(テイルズを題材にした二次創作です。許容できる方のみご覧下さい)
バアシィンッ!バシンッ!バアアンッ!バシィンッ!バアアンッ!
「だから違うって言ってるでしょー!!やめてよーー!!」
大聖堂の祭壇前に、お尻を叩く音とマルタの悲鳴が響き渡る。
マルタは大聖堂の主であるエルレインの膝の上に乗せられ、お尻を叩かれていた。
「これだけお仕置きしているのに、強情ですね。まだ、自分のしたことを認めないのですか?」
お尻を叩きながら、エルレインはそう問いかける。
エルレインの聖堂には、多くの巡礼者が訪れる。
その巡礼者の一人の財布がなくなり、無くなった財布が、マルタの手荷物から発見されたのだ。
財布を盗んだ疑いは当然マルタにかかり、その件でエルレインがマルタのお仕置きをしているのである。
バアシィンッ!バシンッ!バアアンッ!バシィンッ!バアアンッ!
バアシィンッ!バシンッ!バアアンッ!バシィンッ!バアアンッ!
「だから本当に知らないわよ!!いつの間にか私の荷物の中に入ってたのよ!?」
「そんな言い訳が通用すると思っているのですか?まだまだ、お仕置きが必要なようですね」
エルレインはそういうと、さらに平手の勢いを強める。
その後、一時間近くに渡って、マルタの悲鳴とお尻を叩く音が響き続けた・・・。
数時間後・・・。
「中々強情でしたね・・・」
お仕置き中のマルタの態度を思い返しながら。エルレインはため息をつく。
中々罪を認めず反省の様子をみせないため、さすがに手を焼いた。
どうしたものか、とそう思っていたときだった。
不意に、ドアをノックする音が聞こえたかと思うと、兵士が一人入って来る。
兵士はエルレインに何やら報告をする。
「何と・・それは本当ですか?」
エルレインは兵士の報告にそう尋ねると、兵士は本当だと答える。
「わかりました。下がりなさい」
エルレインはそう言うと、何やら考え込む。
しばらくすると、エルレインは執務室を後にした。
「何よ、またお仕置きしようっていうの?」
マルタは現れたエルレインに、不機嫌な声で言う。
「貴女に謝らなければならないことがあります。財布を盗んだ者が、見つかりました」
「え・・・?」
「犯人は貴女に嫌疑を反らすために、貴女の荷物に入れた、ということです。本当に申し訳ありませんでした」
エルレインは頭を下げて、マルタに謝る。
「何よ!だから言ったじゃない!!それなのにお仕置きなんかして!!どうしてくれるのよ!?」
さすがにマルタも怒りを抑え切れない。
思わずエルレインに食ってかかる。
「貴女の怒りはよくわかります。ですから・・・マルタ、貴女の気の済むまで、私をお仕置きして下さい」
「何よ、ソレ本気で言ってるの?」
「本気です。貴女に許してもらえるなら、幾らでも私のお尻を差し出しましょう」
「だったら・・・お尻出して、私の膝の上に乗りなさい!!」
マルタがそういうと、エルレインは何のためらいも無く、自分で服を捲り上げ、下着を降ろして、マルタの膝の上にうつ伏せになる。
「ふぅん、本気で私からお仕置き受けるつもりなのね」
「ええ・・・。悪いのは私ですからね」
「でも・・私だってそう簡単には許さないわよ!!覚悟しなさいよね!!」
マルタはそういうと、右手をゆっくりと振り上げた。
バアシィンン!!
「く・・・!?」
マルタの平手が、エルレインの大きなお尻に命中する。
強烈な打撃音と共に、エルレインは苦痛に顔を顰める。
パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「・・・!・・・!・・・!・・・!」
弾けるような音が響くたび、エルレインの成熟した大きなお尻が揺れる。
パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「もうっ!私、最初から言ってたじゃないのよ!!私じゃないって!!」
マルタはエルレインのお尻を叩きながら、怒りをぶつける。
バシィンッ!バぁぁンッ!パアシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「うう・・!く・・!あ・・・!う・・・・!」
平手の音が響くたび、エルレインのお尻は揺れながら、赤く染まってゆく。
パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「それなのに・・・!犯人だって決めつけて!よくもあんなに叩いてくれたわよね!!」
マルタは怒りを込めて、エルレインのお尻を容赦なく叩き続ける。
パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「ひぅ・・!うぅ・・!申し訳・・ありません・・・!!許して・・ひぃぅ・・!下さ・・ああっ!!」
苦しくなってきたのだろう、エルレインの謝る声に、悲鳴が混じる。
パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「ふざけないでよ!!どれだけ痛くて恥ずかしい思いさせられたと思ってるのよ!!こんなのじゃあ、まだまだ許さないわよ!!」
マルタは怒りの炎と共に、エルレインのお尻をこれでもかと叩く。
エルレインのお尻はブルンブルンと震えながら、さらに濃い赤へと染まってゆく。
パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パンッ!パァンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「うう・・!ひっう・・!許して・・下さ・・ああーっ!ひっう・・!ああぅ・・!?ううああ!?」
エルレインはお尻に与えられる苦痛に、ついに泣き出してしまう。
「泣いたってダメよ!!もっともっとお仕置きなんだから!!」
