皆へのお土産にもなるわよね~。でも・・その前に、ひと眠りしましょ~~~」
すっかり出来上がった声で言うと、乱菊は折った枝を抱きかかえたまま、その場で眠り込んでしまった。


 翌朝・・・・。
「ん~~?何よ~?人がせっかくいい気持で寝て・・・・」
寝ているところを起こされ、乱菊は不機嫌な声で言う。
だが、目の前で仁王立ちしているエルレインの姿に、声も止まってしまう。
 「あなたですね?不法侵入したのは?」
返答代わりに、乱菊は抜刀して斬りつける。
「愚かな・・。トリニティスパーク!!」
エルレインは難なくかわすと同時に、雷を放つ。
カウンターで雷撃を喰らい、乱菊は吹っ飛ばされる。
地面に叩きつけられると同時に、乱菊は気を失った。


 数時間後・・・。
大聖堂前の広場には、大勢の人が集まっていた。
やがて、広場に用意された檀上に、エルレインが姿を現した。
「皆さん、よく集まってくれました。感謝します」
群衆に対して、エルレインは礼を言う。
「今日、集まってもらったのは、他でもありません。実は、昨夜、私の庭園に不法侵入者がありました。こちらです」
直後、兵士達に連行されて、乱菊が現れる。
「ちょっとっ!いい加減に離しなさいよっ!!」
乱菊は兵士達を振りほどこうとする。
だが、刀は取り上げられ、しっかりと拘束されているため、逃げられない。
 「おやおや?随分と反抗的ですねぇ」
「当たり前じゃないのよ。離しなさいよ!」
乱菊は怒りを込めて、エルレインを睨みつける。
 「そうはいきません。あなたは私の庭園に不法侵入した上、桜を傷つけたのです。いずれも立派な犯罪ですよ」
「ちょ、ちょっと花見酒しただけよ!!それを、何で咎められなくちゃいけないのよ!!」
「まさか・・・本気で言っているのですか?」
反省の色が見られない乱菊の態度に、エルレインも表情が険しくなる。
「だったらどうだっていうの?心が狭いわねぇ、たかが花見酒くらいで」
乱菊は自分のことをすっかり棚に上げて、エルレインを非難する。
「なるほど・・。よく、わかりました。あなたが全然反省していないのは」
エルレインは頷くと、群衆の方を向く。
 「皆さん、聞きましたか?彼女は全然、自分の罪を反省していません。よって、これより、お尻ペンペンマシーンによるお仕置きを執行します」
「ふ、ふざけるんじゃないわよっ!!」
エルレインのお仕置き宣告に、乱菊は怒りの声を上げる。
もちろん、乱菊の抗議が聞き入れられることは無い。
兵士達は容赦なく、乱菊を機械の元へと連行してゆく。
 「何よコレ・・・」
乱菊は目の前の機械に、思わずそう呟く。
それは上半身は人型で、下半身は複数のタイヤがついた、戦車のような形をしている。
「やめ・・やめなさいってば!!」
乱菊の抗議を尻目に、兵士達は、乱菊をマシンの下半身に乗せる。
乱菊が乗せられると同時に、機械からベルトが飛び出し、乱菊の身体や手足を拘束してしまう。
 「な・・何よコレ!?」
「見てのとおりですよ。お仕置きが終わる前に逃げられては、元も子もありませんからねぇ」
説明するエルレインをよそに、機械のアームが、乱菊の袴を降ろしにかかる。
「ちょっとっ!痴漢で訴えるわよ!?きゃあっ!!」
抵抗する間もなく、袴を降ろされ、乱菊は思わず声を上げる。
あっという間に、乱菊の成熟したお尻が、あらわになった。
 「用意は整いました。さぁ・・・悪い子のお尻ペンペンショーを始めましょう」
エルレインは手を振り上げて、合図をする。
合図とともに、兵士がマシンの操作を始める。
やがて、唸るような音がしたかと思うと、機械がゆっくりと、手を振り上げた。