エルレインの泣く姿に、マルタはさらに怒りを燃え上がらせ、さらなる平手打ちの雨を降らせる。
その後、一時間近くに渡って、エルレインの悲鳴とお尻を叩かれる音が、部屋に響き続けた・・・・。
「見事に・・赤いですね・・・」
鏡に映る自分のお尻を見ながら、エルレインは思わず呟く。
マルタに散々に叩かれたお尻は、僅かの隙間も無いほど真っ赤に染め上がっている。
表面も触ると火傷するのではと思うほど熱くなっている。
「本当に・・痛くて恥ずかしくて・・・大人げなく・・本気で泣いてしまいましたね・・・。ですが・・・・」
マルタから受けたお仕置きを思い返しながら、エルレインは恍惚とした表情を浮かべる。
お仕置き中、苦痛と羞恥を感じながら、エルレインは何とも言えない興奮と恍惚を同時に感じていた。
「見事なまでに・・・上手く行きましたね」
エルレインは悪人風の笑みを浮かべる。
実は、全てはエルレインが仕組んだことだった。
マルタに無実の罪でお仕置きし、その後怒ったマルタに自分のお尻を差し出して、お尻叩きのお仕置きを受けるよう仕向けたのだ。
作戦は見事に図に当たり、エルレインは当初のもくろみ通り、マルタにお仕置きされたのである。
「まさか・・お尻叩きにこれほどまでの甘美な背徳感があるとは・・・。恥ずかしいですが・・悪くはありませんね。それに・・・」
エルレインはノートPCの画面を見つめる。
画面には、隠し撮りしておいた自分自身のお仕置き動画が再生されている。
お仕置きマニア向けの裏サイトにアップしたものだ。
再生数はあっという間に上がっていく。
「ここまで人気ならば・・・お尻を叩かれるのも悪くはありません。また、誰かにお尻を叩かれてみても、いいかもしれませんねぇ」
動画の再生数を見ながら、エルレインはそんなことを呟いていた。
―完―
(テイルズを題材にした二次創作です。許容できる方のみご覧下さい)
もしもティアとクロエが親友だったら・・・・。
そんな世界でのお話・・・。
「すまんな、いつも手伝ってもらって」
討伐したモンスターから素材の採取をしながら、クロエはティアにお礼を言う。
「別に構わないわ。お互い様でしょ」
礼を言うクロエに、ティアはそう返す。
二人は親友の為、二人で組んでよくクエストに出ている。
今日はクロエが受けた討伐クエストに、ティアが手伝いで同行していた。
「それで・・・あと何体倒すのかしら?」
「あと一体倒せば完了だ。とはいえ・・・」
クロエは周囲を見回す。
ターゲットのモンスターを既に数体狩っているから、モンスター側も警戒している。
そう簡単には姿を現さないだろう。
そう思っていたときだった。
「!!??」
クロエは遠目に、標的のモンスターがいることに気づく。
「いたぞ!?逃さぬ!!」
見つけるや否や、クロエは逃がすまいと走り出す。
「クロエ!!待って!!」
ティアは慌てて追いかける。
「待てっ!待たぬか!?」
クロエは必死にモンスターを追いかける。
当然、モンスターも必死に逃げる。
やがて、クロエがモンスターに追いつく。
突然、モンスターが急停止したかと思うと、思いっきりジャンプする。
「な・・!?うわあっ!?」
クロエが気づいた時には、目の前に大きな穴があった。
クロエも急停止するとも、止まりきれず、そのまま穴に落ちてしまう。
「く・・!?し、しまった・・・!」
穴に落ちたクロエは、痛みに思わず顔を顰める。
「クロエ!?大丈夫なの!?」
ティアは穴に駆けつけると、穴底のクロエに手を差し伸べる。
「す・・すまぬ。私としたことが・・不覚だった・・」
「そうね。不注意だわね」
クロエの言葉にティアはそう返しつつ、クロエを穴から引き上げる。
「すまぬ。おかげで助かった」
「別にいいわ。これくらい・・・。一旦、キャンプに戻りましょう」
「しかし・・・」
あと一匹、狩れば終わる。
その気持ちで、クロエは戻るのを渋る。
「クロエ、ちょっと話をしたいの。戻るので、いいわね?」
ティアは有無を言わせぬ口調と雰囲気で言う。
「わ・・わかった」
その雰囲気に押され、クロエはやむなく頷き、キャンプへと戻っていった。
キャンプ内・・・。
ティアは厳しい表情で、クロエを見つめる。
「クロエ、後先考えずに、モンスターを見つけたからって、飛び出すなんて、何をしているの?」
「す、すまぬ・・・。逃したら、と思ったらつい・・・・」
「それで飛び出して、どうなったかしら?穴に落ちてじゃない。怪我でもしたら、どうするつもりなの?」
「す・・すまぬ・・・・」
「悪いと思っているなら・・わかっているわよね?」
「お・・お仕置きか?」
ティアの問いに、クロエは恐る恐る、尋ねるように言う。
二人の間では、お互いに迷惑をかけるようなことをしたとき、或いは悪いことをしたときは、お尻叩きでお仕置き、というルールがあった。
「当然ね。さぁ、クロエ、こっちに来て。お仕置きよ」
ティアはその場に正座して、膝を軽く叩いて合図をする。
「うう・・・!?」
クロエはティアの膝を見つめ、羞恥で顔を真っ赤にする。
だが、それでも素直にティアの元へと行く。
クロエは恥ずかしげにモジモジしながら、正座したティアの膝の上にうつ伏せになる。
「随分素直ね。さすがに悪かったと思ってるのかしら?」
「うう・・・!!言わないでくれ・・!?」
ティアの言葉に、クロエは羞恥で再度顔を真っ赤にする。
「恥ずかしいのもお仕置きのうちよ。よく、反省しなさい」
ティアはそう言いながら、クロエの服を脱がせる。
あっという間に、クロエの大きくてスタイルの良いお尻があらわになった。
「クロエ・・・始めるわよ。いいわね?」
「あ・・ああ・・!?」
ティアの問いかけに、クロエは顔を赤くしながら、頷く。
それを見たティアは、ゆっくりと手を振り上げた。
パアシィンッッ!!
「う・・・!?」
ティアの平手がクロエのお尻に叩きつけられ、甲高い音がキャンプに響く。
お尻に感じる鈍い痛みに、思わずクロエは顔を顰める。
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
「・・・!・・・・っ!・・・ぅ!・・・・ぁ!」
クロエは必死に声を押し殺し、平手打ちに耐える。
パアンッ!ピシャンッ!パァンッ!パシィンッ!
「クロエ・・・・。いつも言ってるわよね、目の前の敵に捕らわれて、後先考えずに飛び出してはダメだって」
お尻を叩きながら、ティアはお説教を始める。
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
「す・・すまない・・!あと・・一匹・・そう思ったら・・つい・・!?うう・・!!」
お尻を叩かれる苦痛に顔を顰めながら、クロエは謝る。
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
「それで、どうなったかしら?モンスターにしてやられて、穴に落ちたじゃない?」
ティアはクロエのお尻を真っ赤に染めながら、お説教を続ける。
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パシィンッ!
「す・・すまぬ・・!我ながら・・情けない・・!?」
クロエは謝りながら、悔しげな声で言う。
「情けない、とかそういう問題じゃないわ。私は、貴女が怪我したら・・そう思うと・・冷や汗どころじゃないのよ?」
「す・・すまん!!心配を・・かけたな・・・」
友人の気持ちに気付き、クロエは心から謝る。
「わかってくれたようね。でも・・・今日はしっかり反省してもらうわよ。いいわね?」
「わ・・わかっている・・。ティア・・・存分に・・・やってくれ・・・」
クロエは羞恥を堪えながら、ティアにそう言う。
それを聞いたティアは、既に赤くなっているクロエのお尻目がけ、再び手を振り下ろす。
バアシィンッ!バッチィンッ!バアシィンッ!ビダァンッ!
「う・・!あ・・・!う・・!ああぅ・・!?」
既に赤くなっているお尻には苛烈な平手打ちが、容赦なくクロエを襲う。
バアシィンッ!バッチィンッ!バアシィンッ!ビダァンッ!
バアシィンッ!バッチィンッ!バアシィンッ!ビダァンッ!
バアシィンッ!バッチィンッ!バアシィンッ!ビダァンッ!
「ああーっ!痛あっ!すまぬ・・!ひいっ!痛あっ!!うわああ!!きゃああ!!」
容赦ない平手打ちに、さすがのクロエも涙を流す。
お尻は真っ赤に染まった上で、表面には赤い手形が深々と刻みつけられている。
それでも、ティアの平手は容赦なくクロエのお尻に降り下ろされる。
その後、一時間近くに渡って、キャンプ内にクロエの悲鳴と謝る声、お尻を叩かれる音が響いていた・・・・。
その後・・・・。
「はぁ・・・はぁ・・・・」
ティアの膝の上にうつ伏せに乗ったまま、クロエは両肩を上下させ、荒い息を吐く。
お尻は濃厚なワインレッドに染め上がり、二つの丘にはそれぞれ、真っ赤な手形が刻みつけられている。
「クロエ・・・。反省出来たかしら?」
お尻を叩く手を止めて、ティアは尋ねる。
「した・・!!もう・・・後先考えない行動はせぬ・・・!!心配をかけた・・・本当に・・すまなかった・・!?」
涙目のまま、クロエは謝り、ティアに誓う。
「わかってくれたならいいわ。それなら・・・もう・・お仕置きは十分ね」
ティアはそういうと、用意しておいた氷袋をクロエのお尻に乗せる。
「ふう・・!?冷たいな・・!?」
「そうね。でも・・・これでしっかり反省出来るんじゃないかしら?」
「そうだな・・・。ティア・・・悪いが・・これからもよろしく頼むぞ」
「もちろんよ。でも・・あまりお尻を叩かれるようなことをやめてほしいわね」
「う・・・。努力しよう・・・」
クロエの言葉にティアは苦笑する。
だが、その直後、ティアは再び安堵の表情を浮かべた。
数日後・・・・。
「ティア・・・。どういうことかな?」
クロエは明らかに怒っている声で、ティアに問いかける。
実はティアがクロエに買い物の手伝いを頼んだのだが、待ち合わせの約束の時間に遅れてしまったのだ。
「ご・・ごめんなさい・・・。実は・・昨日・・・寝るのが遅くて・・・寝坊してしまったの。ごめんなさい・・・」
ティアは理由を説明しながら、謝る。
「ティア・・・・。手伝いを頼んだのは、そなただろう?それでいながら・・約束の時間に遅れるなど・・・。何を考えている!?」
「ご・・ごめんなさい!!本当に悪かったと思っているわ!?」
「それは当然だろう!!ティア!!寝坊して約束を破るなど許さん!!お仕置きだ!?」
クロエはティアの手首を掴んで、引き寄せる。
「きゃああ!?」
ティアは悲鳴と共に、ベッドの縁に腰かけたクロエの膝の上にうつ伏せになる。
ベッドの上のせいか、ティアはクロエの膝の上でお尻を突き上げた体勢になる。
クロエはティアの上着を捲り上げ、下着ごとタイツも降ろしてしまう。
おかげで、ティアの形の良いキレイなお尻があらわになってしまう。
「うう・・・!?」
膝の上でお尻丸出し、しかも高く突き上げた体勢も相まって、ティアは羞恥に顔を赤くする。
「ティア・・・覚悟は良いな?」
「クロエ・・。ちょ、ちょっと待・・・」
「待たん!!覚悟せよ!!」
クロエはそう言うと、思いきり手を振りかぶった。
バアッチィィィンンン!!!