 バッチィィィーーーーンンンンッッッ!!!
「きゃああああああ!!!!」
機械の手が、お尻に叩きつけられると同時に、乱菊の悲鳴が上がる。
バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!
続けて、最初よりは弱めな、だがそれでも十分強い打撃が、連続して乱菊のお尻に襲いかかる。
 バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!
「きゃあっ!ひっ!やめっ!やめなさいよっ!?きゃあんっ!ああっ!ひぃんっ!!」
容赦なくお尻に襲いかかる打撃の嵐。
機械の手が命中するたび、乱菊の身体が震え、悲鳴が上がる。
バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!
「痛あっ!いやあっ!やめてっ!きゃあっ!ああっ!いやああっっ!!」
拘束されたまま、乱菊は苦痛でもがく。
必死に逃げようとするが、しっかりとベルトで固定されているため、逃げられない。
 「おやおや?お尻が猿みたいになってきましたねぇ」
エルレインはわざと羞恥を煽るように、そんなことを言う。
「だ、誰のせいよ!?い、いい加減に止めなさいよ!!きゃああ!!あああっ!ああああっっ!!」
乱菊は抗議するが、お尻に与えられる打撃に、それどころではなくなる。
 「まだまだ、反省が足りないようですねぇ。では・・少しやり方を変えてみましょう」
エルレインはそういうと、リモコンを取り出す。
乱菊の様子を見ながら、おもむろにエルレインはボタンを押す。
すると、一旦、機械の手が止まった。
 (助かったわ・・・)
打撃が止まり、乱菊はホッとする。
だが、不意にバチバチという音が聞こえる。
嫌な予感が頭をよぎった、そのときだった。
 バシィーンッ!!バジジジィィ!!
強烈な一撃が、乱菊のお尻に叩きつけられる。
同時に、電撃がお尻に走った。
「きゃあああああ!!!!」
乱菊は絶叫し、思わず振り返る。
すると、機械の手が、バチバチと電撃を放っているのが見えた。
 「な・・何よコレ!?」
「ただ、お尻を叩くだけでは、反省出来ない悪い子もいますからねぇ。そんな悪い子でも、十分反省出来るように、こういう機能もつけてみました」
「ふざけるんじゃないわよ!?い、いい加減に・・」
そこまで言いかけたところで、再び機械の手が振り下ろされる。
 バシィンッ!ジリィィィ!!
「きゃあああ!!」
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
電撃を纏った打撃が、容赦なく乱菊のお尻に、降りかかる。
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「ひぃぃぃ!やめてぇぇぇ!!やめてぇぇ!!も、もう謝るからぁぁ!!許してぇぇぇ!!ごめんなさぁぁあああいいいい!!!」
電撃混じりの打撃に、乱菊は限界に達してしまう。
乱菊はプライドをかなぐり捨て、許しを乞う。
「ダメです。まだまだ、反省が必要です。あと、100回は叩いてあげましょう」
「そ・・そんなぁぁぁぁ!!!」
エルレインの無慈悲な宣告に、乱菊は絶望の声を上げる。
 バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「いやぁぁぁ!ごめんなさいっ!きゃああ!きゃああ!ごめんなさいっ!やめてぇぇぇ!お願いだからやめてぇぇ!!ごめんなさいっ!!ごめんなさい~~!!」
その後、少なくとも100回を超えるまで、乱菊の悲鳴と、お尻を叩く音が広場に響いていた・・・。


 『私は、エルレイン様の私有地に不法侵入した上、桜を傷つけた悪い子なので、お尻ペンペンの罰を受けました』
こんな恥ずかしい札を首から下げ、お尻をさらした恥ずかしい姿で、乱菊は大聖堂の正門前に立たされていた。
お尻は倍近くに腫れ上がり、打撃と電撃で、痛々しい姿になっている。
道行く人々のひそひそ声や、指を指して笑っている声が、乱菊の耳に嫌でも入って来る。
それらの声が屈辱感を掻き立て、乱菊は身を震わせる。
 ビシッっ!!
「何をしているのです!動いてはなりません!ちゃんと、立っているのですよ!!」
鞭でお尻を叩きながら、エルレインは叱りつける。
思わず乱菊はエルレインをキッと睨みつける。
 「おや?まだお仕置きが足りないのですか?でしたら、もう一度マシンに乗せてあげましょうか?」
エルレインは微笑と共に、そんなことを言う。
その言葉に、慌てて乱菊は、お尻をさらしたまま、姿勢を戻す。
屈辱に身を震わせながら、お尻を出して立つ乱菊を、エルレインは満足げに見つめていた。


 ―完―

聖女の企み、騎士の受難(エルレイン/クロエ、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ共演パロです。許容できる方のみご覧下さい)


ティアがエルレインに告白し、義母娘になった世界でのお話・・・。


 「母さん、どうしたのかしら?何か考え事をしてるみたいだけど?」
物思いにふけっているようなエルレインに、思わずティアは尋ねる。
「ええ・・。実はちょっと面白いことを思いつきましてねぇ」
「面白いこと?」
「ええ。クロエのことです。クロエをお尻ペンペンしたら、とても面白そうだと思いましてね」
「まぁ・・!それは素晴らしいわ!?」
ティアは思わず興奮する。
お仕置きマニアなティアにとって、他人がお仕置きされる姿を見るのも、何よりの楽しみだった。
「母さん!絶対にいい考えだわ!!是非、やりましょう!?」
「そう言ってくれると思いましたよ。では・・・・」
既に策を考えていたのだろう、エルレインはティアに耳打ちする。
「なるほど・・。さすが母さんだわ・・!!それで行きましょう!!」
「では・・・頼みましたよ、ティア」
「任せて!!きっと上手くやってみせるわ!!」
そう言って、部屋を後にしたティアの態度に、エルレインは満足そうに、笑みを浮かべた。