「きゃあああ!!!」
クロエの強烈な平手打ちに、思わずティアは悲鳴を上げる。
痛みで無意識にティアは手を伸ばし、お尻を庇おうとする。
「ティア!!何だこの手は!?」
クロエは空いている方の手で、ティアの手を押さえる。
「ご・・ごめんなさい!つ、つい・・!?」
「つい、ではなかろう!これはお仕置きなのだぞ!!手で庇おうなど・・・許さぬ!!」
クロエはティアの腕をしっかり押さえ込む。
そして、叩く方の手を再び振り上げた。
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
「きゃああ!!痛あっ!?きゃああ!!きゃああ!!」
クロエの平手が振り下ろされるたび、ティアの悲鳴が上がる。
同時に、ティアのお尻が少しずつ、赤く染まってゆく。
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
「全くっ!人に手伝いを頼んでおきながら、遅刻するとは、何事だ!!」
クロエは怒りの炎を燃え上がらせながら、ティアのお尻に容赦なく平手の雨を降らせる。
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
「きゃああ!ご、ごめんなさい!まさか・・寝坊するなんて・・きゃああ!!」
「それが理由になるか!?それこそ・・ティアが弛んでいる証拠だろう!!」
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
弁解の言葉がクロエの怒りに火を注ぎ、さらなる平手打ちが、ティアのお尻を襲う。
おかげで、ティアのお尻は、さらに濃い赤へと染め上げられる。
あまりの激しさに、ティアの真っ赤なお尻には、クロエの手形が浮かび上がる。
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
「クロエッ!本当にごめんなさいっ!きゃああ!!二度としないわ!!きゃああ!!だから許してぇぇ!!きゃあああ!!」
「そうはいかん!!今日はティアの性根を徹底的に叩き直してくれる!!覚悟せよ!!」
「そ・・そんなぁぁ!!きゃあああ!!!!」
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
パアンッ!パアンッ!パシィンッ!パァンッ!パシンッ!パァンッ!
「ごめんなさいっ!きゃあああ!!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!きゃあああああ!!!ごめんなさぁいい!!きゃあああああ!!!」
お尻を叩かれる音と共に、ティアの悲鳴と『ごめんなさい』が部屋に響きわたる。
それは少なくとも一時間以上は続いていた・・・・。
「うう・・・!?」
ティアは苦痛に顔を顰める。
お尻叩きからは解放されたものの、反省の時間として、お尻を出したまま、立たされていた。
「ティア・・・。反省したか?」
「したわ・・・。約束の時間に遅れて・・ごめんなさい・・・。もう・・二度としないわ・・」
「わかってくれれば良いのだ。私こそ・・・やり過ぎてしまったな。すまぬ」
真っ赤に腫れ上がったティアのお尻を見ながら、クロエは謝る。
「いいのよ。私が悪かったんだから。この前は私が叩いたんだから、お互い様よ」
「そうだな。ティア・・・。そなたが友で良かったぞ。これからもよろしく頼む」
「それはこちらのセリフよ。クロエこそよろしく頼むわ」
二人は顔を合わせると、そんな掛け合いをして、互いに笑みを浮かべた。
―完―
(テイルズ並びにJスターズを題材にした二次創作です。許容できる方のみご覧下さい)
もしもティアが父親と二人暮らしだったら・・・そして黒神めだかと親友で同居していたら・・・そんな世界でのお話・・・。
「悪いわね、手伝ってもらったりして」
「いいのだ。役に立ったなら、何よりだ!!」
礼を言うティアに、めだかは笑顔でそう返す。
ティアの宿題をクリアするため、二人で必要な素材採取に行ってきたのだ。
「めだか・・・。お礼をしたいと思うのだけれど・・・何がいいかしら?」
「別に気にしなくても大丈夫だぞ。ティアが喜んでくれるなら、それでいいのだ」
「そうはいかないわ。手伝ってもらった以上、お礼しないと私も申し訳ないし。それに・・ちゃんとお礼しないと、うるさい人がいるわ」
ティアは父親のことを匂わせて言う。
「まぁ・・・そうだな」
ティア父の厳しさをよく知っているため、めだかも思わず苦笑する。
「だから・・・あなたにお礼したいのだけど・・・何がいいかしら?」
「うむ・・・。そうだな・・・では・・・」
めだかはティアにあることを言う。
「めだか・・・それで、本当にいいのかしら?」
「うむ。それでいい。大丈夫か?」
「私は別にいいけど・・・」
「よし。では、決まりだな!」
ティアの返事に、めだかは笑みを浮かべて言った。
一時間後・・・・。
ティアの部屋に二人の姿があった。
ティアはベッドの縁に腰を降ろし、その膝の上にめだかの姿があった。
めだかはお尻をあらわにした姿になっている。
「めだか・・・・本当にいいのかしら?」
ティアは再度、確認するように問いかける。
「いいのだ。思いきり、お尻ペンペンして欲しいのだ」
ティアの問いに、めだかははっきり、そう答える。
めだかのお願い、それはティアからのお尻ペンペンだった。
「そう・・・。わかったわ。ただし・・・・私も手加減はしないわよ。いいわね?」
「それでいい。ティア・・・いけない子の私を・・お尻ペンペンで躾けて欲しい」
めだかの言葉に、ティアも覚悟を決めた表情を見せる。
ティアは片手でめだかの身体をしっかり押さえる。
そして、もう片方の手をゆっくりと振り上げた。
バアッチィィィンンンン!!
「ああ・・・!?」
弾けるような音と共に、ティアの平手がめだかのお尻に叩きつけられる。
めだかのお尻がブルンと震えると共に、めだかは思わず声を漏らす。
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「あ・・・!あぁ・・!あん・・!ああ・・!」
お尻を叩く音が鳴るたび、めだかは嬌声混じりの悲鳴を上げる。
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「めだか、あなたって子は、いけない子ね」
めだかのお尻を叩きながら、ティアはお説教を始める。
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「ああ・・!あん・・・!ひゃん・・!ああ・・!ひっう・・!あっう・・!」
ティアの平手が、容赦なくめだかのお尻に赤い手形を幾重にも重ねて刻みつける。
甲高い音と共に、めだかの悲鳴が上がり続ける。
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「人に・・・こんな風にお仕置きをおねだりするなんて・・・恥ずかしい、いやらしいことだと思わないのかしら?あなたって子は」
めだかのお尻を叩きながら、ティアはお説教を続ける。
パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!パアンッ!パシィンッ!ピシャンッ!パアアンッ!
「す・・すまん・・・。いけないことなのは・・・わかっている・・・。だが・・・・それでも・・我慢出来んのだ!!ティアの父さんや、ティアにお尻ペンペンされて・・躾けられたいのだ!!」
めだかは興奮を隠しきれない声で、言う。
「全く・・・。めだか・・・あなたって子は・・・本当に悪い子ね。そんな悪い子は・・・嫌っていうほど、お尻ペンペンしてあげるわ!覚悟しなさい!!」
ティアはそう言うと、平手を振り下ろす勢いを強める。
バァンッ!バンッ!バンッ!バシンッ!バァンッ!バァンッ!
「あああっ!きゃあんっ!?痛っ!ああっ!ひぃうっ!?」
ティアの強烈な平手打ちに、めだかの悲鳴はより強くなる。
「どう?痛いかしら?」
「ひぃう・・!ティア・・さすがに・・痛・・!ううっ!?」
お尻に感じる痛みに、思わずめだかは苦痛の声を漏らす。
「お仕置きなんだから、痛いのは当然でしょう?お仕置きされたい、なんて思わなくなるくらい、たっぷり叩いてあげるわ。覚悟なさい」
ティアはそう言うと、平手の勢いをさらに強める。
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「きゃあああんっ!ティアッ!ごめんなさいっ!きゃああん!!」
めだかは両足をバタつかせながら、ティアに謝る。
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「『お仕置きだ』と言ったはずよ。この程度じゃまだまだ許さないわ」
ティアはめだかのお尻に、容赦ない平手打ちの雨を降らせながら、そう宣告する。
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!バシンッ!