 数日後の夜・・・・・。
「ふむ・・・。異常は無しだな・・・」
宝物蔵の内部を確認し終えると、クロエは呟くように言う。
クロエがここにいるのは、宝物蔵の警備の為。
ティアを通じて、警備の依頼を受けたのである。
 「む・・?誰だ!?」
気配を感じ、クロエは思わず剣を構える。
「私よ。剣をしまってくれないかしら?」
「す、すまぬ!?つい、気配を感じたのでな・・・」
クロエは謝りながら、剣をしまう。
 「いいのよ。あなたは依頼を果たそうとしてるだけだし。それより、差し入れよ」
ティアはそう言うと、お茶と弁当を差し出す。
「すまぬな。感謝する」
「いいのよ。夜は長いから。お疲れ様」
ティアはそう言うと、弁当とお茶を置いて、蔵を後にする。
だが、クロエから姿が見えなくなると、密かに物陰から、様子を伺う。
ティアは、クロエが差し入れの弁当を全部食べてからも、ジッと様子を確認している。
やがて、クロエがだんだん、うつらうつらとし始めた。
クロエは自身の頬を叩くなど、眠気を追い払おうとする。
だが、眠気はあまりにも強力だった。
ついに、クロエはズルズルと床に崩れ落ち、そのまま眠り込んでしまった。
 ティアは慎重にクロエに近づく。
頬を何度か強めに叩いてみたが、クロエは起きない。
完全に眠り込んだことを確認すると、ティアは守備兵を数人、中へ呼び入れる。
守備兵達は、ワザと足跡を残して、貴重な宝物数点を、蔵から運び出す。
「コレで・・OKだわ。起きてからが、楽しみだわ」
ティアは寝ているクロエを見下ろすと、笑みを浮かべ、その場を後にした。


 翌日・・・。
「本当に・・申し訳ございません・・・!!」
クロエは全身を震わせながら、必死に謝る。
不覚にも眠り込んでしまい、おめおめと宝物数点を盗まれてしまったのだ。
謝っても、謝りきれるものではない。
 「いえ、あなたが無事で幸いでした。宝物は取り返すことも出来ますからね」
エルレインは責めることなく、優しい口調で慰める。
この方が、クロエの罪悪感を、より煽ることが出来るからだ。
案の定、クロエの表情が、より罪悪感で歪む。
「ですが・・騎士としてあるまじき失態・・!!私は・・自分が・・情けない・・!!エルレイン様にも・・申し訳が・・・」
「なるほど・・・。では、ここで懺悔してはどうですか?」
「懺悔?」
「そうです。懺悔をした上で、お仕置きとお説教を受けて、反省する。今のあなたには、それが必要です」
「う・・うむ・・。だが・・お仕置きというのは・・どんなものなのです?」
「ふふ・・。それは『お尻ペンペン』と決まっています」
「な・・!?」
クロエは驚く。
まさか、そんなお仕置きとは、思いもしなかったからだ。
 (お・・お尻ペンペンだと・・・!?そんな・・まさか・・・!?)
幼児のようなお仕置きをされる自分の姿を想像し、クロエは羞恥に顔を赤くする。
(そんなお仕置きなど・・・。だが・・!?)
自身の失態のせいで、エルレインや大聖堂に、大きな損失を与えてしまった。
そのことが、クロエに重くのしかかる。
 お尻ペンペンは恥ずかしい。
だが、自身の罪から逃げるのは、もっと嫌だった。
クロエはしばらく思い悩む。
やがて、意を決した表情を浮かべると、エルレインの方をジッと見つめる。
 「わかりました・・!!エルレイン様・・!!懺悔・・させて・・下さい・・!!」
「本当に、よろしいのですか?」
「はい・・!!私に・・その・・お尻ペンペンの罰をお願いします!!」
「では、クロエ。こちらへいらっしゃい」
エルレインは膝を軽く叩いて、呼びかける。
自分から願い出ただけに、クロエは素直に、エルレインの元へ行く。
そして、そのまま、静かに膝の上にうつ伏せになった。
 「良い子ですね、さすがです」
エルレインはクロエの頭を優しく撫でて、褒める。
「い・・言わないで・・下さい・・!?」
子供扱いされたためか、クロエは羞恥に顔を赤くして、身を震わせる。
「わあっ!?」
突然、クロエは声を上げる。
いきなり、ズボンを降ろされ、お尻をむき出しにされたからだ。
 「エ、エルレイン様!な、何を・・!?」
「おや、これは言い忘れました。お仕置きは、裸のお尻にします」
「エ・・エルレイン様・・せ、せめて・・・」
「なりません。恥ずかしいのも、お仕置きのうちです。懺悔したいと言ったのは、あなたでしょう?」
「う・・!?わかり・・ました・・」
クロエは羞恥に顔を赤くしつつ、観念して、うなだれる。
「では・・行きますよ。しっかりと、反省しなさい」
羞恥に身を震わせるクロエに、エルレインは宣告する。
エルレインは、ゆっくりと手を振り上げると、クロエのお尻目がけ、思いきり手を振り下ろした。