「きゃあああ!!ごめんなさいっ!ひゃああんっ!ごめんなさいっ!きゃああん!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!」
容赦ない平手打ちの嵐の音が、部屋に響き渡る。
その後、小一時間にわたり、お尻を叩く音とめだかの悲鳴が部屋に響いていた・・・。
数時間後・・・・。
「はは・・・。大分赤いな・・・」
姿見に映る自分のお尻を見ながら、めだかは思わず言う。
鏡に映るめだかのお尻は倍近く腫れ上がり、真っ赤に染め上がっている。
表面は熱したフライパンのように熱くなっていた。
「やりすぎたかしら・・・。ごめんなさい・・・」
めだかのお尻の腫れ具合に、ティアは思わず謝る。
「いいのだ。私が頼んだことだからな。ティア・・・。時々は・・・私を・・お尻ペンペンして・・躾けてくれないか?」
めだかはジッとティアを見つめて言う。
「ま・・まぁ・・あなたが悪い子だったときは・・・そうさせてもらうわ・・・」
「そうか!では・・・これからもよろしく頼むぞ!!」
めだかは無邪気な笑みを浮かべて言う。
そんなめだかに、ティアは思わず困惑した表情を浮かべていた・・。
―完―
(テイルズを題材にした二次創作です。許容できる方のみご覧下さい)
もしもティアが父親と二人暮らしだったら・・・・その父親がとても厳しくて、誰にでも強烈なお仕置きをする人だったら・・・・そんな世界でのお話・・・。
「ふふ・・・。至福の一時ね・・・」
テーブルにずらりと並んだスイーツを頬張りながら、アンジュは笑みを浮かべる。
甘いものが何より大好きなアンジュにとって、何よりも幸せな一時だ。
だが・・・・・。
(とはいえ・・・・。これで今月はだいぶ、スイーツ代でお金を使い過ぎてしまったわね・・)
アンジュは教会の帳簿を確認しながら、思わず額に眉を寄せる。
今月は市内の様々なスイーツ店が新作を発表した為、思わず誘惑に駆られて、お金を使い過ぎてしまった。
実際、アンジュの普段の私的利用分として、認められている分を、半月も残っているのに使い切ってしまったのだ。
もちろん、アンジュの私的なお金である以上、どういう風に使おうが、問題は無いお金ではある。
(しかし・・・あの人にそれが通じるかしら・・?)
アンジュはティアの父親の顔を思い浮かべる。
ティアの父親は、アンジュの教会の有力な信徒で後援者の一人だ。
実際、寄進や行事への協力など、様々な面でお世話になっている。
だが、非常に厳格かつ容赦ない性格の持ち主だ。
実際、教会での振る舞いやアンジュら教会のスタッフへの態度を理由に、娘のティアに容赦ないお仕置きをする姿も、よく見かける。
実際、ティアと共通の知人であるリフィルも、しばらく前にティア父から、お仕置きを覗いたという理由で、恐ろしいまでのお尻叩きをされたという。
それを知るだけに、このことを知られたら、自分のお尻も危ない。
アンジュが思わずお尻に戦慄を感じたそのときだった。
不意に、来客を知らせるチャイムが鳴った。
(誰かしら?)
アンジュは応対の為に玄関へと向かう。
玄関に出てみると、ティア父の姿がそこにあった。
「あら?今日はどうしたのですか?」
「ええ、少しアンジュ様と話したいことがありましてな・・・」
「まぁ、こんなところで立ち話も何ですから・・・」
アンジュはティア父を、奥のリビングへと案内する。
ティア父にお茶を出すと、アンジュは尋ねる。
「話とは・・・何についてですか?」
アンジュは話しながら、何故か嫌な予感を覚える。
「ええ・・・。そのことですが・・・・アンジュ様・・・最近、あちこちのスイーツショップでやたらと新作スイーツを買っている、と聞きましてな。本当ですかな?」
(コレは・・・・マズイわね・・・)
アンジュは嫌な予感が当たったことに気づく。
「ええ・・。私が甘いもの好きなのは、貴方もご存知ですわね」
「まぁ・・・そのことは別に構いませんが・・・。どうもやたらに量も金額も大分使っているようですからな・・・」
ティア父はそう言うと、帳簿のようなものを取り出して広げる。
そこには、アンジュが買ったスイーツの金額と、どれだけお金を使ったかが、事細かに記録されている。
(よくここまで調べたものね・・・・)
アンジュは感心どころか、空恐ろしくなる。
「アンジュ様・・・・。かなり・・・スイーツ類に使ってますな・・・・。今月の教会の予算中、アンジュ様の私用に認められた分の金額を使い切ってますな」
「え・・ええ・・・。そうね・・・・」
アンジュは冷静な素振りを保ちつつも、背筋には脂汗が浮かびだす。
「アンジュ様・・・いや・・アンジュ!?聖職者が我欲に負けて、このような無駄遣いをするとは・・何事だ!!」
ティア父は怒りの炎を燃え上がらせる。
「も・・申し訳ございません!!あ・・・甘いものを見ると・・どうしても・・・」
ティア父の怒気に圧倒され、思わずアンジュは謝る。
「聖職者として・・あるまじき振る舞い・・!!許さん!!私が懺悔させてやる!!」
ティア父は怒りの様相で、アンジュを捕まえると、膝の上にうつ伏せに乗せる。
同時に、アンジュのスカートを捲り上げ、下着も降ろしてしまう。
あっという間に、アンジュの豊かなお尻があらわになってしまう。
「あ・・・!?」
アンジュは思わず羞恥に顔を赤くする。
ティア父はアンジュの身体を片手でしっかりと押さえる。
同時に、もう片方の手をアンジュのお尻目がけ、思いきり振りかぶった。
バシンッ!バシンッ!バシィンッ!
「あ・・!あぁ・・!?」
音だけでも痛そうな平手打ちが、アンジュのお尻に立て続けに振り下ろされる。
一打ごとにアンジュのお尻がプルンプルンと震え、肌に赤い手形が浮かび上がる。
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
「全くっ!聖職者ともあろう者がっ!」
ティア父は怒りを燃え上がらせながら、アンジュのお尻を叩く。
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
「きゃあっ!ああっ!痛あっ!きゃああ!!」
アンジュはお尻に与えられる痛みに、思わず悲鳴を上げる。
平手打ちの音が響くたび、アンジュは両足をバタつかせる。
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
「我欲に負けて・・・・これほどの無駄遣い・・・!!欲をしっかり抑えるのが、聖職者だろう!!修行が足りんぞ!!」
ティア父は、アンジュのお尻をこれでもかと叩きながら、お説教を続ける。
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
「きゃああ!も、申し訳・・ございません・・!!甘いものを・・見ると・・つい・・きゃああ!!痛ああっ!?きゃああ!!」
アンジュは弁解しつつ謝るが、ティア父の平手が、容赦なくアンジュのお尻をさらに濃い赤へと染めてゆく。
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
「教会を預かる身で、それしきの我欲も抑えられんのか!!修行が足りなすぎるぞ!!」
ティア父は怒りの炎を燃え上がらせながら、アンジュのお尻を、これでもかと叩いてゆく。
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
「ああっ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!もう、甘いもので無駄遣いはいたしませんっ!!ごめんなさいっ!!」
アンジュは泣き叫びながら、必死に謝り続ける。
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
バァンッ!バシンッ!バアンッ!バシンッ!バシンッ!
「ごめんなさいっ!きゃあああ!しっかり・・・我欲に負けない修行をいたしますっ!!ですから・・・許してくださいっ!!きゃあああ!!ごめんなさいっ!きゃああ!!」
平手打ちの音が響き続ける中、アンジュの必死に謝る声や許しを乞う声が教会に響き渡る。
その後、窓の外が暗くなり、月が出る時刻になっても、アンジュへのお仕置きは続いていた・・・。
「ううう・・・!?」
アンジュはお尻の痛みと熱さに顔を顰める。
散々にティア父から叩かれたお尻は倍近くに腫れ上がっている。
あまりの熱さに、触ることも出来ない。
「アンジュ・・・。反省したか?」
ティア父は、すっかり娘に対するような態度で、アンジュに尋ねる。
「し・・しました・・!!我欲に負けて・・・無駄遣いをして・・申し訳・・ございません・・!!これからは・・無駄遣いは・・いたしません・・!!」
アンジュは涙目になりながら、必死に誓う。
「ふむ・・。嘘は無い様だな。今日はこの辺で許してやろう。だが・・・また、無駄遣いをやりおったら・・・許さんからな!!」
「は・・はい・・!!わかりました・・!!本当に・・もういたしません!!」
アンジュは涙目でお尻を出した姿のまま、必死にティア父に誓う。
それを聞き、ようやくティア父は、アンジュを自分の膝から解放した・・・。
―完―
(テイルズを題材にした二次創作です。許容できる方のみご覧下さい)
もしもティアが父親と二人暮らしだったら・・・そんな世界でのお話・・・。
放課後・・・リフィルはティアの家へと向かっていた。
リフィルはティアのクラスの担任教師。
今日は家庭訪問の日なので、ティアの家に行くところなのである。
やがて、ティアの家へと着くと、リフィルは呼び鈴を鳴らす。
だが、誰も出て来ない。
(どうしたのかしら?)
家庭訪問の日なので、誰かいるはずだ。
実際、ドアを確認すると、カギは空いている。
「失礼します・・」
リフィルはそう断りの言葉をかけつつ、中へ入る。
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
家の中に入ると、強烈な打撃音が聞こえてきた。
「い・・いい加減にしてッ!?私だってずっとちっちゃな子供じゃないわ!?私だって本気で怒るわよ!?」
同時にティアの反抗的な声が聞こえてくる。
直後、打撃音がさらに強くなり、ティアの悲鳴が上がる。
(何かしら?)
音と悲鳴が気になり、リフィルは思わず、ドアの隙間から、部屋の中を覗いてみる。
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「きゃあああ!父さんっ!やめてっ!痛あっ!きゃああ!!」
そこには、父親の膝の上で、お尻をこれでもかと叩かれるティアの姿があった。
「全くっ!お前って子は何度も門限を破って!しかも反抗して!そんな悪い子はまだまだお仕置きだ!!」
バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!バシィンッ!
「きゃああ!やめてぇぇ!いやぁぁ!!」
父親は怒りを燃え上がらせ、ティアのお尻にさらに厳しい平手打ちを降らせる。
同時に、ティアの悲鳴はより大きくなる。
(これは・・・。まずいところを見てしまったわね)
リフィルは音を立てないよう、玄関へと戻ろうとする。
だが・・・。
「誰だ!?そこにいるのは!!」
ドアの向こうから、裂帛の気合が籠った声が、リフィルに襲いかかる。
思わずリフィルは金縛りにでもあったかのように、硬直してしまう。
同時に、リフィルは膝をつくように、床にへたり込んでしまう。
直後、ドアが開くと、怒り心頭のティア父が仁王立ちしていた。
ティアは真っ赤なお尻を出したまま、ソファにうつ伏せに寝かせられている。
「誰だ・・?ん?娘の担任か?」
「は・・はい・・!担任教師のリフィルです。家庭訪問で・・・来ました」
リフィルは立ち上がると、ティア父にそう挨拶する。
「ああ・・・。そういえば、今日でしたな・・・。しかし・・・」
ティア父は、怒りの籠った視線で、リフィルを見つめる。
「リフィル・・・でしたな。娘のお仕置きを・・見ていたな!!」
ティア父は怒りと共に、リフィルの手首を掴み、引っ張る。
リフィルがハッとしたときには、椅子に腰かけたティア父の膝の上に乗せられていた。
「な・・何をするんです!?離して下さい!!」
思わずリフィルはそう言うが、ティア父はそれを無視し、リフィルの上着の裾を捲り上げ、ズボンを降ろしてしまう。
あっという間に、リフィルの成熟した大人のお尻があらわになってしまう。
「きゃあ!?やめて下さ・・・!?」
バッチィィィンン!!