 バッシィィーーーンンンンッッッ!!!
「・・・!?」
弾けるような音と共に、クロエのお尻に鈍い衝撃が走る。
クロエは思わず身を強ばらせる。
パンッ!パァンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
間髪入れずに、最初よりは弱めの打撃が、連続で、クロエのお尻に叩きつけられる。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「・・!・・!・・!?・・・!!?」
エルレインの平手がクロエのお尻に振り下ろされるたび、クロエの表情が歪む。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「クロエ・・あなたはいけない子ですねぇ・・・」
お尻を叩きながら、エルレインはお説教を始める。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「・・ぅ・・・ぁ・・・ぅ・・ぁ・・・・ぁ・・くぅぁ・・・」
お尻を叩く音が重なるうち、クロエの口から少しずつ、苦痛の声が漏れ始める。
クロエのお尻は赤い手形が幾つも刻み込まれ、だんだんと色づき始める。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「あなたを信頼したからこそ、警備の仕事を依頼したのですよ。それなのに・・・仕事中に眠り込んでしまうなど・・・」
「も・・申し訳・・ありま・・く!う・・!くぅ・・!あっく・・!」
お尻を叩きながら、エルレインはお説教を続ける。
クロエは謝りながら、苦痛の声を漏らす。
 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「その為に、大聖堂の大切な品々が、賊に奪われてしまいました。あなたの失敗が原因なのですよ。わかっていますか?」
「わ・・わかって・・います!も・・申し訳・・ぐっ!くっ!ううっ・・!!」
「おやおや?痛いのですか?」
苦悶の声を上げるクロエに、エルレインは問いかける。
もちろん、その間も容赦なくお尻を叩き続ける。
 「き・・聞かないで・・下さい・・!?」
クロエは羞恥に顔を赤くする。
騎士としての名誉やプライドを重んじるクロエにとって、お尻叩きが痛い、などとはとても言えないからだ。
そんなクロエの様子に、エルレインは微かに笑みを浮かべる。
 「おや、どうやらまだ余裕があるようですねぇ。ということは、あなたには、まだまだ反省が必要ですねぇ」
「そ・・そんな!?」
クロエは思わず声を出してしまう。
今でも、本当は辛いのだ。
これ以上、叩かれたら耐えられない。
 「おや?まさか、ちゃんと反省出来ないのですか?」
「い・・いえ!ち、違います!!」
クロエはすぐに否定する。
「では、いきますよ。今から100回、お尻を叩きます。叩くごとに、ちゃんと数を数えて『ごめんなさい』するのですよ」
「そ・・そんな・・!?」
クロエはまた、声を出してしまう。
100回叩かれるのは確かに辛い。
だが、それ以上に、数を数えて『ごめんなさい』するのは、何よりも恥ずかしかった。
 「クロエ・・・。まさか、出来ないのですか?」
「い・・いえ!で・・出来ます!!」
見えない圧力に、思わずクロエは言ってしまう。
「では、言った通りにするのですよ」
エルレインは密かに笑みを浮かべる。
墓穴を掘ったクロエは、黙って頷くしか無かった。
 バシィーンッ!!
「く・・・!い、1・・!ご・・ごめん・・ごめん・・なさい・・・」
クロエは羞恥を堪え、言われた通りにする。
「クロエ、声が小さいですよ?はっきり聞こえなくては、カウントしません。やり直しです!」
バシィーンッ!!
エルレインはクロエを叱りながら、平手を叩きつける。
「く・・!い、1・・ご・・ごめん・・なさい!!」
今までより強烈な平手打ちに、苦悶の声を上げるも、クロエは言われた通りにする。
バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「2・・ごめん・・なさい!3・・ごめ・・ん・・なさい・・!あっ!4・・ごめん・・なさい・・!」
羞恥と苦痛に身を震わせながら、クロエは数を数え、『ごめんなさい』と謝り続ける。
バシィーンッ!バシィーンッ!バシィーンッ!
「5・・ああっ!ごめん・・なさい・・!6・・うっく!ごめ・・ん・・な・・さい!7っ!ああっ!ごめん・・なさ・・い・・!!」
その後、100数え終えるまで、お尻を叩く音と、苦痛混じりのクロエの『ごめんなさい』が、部屋に響いていた・・・。


 「ああ・・!?凄く・・イイわ!?」
テレビに映る、お仕置きされるクロエの姿に、ティアは興奮する。
「ティア、あなたのおかげですよ。こんなにイイものが撮れました」
映像を見ながら、エルレインはティアを褒める。
ティアが泥棒の振りをして、宝物を持ち出した為、クロエをお仕置きすることが出来たからだ。
おかげで、このような映像を隠し撮りして、楽しむことも出来た。
万々歳である。
 「ねえ・・母さん・・・」
ティアはお尻をモジモジさせながら、呼びかける。
「おやおや?自分もお尻ペンペンされたくなってきたのですか?いやらしい子ですねぇ」
「だって・・あんなスゴイの見てたら・・我慢出来ないわ」
「ふふ、いいでしょう。よくやってくれましたしね。ティア、いらっしゃい」
エルレインの手招きに、ティアはすぐにも、膝の上にうつ伏せになる。
ティアが膝に乗ると、エルレインは慣れた手つきで、ティアのお尻をむき出しにする。
 「おやおや?叩く前からブルブル震えて。そんなに興奮しているのですか?」
「だって・・今から叩かれると思うと・・・」
ティアは頬を紅潮させながら、言う。
「全く・・いやらしい子ですね。そんな悪い子はうんとお尻ペンペンしてあげます」
そういうと、エルレインは思いきり手を振りかぶった。
 バッチィ―ンッ!!
「あああんっ!?」
肌を打つ音と共に、悦び混じりの、ティアの声が部屋に響く。
パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「ああーんっ!きゃあんっ!?いやあんっ!ああんっ!」
「もうっ!そんな声出して!悪い子っ!やらしい子っ!」
平手を振り下ろしながら、エルレインは、嬌声を上げるティアを叱り続ける。
その後、嬌声混じりのティアの悲鳴と、お尻を叩く音が響いていた・・・。


 ―完―

もしも峰不二子がエルレインの秘書だったら(SO2&テイルズ・ルパン三世より:エルレイン/不二子)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ・ルパン三世共演パロです。許容できる方のみご覧下さい)


 峰不二子が、エルレインの秘書だったら・・・そんな世界でのお話・・。


 「2時より市長との会談・・。4時より・・・有力信徒の方々との会合・・・午後の予定は以上となっております、エルレイン様」
予定表を確認しながら、峰不二子はエルレインに、そう説明する。
「わかりました。あなたのことですから、もう調整は済んでいることでしょうね?」
「言われるまでもありませんわ。ご安心を」
エルレインの問いに、不二子は自信たっぷりに答える。
そんな不二子の態度に、エルレインも満足げな表情を浮かべる。
今まで、優秀な秘書として、見事な仕事ぶりを見せてきているからだ。
 「ところで・・・例の件についても、大丈夫でしょうね?」
エルレインは声を落とし、不二子にしか聞こえないようにして、尋ねる。
「もちろんですわ。既に相手方とも交渉は済んでいます。こちらは・・・夜の10時・・場所は・・・・にて、との約束になっておりますわ」
「さすがですね。ですから・・あなたを秘書にしたのですよ」
「ふふ、光栄ですわ」
エルレインの言葉に、不二子も笑みを返す。
二人が話していたのは、表沙汰には出来ない取引や交渉についてのもの。
大聖堂の主という地位にあれば、そういうことも多々あるもの。
泥棒である不二子は裏の世界にも通じている。
そういう部分も、不二子が秘書として採用されている理由だった。
「では・・例の件の方は頼みましたよ」
「わかっていますわ。お任せ下さい」


 そして・・・夜の10時。
エルレインを乗せた車が、目的地に着く。
運転していたのは不二子。
人に知られたくない取引の為、エルレインと不二子の二人のみだ。
先に車から降りた不二子は、取引相手側の面々が、どことなく不機嫌なことに気づく。
(まさか・・・・・)
約束の時間より相手方が遅れ、待たされたならば、こんな風になるのでは。
そういう雰囲気であった。
もしやと思いながら、不二子はエルレインと共に、取引相手が待つ、建物へと入ってゆく。
案の定、待っていた取引相手は、苛立った表情を浮かべていた。
 「どういうことかしら?30分も待ったのだけれど?」
取引相手である、スーツの女性は、苛立ちを滲ませた声で、抗議する。
「おや?私は10時の約束と、不二子から聞きましたけれど?」
「何を言っているの?9時30分のはずでしょう?」
取引相手の言葉に、エルレインは眉を顰める。
直後、不二子の方へ視線を向けた。
 「どういうことです、不二子?」
不二子は確信した。
完全に、約束の時間を間違えていたことに。
「も・・申し訳・・ありません・・・。私の・・ミス・・です・・・」
この状況で白を切ることは出来ない。
目の前の取引相手や、その手下達だけなら、それで大丈夫だったろう。
 だが、エルレインがある。
彼女の方がずっと上手だ。
しらを切るなど、不可能だった。
 「全く・・!?あなたは何をしているのです!?大切な取引の時間を間違えるなど・・!!」
「も、申し訳ありません!!」
エルレインの叱責に、不二子は必死に謝る。
 「ちょっと。人を無視しないでくれるかしら?」
不機嫌な声で、取引相手が呼びかける。
「これは失礼いたしました。秘書の不始末のせいで、不快な思いをさせて、申し訳ありません」
「馬鹿にしないで欲しいわね。約束の時間を間違えるなんて。どういうつもりなの!?」
エルレインが謝るが、取引相手の怒りは収まらない。
 「わかっています。今から、この場で、不二子に責任を取らせたいと思います」
(責任!?何をするつもりなのよ!?)
エルレインの言葉に、不二子は嫌な予感を覚える。
同時に、気づかれないように、逃げ道を探しにかかる。
 「どうしよう、というつもりかしら?」
取引相手の問いに、エルレインは微笑を浮かべて答える。
「あなたの見ている前で、不二子に『お尻ペンペン』のお仕置きをしようと思います。いかがですか?」
「あら・・よくこちらのことを調べているわねぇ。さすがやり手の聖女様だわ」
エルレインの提案に、取引相手は満足げに笑みを浮かべる。
実は取引相手はお仕置きマニア。
特に、不二子のような美しい女性が、お仕置きされるシチュエーションが何よりも好きだった。
 「なら、決まりですね。さぁ、不二子。こちらへいらっしゃい」
「って、冗談言わないでよ!?」
不二子は思わず言う。
お尻ペンペンなど、願い下げだ。
ましてや、人に見られるなど。
 「おや?まさか、拒否するのですか?」
「と、当然でしょうっっ!!」
不二子はその場から逃げ出そうとする。
だが、エルレインは既にお見通し。
不二子の前に立ちはだかり、押さえつけてしまう。
 「は・・離して・・!!」
「愚かな・・。もう少し賢いと思っていましたが・・。まぁよいでしょう」
エルレインはそういうと、慣れた手つきで、椅子に座りながら、不二子を膝の上に乗せる。
直後、不二子のタイトスカートを捲り上げ、下着を降ろす。
あっという間に、不二子のセクシーなお尻があらわになってしまった。
 「ちょっと!?本気なの!?やめなさいよっっ!!」
秘書らしい態度をかなぐり捨て、不二子は抵抗する。
「不二子、しっかりと反省するのですよ」
エルレインはそう言うと、片手で不二子をしっかりと押さえる。
同時に、もう片方の手をゆっくりと振り上げた。