抗議しかけたところに、ティア父の容赦ない平手が、リフィルのお尻に襲いかかる。
「痛・・・!?な、何をなさいます!?」
いきなりお尻を叩かれ、思わずリフィルは抗議する。
「黙れ!!お前もお仕置きだ!!」
ティア父はそう言うと、思いきり手を振りかぶる。
バシンッ!バシンッ!バチンッ!バアンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バチンッ!バアンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バチンッ!バアンッ!バシンッ!
「きゃあ!や、やめて下さいっ!きゃああ!ああっ!?痛っ!きゃああ!!」
強烈な平手がリフィルのお尻に容赦なく叩きつけられる。
平手が命中するたび、リフィルのお尻が弾けるように震える。
同時に、リフィルのお尻に鈍いが身体の奥まで響く痛みが何度も繰り返し襲いかかる。
思わずリフィルは苦痛で両足をバタつかせてしまう。
「全く・・!!教師が生徒のお仕置きを覗くとは何事だ!?恥を知れ!!」
バシンッ!バシンッ!バチンッ!バアンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バチンッ!バアンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バチンッ!バアンッ!バシンッ!
ティア父は怒りの声と共に、リフィルのお尻を叩き続ける。
激しい打撃に、リフィルのお尻は波打ちながら震え、同時に白い肌に赤みが増してゆく。
バシンッ!バシンッ!バチンッ!バアンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バチンッ!バアンッ!バシンッ!
バシンッ!バシンッ!バチンッ!バアンッ!バシンッ!
「そ・・そんな・・!?誤解です・・!!私はただ・・音が・・気になりまして・・・」
ティア父の誤解を解こうと、リフィルは必死に弁解しようとする。
だが、それがティア父の怒りの火に、油を注ぐような事態になってしまう。
「口答えをするな!娘の担任とはいえ、容赦はせんぞ!!全然・・反省しておらんな!!」
ティア父は怒りをさらに燃え上がらせる。
直後、今までとは違った勢いで、平手を振りかぶった。
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
「きゃああああ!?」
今までとは違った、その分よりお尻の痛みを感じる打撃の嵐に、リフィルはさらに両足をバタつかせる。
「全く・・・!教師のくせに・・・悪い子だ!悪い子だ!悪い子だ!」
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
既に赤く染まっているお尻に、ティア父の平手がこれでもかと襲いかかる。
集中豪雨のような打撃音の雨と共に、リフィルのお尻は左右に激しく揺れ、さらに濃厚な赤へと染まってゆく。
「ああっ!?あああ・・・!?きゃあああ!!」
(こうなったら・・・仕方ないわ・・!?覗きを認めるしか・・!?)
誤解ではあるが、覗きを認めない限りは終わらない。
そう思ったリフィルは、涙目になりながら、言う。
「も、申し訳ありません!つい・・出来心で覗いてしまいました!!反省しています!!許してください!!きゃあああ!!」
お尻の痛みに悲鳴を上げながら、リフィルは必死に謝る。
「ようやく認めたか・・・。全く・・・強情な教師だな!?その分も・・・お仕置きだ!!」
「そ・・そんな・・きゃああ!!」
認めたことで、ティア父の怒りはさらに炎上してしまう。
リフィルのお尻に、さらなる平手の嵐が襲いかかる。
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
バンバンバンッ!バンバンバンッ!バンバンバンッ!
「きゃああ!!ごめんなさい!ごめんなさい!許してください!きゃああ!!」
「謝ればよい、というものではない!!悪い子だ!悪い子だ!悪い子だ!!」
謝れば謝るほど、ティア父の怒りが燃え上がり、さらなるお尻叩きとしてリフィルに返って来る。
そんな状況が、窓の外が暗くなっても、続いていた・・・・。
目を覚ますや否や、リフィルは飛び起きる。
「夢・・・!?」
リフィルはあたりを見回し、寝室にいることを確かめると、安堵の息を吐く。
(全く・・・。何て夢かしら・・・)
生徒の父親から、勘違いでお尻叩きのお仕置きをされるなど、夢でも悪趣味すぎる。
「痛・・・!?」
リフィルは突然、お尻に痛みを覚える。
思わずリフィルは鏡の前に行き、自分のお尻を鏡に映す。
鏡に映ったお尻は濃厚な赤に染め上がり、大きく腫れ上がっている。
(どうして!?夢のはずだわ!?)
自分のお尻の姿に、リフィルは呆然として、そのまま立ち尽くしていた・・・。
―完―