 バッシィィィ~~~ンンンッッッ!!!
「・・・!!??」
強烈な一撃が、裸のお尻に叩きつけられる。
直後、鈍い痛みが不二子のお尻全体に広がってゆく。
パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「不二子っ!全くあなたは何をしているのですっ!!」
最初より勢いを弱めた平手打ちを、何度も振り下ろしながら、エルレインはお説教を始める。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「大切な、取引の時間を間違えるだなんて!!それでも秘書なのですか?そんなミス、小学生でもしませんよっ!!」
「・・く!・・・う、うるさいわねぇ!?う、うっかり・・ま、間違えたのよっ!!」
不二子は悔しさに顔を歪めながら、弁解する。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「『うっかり』ではありませんっ!!そのせいで、相手に迷惑をかけているのですよっ!!そんなこともわからないのですかっっ!!悪い子っ!悪い子っ!悪い子っ!!」
不二子の弁解に、エルレインはさらに平手打ちを降らせる。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「ちょ、ちょっとっ!やめてっ!いやっ!やめっ!ああっ!くぅあっ!!ああっ!!ああうっ!!」
さらなる平手打ちに、不二子の口から、苦痛の声が漏れ始める。
不二子のお尻は、赤い手形が重ねて刻みつけられて、だんだんと赤く染まってゆく。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「もうっ!悪い子っ!悪い子っ!悪い子っ!悪い子っ!!」
子供を叱るような口調で、言葉でも攻めながら、エルレインは不二子のお尻を叩き続ける。
パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「いやあっ!エルレイン様っ!?も、もう・・許してっ!いやああ~っ!あ、謝るから・・!!ご、ごめん・・なさいっ!いやああっ!ごめんなさいっ!」
不二子はプライドをかなぐり捨てて、必死に謝る。
「ダメです!こんなに向こうに迷惑をかけたのですからね。悪い子はうんとお仕置きしてあげます!!」
「そ・・そんなぁぁ!いやぁぁぁぁぁああ!!」
エルレインの非情の宣告に、不二子は絶望の声を上げる。
パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「悪い子っ!悪い子っ!悪い子っ!悪い子っ!!」
「いやぁぁぁ!ごめんなさいっ!いやぁぁぁ~~っ!ごめんなさいっ!ごめんなさい~~!!」
その後、長い間、お尻を叩く音、不二子の悲鳴や謝る声が響いていた・・・。


 「おやおや?どうしたのですか?そんな仏頂面をして」
大聖堂に戻って来たエルレインは、不機嫌な表情の不二子に、そう声をかける。
「どうした、じゃないわよ!?ひどいじゃないの!?あんな恥ずかしい目に遭わせて!?」
取引場所でのお仕置きに、不二子は思わず怒りの声を上げる。
 「あなたがミスをして、向こうに迷惑をかけたのが悪いのでしょう?自業自得です」
「だからって・・」
「それに・・おかげで取引も上手く行ったのですから、良いではありませんか」
エルレインは笑顔で言う。
不二子へのお仕置きで、相手が機嫌を直したのだ。
それどころか、とても良いものを見たと、すっかり上機嫌になったのである。
おかげで、取引は大成功。
それどころか、次の取引の約束を取り付けることも出来た。
エルレインにとっては、万々歳である。
 「よくないわよ!?お尻は痛いし・・恥ずかしいし!!踏んだり蹴ったりよ!!」
「そんなに嫌だったのですか?」
「当然じゃない!!」
「そうですか・・。では、これからは、あなたへの罰はお尻ペンペンにしましょう!!」
「な、何でそうなるのよ!?」
エルレインの考えに、不二子は愕然とする。
 「嫌だからこそ、罰になるのですよ。別にあなたがミスとかをしなければ、いいだけの話でしょう?まさか・・出来ないのですか、そんなことも?」
「馬鹿にしないで欲しいわね。それくらい、朝飯前だわ」
してやられた、と思いながらも、不二子はそう宣言してしまう。
「ふふふ。では・・せいぜい私にお尻を叩かれないよう、頑張って下さいね」
ムッとしている不二子に、エルレインは楽しそうな笑みを浮かべて、そう言った。


 ―完―

砕蜂の屈辱(エルレイン/砕蜂、共演パロ)



(ルシアシュ悪魔&神父パロをベースにした、SO2&テイルズ・ブリーチ共演パロです。許容できる方のみ、ご覧下さい)


 「待てっ!?待たぬかっっ!!」
物凄い形相を浮かべながら、砕蜂は走っていた。
視線の先には、鞄を抱えて、必死に逃げる、若い娘の姿。
鞄は砕蜂のもの。
ひったくりの被害に遭い、その犯人を追いかけているところだった。
二人とも、走りに走る。
やがて、大聖堂前の広場へたどり着いた。
大聖堂が目に入るや、ひったくりは、中へ逃げ込もうとする。
「逃さんっっ!!」
ひったくりがまさに大聖堂の庭へと駆け込んだその瞬間、砕蜂の飛び蹴りがひったくりの背中に、もろに命中する。
顔から地面へと突っ込むように倒れるひったくりの背中へ、砕蜂はそのまま踏みつけるように、着地した。
 「ふん・・。馬鹿者めが。取りあえず・・・役人に突き出してやる」
鞄を回収し、完全に伸びたひったくりを引きずるように、その場を後にしようとしたときだった。
 「そこの女!?待てっっ!!」
大聖堂の守備兵達が、砕蜂を取り囲む。
「何だ?貴様らは?」
守備兵達の敵意を感じ取り、砕蜂も兵士達を睨みつける。
 「ここは大聖堂だ!?例え役人でも、許可無く踏み込むことや捕物をすることは許されておらぬのだぞ!!」
隊長らしき兵士が、一喝するように、砕蜂に言う。
大聖堂は、例え犯罪者が逃げ込んでも、警察が踏み込めない、立ち入りを拒否できる、という特権を認められている。
砕蜂の行為は、その特権を侵害するもの。
大聖堂側にしてみれば、見過ごすことの出来ないものであった。
だが・・・・。
 「うるさい!私の邪魔をする気かっ!!」
ひったくりに遭い、気が立っているところへ、取り囲まれたのだ。
砕蜂はカッとなって、一番近くの兵士を蹴り倒してしまう。
「おのれっ!?皆、曲者だっ!?出会え出会えーー!!」
隊長の掛け声とともに、兵士達がドッと飛び出してくる。
「この女を捕えろ!!不法侵入者だ!!」
「人を罪人扱いか!?許さんっっ!!」
四方八方からどっと打ちかかる兵士達に、砕蜂は怒りの声と共に、飛びかかった。


 数日後・・・・。
「皆さーん、こんにちは~!良い子にしていましたか~~」
礼拝堂内の壇上から、エルレインは子供達に挨拶する。
子供達は大聖堂の運営する幼稚園の園児たち。
課外授業の為、大聖堂にやって来たのだ。
 「皆さーん、実は最近、大聖堂で喧嘩をした悪いお姉ちゃんが捕まりました~。こちらの、お姉ちゃんです~」
マイクを構えたエルレインの言葉と共に、兵士達に拘束された姿の砕蜂が、壇上に連行されてくる。
「貴様ら!離せ!離さぬか!?」
砕蜂は必死にもがいて抵抗する。
だが、しっかりと拘束されている為、逃げられない。
 「ふふ、来ましたね~。待っていましたよ」
笑顔を浮かべるエルレインに、砕蜂は怒りの表情を浮かべる。
「貴様!?何のつもりだ!?私をこんなところに連れてきおって!?」
「それはおいおいわかりますよ。その前に・・・・」
エルレインは再び、園児たちの方を向く。
 「皆さーん、このお姉ちゃんは、大聖堂の兵隊さんたちに、暴力を振るって、怪我をさせた、とっても悪い子なお姉ちゃんなんですよ~」
「貴様っ!?人聞きの悪いことを言うなっ!?私はひったくりを捕まえようとしただけだっっ!!!」
エルレインの発言に、砕蜂は思わず反論する。
「大聖堂の特権は知らぬ筈は無いでしょう?それに・・理由はどうあれ、あなたが暴力を振るったことは事実ですよ?」
「う、うるさいっ!き、貴様の部下が悪いのだ!!私の邪魔をするからだ!!」
砕蜂は再度反論する。
「それは理由になりません。それはともかく・・・」
一旦、言葉を切ると、エルレインは再び子供たちの方へと向く。
 「さ~てと、皆~、一つ聞きますよ~。悪い子はどうなるか、知ってますか~?」
『ママや先生から、お尻ペンペンされる~~~!!』
エルレインの問いかけに、園児たちから一斉に同じ答えが返ってくる。
「はーい、その通りでーすっ!!これから、このお姉ちゃんを皆の前で、『お尻ペンペン』しまーすっ!!」
「何だと!?ふざけるなっっ!!」
エルレインの発言に、砕蜂は怒りの声を上げる。
「まさか不満なのですか?」
「当たり前だ!?私はそんな子供ではない!!」
「あなたの振る舞いが、分別ある大人のものとは、とても思えませんねえ。いい機会です、しっかりと反省なさい」
「ふ・・ふざけるなっ!!」
怒りのあまり、砕蜂はエルレインに蹴りを繰り出す。
しかし、難なく防がれ、逆にしっかりと押さえ込まれてしまう。
 「離せっ!?くっ!離さんかっっ!!」
砕蜂は必死に抵抗する。
しかし、逃げることは叶わず、あっという間にお尻をあらわにされてしまった。
「では皆さーん、今から『お尻ペンペン』始めますよー!よーく見てて下さいねー」
「やめろっ!やめんかぁぁぁ!!」
砕蜂の叫びをよそに、エルレインはゆっくりと手を振り上げる。
そして、砕蜂のお尻目がけ、思いきり振り下ろした。


 バッシィィーーーンンンンッッッ!!!
「ぐっううう!!!」
お尻に叩きつけられた、強烈な一撃に、砕蜂は苦悶の声を漏らす。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「全く・・!ダメでしょう!人に暴力なんか振るって!悪い子ですねっっ!!」
砕蜂のお尻を叩きながら、エルレインはお説教を始める。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「や、やめんかっ!?く・・!やめろ・・と・・く!・・言って・・いるだろう!?」
お尻に平手打ちが容赦なく降り注ぐ中、砕蜂は苦痛に顔を歪めながら、抗議の声を上げる。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「やめろ、ではないでしょう?あなたが悪い子だったから、こうしてお尻をぶたれているんですよ。そんなこともわからないのですか?」
砕蜂のお尻を叩きながら、エルレインは言葉でも砕蜂を攻める。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「ふ・・ふざけるな!と・・い、言ってる・・だろう!?離せっ!?離さんかぁぁぁ!!」
砕蜂は抗議を続けるが、だんだん顔に苦痛の色が滲んでくる。
  パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ! パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「く・・!やめ・・やめんかっ!?痛っ!ああっ!?痛ああっ!くうっ!ああうっ!ああくうっっ!!」
ついに耐えきれなくなったのだろう、砕蜂は悲鳴を上げ始める。
 「おやおや?痛いのですか?」
「あ・・当たり前だ!?い、いい加減に・・や・・やめ・・くうっ!?うくっ!?ああっ!?」
苦悶の声を上げる砕蜂の姿に、エルレインはサディスティックな笑みを浮かべる。
 「ふふ、何とも無様ですねぇ。こんなに大きくなっても、お尻なんかぶたれてねぇ」
「き・・貴様の・・せいだろう・・!?ぐっ!?ああっ!?ああうっ!?」
怒りの声を上げる砕蜂だったが、苦痛でそれどころでは無い。
 パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ! パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
「ほら、周りを見てみなさい。あまりにも恥ずかしい姿ですから、子供達にも笑われていますよ」
「な・・何!?」
砕蜂は愕然とする。
子供達が自分の無様な姿を見て、笑っていることに。
 「き・・貴様らッ!?何をしているっ!?見るなっ!!見るんじゃないっ!!ぐっ!!ぐわああっ!!」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
子供達に思わず怒鳴る砕蜂だったが、そこへ強烈な平手打ちを落とされてしまう。
「こらっ!そんなことを言っちゃダメでしょう!!悪い子ですねっ!!」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「くっ!やめっ!?あああっ!やめっ!?やめろっ!ああっ!ひああっ!?痛っ!?痛ああっ!?痛ああああっっ!!」
砕蜂は完全に限界に達し、泣きはじめる。
 バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「痛ああいっ!?いやああっ!やめっ!やめてぇぇ!!いやぁぁぁぁ!!も、もういやぁぁぁぁ!!痛いっ!?いやあああ~~~っ!!も、もう、許してぇぇぇぇ!!」
砕蜂は両足をバタつかせ、子供のように、泣き叫ぶ。
その後、長い間、砕蜂の悲鳴と、お尻を叩く音が礼拝堂に響きわたっていた・・。


 「うう・・!ぐっす・・・!わ、私は・・わ、悪い子・・だった・・ので・・!エ、エルレイン・・様に・・き、厳しく・・お、お尻・・ペンペン・・され・・ました・・!!」
屈辱に身を震わせながら、砕蜂は子供達が見ている前で、台詞を読み上げる。
顔は涙でグショグショに濡れ、むき出しのお尻は濃厚なワインレッドに染まっている。
 「皆さ~んっ!このお姉ちゃんは悪い子だったので、こうしてお尻ペンペンされました~。悪い子はこういう目に遭いますから、皆さんは良い子でいて下さいね~」
「「「「はーいっ!!」」」」
エルレインの呼びかけに、園児たちが手を挙げて返事をする。
その間、砕蜂はお尻を出したまま、必死に屈辱を堪えていた・・・。


 その後・・・。
「あっ!お尻ペンペンのお姉ちゃん、こんにちはー!!」
(だ・・誰がお尻ペンペンのお姉ちゃんだ!?)
子供の呼びかけに、砕蜂は額に青筋を立てそうになる。
あれ以来、すっかり子供達の間では有名になってしまった。
しかも『お尻ペンペンのお姉ちゃん』などという不名誉極まりないあだ名までつけられた。
砕蜂は怒鳴りつけたくなるが、必死に堪える。
大人げないし、エルレインにでも見られたら、またお仕置きされる。
砕蜂は必死に堪えて、門前の掃除を続ける。
なお、あの後、大聖堂に迷惑をかけた償いとして、砕蜂はエルレインのもとで働かされていた。
門前の掃除も、その一環である。
(く・・!?いつまで・・こんなことが・・続くのだ・・!?)
怒りと屈辱を必死に堪えて、砕蜂は箒を動かし続けていた・・。


 ―完―

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